悪役令嬢に転生したので男装して推し専属執事になります〜攻略対象が私の周りに集まるのは何故!?〜

べりーベア

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番外編・アリシアと愉快な仲間たちの日常

小話・アリシアとマスク

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「このご時世、マスクするのが当たり前になりましたよね~」

アリシアが城下の街を眺めながら、シリウスへ話しかけた。

「本当。色々不安定で大変だけど、大変なことに少しずつ慣れちゃったよね」
「えぇ、でも私。マスク嫌いなんですよね~」

唐突に発せられた言葉に、シリウスは思わず見ていた書類から視線を上げた。

「え?どうして?」
「いや。考えてもみてくださいよぉ~、主。顔の半分を前髪で隠している上、口まで隠すんですよ?完っ全な不審者じゃないですか!」

(………否定できない……)

「ま、まぁ……大丈夫だよ。きっともう直ぐ落ち着くだろうし…」
「そうですよね!あぁ…早くみんなで遊びたいです!!」
「ふふっ、秋になったらキャンプにでも行こうか」
「そうですね!」




~~~
と、いうちょっとくだらない日常の話。
電車に乗ってたら思いつきましたm(_ _)m
本編じゃなくてすいませんッッ!!
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