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11歳 (1)
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今にも壊れてしまいそうなベッドの上で、激しく動かれればギシギシとベッドが軋む、四つ這いにされ身体の奥深くに男の雄が深く突き刺さり、激しく出し入れされる
激しく奥を深く突き刺されれば、苦しさとなんとも言えない快感が私の頭をおかしくさせる・・
乳房は歯形やたくさんの痣で赤紫に変色し白かった肌を探す方が困難だ
「具合が良さそうだな!随分 俺のを締め付けて離さないように食い付いているぞ・・」
男は何度も何度も私の中に白濁液を注ぎ込んでるいるのにまだ足りないのか。
何人もの男達に嬲られ気が済めば、一人また一人と消えていくのに、この男だけはよく飽きもせず私を犯し続ける。
「まだ・・・・余計な事を考える余裕がありそうだな・・・・リリア・・・・こんなに白濁液まみれで孕んでしまうんだろな・・いったい誰の精子が強いのか楽しみだな」
なにが楽しみなのかまったくわからない、この男が一番私の中に注ぎ込み屈辱を受けているのが真実
赤毛の大きな瞳のこの男を私は絶対許さない・・
なぜこうなった・・・・?
なぜこうなった・・・・?
なぜこうなった・・・・?
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
おはようございます!リリアです。
またあの夢をみてしまったのだと、飛び起きて気付く、私の未来はまだ変わっていないのか?アヘendは回避出来たと思っていたのに、気持ち悪くて吐き気を覚える
侍女のアメリーが今回も私の部屋に駆け込んできて、嘔吐し号泣する私の面倒を見てくれる。
「お嬢様~お嬢様~最近は悪夢をみないようなので安心しておりましたが、何てお可哀想に」
「アメリー!アメリー!私ワンコのようにキャンキャンさせられて、奥深くに何度も何度も・・赤毛は絶対アイツだわ・・アヘなんて顔してないもん・・・・気持ち悪いよぉぉぉ」
「お嬢様・・・・なんと悪夢で犬になられてたんですか・・奥?赤毛?アヘ?今回の悪夢も私にはよくわかりませが・・落ち着いて、今日はお嬢様の11歳の誕生日です。皆様がお祝いしてくれますよ。」
「うん・・・・うん・・・・」
泣くだけ鳴いて、吐くだけ吐いたら少し落ち着きを取り戻す。そうだ今日は私の誕生日、王太子の婚約者にならずに迎える事が出来た11歳の誕生日明るい未来が私を待ってるはず・・・・
だがしかしアヘendを回避出来てなかった真実を11歳の私の誕生日で確信した。
だって目の前には二度と関わる事がないと思っていた悪魔の化身が、地獄への招待状を持参してきたのだから・・・・
「リリア~お誕生日おめでとぉぉぉ」
お父様 お母様 リースお兄様に、中二病患者おっと間違えたライお兄ちゃんと・・・・悪魔の化身が居た。
幻かと思って瞼をこする、消えないな?目をパシパシして何度も見直すけどやっぱり消えない
「えっと・・お父様お母様リースお兄様ありがとうございます。リリアが誕生日を迎えられたのも皆さんのお陰です」
「えっ!?リリア 僕もここにいるよ」
「中二病患者・・・・いえライお兄ちゃんもありがとうございます」
「中二?よくわからないけど本当はこの11歳の誕生日にリリアと婚約したかったんだけど、なんかお父様が上の許可得られないとか何とか言って了承されないんだ何でだろ?」
ライラックは本当に私と婚約しようとしてくれていたのか、その事実になんだか胸がほんのり暖かくなる。でも上からの許可?なんだ上って?神様かしら?
「お久しぶりです、僕もみえてないようですね。お誕生日おめでとうごさいます、そしてこれを貴方に渡してくるように・・・・父上から申しつかっております」
「悪魔の化身・・・・いえ・・ガイア様・・なぜ貴方が我が家に・・」
やっぱり幻ではなかったらしい悪魔の化身は、今目の前にいて1通の手紙を私に渡す。驚く私をよそに礼儀正しい態度でそこにたたずんで居た
「いえリリア譲のお誕生日だと聞きまして、大親友のライラックとお祝いに参りました。」
手紙には王家の紋章が、何も考えずに中身を見てみればお茶会の招待状だった。
王家からのお茶会の招待状だと、ちょっっ待てまってくださいよ・・・・
「おやおやガイア君は王家に関わりが、そのお手紙王家の紋章が、お父様が王家で働かれているのかな?」
お父様なにのほほーんとしてるの、どう考えても王家の方でしょ。そんな王家の紋章着けたお手紙が使用できるのは王族だよ!王太子様だよ!我が国の王太子様なんだよ!!
「お父様!!!大変申し訳ありませんが、私ちょっとガイア様とお話がありますの、すぐ戻りますから私の誕生日会の食事のご用意をお願いしますわ」
王太子を有無を言わせず、私の部屋まで強引に連れていく 王太子のお付きの人がなぜだかニヤニヤしているのは気のせいですわ。他は唖然とするがそんな事構っている暇なんて無い!だって・・だって・・このお茶会の招待状は地獄のルートの幕開けなんだから
「ちょっとぉぉ!どういう事よ!!私達は協力関係のはずだったでしょ!」
「僕だって必死に拒否したんだ、ひとまずお前を婚約者にしない為に色々やったんだよ」
「王家のお茶会の意味わかってる?別名お見合いパーティーよ、それも王太子1人に対して大勢のご令嬢が集められ見初められたら婚約すると言う!お見合いパーティーなのよぉぉぉ!なぜそのお見合いパーティーの参加者に私を選ぶの!?」
「何を勘違いしたのか父上と母上が、僕とお前が仲が良いと思い込んでる。必死に否定しても聞く耳もたないし身分差を訴えたらお前を位の高い爵位に養女にすればいいと、お前を婚約者にしないならお茶会を開けと・・・・参加者にはお前は絶対条件なのだそうだ・・・・」
「なのだそうだじゃないわよ!貴方の愛する人はライラックじゃないの?何婚約者作って隠れ蓑にしようとしてるのよ」
「いつでも僕の一番はライラックだ!てかお前だって何ライラックと婚約しようとしてるんだよ。ライラックと僕の邪魔をしないって約束だっただろ!!」
「それは貴方と協力関係になる前にちょっとね・・」
「ちょっとねじゃない!この馬鹿女!今日だって学校が休みなのに、お前の為にライラックは僕の誘いを断ったんだぞ!」
「別に私が誘ったわけじゃないもん!!」
「もん!とかぶりっこしてじゃねーよ!」
「あーーーーー!なんでライラックとの婚約が認められなかったのか分かったわ!王家ねあんた達ね、このお茶会の結果次第と考えたわけね!酷いじゃない」
「酷くない!!お前とライラックの婚約など絶対認めない!!」
一触即発の雰囲気の中、私の部屋の扉が開かれる。そこには噂の人物ライラックが居た
ビックリしてライラックを凝視する、これまでの話を聴かれたんじゃないかと、背中に冷や汗がでてくる
「ライお兄ちゃんもしかして・・・・聞こえてたかしら?」
「んっ?なんだか二人が言い争いをしてるのは聞こえたけど内容まではよく聞こえなかったよ、なんで二人きりでずっと居るのかな?僕はリリアに言ったよね、二人きりになるなと!」
ライラックの口元は微笑みを浮かべているのに、目が怖いまるで今にも噛みつかれそうな目をしてる。
「ライお兄ちゃん何か怖いですわ・・・・」
「ライラック落ち着け、僕とコイツは何にもない」
「ふーん・・・・とにかくさ、二度と二人きりにならないで・・・・」
『はい・・・・』
王太子と私はなぜだかライラックの雰囲気に逆らえず素直に承諾する。だってライラックの背後には黒炎が見えるから・・・・
「で・・・・その手紙なんだったの?」
「はい・・・・ライお兄ちゃん・・王家からのお茶会の招待状です」
怖くて嘘などつける余裕などなかった、気付けば馬鹿正直に応えてしまった。
「どいう事!?ガイア!」
「ひぃぃぃ・・・・父上が早く婚約者を作れと」
「なんでリリアが招待されてるの?」
「あれだ・・・・あれ・・僕とライラックは親友だろ」
「・・・・そうだな」
なんか親友だろ?の返答に妙に時間があったのは私の気のせいですかね?
「親友の従姉妹なら、間違いないと思ったんじゃないのかなぁ~父上もお前を評価してるから~あっはっは~たまたまだよ~あはは~」
王太子よ・・・・哀れだなまるで蛇に睨まれた蛙のようだ、いくら笑い声をあげようとも哀愁しかただよってないぞ。
「たまたま・・・・そう・・なら僕がそのお茶会に参加してもいいよね・・・・」
「もっ・・・・もっ・・・・ちろんだ」
王太子哀れ・・・・完全に今の勝者はライラックだ。王太子なのに残念な子、王家のご命令では私のお茶会の参加は絶対だ、なんでこうなっちゃうかな ゲームの強制力で無理やり婚約者にしようとする効果でも発動してるのか・・
せっかくの誕生日なのにもっと幸せな誕生日にしたいよ クスン
激しく奥を深く突き刺されれば、苦しさとなんとも言えない快感が私の頭をおかしくさせる・・
乳房は歯形やたくさんの痣で赤紫に変色し白かった肌を探す方が困難だ
「具合が良さそうだな!随分 俺のを締め付けて離さないように食い付いているぞ・・」
男は何度も何度も私の中に白濁液を注ぎ込んでるいるのにまだ足りないのか。
何人もの男達に嬲られ気が済めば、一人また一人と消えていくのに、この男だけはよく飽きもせず私を犯し続ける。
「まだ・・・・余計な事を考える余裕がありそうだな・・・・リリア・・・・こんなに白濁液まみれで孕んでしまうんだろな・・いったい誰の精子が強いのか楽しみだな」
なにが楽しみなのかまったくわからない、この男が一番私の中に注ぎ込み屈辱を受けているのが真実
赤毛の大きな瞳のこの男を私は絶対許さない・・
なぜこうなった・・・・?
なぜこうなった・・・・?
なぜこうなった・・・・?
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
おはようございます!リリアです。
またあの夢をみてしまったのだと、飛び起きて気付く、私の未来はまだ変わっていないのか?アヘendは回避出来たと思っていたのに、気持ち悪くて吐き気を覚える
侍女のアメリーが今回も私の部屋に駆け込んできて、嘔吐し号泣する私の面倒を見てくれる。
「お嬢様~お嬢様~最近は悪夢をみないようなので安心しておりましたが、何てお可哀想に」
「アメリー!アメリー!私ワンコのようにキャンキャンさせられて、奥深くに何度も何度も・・赤毛は絶対アイツだわ・・アヘなんて顔してないもん・・・・気持ち悪いよぉぉぉ」
「お嬢様・・・・なんと悪夢で犬になられてたんですか・・奥?赤毛?アヘ?今回の悪夢も私にはよくわかりませが・・落ち着いて、今日はお嬢様の11歳の誕生日です。皆様がお祝いしてくれますよ。」
「うん・・・・うん・・・・」
泣くだけ鳴いて、吐くだけ吐いたら少し落ち着きを取り戻す。そうだ今日は私の誕生日、王太子の婚約者にならずに迎える事が出来た11歳の誕生日明るい未来が私を待ってるはず・・・・
だがしかしアヘendを回避出来てなかった真実を11歳の私の誕生日で確信した。
だって目の前には二度と関わる事がないと思っていた悪魔の化身が、地獄への招待状を持参してきたのだから・・・・
「リリア~お誕生日おめでとぉぉぉ」
お父様 お母様 リースお兄様に、中二病患者おっと間違えたライお兄ちゃんと・・・・悪魔の化身が居た。
幻かと思って瞼をこする、消えないな?目をパシパシして何度も見直すけどやっぱり消えない
「えっと・・お父様お母様リースお兄様ありがとうございます。リリアが誕生日を迎えられたのも皆さんのお陰です」
「えっ!?リリア 僕もここにいるよ」
「中二病患者・・・・いえライお兄ちゃんもありがとうございます」
「中二?よくわからないけど本当はこの11歳の誕生日にリリアと婚約したかったんだけど、なんかお父様が上の許可得られないとか何とか言って了承されないんだ何でだろ?」
ライラックは本当に私と婚約しようとしてくれていたのか、その事実になんだか胸がほんのり暖かくなる。でも上からの許可?なんだ上って?神様かしら?
「お久しぶりです、僕もみえてないようですね。お誕生日おめでとうごさいます、そしてこれを貴方に渡してくるように・・・・父上から申しつかっております」
「悪魔の化身・・・・いえ・・ガイア様・・なぜ貴方が我が家に・・」
やっぱり幻ではなかったらしい悪魔の化身は、今目の前にいて1通の手紙を私に渡す。驚く私をよそに礼儀正しい態度でそこにたたずんで居た
「いえリリア譲のお誕生日だと聞きまして、大親友のライラックとお祝いに参りました。」
手紙には王家の紋章が、何も考えずに中身を見てみればお茶会の招待状だった。
王家からのお茶会の招待状だと、ちょっっ待てまってくださいよ・・・・
「おやおやガイア君は王家に関わりが、そのお手紙王家の紋章が、お父様が王家で働かれているのかな?」
お父様なにのほほーんとしてるの、どう考えても王家の方でしょ。そんな王家の紋章着けたお手紙が使用できるのは王族だよ!王太子様だよ!我が国の王太子様なんだよ!!
「お父様!!!大変申し訳ありませんが、私ちょっとガイア様とお話がありますの、すぐ戻りますから私の誕生日会の食事のご用意をお願いしますわ」
王太子を有無を言わせず、私の部屋まで強引に連れていく 王太子のお付きの人がなぜだかニヤニヤしているのは気のせいですわ。他は唖然とするがそんな事構っている暇なんて無い!だって・・だって・・このお茶会の招待状は地獄のルートの幕開けなんだから
「ちょっとぉぉ!どういう事よ!!私達は協力関係のはずだったでしょ!」
「僕だって必死に拒否したんだ、ひとまずお前を婚約者にしない為に色々やったんだよ」
「王家のお茶会の意味わかってる?別名お見合いパーティーよ、それも王太子1人に対して大勢のご令嬢が集められ見初められたら婚約すると言う!お見合いパーティーなのよぉぉぉ!なぜそのお見合いパーティーの参加者に私を選ぶの!?」
「何を勘違いしたのか父上と母上が、僕とお前が仲が良いと思い込んでる。必死に否定しても聞く耳もたないし身分差を訴えたらお前を位の高い爵位に養女にすればいいと、お前を婚約者にしないならお茶会を開けと・・・・参加者にはお前は絶対条件なのだそうだ・・・・」
「なのだそうだじゃないわよ!貴方の愛する人はライラックじゃないの?何婚約者作って隠れ蓑にしようとしてるのよ」
「いつでも僕の一番はライラックだ!てかお前だって何ライラックと婚約しようとしてるんだよ。ライラックと僕の邪魔をしないって約束だっただろ!!」
「それは貴方と協力関係になる前にちょっとね・・」
「ちょっとねじゃない!この馬鹿女!今日だって学校が休みなのに、お前の為にライラックは僕の誘いを断ったんだぞ!」
「別に私が誘ったわけじゃないもん!!」
「もん!とかぶりっこしてじゃねーよ!」
「あーーーーー!なんでライラックとの婚約が認められなかったのか分かったわ!王家ねあんた達ね、このお茶会の結果次第と考えたわけね!酷いじゃない」
「酷くない!!お前とライラックの婚約など絶対認めない!!」
一触即発の雰囲気の中、私の部屋の扉が開かれる。そこには噂の人物ライラックが居た
ビックリしてライラックを凝視する、これまでの話を聴かれたんじゃないかと、背中に冷や汗がでてくる
「ライお兄ちゃんもしかして・・・・聞こえてたかしら?」
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ライラックの口元は微笑みを浮かべているのに、目が怖いまるで今にも噛みつかれそうな目をしてる。
「ライお兄ちゃん何か怖いですわ・・・・」
「ライラック落ち着け、僕とコイツは何にもない」
「ふーん・・・・とにかくさ、二度と二人きりにならないで・・・・」
『はい・・・・』
王太子と私はなぜだかライラックの雰囲気に逆らえず素直に承諾する。だってライラックの背後には黒炎が見えるから・・・・
「で・・・・その手紙なんだったの?」
「はい・・・・ライお兄ちゃん・・王家からのお茶会の招待状です」
怖くて嘘などつける余裕などなかった、気付けば馬鹿正直に応えてしまった。
「どいう事!?ガイア!」
「ひぃぃぃ・・・・父上が早く婚約者を作れと」
「なんでリリアが招待されてるの?」
「あれだ・・・・あれ・・僕とライラックは親友だろ」
「・・・・そうだな」
なんか親友だろ?の返答に妙に時間があったのは私の気のせいですかね?
「親友の従姉妹なら、間違いないと思ったんじゃないのかなぁ~父上もお前を評価してるから~あっはっは~たまたまだよ~あはは~」
王太子よ・・・・哀れだなまるで蛇に睨まれた蛙のようだ、いくら笑い声をあげようとも哀愁しかただよってないぞ。
「たまたま・・・・そう・・なら僕がそのお茶会に参加してもいいよね・・・・」
「もっ・・・・もっ・・・・ちろんだ」
王太子哀れ・・・・完全に今の勝者はライラックだ。王太子なのに残念な子、王家のご命令では私のお茶会の参加は絶対だ、なんでこうなっちゃうかな ゲームの強制力で無理やり婚約者にしようとする効果でも発動してるのか・・
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