ふることの記〜つたう君へ〜
古事記、上代の逸話を集約。伝説に埋れた人間、倭武命を描き記した群像奇譚です。
人々との触れ合いを通じ、情誼や愛憎の渦巻く運命に彷徨いながらも、御子として、人間として逞しい成長を遂げていく御伽噺。
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