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女子大生、二体
竿挿れ3
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ベッドに座り、俯いたくらら。
「まだ起きていたの?」
初美は隣に座り、くららの肩を抱く。
「眠れなかった」
「どうして?」
「だって、怖くて……」
くららが初美の袖口を見つめた。
「髪の毛、お姉ちゃんの……」
「あ」
初美が一瞬動揺する。
「う、うん。お姉ちゃんが元気か見にいったのよ」
「元気にしてた?」
「そうね、元気だったわ」
くららの顔が少し蒼ざめる。
「大丈夫よ。きららはここには来ないわ。くららは二度と虐められることはない」
「お姉ちゃんはもうすぐ売られていくの?」
初美は黙ってくららを抱きしめた。
「そうよ。寂しい?」
しばらく間をおいて、静かに首を振った。
「ホントはちょっとだけ寂しい気もするけど、でも……やっぱり今の方がいい……お母さんと一緒にいるのが幸せなの」
初美はくららの眼を見つめ、優しくキスをする。
「ん……はあ、はあ……」
くららは息を弾ませ、真っ赤になっていた。
「でもね、怖いの」
「なにが?」
「私もいつか売られるんでしょう?」
「バカね」
初美はもう一度強く抱きしめた。
「くらら、今夜は一緒に寝よう」
するすると服を脱いで下着姿になり、くららのパジャマのボタンを外していく。
「あ、お母さん……」
ズボンも脱がせると、抱き合って布団に入った。
「温かいよ、お母さん……」
「こんなに大切な娘を手放すわけないでしょ?」
「ホント?」
初美の胸に顔を埋める。素肌が触れ合う面積が大きければ、それだけ脳内にオキシトシンが溢れる。
「ああ大好き、お母さん」
「ありがとう。さ、眠りなさい」
「……うん」
きららは竿挿れによる最後の調教を受けていた。最高峰の竿師・霧山響児により、十五の基本体位、オーラルやパイズリなどの性技を骨の髄まで叩き込み、完璧な女郎人形に仕上げるのだ。
「ほれ、もっと気合いを入れて締めろ、まだまだ!」
「……ああ、んぐっ」
「そうだ、もう一度」
グラインドの速度が上がる。
「ああっ、あん、あん……い、いい、いく、いく、イクーッ!」
「おっと……」
響児は素早く太竿を引き抜いた。
「え……」
「女郎が先にイッてどうする。まだ立場が分かっていないようだな。まずは客を満足させることを考えろ」
抽送が再開される。
「くうっ」
「いい締めだ。お前からも腰を動かせ……そうそう、もっと攻めろ」
「ああっ、くうっ……」
膣内がウネウネ蠢き、太竿を締め上げる。
「おお」
響児が感嘆の声を漏らす。
「まだ十八歳のお前が、一人前の女郎の域に達したな。よく会得した」
きららは褒められて、ヘラっと笑った。
「それでは褒美をやろう」
グラインドが一際激しくなり、胎内に熱い精が注がれた。同時にきららも達することを許され、声を上げた
「アヒ、アヒィーッ……ア、ア、ア、アアッ……イイ、イクゥ……イクーーッ!」
腰を突き上げ、エビ反りになったきららはピクッ、ピクッと痙攣しガクッと崩れ落ちた。響児はきららの尻をピタピタ叩くと、
「女郎は一日に何人も客を取らされる。一回達した位でへばっていたら、すぐに潰れてしまうぞ」
「……もうダメ……壊れちゃう……」
(続く)
「まだ起きていたの?」
初美は隣に座り、くららの肩を抱く。
「眠れなかった」
「どうして?」
「だって、怖くて……」
くららが初美の袖口を見つめた。
「髪の毛、お姉ちゃんの……」
「あ」
初美が一瞬動揺する。
「う、うん。お姉ちゃんが元気か見にいったのよ」
「元気にしてた?」
「そうね、元気だったわ」
くららの顔が少し蒼ざめる。
「大丈夫よ。きららはここには来ないわ。くららは二度と虐められることはない」
「お姉ちゃんはもうすぐ売られていくの?」
初美は黙ってくららを抱きしめた。
「そうよ。寂しい?」
しばらく間をおいて、静かに首を振った。
「ホントはちょっとだけ寂しい気もするけど、でも……やっぱり今の方がいい……お母さんと一緒にいるのが幸せなの」
初美はくららの眼を見つめ、優しくキスをする。
「ん……はあ、はあ……」
くららは息を弾ませ、真っ赤になっていた。
「でもね、怖いの」
「なにが?」
「私もいつか売られるんでしょう?」
「バカね」
初美はもう一度強く抱きしめた。
「くらら、今夜は一緒に寝よう」
するすると服を脱いで下着姿になり、くららのパジャマのボタンを外していく。
「あ、お母さん……」
ズボンも脱がせると、抱き合って布団に入った。
「温かいよ、お母さん……」
「こんなに大切な娘を手放すわけないでしょ?」
「ホント?」
初美の胸に顔を埋める。素肌が触れ合う面積が大きければ、それだけ脳内にオキシトシンが溢れる。
「ああ大好き、お母さん」
「ありがとう。さ、眠りなさい」
「……うん」
きららは竿挿れによる最後の調教を受けていた。最高峰の竿師・霧山響児により、十五の基本体位、オーラルやパイズリなどの性技を骨の髄まで叩き込み、完璧な女郎人形に仕上げるのだ。
「ほれ、もっと気合いを入れて締めろ、まだまだ!」
「……ああ、んぐっ」
「そうだ、もう一度」
グラインドの速度が上がる。
「ああっ、あん、あん……い、いい、いく、いく、イクーッ!」
「おっと……」
響児は素早く太竿を引き抜いた。
「え……」
「女郎が先にイッてどうする。まだ立場が分かっていないようだな。まずは客を満足させることを考えろ」
抽送が再開される。
「くうっ」
「いい締めだ。お前からも腰を動かせ……そうそう、もっと攻めろ」
「ああっ、くうっ……」
膣内がウネウネ蠢き、太竿を締め上げる。
「おお」
響児が感嘆の声を漏らす。
「まだ十八歳のお前が、一人前の女郎の域に達したな。よく会得した」
きららは褒められて、ヘラっと笑った。
「それでは褒美をやろう」
グラインドが一際激しくなり、胎内に熱い精が注がれた。同時にきららも達することを許され、声を上げた
「アヒ、アヒィーッ……ア、ア、ア、アアッ……イイ、イクゥ……イクーーッ!」
腰を突き上げ、エビ反りになったきららはピクッ、ピクッと痙攣しガクッと崩れ落ちた。響児はきららの尻をピタピタ叩くと、
「女郎は一日に何人も客を取らされる。一回達した位でへばっていたら、すぐに潰れてしまうぞ」
「……もうダメ……壊れちゃう……」
(続く)
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