141 / 221
巨大なる襲撃編
規格外の魔獣
しおりを挟む
シュウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ──。
二人の姿が消えるように消滅していった。
「これで脅威の一つは消えた。奴の実力を信じるしかあるまい」
そしてルーデル達は巨体魔獣と相対する。
グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
天までも轟かせるようなとてつもない雄たけび声、超大型魔獣「トリシュ―ラ」の姿。
すでにそして街の郊外では首から上が無い低級魔獣「デュラハン」の大軍の数々が一般冒険者達と戦っている。
「行こう……」
イレーナがそう話すと三人は移動を始める。
しばらく移動を続け、そして……。
「すごい大きい……。見た事、無いです」
住宅街だった郊外の場所に到達。とうとう眼前まで迫った。その姿をまじかで見たシスカが思わず息をのむ。
強大な敵。超巨大魔獣「トリシュ―ラ」の姿があった。
グォォォォォォォォォォォォォォォ」!!
今までにないような雄たけび声を上げ地面が揺れる。それだけでも他の魔獣とは全く違う強さを持つということが理解できる。
「ルーデル……さん」
シスカは感じていた。彼からあふれるばかりの殺気と敵意を。今までも強い敵を目の前にして険しい態度になる事はあった。
しかしここまで強い覚悟をした表情は初めてだった。
彼はそんな表情を浮かべ滅ぼされた故郷の事を思い出しながらつぶやく。
「長い間平和が続き対抗組織も無かった俺達は圧倒的な強さの前になすすべもなく壊滅し故郷も、そこにすむ人々も失った」
気づけば隣にいたイレーナもシスカも彼の言葉を食い入るように聞いていた。
「そしてそんな過酷な状況の中で絶対に故郷を守り奪い返すという鉄の意思と、鋼の信念を持った者だけがこの地獄を生き抜く事が出来るのだと」
「そして、いつまでも無抵抗でなぎ倒され続ける俺たちではない」
キッ──!!
「仲間は──、必ず奪い返す」
「獰猛なる雷よ。逆境を切りぬけしその力覚醒させ、反撃の翼翻し、殲滅せよ!!」
反逆の意思を貫きし槍、スピリット・シェイブ・ソード!!
ルーデルは自身の兵器を召喚、イレーナとシスカもそれに続くように自身の兵器を召喚する。
希望を束ねる力、光の化身となりてその強さ、躍動せよ
アストログラフ・ソウル・スターライト・ランス
聖なる加護の光、今闇を打ち破る力となりて顕現せよ
エンシェント・ホーリー・アネーロ
シスカの兵器は白色をした指輪である。そのため近距離の戦闘には向かず遠距離からの攻撃役となっていた。そして戦いが始まる。
まずはイレーナが二人の元を離れ移動を開始、二人がトリシュ―ラの視界に入る。
グァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ──!!!!
「トリシュ―ラ」は自らの拳に魔力を込めルーデルとシスカめがけて振り下ろす。
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
二人は左右に攻撃をかわす。その攻撃は今までにないくらい地響きを上げ衝撃波が二人を襲って来たほどだった。
そしてトリシュ―ラが拳を放った場所はまるで隕石が落ちて来たように焼け後になっていた。
「まともにくらったら、勝負はついてしまうでしょうね……」
「ああ──」
圧倒的な威力を実感、少しでも気を抜いたり油断したらそこで勝負はついてしまうだろうと実感。
作戦に映すためルーデルはシスカにアイコンタクトを送る。
「大地を引き裂く光、今永久に放つ力となり突きぬけろモノケロース・デザティール」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
シスカの攻撃がトリシュ―ラに直撃、大きな轟音が鳴り響く。
しかし──。
グガァァァ──! グォォォォォォォォォ!
全くダメージを受けていない、各個バラバラに攻撃しただけではトリシュ―ラに太刀打ちできないというのがこれで三人が理解した。
次はイレーナ。接近し一気に飛びあがり。
時空をつかさどる力、闇に立ち向かう勇気となりて、力なきものへ、希望となる力を!!
ユリシーズ・リミテット・スラッシャー
強力な斬撃をトリシュ―ラ当てようとする、しかし──。
キィィィィィン!!
トリシュ―ラは再び自らの前に障壁を展開。
障壁は非常に硬くイレーナの斬撃をもろともしない。
(嘘……、こんなに硬いの?)
その防御の硬さに驚くイレーナ。そしてトリシュ―ラは反撃に出る。三つある首の一つ、右の顔の口が真っ黒に光り始める。
(まずい──)
イレーナが自身の危険を察知。魔力を全身に込めて身体を全力で右方向に移動。
そしてトリシュ―ラの攻撃、右側の口から強力な光線を吐く。
イレーナはその攻撃をギリギリでかわす。
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!
その光線が地面に直撃し大爆発を起こす。その威力は今まで見てきた中でもかなり強力な攻撃だということが理解しイレーナに危機感が生まれた。もしもこの攻撃をかわすことが出来なかったら一瞬で彼女の魔力が尽き肉体は消滅していただろう。危機一髪だった状況にイレーナはひやっとし汗を流す。
それはシスカとルーデルも一緒だった。とにかく連携して相手の攻撃の直撃を防ぎ何とか有効打を防ぎ、何とか相手に致命傷を与える事、それの方法を考え互いを見つめ合う。
「分かりました、私がまず仕掛けます。そしたら二人は──」
その言葉にイレーナとルーデルは首を縦に振る。
そしてその話が終わり配置につくとシスカの怒涛の攻撃が始まる。
二人の姿が消えるように消滅していった。
「これで脅威の一つは消えた。奴の実力を信じるしかあるまい」
そしてルーデル達は巨体魔獣と相対する。
グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
天までも轟かせるようなとてつもない雄たけび声、超大型魔獣「トリシュ―ラ」の姿。
すでにそして街の郊外では首から上が無い低級魔獣「デュラハン」の大軍の数々が一般冒険者達と戦っている。
「行こう……」
イレーナがそう話すと三人は移動を始める。
しばらく移動を続け、そして……。
「すごい大きい……。見た事、無いです」
住宅街だった郊外の場所に到達。とうとう眼前まで迫った。その姿をまじかで見たシスカが思わず息をのむ。
強大な敵。超巨大魔獣「トリシュ―ラ」の姿があった。
グォォォォォォォォォォォォォォォ」!!
今までにないような雄たけび声を上げ地面が揺れる。それだけでも他の魔獣とは全く違う強さを持つということが理解できる。
「ルーデル……さん」
シスカは感じていた。彼からあふれるばかりの殺気と敵意を。今までも強い敵を目の前にして険しい態度になる事はあった。
しかしここまで強い覚悟をした表情は初めてだった。
彼はそんな表情を浮かべ滅ぼされた故郷の事を思い出しながらつぶやく。
「長い間平和が続き対抗組織も無かった俺達は圧倒的な強さの前になすすべもなく壊滅し故郷も、そこにすむ人々も失った」
気づけば隣にいたイレーナもシスカも彼の言葉を食い入るように聞いていた。
「そしてそんな過酷な状況の中で絶対に故郷を守り奪い返すという鉄の意思と、鋼の信念を持った者だけがこの地獄を生き抜く事が出来るのだと」
「そして、いつまでも無抵抗でなぎ倒され続ける俺たちではない」
キッ──!!
「仲間は──、必ず奪い返す」
「獰猛なる雷よ。逆境を切りぬけしその力覚醒させ、反撃の翼翻し、殲滅せよ!!」
反逆の意思を貫きし槍、スピリット・シェイブ・ソード!!
ルーデルは自身の兵器を召喚、イレーナとシスカもそれに続くように自身の兵器を召喚する。
希望を束ねる力、光の化身となりてその強さ、躍動せよ
アストログラフ・ソウル・スターライト・ランス
聖なる加護の光、今闇を打ち破る力となりて顕現せよ
エンシェント・ホーリー・アネーロ
シスカの兵器は白色をした指輪である。そのため近距離の戦闘には向かず遠距離からの攻撃役となっていた。そして戦いが始まる。
まずはイレーナが二人の元を離れ移動を開始、二人がトリシュ―ラの視界に入る。
グァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ──!!!!
「トリシュ―ラ」は自らの拳に魔力を込めルーデルとシスカめがけて振り下ろす。
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
二人は左右に攻撃をかわす。その攻撃は今までにないくらい地響きを上げ衝撃波が二人を襲って来たほどだった。
そしてトリシュ―ラが拳を放った場所はまるで隕石が落ちて来たように焼け後になっていた。
「まともにくらったら、勝負はついてしまうでしょうね……」
「ああ──」
圧倒的な威力を実感、少しでも気を抜いたり油断したらそこで勝負はついてしまうだろうと実感。
作戦に映すためルーデルはシスカにアイコンタクトを送る。
「大地を引き裂く光、今永久に放つ力となり突きぬけろモノケロース・デザティール」
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!
シスカの攻撃がトリシュ―ラに直撃、大きな轟音が鳴り響く。
しかし──。
グガァァァ──! グォォォォォォォォォ!
全くダメージを受けていない、各個バラバラに攻撃しただけではトリシュ―ラに太刀打ちできないというのがこれで三人が理解した。
次はイレーナ。接近し一気に飛びあがり。
時空をつかさどる力、闇に立ち向かう勇気となりて、力なきものへ、希望となる力を!!
ユリシーズ・リミテット・スラッシャー
強力な斬撃をトリシュ―ラ当てようとする、しかし──。
キィィィィィン!!
トリシュ―ラは再び自らの前に障壁を展開。
障壁は非常に硬くイレーナの斬撃をもろともしない。
(嘘……、こんなに硬いの?)
その防御の硬さに驚くイレーナ。そしてトリシュ―ラは反撃に出る。三つある首の一つ、右の顔の口が真っ黒に光り始める。
(まずい──)
イレーナが自身の危険を察知。魔力を全身に込めて身体を全力で右方向に移動。
そしてトリシュ―ラの攻撃、右側の口から強力な光線を吐く。
イレーナはその攻撃をギリギリでかわす。
ドォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!!!
その光線が地面に直撃し大爆発を起こす。その威力は今まで見てきた中でもかなり強力な攻撃だということが理解しイレーナに危機感が生まれた。もしもこの攻撃をかわすことが出来なかったら一瞬で彼女の魔力が尽き肉体は消滅していただろう。危機一髪だった状況にイレーナはひやっとし汗を流す。
それはシスカとルーデルも一緒だった。とにかく連携して相手の攻撃の直撃を防ぎ何とか有効打を防ぎ、何とか相手に致命傷を与える事、それの方法を考え互いを見つめ合う。
「分かりました、私がまず仕掛けます。そしたら二人は──」
その言葉にイレーナとルーデルは首を縦に振る。
そしてその話が終わり配置につくとシスカの怒涛の攻撃が始まる。
0
お気に入りに追加
106
あなたにおすすめの小説

【完結】初級魔法しか使えない低ランク冒険者の少年は、今日も依頼を達成して家に帰る。
アノマロカリス
ファンタジー
少年テッドには、両親がいない。
両親は低ランク冒険者で、依頼の途中で魔物に殺されたのだ。
両親の少ない保険でやり繰りしていたが、もう金が尽きかけようとしていた。
テッドには、妹が3人いる。
両親から「妹達を頼む!」…と出掛ける前からいつも約束していた。
このままでは家族が離れ離れになると思ったテッドは、冒険者になって金を稼ぐ道を選んだ。
そんな少年テッドだが、パーティーには加入せずにソロ活動していた。
その理由は、パーティーに参加するとその日に家に帰れなくなるからだ。
両親は、小さいながらも持ち家を持っていてそこに住んでいる。
両親が生きている頃は、父親の部屋と母親の部屋、子供部屋には兄妹4人で暮らしていたが…
両親が死んでからは、父親の部屋はテッドが…
母親の部屋は、長女のリットが、子供部屋には、次女のルットと三女のロットになっている。
今日も依頼をこなして、家に帰るんだ!
この少年テッドは…いや、この先は本編で語ろう。
お楽しみくださいね!
HOTランキング20位になりました。
皆さん、有り難う御座います。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。

俺だけ皆の能力が見えているのか!?特別な魔法の眼を持つ俺は、その力で魔法もスキルも効率よく覚えていき、周りよりもどんどん強くなる!!
クマクマG
ファンタジー
勝手に才能無しの烙印を押されたシェイド・シュヴァイスであったが、落ち込むのも束の間、彼はあることに気が付いた。『俺が見えているのって、人の能力なのか?』
自分の特別な能力に気が付いたシェイドは、どうやれば魔法を覚えやすいのか、どんな練習をすればスキルを覚えやすいのか、彼だけには魔法とスキルの経験値が見えていた。そのため、彼は効率よく魔法もスキルも覚えていき、どんどん周りよりも強くなっていく。
最初は才能無しということで見下されていたシェイドは、そういう奴らを実力で黙らせていく。魔法が大好きなシェイドは魔法を極めんとするも、様々な困難が彼に立ちはだかる。時には挫け、時には悲しみに暮れながらも周囲の助けもあり、魔法を極める道を進んで行く。これはそんなシェイド・シュヴァイスの物語である。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。

異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる