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二、追ってくる過去
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つまりだ、師匠は先代の魔王の子どもを身篭り、出産した。
出産直後は死んだと思っていた息子が生きていた。それが例の色違いの魔王だった。
師匠が自分の得意な魔法について話したら、あの色違い野郎はその知識を悪用して、幽閉されていた双子の兄を探すために魔族を殺していった。
殺された魔族のうちの生き残りが俺。
そして、俺は魔王から師匠に預けられたという訳か。
「あのさ、それって二人ともーー師匠も魔王も、全く悪くないよね。今の話を聞く限りだと、悪いのは先代の魔王って奴とかあの色違いの方だろ?」
俺の言葉に師匠は首を横に振った。
「そう言ってくれるが、ワタシのせいで沢山の魔族が死んだことには変わりないんダ。何度もワタシは道を間違えた。祖国が滅びたときあの人の手を取らなければ、あの人から逃げずに話し合えていれば、子どもを産んだときちゃんとあの子たちを確認していたら、あの子に会ったときもう一人の存在に気付けていたら、ワタシが魔法の知識を与えなければ……何か一つでも違っていたら、お前の両親も生きていたダロウ?」
「そりゃ、たらればを言えばそうかもしれないけど……」
それでも俺は納得出来なかった。
師匠は少し暴力的だけど、いつも正しくて俺たちを導いてくれていた。
そんな人が選ぶ道を間違えた、俺を守る責任があると言っている。きっとそれは師匠の中の認識ではそうなのだろう。
でも、それって本当に正しいんだろうか。
確かに俺は恨んで憎む相手が欲しいと思っていたけど、誰彼構わず恨みたい訳じゃない。
師匠や魔王のような、どちらかと言えば被害者である側の者を責め立てるのはやっぱり違う気がする。
「俺はやっぱり師匠も魔王も悪くないと思うよ。確かに師匠が別の行動を取ってたら何かしら違っていたかもしれない。でも、師匠の立場では、よく知らない自分の産んだ子がそんな残酷なことするなんて予測がつかないだろ? 大体、魔王は全く悪いところがないじゃん。魔王の罪ってなんなの? 双子で生まれたこと? そんなの自分で選べないでしょ」
「私の一番の罪は、死ねなかったことだろうな。私が生きていなければこんなことにはならなかったのだから」
魔王の声はひどく冷めていた。
俺にはそれが許せなかった。
「は? お前がなんで死ななきゃならないんだよ」
「誰もが私の死を望んでいた。私はいらないものだったから」
そう呟かれて、漸く魔王がどんな世界にいたのか思い至る。
双子は世界の破滅、不幸を齎すものなんだろ。
だとしたら、魔王がどんな人生を歩んできたのか、想像は難しくない。
きっと生まれてからずっと隠されて、死を望まれて生きてきたのだろう。
魔王は双子のうちの疎まれて捨てられる方だったに違いない。
俺に対して、嫌われたくないと妙なへタレっぷりを発揮するのも、もしかしたらそのせいなのかもしれない。
「誰も、味方はいなかったのか?」
「いや……一人だけ。たった一人、自分の存在を認めてくれた人がいた」
「その人は助けてくれなかったの?」
「嗚呼」
「なんで? 味方だったんだろ?」
「仕方のないことだったんだ」
心底、全てを諦めたような声にぞっとする。
あのふてぶてしくて尊大で傲慢な魔王が、急に小さな子どものように感じた。
全てに見放されたように、ただ膝を抱えてしゃがみ込む子どもの魔王の姿が浮かぶ。
「仕方なくないだろ」
たった一人の味方にも守って貰えずに、どうして仕方ないなんて言葉が出てくるんだ。
子どもの頃の魔王を思うと胸が痛かった。
もしも過去に戻ることが出来るなら、小さな魔王を抱き締めてやりたい。
そして、魔王を連れ出して何処までも遠くに逃げるんだ。
子どもだった魔王に色んなものを見せて、色んなことをして、一緒に笑い合って、自分が死ねなかったことが罪だなんて言わせないようにしてやる。
もしもなんてないのに、どうしようもなくくだらない妄想をする。
「そんな顔するな」
魔王は俺を悲しげに見つめていた。
俺は堪らず、手を伸ばして魔王を抱き締めた。
今の魔王を抱き締めたって、過去の魔王には届かないのにどうしてもそうしたかった。
「俺はお前が生きててよかったと思うよ。死ねなんて言ったこともあるけど、本当に死ななくてよかった。だから、死ねなかったのが悪いみたいに言うなよ」
「ルカならそう言うかもしれないと思っていた」
魔王は俺に手を回し、俺の腕に頭を預けるようにして顔を埋めた。
どうしようもなく魔王のことが愛しくて、胸が詰まるように苦しくなった。
「魔王、俺にはお前が必要だ。だから死ぬな」
「ルカ……」
「それに、魔王を必要としてるのはきっと俺だけじゃないから。だから、生きてよ」
誰にも迷惑を掛けず、一人で生きていくつもりでいたのに決心が揺らいでしまう。
こんな魔王を一人にしておくなんてできない。
いや、それどころか本当の意味で魔王を守れるのは俺だけなのではないかと錯覚すらしてしまう。
俺がいることで魔王を苦しめてしまうかもしれないのに。
俺は魔王を探すために襲われた魔族たちの生き残りなんだ。
そのことで魔王の罪悪感を刺激してしまう可能性だって十分あるだろう。
それでも、魔王の心の内を知ってしまったら、何処かへ行こうなんて気持ちが小さくなって萎んでしまった。
もう少しだけ、こうしてそばにいていいんじゃないかと思ってしまう。
「そんな風に思っていたとはナ。ワタシだって、魔王には生きていて欲しいと思うヨ」
師匠の呟きで俺は我に返った。
なんということだ。師匠の前でいちゃついてしまった。
急に恥ずかしくなって俺は魔王から手を離した。
「ほら、魔王。師匠だってそう言って……る、だろ」
「嗚呼、そうだな」
魔王はそう呟きながら俺の手に自分の手を重ねる。
名残惜しげに、愛しむように、自分の前に俺の手を引いて手の甲にキスをした。
その顔はなんだか寂しそうで、悪いことでもしてしまったような気持ちになる。
「魔王は俺にいて欲しいの?」
「嗚呼、勿論だ」
そう言って、魔王は俺の掌を自分の頬に導く。
驚くほど滑らかな肌の感触を楽しんでいると、魔王はうっとりと頬擦りをする。
魔王に求められていることに甘い愉悦を感じる。
嗚呼、俺も魔王が欲しい。
もっと求められて、もっと愛されたい。
自分の欲望を満たしてくれるのは、きっと魔王だけなのだ。
「でも、俺は出ていくよ」
出産直後は死んだと思っていた息子が生きていた。それが例の色違いの魔王だった。
師匠が自分の得意な魔法について話したら、あの色違い野郎はその知識を悪用して、幽閉されていた双子の兄を探すために魔族を殺していった。
殺された魔族のうちの生き残りが俺。
そして、俺は魔王から師匠に預けられたという訳か。
「あのさ、それって二人ともーー師匠も魔王も、全く悪くないよね。今の話を聞く限りだと、悪いのは先代の魔王って奴とかあの色違いの方だろ?」
俺の言葉に師匠は首を横に振った。
「そう言ってくれるが、ワタシのせいで沢山の魔族が死んだことには変わりないんダ。何度もワタシは道を間違えた。祖国が滅びたときあの人の手を取らなければ、あの人から逃げずに話し合えていれば、子どもを産んだときちゃんとあの子たちを確認していたら、あの子に会ったときもう一人の存在に気付けていたら、ワタシが魔法の知識を与えなければ……何か一つでも違っていたら、お前の両親も生きていたダロウ?」
「そりゃ、たらればを言えばそうかもしれないけど……」
それでも俺は納得出来なかった。
師匠は少し暴力的だけど、いつも正しくて俺たちを導いてくれていた。
そんな人が選ぶ道を間違えた、俺を守る責任があると言っている。きっとそれは師匠の中の認識ではそうなのだろう。
でも、それって本当に正しいんだろうか。
確かに俺は恨んで憎む相手が欲しいと思っていたけど、誰彼構わず恨みたい訳じゃない。
師匠や魔王のような、どちらかと言えば被害者である側の者を責め立てるのはやっぱり違う気がする。
「俺はやっぱり師匠も魔王も悪くないと思うよ。確かに師匠が別の行動を取ってたら何かしら違っていたかもしれない。でも、師匠の立場では、よく知らない自分の産んだ子がそんな残酷なことするなんて予測がつかないだろ? 大体、魔王は全く悪いところがないじゃん。魔王の罪ってなんなの? 双子で生まれたこと? そんなの自分で選べないでしょ」
「私の一番の罪は、死ねなかったことだろうな。私が生きていなければこんなことにはならなかったのだから」
魔王の声はひどく冷めていた。
俺にはそれが許せなかった。
「は? お前がなんで死ななきゃならないんだよ」
「誰もが私の死を望んでいた。私はいらないものだったから」
そう呟かれて、漸く魔王がどんな世界にいたのか思い至る。
双子は世界の破滅、不幸を齎すものなんだろ。
だとしたら、魔王がどんな人生を歩んできたのか、想像は難しくない。
きっと生まれてからずっと隠されて、死を望まれて生きてきたのだろう。
魔王は双子のうちの疎まれて捨てられる方だったに違いない。
俺に対して、嫌われたくないと妙なへタレっぷりを発揮するのも、もしかしたらそのせいなのかもしれない。
「誰も、味方はいなかったのか?」
「いや……一人だけ。たった一人、自分の存在を認めてくれた人がいた」
「その人は助けてくれなかったの?」
「嗚呼」
「なんで? 味方だったんだろ?」
「仕方のないことだったんだ」
心底、全てを諦めたような声にぞっとする。
あのふてぶてしくて尊大で傲慢な魔王が、急に小さな子どものように感じた。
全てに見放されたように、ただ膝を抱えてしゃがみ込む子どもの魔王の姿が浮かぶ。
「仕方なくないだろ」
たった一人の味方にも守って貰えずに、どうして仕方ないなんて言葉が出てくるんだ。
子どもの頃の魔王を思うと胸が痛かった。
もしも過去に戻ることが出来るなら、小さな魔王を抱き締めてやりたい。
そして、魔王を連れ出して何処までも遠くに逃げるんだ。
子どもだった魔王に色んなものを見せて、色んなことをして、一緒に笑い合って、自分が死ねなかったことが罪だなんて言わせないようにしてやる。
もしもなんてないのに、どうしようもなくくだらない妄想をする。
「そんな顔するな」
魔王は俺を悲しげに見つめていた。
俺は堪らず、手を伸ばして魔王を抱き締めた。
今の魔王を抱き締めたって、過去の魔王には届かないのにどうしてもそうしたかった。
「俺はお前が生きててよかったと思うよ。死ねなんて言ったこともあるけど、本当に死ななくてよかった。だから、死ねなかったのが悪いみたいに言うなよ」
「ルカならそう言うかもしれないと思っていた」
魔王は俺に手を回し、俺の腕に頭を預けるようにして顔を埋めた。
どうしようもなく魔王のことが愛しくて、胸が詰まるように苦しくなった。
「魔王、俺にはお前が必要だ。だから死ぬな」
「ルカ……」
「それに、魔王を必要としてるのはきっと俺だけじゃないから。だから、生きてよ」
誰にも迷惑を掛けず、一人で生きていくつもりでいたのに決心が揺らいでしまう。
こんな魔王を一人にしておくなんてできない。
いや、それどころか本当の意味で魔王を守れるのは俺だけなのではないかと錯覚すらしてしまう。
俺がいることで魔王を苦しめてしまうかもしれないのに。
俺は魔王を探すために襲われた魔族たちの生き残りなんだ。
そのことで魔王の罪悪感を刺激してしまう可能性だって十分あるだろう。
それでも、魔王の心の内を知ってしまったら、何処かへ行こうなんて気持ちが小さくなって萎んでしまった。
もう少しだけ、こうしてそばにいていいんじゃないかと思ってしまう。
「そんな風に思っていたとはナ。ワタシだって、魔王には生きていて欲しいと思うヨ」
師匠の呟きで俺は我に返った。
なんということだ。師匠の前でいちゃついてしまった。
急に恥ずかしくなって俺は魔王から手を離した。
「ほら、魔王。師匠だってそう言って……る、だろ」
「嗚呼、そうだな」
魔王はそう呟きながら俺の手に自分の手を重ねる。
名残惜しげに、愛しむように、自分の前に俺の手を引いて手の甲にキスをした。
その顔はなんだか寂しそうで、悪いことでもしてしまったような気持ちになる。
「魔王は俺にいて欲しいの?」
「嗚呼、勿論だ」
そう言って、魔王は俺の掌を自分の頬に導く。
驚くほど滑らかな肌の感触を楽しんでいると、魔王はうっとりと頬擦りをする。
魔王に求められていることに甘い愉悦を感じる。
嗚呼、俺も魔王が欲しい。
もっと求められて、もっと愛されたい。
自分の欲望を満たしてくれるのは、きっと魔王だけなのだ。
「でも、俺は出ていくよ」
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