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第八章.みんな可愛い私の弟妹
95.ぴかぴかドラゴン
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部屋の前に、みんなを待たせて、一人で着替えだ。
レクシーとタケルは、部屋に入れてもいいのだけど、入れると当然の顔でシュバルツまで入ってくる気がする。シュバルツは、さっき私の夫面をしていた。間違いなく、後でキーリーに怒られるヤツだ。シュバルツに文句を言えばいいのに!
私の着替えなど、女の子と違って大して時間はかからない。さっと着替えて、髪をくくってみんなに合流だ。
そう思ってドアを開けたのに、誰も待っててくれなかった。
「えー。5分もかかってないと思うんだけど、待っててくれないのかー」
逆に、こんなに早く出てくるのが想定外で、食堂の偵察に行ってしまったんだろうか。そうなら、そうと言っておいて欲しかった。
仕方がないから、1人で食堂に向かう。着けば誰かいるだろう。いなければ、1人で食べても良い。もう食べれればいい。やけ食いしてやる!
そんなことを考えながら、ぽてぽて歩いていたが、いつまで歩いても、左への分岐にぶつからない。本当なら、ドアを10個くらい過ぎたら、曲がるところがあるハズだった。私が方向音痴だったとしても、一本道で迷子になるのは、無理だ。その上で、私は別に方向音痴ではない。何かおかしい。
前方に走って進んでも、後ろに戻っても、窓の外の景色が変わらないことに気付いた。私の部屋のドアはどれだかわからないが、適当なドアを選んで鍵をさしたら開いた。しかし、ドアの先にあるのは、今いるのと同じとしか思えない廊下だった。
隣の部屋のドアも、その隣のドアも、鍵が開いた。そして、やっぱり廊下がある。
「気持ち悪っ」
こんなことなら、部屋から出なければ良かった。そうしたら、ベッドがあったのに。
これは、恐竜さんのところにあったらしい結界とか言うのじゃなかろうか。だとしたら、ジョエルがいないと帰れないんだろう。
私は、自力脱出は諦めて、座って携帯食料をかじると、そのまま寝た。ジョエルが迎えに来てくれることを期待して。
「バカ娘! 起きろ!!」
頭が割れそうな大音量で、飛び起きた。
「うるっさ!」
文句を言おうとして、固まる。
私は、恐竜さんの時みたいと思わなかったろうか? それで、何故、この事態を想定しなかったのか。
私は、廊下にいたハズなのに、外にいた。鬱蒼としげる森の中、眩しくて直視するのも嫌なくらいピカピカ光る黄金のドラゴンの足下に転がっていた。
「ひいぃっ」
近いちかい近いちかい! なんで、この世界は、ドラゴンばっかりなの? ひょっとして、熊より生息数が多いんじゃないの?
「やっと起きたか、バカ娘が」
「はいっ。すみません!」
金ピカドラゴンの声は、聞こえるらしい。今は1人きりだから、聞こえて助かったのか、一生聞こえず、寝たままの方が良かったのか、とても微妙だ。
「何故、自分の足で、こちらに来なかった? 何故、寝ていたのだ」
「はいっ。すみません!」
黒いのは、ジョエルの知り合いだった。銀のは、シュバルツの知り合いだった。金ピカは、私の知り合いなのか? 知らねぇな!
ジョエル、ジョエル、なんでいないの!
「きちんと答えろ!!」
「ぎゃあぁあぁああああああああああぁああああああああぁあぁ!!!!!」
ひどい夢を見た。夢オチで良かった。ふぅ、やれやれ、と起き出すと、木の影に金ピカが見えた。夢じゃなかった。
「もうやだ! 怖いこわい怖い!! ドラゴン嫌だ!」
全てを投げて、泣いた。ドラゴン相手じゃ私の魔法は通用しない。味方もいない。もう終わりだ!
「そなたは、ドラゴンが嫌いなのか?」
「嫌いだよ! 怖いじゃん!! 口を開けたら、食べようとしてるようにしか、見えないじゃん! ついこないだ、竜に殺されかけたんだよ。好きな訳ないよね?」
やけっぱちで答えた。どうせ殺されるのだ。悪態くらいついてやる。
「なるほど。アレの所為か」
金ピカの光が、スッと収まった。ちょっとだけ、ドラゴンが目に優しくなった。
「落ち着いたのなら、答えよ。何故、寝たのか。何故、こちらに来なかったのか」
「寝た? 寝てないよ。ドラゴンが怖くて、気絶しただけだよ」
なんでも何もあるか。見て察しろよ。
「今ではない。回廊でのことだ。あれは、そなたが突破しなくてはならない試練だった」
「回廊? あー、あの気持ち悪い廊下のこと? もう疲れちゃったし、助けを待つのも暇だから寝たんだよ」
「あのような非常時に眠るなど、愚かすぎる」
「愚かじゃないよ。眠くなった時が、寝時なんだよ。ドラゴンはどうだか知らないけど、私の場合、寝てても起きてても、危険度なんて変わらないよ」
私は、基本役立たずだ。起きていたって、簡単に誘拐される。寝てたって、大した違いはないんだよ。怖い思いをしないでいられるだけ、マシってもんだよ。
「そなたは、我らの娘だ。力を見せよ」
「意味わかんないよ。私は、歩くのもままならないし、魔法も中途半端な欠陥品だよ。記憶だって、ここ数ヶ月あるかないかだよ。ドラゴンに見せる物なんてないよ。いい加減にしてよ。私に構わないでよ。大嫌いだよーー!」
私の中で、何かが爆発した。もしかしたら、カマイタチが出たのかもしれない。魔法でドラゴンを傷付けて、倒しきれず怒らせて、私は八つ裂きにされるだろうか。もう2度と、、、。
レクシーとタケルは、部屋に入れてもいいのだけど、入れると当然の顔でシュバルツまで入ってくる気がする。シュバルツは、さっき私の夫面をしていた。間違いなく、後でキーリーに怒られるヤツだ。シュバルツに文句を言えばいいのに!
私の着替えなど、女の子と違って大して時間はかからない。さっと着替えて、髪をくくってみんなに合流だ。
そう思ってドアを開けたのに、誰も待っててくれなかった。
「えー。5分もかかってないと思うんだけど、待っててくれないのかー」
逆に、こんなに早く出てくるのが想定外で、食堂の偵察に行ってしまったんだろうか。そうなら、そうと言っておいて欲しかった。
仕方がないから、1人で食堂に向かう。着けば誰かいるだろう。いなければ、1人で食べても良い。もう食べれればいい。やけ食いしてやる!
そんなことを考えながら、ぽてぽて歩いていたが、いつまで歩いても、左への分岐にぶつからない。本当なら、ドアを10個くらい過ぎたら、曲がるところがあるハズだった。私が方向音痴だったとしても、一本道で迷子になるのは、無理だ。その上で、私は別に方向音痴ではない。何かおかしい。
前方に走って進んでも、後ろに戻っても、窓の外の景色が変わらないことに気付いた。私の部屋のドアはどれだかわからないが、適当なドアを選んで鍵をさしたら開いた。しかし、ドアの先にあるのは、今いるのと同じとしか思えない廊下だった。
隣の部屋のドアも、その隣のドアも、鍵が開いた。そして、やっぱり廊下がある。
「気持ち悪っ」
こんなことなら、部屋から出なければ良かった。そうしたら、ベッドがあったのに。
これは、恐竜さんのところにあったらしい結界とか言うのじゃなかろうか。だとしたら、ジョエルがいないと帰れないんだろう。
私は、自力脱出は諦めて、座って携帯食料をかじると、そのまま寝た。ジョエルが迎えに来てくれることを期待して。
「バカ娘! 起きろ!!」
頭が割れそうな大音量で、飛び起きた。
「うるっさ!」
文句を言おうとして、固まる。
私は、恐竜さんの時みたいと思わなかったろうか? それで、何故、この事態を想定しなかったのか。
私は、廊下にいたハズなのに、外にいた。鬱蒼としげる森の中、眩しくて直視するのも嫌なくらいピカピカ光る黄金のドラゴンの足下に転がっていた。
「ひいぃっ」
近いちかい近いちかい! なんで、この世界は、ドラゴンばっかりなの? ひょっとして、熊より生息数が多いんじゃないの?
「やっと起きたか、バカ娘が」
「はいっ。すみません!」
金ピカドラゴンの声は、聞こえるらしい。今は1人きりだから、聞こえて助かったのか、一生聞こえず、寝たままの方が良かったのか、とても微妙だ。
「何故、自分の足で、こちらに来なかった? 何故、寝ていたのだ」
「はいっ。すみません!」
黒いのは、ジョエルの知り合いだった。銀のは、シュバルツの知り合いだった。金ピカは、私の知り合いなのか? 知らねぇな!
ジョエル、ジョエル、なんでいないの!
「きちんと答えろ!!」
「ぎゃあぁあぁああああああああああぁああああああああぁあぁ!!!!!」
ひどい夢を見た。夢オチで良かった。ふぅ、やれやれ、と起き出すと、木の影に金ピカが見えた。夢じゃなかった。
「もうやだ! 怖いこわい怖い!! ドラゴン嫌だ!」
全てを投げて、泣いた。ドラゴン相手じゃ私の魔法は通用しない。味方もいない。もう終わりだ!
「そなたは、ドラゴンが嫌いなのか?」
「嫌いだよ! 怖いじゃん!! 口を開けたら、食べようとしてるようにしか、見えないじゃん! ついこないだ、竜に殺されかけたんだよ。好きな訳ないよね?」
やけっぱちで答えた。どうせ殺されるのだ。悪態くらいついてやる。
「なるほど。アレの所為か」
金ピカの光が、スッと収まった。ちょっとだけ、ドラゴンが目に優しくなった。
「落ち着いたのなら、答えよ。何故、寝たのか。何故、こちらに来なかったのか」
「寝た? 寝てないよ。ドラゴンが怖くて、気絶しただけだよ」
なんでも何もあるか。見て察しろよ。
「今ではない。回廊でのことだ。あれは、そなたが突破しなくてはならない試練だった」
「回廊? あー、あの気持ち悪い廊下のこと? もう疲れちゃったし、助けを待つのも暇だから寝たんだよ」
「あのような非常時に眠るなど、愚かすぎる」
「愚かじゃないよ。眠くなった時が、寝時なんだよ。ドラゴンはどうだか知らないけど、私の場合、寝てても起きてても、危険度なんて変わらないよ」
私は、基本役立たずだ。起きていたって、簡単に誘拐される。寝てたって、大した違いはないんだよ。怖い思いをしないでいられるだけ、マシってもんだよ。
「そなたは、我らの娘だ。力を見せよ」
「意味わかんないよ。私は、歩くのもままならないし、魔法も中途半端な欠陥品だよ。記憶だって、ここ数ヶ月あるかないかだよ。ドラゴンに見せる物なんてないよ。いい加減にしてよ。私に構わないでよ。大嫌いだよーー!」
私の中で、何かが爆発した。もしかしたら、カマイタチが出たのかもしれない。魔法でドラゴンを傷付けて、倒しきれず怒らせて、私は八つ裂きにされるだろうか。もう2度と、、、。
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