51 / 122
第2章
第51話 決着。その後
しおりを挟む 自ら足を開き,坊ちゃんに自分の恥部を曝け出す。流石に,羞恥心がまだあって,大っぴらに足を広げるということまではできなかった。
「ご,ごめんなさい……」
坊ちゃんの裾を手で握りながら,見つめる。
自分の行動がうまく行かなかったと思い,不安になって。
「大丈夫。good boyだから、安心して」
もう一度,頭を撫でて,額にキスをしてくれる。
「えっ……」
身体の力がストンと抜けて、今までに感じたことのない感覚に怖くなった。
どうしよう,そう思っても身体が動かなくて,ただただ坊ちゃんを見つめる。
「レオ、もしかして、スペース入った?Say」
僕の異変に気付いたのか、坊ちゃんが聞いてくる。
「……わからないです。けど,ふわふわして,心が満たされているって……」
正直に答える。この表現があっているのか間違っているのか分からなくて不安になって,でも,今できる限りの言葉で全部伝えたかった。
「そっか,教えてくれてありがとう。僕も,レオが大好きだよ」
「大好きです」
手を坊ちゃんの身体に回して,ぎゅっと抱きしめた。
「う,うん。ねぇ,レオここいじってもいい?」
「は,はい」
僕がそう頷くと,坊ちゃんの大きくなった手が僕の陰部を包み込む。
その手が心地よくて,簡単に芯を持ってしまう。
「あっ……」
出すつもりなんてないのに声が出ていた。
「感じているの?」
イタズラな笑みを坊ちゃんは浮かべる。そして,さらに激しく触れられる。
「……っ,そのっ……あっ……」
勢いよく,白濁とした精が溢れ出た。
「大丈夫?」
坊ちゃんは冷静にそう言いながら,その手でそのまま僕のお尻をなぞる。
「……はぁ、あのっ」
「どうしたの?もうやめた方がいい?」
僕の顔色を伺うようにして,一旦僕から手を離した。
「そう,じゃなくて……」
「ご,ごめんなさい……」
坊ちゃんの裾を手で握りながら,見つめる。
自分の行動がうまく行かなかったと思い,不安になって。
「大丈夫。good boyだから、安心して」
もう一度,頭を撫でて,額にキスをしてくれる。
「えっ……」
身体の力がストンと抜けて、今までに感じたことのない感覚に怖くなった。
どうしよう,そう思っても身体が動かなくて,ただただ坊ちゃんを見つめる。
「レオ、もしかして、スペース入った?Say」
僕の異変に気付いたのか、坊ちゃんが聞いてくる。
「……わからないです。けど,ふわふわして,心が満たされているって……」
正直に答える。この表現があっているのか間違っているのか分からなくて不安になって,でも,今できる限りの言葉で全部伝えたかった。
「そっか,教えてくれてありがとう。僕も,レオが大好きだよ」
「大好きです」
手を坊ちゃんの身体に回して,ぎゅっと抱きしめた。
「う,うん。ねぇ,レオここいじってもいい?」
「は,はい」
僕がそう頷くと,坊ちゃんの大きくなった手が僕の陰部を包み込む。
その手が心地よくて,簡単に芯を持ってしまう。
「あっ……」
出すつもりなんてないのに声が出ていた。
「感じているの?」
イタズラな笑みを坊ちゃんは浮かべる。そして,さらに激しく触れられる。
「……っ,そのっ……あっ……」
勢いよく,白濁とした精が溢れ出た。
「大丈夫?」
坊ちゃんは冷静にそう言いながら,その手でそのまま僕のお尻をなぞる。
「……はぁ、あのっ」
「どうしたの?もうやめた方がいい?」
僕の顔色を伺うようにして,一旦僕から手を離した。
「そう,じゃなくて……」
0
お気に入りに追加
83
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

おじさんが異世界転移してしまった。
明かりの元
ファンタジー
ひょんな事からゲーム異世界に転移してしまったおじさん、はたして、無事に帰還できるのだろうか?
モンスターが蔓延る異世界で、様々な出会いと別れを経験し、おじさんはまた一つ、歳を重ねる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる