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入学式 初日
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『オッホホホホホホー』って実際に笑う令嬢って本当に居るんだ、興味深くマジマジと観察するのはこんにちは♪リリアです。
私が何をしているかと言えば、ある公爵令嬢にいちゃもんをつけられてる最中です。ついにザックバイル学園に入学し常に目立たず影のような存在で居る事を心に誓った私でしたが、入学初日から廊下でこの令嬢に呼び止められました。
「貴方が王太子殿下の婚約者候補の1人の子爵令嬢のリリアね!噂通りの赤毛・平々凡々の容姿!貧弱なその体型、どこに王太子殿下を魅了する要素があったのかしら!?」
初対面ですごい不躾な物のいいよう、唖然として令嬢をみると、青い髪はクルクルと縱ロールしており、白い肌につり目の青い瞳 体型はスレンダーアメリアたんが可愛い代表なら、この令嬢は美人代表のお美しさだ。
「初めましてリリアと申します。貴方様はどちら様でしょうか?でもそんな事はどうでもいいです。美しく綺麗な方を見るって幸せな気分になりますね」
「まぁ!?私を美しく綺麗というその発言は、意を汲んであげても宜しくってよ!オッホホホホホホー」
その令嬢の後ろにはモブ顔のAとBが控えており。私の発言で気分を良くした令嬢の耳元でこしょこしょ話している。『まぁ~そうでしたわね!』こしょこしょ『そうよね~そうよね!私とした事が失態でしたわ!!』モブのこしょこしょに何やら激しく同意して、再度私を威嚇する。
「この赤毛!!私を知らないなんて何て生意気な!この薄汚いドブネズミ!身の程を知りなさい」
あれ!?
なんかそのセリフ知っているような、確かお茶会で私がアメリアたんに言わなきゃいけないセリフだったような・・・・
スカーレット嬢に、頬をペチペチと扇で叩かれる。痛くないが不快だ・・
「私こそ王太子殿下の婚約者、公爵令嬢スカーレット!私を知らないなんてどこの下賤の者かしら、お里が知れてよ!!!」
ふむ・・・・
あれか・・同じ婚約者候補にご挨拶がてら、威嚇しに来られたと言うわけですね。あんまり目立たないで学園生活を送りたいのに初日からやってくれますね。でもスカーレットお嬢様は、まさにアレだ乙女ゲームでいる。
「見た目も性格もまさに悪役令嬢ピッタリ!ここまで適正な人は、他にいません素晴らしいですスカーレット様。どうぞ下賤の私にオッホホホホホホーと笑って頂けませんでしょうか?」
「だっ!誰が悪役令嬢ですってぇぇ!!」
「勘違いしないで下さい誉めているんです!貴方様のその縱ロール・つり目に容姿端麗まさに完璧です!!」
「オッホホホホホホー!解ればいいのよ」
でた!本当にオッホホホホホホーて笑ってる。おもわずスカーレット令嬢の姿勢をいじりたくなる。無言でスカーレットの右手を腰あたりに付けて、逆の手を口元あたりもってくる。
「スカーレット様その姿勢で、再度オッホホホホホホーお願いします!」
「えっ!?何よ、しょうがないわね!オッホホホホホホー」
「そうです!高飛車に笑う時はやはり右手は腰に、左手は口元に配置してください。今のスカーレット様は完璧です。なんて素敵な悪役令嬢ぷり惚れ惚れします!」
「だから誰が悪役令嬢よ!私をからかっているのね!!なんて生意気な!」
なんかスカーレット様の事、嫌いになれないな。この人根本素直な人だよ、お願いすればオッホホホホホホー笑いしてくれるし。
「私は貴方なんて!!!王太子殿下の婚約者候補などと認めないと宣言しにきたんですの!」
「あっ!?大丈夫です。認めて頂かなくても、ここだけの話なんですけどね。婚約者候補など恐れ多くて辞退したいんですが、王家のご命令など逆らえるわけもなくて・・・・」
「まぁぁぁ!?そうなの貴方も大変なのね・・」
スカーレット様いい人だ!!
私の発言を信用して同情までしてくれてるよ。重ね重ねになりますが、嫌いになれないなこの子。
「リリア!!わかったわ!貴方も大変なのね、私の付き人になる許可をしてあげてよ」
えっ!?それって貴方の後ろにいるモブA・Bみたいになれって事?モブCになれって事ですか、それはちょっと面倒だな・・
「スカーレット様・・・・ごめんなさい・・」
「ちょちょちょ!?何で私が振られたみたいな事になってるのかしら?下賤の分際で生意気な!!」
「あっ!?付き人にはなれませんが、王太子殿下との仲は協力しますよ。スカーレット様の容姿ならあとはちょっと性格の方をいじらせて頂ければ完璧です。ちょっと高慢でプライドが高いイメージが強い様なので」
「まぁぁぁぁ!!!口の減らない下賤の者め!私の身分を理解してないようですわねぇぇ!」
「スカーレット様・・・・本当残念です。この学園では地位も身分も関係なく平等がモットーです!皆にバレル前に口を慎んでください。」
ハッ!!としてスカーレットは口元を抑えてワナワナ震えている。ありゃ完璧怒らせてしまったかな?モブA・Bが一生懸命スカーレットを慰めている。優しいなモブさん達、あの輪に入ったら楽しい学園生活をおくれそうな気もするが、何かの間違いでアメリアたんを虐め始めたら大変ですからね残念ですが辞退するしかない。
「あ・・あな・・・・貴方と話してると調子が狂ってしまうわ!!覚えておきなさよぉぉ!!」
クルリと踵を返しスカーレット様は、大股で私の前から退場してしまった。
スカーレット様の声は良く通る声なので、気付けば野次馬に囲まれている。初日からやらかしてしまった・・・・よね?
今回は私のせいじゃない、巻き込まれ事故のような気がする。頭に手を置いてふぅ~とため息がこぼれる。
入学式は無事終了したが、この学園生活どうなることやら不安しかない・・・・
私が何をしているかと言えば、ある公爵令嬢にいちゃもんをつけられてる最中です。ついにザックバイル学園に入学し常に目立たず影のような存在で居る事を心に誓った私でしたが、入学初日から廊下でこの令嬢に呼び止められました。
「貴方が王太子殿下の婚約者候補の1人の子爵令嬢のリリアね!噂通りの赤毛・平々凡々の容姿!貧弱なその体型、どこに王太子殿下を魅了する要素があったのかしら!?」
初対面ですごい不躾な物のいいよう、唖然として令嬢をみると、青い髪はクルクルと縱ロールしており、白い肌につり目の青い瞳 体型はスレンダーアメリアたんが可愛い代表なら、この令嬢は美人代表のお美しさだ。
「初めましてリリアと申します。貴方様はどちら様でしょうか?でもそんな事はどうでもいいです。美しく綺麗な方を見るって幸せな気分になりますね」
「まぁ!?私を美しく綺麗というその発言は、意を汲んであげても宜しくってよ!オッホホホホホホー」
その令嬢の後ろにはモブ顔のAとBが控えており。私の発言で気分を良くした令嬢の耳元でこしょこしょ話している。『まぁ~そうでしたわね!』こしょこしょ『そうよね~そうよね!私とした事が失態でしたわ!!』モブのこしょこしょに何やら激しく同意して、再度私を威嚇する。
「この赤毛!!私を知らないなんて何て生意気な!この薄汚いドブネズミ!身の程を知りなさい」
あれ!?
なんかそのセリフ知っているような、確かお茶会で私がアメリアたんに言わなきゃいけないセリフだったような・・・・
スカーレット嬢に、頬をペチペチと扇で叩かれる。痛くないが不快だ・・
「私こそ王太子殿下の婚約者、公爵令嬢スカーレット!私を知らないなんてどこの下賤の者かしら、お里が知れてよ!!!」
ふむ・・・・
あれか・・同じ婚約者候補にご挨拶がてら、威嚇しに来られたと言うわけですね。あんまり目立たないで学園生活を送りたいのに初日からやってくれますね。でもスカーレットお嬢様は、まさにアレだ乙女ゲームでいる。
「見た目も性格もまさに悪役令嬢ピッタリ!ここまで適正な人は、他にいません素晴らしいですスカーレット様。どうぞ下賤の私にオッホホホホホホーと笑って頂けませんでしょうか?」
「だっ!誰が悪役令嬢ですってぇぇ!!」
「勘違いしないで下さい誉めているんです!貴方様のその縱ロール・つり目に容姿端麗まさに完璧です!!」
「オッホホホホホホー!解ればいいのよ」
でた!本当にオッホホホホホホーて笑ってる。おもわずスカーレット令嬢の姿勢をいじりたくなる。無言でスカーレットの右手を腰あたりに付けて、逆の手を口元あたりもってくる。
「スカーレット様その姿勢で、再度オッホホホホホホーお願いします!」
「えっ!?何よ、しょうがないわね!オッホホホホホホー」
「そうです!高飛車に笑う時はやはり右手は腰に、左手は口元に配置してください。今のスカーレット様は完璧です。なんて素敵な悪役令嬢ぷり惚れ惚れします!」
「だから誰が悪役令嬢よ!私をからかっているのね!!なんて生意気な!」
なんかスカーレット様の事、嫌いになれないな。この人根本素直な人だよ、お願いすればオッホホホホホホー笑いしてくれるし。
「私は貴方なんて!!!王太子殿下の婚約者候補などと認めないと宣言しにきたんですの!」
「あっ!?大丈夫です。認めて頂かなくても、ここだけの話なんですけどね。婚約者候補など恐れ多くて辞退したいんですが、王家のご命令など逆らえるわけもなくて・・・・」
「まぁぁぁ!?そうなの貴方も大変なのね・・」
スカーレット様いい人だ!!
私の発言を信用して同情までしてくれてるよ。重ね重ねになりますが、嫌いになれないなこの子。
「リリア!!わかったわ!貴方も大変なのね、私の付き人になる許可をしてあげてよ」
えっ!?それって貴方の後ろにいるモブA・Bみたいになれって事?モブCになれって事ですか、それはちょっと面倒だな・・
「スカーレット様・・・・ごめんなさい・・」
「ちょちょちょ!?何で私が振られたみたいな事になってるのかしら?下賤の分際で生意気な!!」
「あっ!?付き人にはなれませんが、王太子殿下との仲は協力しますよ。スカーレット様の容姿ならあとはちょっと性格の方をいじらせて頂ければ完璧です。ちょっと高慢でプライドが高いイメージが強い様なので」
「まぁぁぁぁ!!!口の減らない下賤の者め!私の身分を理解してないようですわねぇぇ!」
「スカーレット様・・・・本当残念です。この学園では地位も身分も関係なく平等がモットーです!皆にバレル前に口を慎んでください。」
ハッ!!としてスカーレットは口元を抑えてワナワナ震えている。ありゃ完璧怒らせてしまったかな?モブA・Bが一生懸命スカーレットを慰めている。優しいなモブさん達、あの輪に入ったら楽しい学園生活をおくれそうな気もするが、何かの間違いでアメリアたんを虐め始めたら大変ですからね残念ですが辞退するしかない。
「あ・・あな・・・・貴方と話してると調子が狂ってしまうわ!!覚えておきなさよぉぉ!!」
クルリと踵を返しスカーレット様は、大股で私の前から退場してしまった。
スカーレット様の声は良く通る声なので、気付けば野次馬に囲まれている。初日からやらかしてしまった・・・・よね?
今回は私のせいじゃない、巻き込まれ事故のような気がする。頭に手を置いてふぅ~とため息がこぼれる。
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