人外の旦那様に食べられたいの

おんちゃん

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人外の旦那様は嫉妬深い②

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見えないのに…なのに感じる鋭い視線…

眉間に皺を寄せ彼が不機嫌なのをひしひしと感じる。

仕事で旦那様は一週間出張に行っていた、その間の私の行動が旦那様の不機嫌スイッチを押してしまった様だ


別に疚しい事など何にもしていなかった…はず…?



「何も…不快に思われる行動などしていなかったかと…思うのですが…?」


「へぇ…とぼけるのですか…ならお仕置きをしなければだね…」


「えっ…えっ…やっぁぁぁ…」




尻の割れ目から手が降りてきて、性急に私の膣口に長い指が挿入される。身体がビクリと揺れたら拘束がほどかれ腰を支えられた




「もっと腰をあげなさい」


「やっだ…やっやっ…」


「早くしなさい奥まで挿入できない…」


「あっ…持ち上げないで…」


「解さないで犯してもいいんですよ…そうですね…それの方がお仕置きになりますよね。」



身体が傾くと思った瞬時に片膝をもちあげられて無理やり彼の逸物が入り込む感触に悲鳴をあげる。



「う……や……っぁ」


 顔を上げて驚き後ろを振り向くけど。顔がみえなよぉぉぉぉ。ふぇ~ん悟さんの顔色を伺うことすら出来ない



「あ、まっ……て…」



「生だけど、いいね」



「ぅんっ、だ……えっ」




 生々しい感触が行き来して頭が回らない。  奥まで入り込んだそれは出入りを繰り返して次第に滑りを良くしていく。




「あっ……あぁ! んぅ……っ!」



 唇を塞がれて頭が快感で埋め尽くされる。舌が弄ばれて翻弄されて、中がぐちゅぐちゅと音を立て始める。




「んっ、あぁっ!」



 一際乱暴に突かれたと思ったら旦那様が呻いてそこからずるずると抜けた。

 どろりと白濁が中から溢れて、ちょっと呆然とした。


腰の拘束が緩み私は玄関の扉へとふらふらと倒れるが、顔面を扉にぶつける前に旦那様に抱き抱えられた。



「ひど…い…です…」


「ごめ…いや…いや今回は聡子さんの躾ですから…」


「うぅぅ…こんな酷い躾されるほど悪い事しましたか?」



ツッンと鼻に痛みが走る、まだ抱かれた興奮がさめやまず頭がぼ~として思考がまとまらない、出張から早く帰ってきた旦那様はすでにご機嫌斜めだった。玄関までお迎えにいけば有無もいわさず玄関で凌辱され中吐しされた…


いえ…夫婦ですからいいのかもしれませんが…

でも…でも…こんな気持ちが通じあってない抱かれ方は心が切ないです。旦那様が出張から帰ってくるのを楽しみにドキドキしながら待っていたのに、まるで八つ当たりをされる様な強引な行動…




「さ…さと…しゃとこさん!!泣かれているのですか…はわぁはわぁ~えっ…そんな…そんなにイヤでしたか…」




片手で頭をくちゃくちゃ掻きみだし動揺し始めた旦那様、ゆっくり私を持ち上げて顔を覗きこまれる。

なぜ旦那様が見えるのかって?

じつはですね…彼の唾液を摂取する事で彼の声色を聞けるようになり、その…あの…彼の白濁液を注ぎこまれると、私の中に残っている限り彼の姿を見える様になるんです。でも見えるのはあくまでも白濁液がある時だけ流れ落ちると共に彼を見る事が出来なくなります。


まだまだ未知な点多い人外生命体、透明人間と人間との繁殖行為は人類初の試みでこの様な効果があると私達で証明してしまった。人外研究者達には堪らなく美味しい研究対象の私達…1ヶ月に一度 国家人外研究所の方々が訪れさまざなアンケートという名の尋問に訪れ答える日々。旦那様はプライベートの侵害だ協力しなくて言いと憤慨するが、なかなかそういうわけにもいかず… あっ…そういえば旦那様が出張中にもいらっしゃいましたね…?


銀髪の髪をビシリとリーゼンにした強面の容姿の旦那様を久しぶりにみれた。あ~うちの旦那様が素敵で辛いわ。強面なガッシリとした体格の旦那様が今はあわあわ慌てている、必死に私の頬を撫でてごめん~ごめん~て謝るように頬や額に口付けをおとす、こそばゆくて笑いそうになるが笑ってなんかあげない




「や…やめてくださいって言いました…ぐっすん」


「ごめん…」


「こんな心の通じ合ってない抱かれ方は凌辱です…夫婦だからってこんなの性犯罪です…ふぇ~ん…」


「あぁぁ…しゃとこしゃんごめんなさいごめんなさい、泣かないでください俺が悪かったです。俺以外の人外に色目を使う聡子さんに苛立ってしまって…」


「……?色目…?」


「昨日…俺の出張中に人外研究者達が来ましたよね」


「あっ…はい…」

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