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ガイアの過去《ガイア視点》
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最初は綺麗な人だなって思った・・・・
黒い瞳と目が合うと、なんだか背筋がゾワゾワして落ち着かなくなる。赤い口紅を塗った妖艶な唇が動くたび目が離せなく胸が焦れた。
彼女と出会って、彼女と話すようになってから僕の視界が広がった。
「えっ!?そんな事で怒られるの?いいじゃない~今のままで十分よ、上ばかり目指して上ばかり見てたら首が疲れるわよ。下を見たっていいじゃない」
11歳の僕は、王太子の教養や紳士に為るための訓練に苦痛を感じていた。皆から期待され、決して下を見ること無く、上ばかりを目指せと、どんなに必死に取り組んで成果を出しても、誉められる事は無く上へ上へと・・・・
だから彼女に、下を見てもいいと言われた時。なんだか認められた気がした。王太子の身分ではなくガイアという1人の人間として、彼女に認めて貰ったと勘違いした。
自分に姉がいたら、彼女のように僕に接してくれたんじゃないだろうか。僕はどんどん彼女に夢中になった、家庭教師が教えてくれない事を彼女は色々教えてくれた。
ある朝僕は初めて夢精した・・・・
驚き戸惑い・・・・
そして彼女に相談した・・・・
「まぁ~!ガイアは精通を迎えたのね。大人になった証拠よ、お漏らししたわけじゃないの。閨の勉強したでしょ?」
「精通・・・・大人・・・・僕が・・」
彼女かニヤリと笑った・・・・
お茶を勧められ、疑う事なくお茶を飲む・・
そこから意識が飛んだ・・・・
気付けば僕は、彼女に組敷かられベッドの上に居た。彼女は全裸で僕に股がり楽しそうに笑ってる、僕も衣服を身につけて無い。脱がされたのか!?
「な・・なんで・・・・?」
「目が覚めた?やっと目的を果たせるわ」
無作法に身体をまさぐられ 胸を嘗められる、驚き戸惑い羞恥心がわく。何が起きてるのかわからない?なぜ彼女は僕の乳首を嘗めるのか、そして彼女は笑っているのか
「なんで?何してんだよ!?」
「ふふふ~顔が真っ赤ね、それに気持ち良さそうよ」
ピッン!と先を指で弾かれる・・・・
ビック!!と身体が反応する・・・・
「あははは~腰がビックと動いてるわ。なんて可愛いらしいの」
「止めてくれ!!」
彼女は妖艶に微笑みを浮かべながら、首筋・胸・臍とそして・・・・ついには僕の雄を嘗め始める。必死に抵抗しようと思うのに、目の前の現実が受け入れ難く恐怖で身体に力が入らない。
「ガイアは綺麗な顔だと思ってたけど、まだまだ雄ここは幼くてとても可愛いらしいわね。」
無遠慮に彼女は、僕の雄を口に咥えた。
舌が僕の雄を嘗めまわし蠢いている。
ジュボジュボと卑猥な音が部屋に鳴り響く。
汚れる・・・・
汚い・・・・
汚されている・・・・
「あははははは!嫌がってるわりには勃ってるじゃない!気持ちいいでしょ?」
「気持ち悪い・・・・」
「こんなに勃せて、先に汁が出てるくせに」
気持ち悪い・・・彼女が嘗めた場所がドンドン腐っていく。僕の身体が腐っていく・・・・
「なんでこんな事を・・姉のように思っていたのに・・・・」
悔しくて・・・・
悔しくて・・・・
情けなくて・・・・
「あははは~泣いてるの?私はお前の種が欲しいだけ、お前の種を私に注ぎこめば!私の地位が確保出来る。だから頑張って王太子様」
その時わかった・・・・彼女は僕の事を1人の人間としてみてなかったのだ。王太子という身分に惹かれて飛んできた害虫だった・・・・
「このぉぉぉぉぉ!害虫がぁぁぁぁぁ!!」
大声で叫んで!
もがいて!縛られてる両足をばたつかせる!!
大きな物音と怒鳴り声で、やっと気付いた護衛に救出される。
僕は彼女と親密に接触し過ぎてしまっていた。護衛も彼女が、国王に見切りを付けられ始めた妾としらず。馬鹿みたいに姉の様に想って慕ってしまった。
アイツは僕自身に興味もなく、身分だけに興味持ち利用しようと、身体を繋げようとした。
気持ち悪い・・・・
汚された・・・・
アイツは女・・・・
女は僕の身分に惹かれて群がってくる害虫・・・
害虫に汚された・汚される・・・・
僕の身体は腐っていく・・・・
女が怖い・・・・
女が怖い・・・・
黒い瞳と目が合うと、なんだか背筋がゾワゾワして落ち着かなくなる。赤い口紅を塗った妖艶な唇が動くたび目が離せなく胸が焦れた。
彼女と出会って、彼女と話すようになってから僕の視界が広がった。
「えっ!?そんな事で怒られるの?いいじゃない~今のままで十分よ、上ばかり目指して上ばかり見てたら首が疲れるわよ。下を見たっていいじゃない」
11歳の僕は、王太子の教養や紳士に為るための訓練に苦痛を感じていた。皆から期待され、決して下を見ること無く、上ばかりを目指せと、どんなに必死に取り組んで成果を出しても、誉められる事は無く上へ上へと・・・・
だから彼女に、下を見てもいいと言われた時。なんだか認められた気がした。王太子の身分ではなくガイアという1人の人間として、彼女に認めて貰ったと勘違いした。
自分に姉がいたら、彼女のように僕に接してくれたんじゃないだろうか。僕はどんどん彼女に夢中になった、家庭教師が教えてくれない事を彼女は色々教えてくれた。
ある朝僕は初めて夢精した・・・・
驚き戸惑い・・・・
そして彼女に相談した・・・・
「まぁ~!ガイアは精通を迎えたのね。大人になった証拠よ、お漏らししたわけじゃないの。閨の勉強したでしょ?」
「精通・・・・大人・・・・僕が・・」
彼女かニヤリと笑った・・・・
お茶を勧められ、疑う事なくお茶を飲む・・
そこから意識が飛んだ・・・・
気付けば僕は、彼女に組敷かられベッドの上に居た。彼女は全裸で僕に股がり楽しそうに笑ってる、僕も衣服を身につけて無い。脱がされたのか!?
「な・・なんで・・・・?」
「目が覚めた?やっと目的を果たせるわ」
無作法に身体をまさぐられ 胸を嘗められる、驚き戸惑い羞恥心がわく。何が起きてるのかわからない?なぜ彼女は僕の乳首を嘗めるのか、そして彼女は笑っているのか
「なんで?何してんだよ!?」
「ふふふ~顔が真っ赤ね、それに気持ち良さそうよ」
ピッン!と先を指で弾かれる・・・・
ビック!!と身体が反応する・・・・
「あははは~腰がビックと動いてるわ。なんて可愛いらしいの」
「止めてくれ!!」
彼女は妖艶に微笑みを浮かべながら、首筋・胸・臍とそして・・・・ついには僕の雄を嘗め始める。必死に抵抗しようと思うのに、目の前の現実が受け入れ難く恐怖で身体に力が入らない。
「ガイアは綺麗な顔だと思ってたけど、まだまだ雄ここは幼くてとても可愛いらしいわね。」
無遠慮に彼女は、僕の雄を口に咥えた。
舌が僕の雄を嘗めまわし蠢いている。
ジュボジュボと卑猥な音が部屋に鳴り響く。
汚れる・・・・
汚い・・・・
汚されている・・・・
「あははははは!嫌がってるわりには勃ってるじゃない!気持ちいいでしょ?」
「気持ち悪い・・・・」
「こんなに勃せて、先に汁が出てるくせに」
気持ち悪い・・・彼女が嘗めた場所がドンドン腐っていく。僕の身体が腐っていく・・・・
「なんでこんな事を・・姉のように思っていたのに・・・・」
悔しくて・・・・
悔しくて・・・・
情けなくて・・・・
「あははは~泣いてるの?私はお前の種が欲しいだけ、お前の種を私に注ぎこめば!私の地位が確保出来る。だから頑張って王太子様」
その時わかった・・・・彼女は僕の事を1人の人間としてみてなかったのだ。王太子という身分に惹かれて飛んできた害虫だった・・・・
「このぉぉぉぉぉ!害虫がぁぁぁぁぁ!!」
大声で叫んで!
もがいて!縛られてる両足をばたつかせる!!
大きな物音と怒鳴り声で、やっと気付いた護衛に救出される。
僕は彼女と親密に接触し過ぎてしまっていた。護衛も彼女が、国王に見切りを付けられ始めた妾としらず。馬鹿みたいに姉の様に想って慕ってしまった。
アイツは僕自身に興味もなく、身分だけに興味持ち利用しようと、身体を繋げようとした。
気持ち悪い・・・・
汚された・・・・
アイツは女・・・・
女は僕の身分に惹かれて群がってくる害虫・・・
害虫に汚された・汚される・・・・
僕の身体は腐っていく・・・・
女が怖い・・・・
女が怖い・・・・
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