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お茶会までの道
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お尻が痛いです・・・・
痛すぎてお尻が割れてしまったのじゃないかと確認する、お尻を自分の手でさわさわ!なでなで!
「ヒィィィーーーお尻が真ん中でパッカリ割れちゃってますぅぅぅーーー!」
「リリア落ち着いて人の尻は、皆真ん中が割れているよ。長旅でついに精神まで殺られたんだね、馬鹿可愛いリリアよ・・・・」
こんにちわ!冷静にライお兄ちゃんにつっこみを入れられてるのは悪役令嬢ことリリアです。
なぜこんなにお尻に激痛を走らせていると言えば、長時間馬車に揺られ旅をしているからです。何処に向かっているかって?
我国の国城ですよ、国城庭園 王家のお茶会に参加する為です。我屋敷はとっても辺鄙な場所にあり国城までは馬車に揺られ丸一日かかります。
生まれてこのかたお父様の管理する地方都市しか外出などした事がない私には国城までの道は、長旅なんです。(涙)
ライラックもお茶会に参加するので一緒に旅立つ事になり、この馬車ともう1台の馬車に、護衛と侍女が少数この旅にお供して頂いております。
因みにライラックの通うザックバイル学園の方が我屋敷に近く大自然に囲まれた辺鄙な場所にあります。そんな場所に学生が通えるのか?通いません学園寮で学生達は生活します。大都会 親元から離れ己の知識と精神と身体を鍛える為の学園
その学園の中では身分差はなく平等に扱われ最先端の経済学・戦術が学べ我国の優秀な官僚や騎士団長は、ほぼこの学園の卒業生らしいですわ。
入学金や学費が高く王族・貴族ぐらしか入学出来ないのが残念なとこなんですけどね。
「ところでリリア・・・・ガイアとは一体どういう関係なの?」
「ふぇ?ライお兄ちゃんが紹介した時と、この間の誕生日会しかお会いしてないですけど?」
言えるわけがない・・・・ライラックとガイアの仲に踏み込まない 下手したら二人の仲を応援する立場なんて口が裂けても言えません。
だって見返りは王太子の婚約者にならない つまりは悪役令嬢にならずアヘend回避!
その為ならライラックには申し訳ないけど、貴方を王太子に献上する勢いよ!
「二人きりで話してたよね?何を話してたか気になるんだよね、(協力関係)とか(婚約)とかの単語が聞こえたんだけど。それもお茶会の招待状を何で最初に僕に報告せずにガイアに相談してるの?」
「いやいや・・別にガイア様に相談とかじゃなくて・・・・何で招待されたのかなって・・理由をお聞きしてたんですわ・・・・」
「ガイアもガイアだよ!アイツ根本 人見知りで女嫌いなのに、なんでリリアとは仲良く言い争いなんかしちゃって、学園では僕ぐらいしか友達もいなくて扱い易いと言えば扱い易いけど・・」
「ライお兄ちゃんガイア様とお友達かもしれませんが、失礼ですよ!我国の王太子様なんですから、ライお兄ちゃんの今の発言は不敬罪で訴えられてもおかしくないですわよ?」
「んっ?リリアはガイアが王太子って知ってたの?」
「私のお屋敷にきた馬車に王家の紋章が、お茶会の招待状にもいくら高位の貴族の方でも王家の紋章は着いてません、そこまで私もお馬鹿ではありませんよ。王太子様はライお兄ちゃんと同い年と聞いてましたし」
「確かにそうだね!でも学園の中では地位も名誉も関係なく平等だ。ガイアの悪口だって言わせてくれよ」
「ここは学園ではありませんことよ」
「ちょっと言い過ぎました・・・・何でリリアがガイアの肩もつんだよ・・」
心の中で復唱させて頂きますが、だって協力関係なんだもん♪
「リリアこれだけは約束して!ガイアの婚約者には絶対ならない!と」
「ライお兄ちゃんその点は大いに大賛成!私は王太子の婚約者に絶対ならないわ!」
大満足そうにライラックに頭を撫でられる。気分が良くなったみたいだ。
「リリアはお茶会でガイアの婚約者にはならない、はい一緒に復唱して」
「私はガイア様の婚約者にはならない!!」
「リリアはお茶会でガイアに近付かない!」
「私はお茶会でガイア様には近付かない!!」
まっ!時と場合によりますけどね。根本は近付かないですわ。否定するのも何ですし、ここはライラックに逆らわない方がいいと判断しあまり考えずに復唱を繰り返す
「リリアは木登り虫取が大好きです!」
「私は木登り虫取が大好きです!!」
「リリアは淑女からかけ離れてます!」
「私は淑女からかけ離れています?」
「リリアは僕が大好きです」
「私はライお兄ちゃんが大好きです!!」
「リリアはカボチャのパンツ姿が大好きです!」
「んっ?私はカボチャのパンツ姿が大好きです」
「リリアは僕と血の契り契約を完全にする為、僕の血を飲みます!」
「んん?私はライラックお兄ちゃんの血を飲みます?」
きっとライラックお兄ちゃんもこの長旅で疲れて壊れているんだわ、私だってお尻がきっと真っ赤になってるはず・・・・お茶会さえなければこんな苦行もしなくて済んだのに。ゲームの強制力の馬鹿野郎!!
この馬車は今日は国城近くの宿で停車し一泊する、国城には朝一で登城する予定です。
生ヒロインちゃんに期待しつつ、出来たら王太子ルートを選択肢してませんように心から祈る
痛すぎてお尻が割れてしまったのじゃないかと確認する、お尻を自分の手でさわさわ!なでなで!
「ヒィィィーーーお尻が真ん中でパッカリ割れちゃってますぅぅぅーーー!」
「リリア落ち着いて人の尻は、皆真ん中が割れているよ。長旅でついに精神まで殺られたんだね、馬鹿可愛いリリアよ・・・・」
こんにちわ!冷静にライお兄ちゃんにつっこみを入れられてるのは悪役令嬢ことリリアです。
なぜこんなにお尻に激痛を走らせていると言えば、長時間馬車に揺られ旅をしているからです。何処に向かっているかって?
我国の国城ですよ、国城庭園 王家のお茶会に参加する為です。我屋敷はとっても辺鄙な場所にあり国城までは馬車に揺られ丸一日かかります。
生まれてこのかたお父様の管理する地方都市しか外出などした事がない私には国城までの道は、長旅なんです。(涙)
ライラックもお茶会に参加するので一緒に旅立つ事になり、この馬車ともう1台の馬車に、護衛と侍女が少数この旅にお供して頂いております。
因みにライラックの通うザックバイル学園の方が我屋敷に近く大自然に囲まれた辺鄙な場所にあります。そんな場所に学生が通えるのか?通いません学園寮で学生達は生活します。大都会 親元から離れ己の知識と精神と身体を鍛える為の学園
その学園の中では身分差はなく平等に扱われ最先端の経済学・戦術が学べ我国の優秀な官僚や騎士団長は、ほぼこの学園の卒業生らしいですわ。
入学金や学費が高く王族・貴族ぐらしか入学出来ないのが残念なとこなんですけどね。
「ところでリリア・・・・ガイアとは一体どういう関係なの?」
「ふぇ?ライお兄ちゃんが紹介した時と、この間の誕生日会しかお会いしてないですけど?」
言えるわけがない・・・・ライラックとガイアの仲に踏み込まない 下手したら二人の仲を応援する立場なんて口が裂けても言えません。
だって見返りは王太子の婚約者にならない つまりは悪役令嬢にならずアヘend回避!
その為ならライラックには申し訳ないけど、貴方を王太子に献上する勢いよ!
「二人きりで話してたよね?何を話してたか気になるんだよね、(協力関係)とか(婚約)とかの単語が聞こえたんだけど。それもお茶会の招待状を何で最初に僕に報告せずにガイアに相談してるの?」
「いやいや・・別にガイア様に相談とかじゃなくて・・・・何で招待されたのかなって・・理由をお聞きしてたんですわ・・・・」
「ガイアもガイアだよ!アイツ根本 人見知りで女嫌いなのに、なんでリリアとは仲良く言い争いなんかしちゃって、学園では僕ぐらいしか友達もいなくて扱い易いと言えば扱い易いけど・・」
「ライお兄ちゃんガイア様とお友達かもしれませんが、失礼ですよ!我国の王太子様なんですから、ライお兄ちゃんの今の発言は不敬罪で訴えられてもおかしくないですわよ?」
「んっ?リリアはガイアが王太子って知ってたの?」
「私のお屋敷にきた馬車に王家の紋章が、お茶会の招待状にもいくら高位の貴族の方でも王家の紋章は着いてません、そこまで私もお馬鹿ではありませんよ。王太子様はライお兄ちゃんと同い年と聞いてましたし」
「確かにそうだね!でも学園の中では地位も名誉も関係なく平等だ。ガイアの悪口だって言わせてくれよ」
「ここは学園ではありませんことよ」
「ちょっと言い過ぎました・・・・何でリリアがガイアの肩もつんだよ・・」
心の中で復唱させて頂きますが、だって協力関係なんだもん♪
「リリアこれだけは約束して!ガイアの婚約者には絶対ならない!と」
「ライお兄ちゃんその点は大いに大賛成!私は王太子の婚約者に絶対ならないわ!」
大満足そうにライラックに頭を撫でられる。気分が良くなったみたいだ。
「リリアはお茶会でガイアの婚約者にはならない、はい一緒に復唱して」
「私はガイア様の婚約者にはならない!!」
「リリアはお茶会でガイアに近付かない!」
「私はお茶会でガイア様には近付かない!!」
まっ!時と場合によりますけどね。根本は近付かないですわ。否定するのも何ですし、ここはライラックに逆らわない方がいいと判断しあまり考えずに復唱を繰り返す
「リリアは木登り虫取が大好きです!」
「私は木登り虫取が大好きです!!」
「リリアは淑女からかけ離れてます!」
「私は淑女からかけ離れています?」
「リリアは僕が大好きです」
「私はライお兄ちゃんが大好きです!!」
「リリアはカボチャのパンツ姿が大好きです!」
「んっ?私はカボチャのパンツ姿が大好きです」
「リリアは僕と血の契り契約を完全にする為、僕の血を飲みます!」
「んん?私はライラックお兄ちゃんの血を飲みます?」
きっとライラックお兄ちゃんもこの長旅で疲れて壊れているんだわ、私だってお尻がきっと真っ赤になってるはず・・・・お茶会さえなければこんな苦行もしなくて済んだのに。ゲームの強制力の馬鹿野郎!!
この馬車は今日は国城近くの宿で停車し一泊する、国城には朝一で登城する予定です。
生ヒロインちゃんに期待しつつ、出来たら王太子ルートを選択肢してませんように心から祈る
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