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第二章.家族になろうよ
29.ハイキングが修羅の道
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「ジョエル、お兄さんが、可哀想だったよ」
私は、皆の部屋に荷物を配達しなければならない。最初に寄ったのは、ジョエルの部屋だ。
宮殿の中のジョエルの部屋。さぞかし金ピカな家具や装飾満載の部屋を想像していたら、何もないことにびっくりした。木のベッドが隅に1つあるだけ。現在住んでないからだろか。宿屋の部屋を何部屋分よ! ってくらい広いから、より一層ぽつんとした印象を受けた。
「兄ならOKしてたら、ランクを変えた意味がないのよ。舌の根も乾かないうちに、そんなことをしてくるなんて、むしろ恥ずかしくないのかしら」
「何の依頼だったんだ?」
「月花草採集の依頼。大した危険もない仕事だもの。わたしがやる必要も感じられないわ。指名依頼なんて、ただの嫌がらせじゃないかしら。無駄に報酬額は良かったわね」
「詫びキャンペーンの一環なんじゃね? シャルを連れてってやれよ、っていう」
「私?」
「そうね。依頼は受けないけれど、ルルーを連れて行くのはいいかもしれないわね」
「危ないって言ってなかった?」
「この家に、置いて行くのがね」
「わかりやすい肉食獣の群れだったからな。飯を食ってるだけではあるが、何度止めようかと思ったことか」
肉食獣の群れ? タケルみたいなのだろうか。
「見たい!」
「何を」
「タケルのお友達になってくれるかな! なってくれるかな?」
「、、、、、サイズが合わないから、無理だろう。やめとけ」
「そっか、残念」
次の日、月花草を見に行くことになった。遠くの丘までハイキングだ!
朝から、キッチンを借りてお弁当を作ったのだが、お兄さんズが見学に来て、ちょっと、いやだいぶ? 邪魔臭かった。キッチンは、厨房と呼んだ方がいいほど広かったが、動線上をウロウロされるのは、非常に邪魔だ。調理内容を逐一説明させられるのも、ウザい。手伝うと、慣れない人間に出てこられても、できそうなことを探す方が手間がかかる。4つも仕事を考えるのは、面倒すぎる。
ジョエルに毒を盛られてるんじゃないかと、心配してるのか? おなかを壊すんじゃないかと、心配してるのか? いいお兄さんなのかもしれないが、本当に4人もいると、うっとうしかった。料理のできない大男など、キッチンに入ってくるな。私は、ちゃちゃっと終わらす気で始めたのに。出発が遅れるじゃないか。弁当を収納できないじゃないか。
どこへ行っても湧いてくるお兄さんたちから逃げるように、家を出発した。後でまた戻ることが、憂鬱だ。花見にもついてきそうだったので、めちゃくちゃ一生懸命断って出てきたのだ。弟が可愛くても、仕事を休んでまでついてくるな!
「ごめんなさいね。馬鹿な兄たちで」
「しょうがないよ。弟が養女だって、こんなデカい娘を連れてきたら、面白くて仕方がないよ」
「「まったくわかっていない」」
タケルには、まったくちょっかいをかけないのだ。緑のタケルにツッコミを入れないのだから、頭が黒いのは多分問題ではない。だとしたら、年齢が原因に違いない。やっぱり、一歳違いで娘を名乗るのに無理があったのだろう。ジョエルは、文句のつけどころのない立派なお母さんなのに。
「で、月花草って、何?」
てくてく歩きながら、今更な質問をする。家の中では、お兄さんズが邪魔で、ロクに話も出来なかったのだ。
「あんな有名なものまで、忘れてんのか」
「ただの白い花。夜に咲くから月花草。群生してるからキレイだけど、わざわざ摘んでくる物じゃないと思うわ」
「それは、ジョエルの無駄遣いだね」
先日の猫鬼退治もよくわからなかったけど、草摘むくらい勝手にやればいい。ジョエルが私を連れて行くのだ。それほど危なくないところなのだろう。出たとして、熊くらいの。、、、、、会いたくないな!
距離も大したことはない。タケルかジョエルに乗れば、一瞬で着くくらい近いらしい。お兄さんズから逃れるために、無駄に早く出てきたと言っても過言ではない。私を歩かせて、ゆっくり行くのだ。何かと言うと、誰かに運んでもらって、宿の中すら歩いていない時もある。どんどんダメ人間になっている私。たまには、歩かないといけない。疲れたら、おんぶしてもらおうと思っている、この根性を叩き直さないといけない。
しばらく歩いていたら、急に口を塞がれて、茂みに連れて行かれた。びっくりした。とうとうキーリーにまで誘拐されるのかと思ったが。
「緑小鬼がいる。こんなところにいるハズがないのだけれど。人里が近いのに放っておけないから、ちょっと討伐してくるわ。ルルーは、ここにいて。キーリーは、護衛を頼んだわよ」
ジョエルは、首からタケルをぶらさげて走って行った。相変わらず、人とは思えないほど速かった。きっと、馬に乗るより馬をかついで走った方が速いに違いない。
ついでに活躍も見学しようとしたのだけど、怒られてしまった。魔物退治は、観光ではない。ジョエルがすごいからって、緩みすぎている。自分の身ひとつ守れない私が、出て行っていい場所の訳がない。自分でもダメだと思った。
ジョエルがすべてを始末したとかで戻ってきたので、移動を開始すると、また何かいると告げられた。さっきは、抱えて運ばれたのに、今度は襟首を掴んで連れてかれたので、苦しい。ちょっと文句を言いたい。 騒いでいいタイミングじゃないのはわかるし、自分で気付いて隠れられない私が悪いと言われそうだから、言わないけれど。
「ルルー、お願いだからいい子にしていてね」
目を吊り上げていることには、気付いているのだろう。宥めるように、優しい顔を見せて、ジョエルは走って行った。
オークにオーガ、オルナケア。ジョエルはいないハズというけれど、ちょっと歩く度に何かが出てきて、まったく目的地につかない。軽いハイキングが修羅の道になっている。恐ろしい。
ジョエルんちの近所って、いつもこうなの? だから、ジョエルは、こんな風に育ったのだろうか。私には合わない土地柄だね。
私は、皆の部屋に荷物を配達しなければならない。最初に寄ったのは、ジョエルの部屋だ。
宮殿の中のジョエルの部屋。さぞかし金ピカな家具や装飾満載の部屋を想像していたら、何もないことにびっくりした。木のベッドが隅に1つあるだけ。現在住んでないからだろか。宿屋の部屋を何部屋分よ! ってくらい広いから、より一層ぽつんとした印象を受けた。
「兄ならOKしてたら、ランクを変えた意味がないのよ。舌の根も乾かないうちに、そんなことをしてくるなんて、むしろ恥ずかしくないのかしら」
「何の依頼だったんだ?」
「月花草採集の依頼。大した危険もない仕事だもの。わたしがやる必要も感じられないわ。指名依頼なんて、ただの嫌がらせじゃないかしら。無駄に報酬額は良かったわね」
「詫びキャンペーンの一環なんじゃね? シャルを連れてってやれよ、っていう」
「私?」
「そうね。依頼は受けないけれど、ルルーを連れて行くのはいいかもしれないわね」
「危ないって言ってなかった?」
「この家に、置いて行くのがね」
「わかりやすい肉食獣の群れだったからな。飯を食ってるだけではあるが、何度止めようかと思ったことか」
肉食獣の群れ? タケルみたいなのだろうか。
「見たい!」
「何を」
「タケルのお友達になってくれるかな! なってくれるかな?」
「、、、、、サイズが合わないから、無理だろう。やめとけ」
「そっか、残念」
次の日、月花草を見に行くことになった。遠くの丘までハイキングだ!
朝から、キッチンを借りてお弁当を作ったのだが、お兄さんズが見学に来て、ちょっと、いやだいぶ? 邪魔臭かった。キッチンは、厨房と呼んだ方がいいほど広かったが、動線上をウロウロされるのは、非常に邪魔だ。調理内容を逐一説明させられるのも、ウザい。手伝うと、慣れない人間に出てこられても、できそうなことを探す方が手間がかかる。4つも仕事を考えるのは、面倒すぎる。
ジョエルに毒を盛られてるんじゃないかと、心配してるのか? おなかを壊すんじゃないかと、心配してるのか? いいお兄さんなのかもしれないが、本当に4人もいると、うっとうしかった。料理のできない大男など、キッチンに入ってくるな。私は、ちゃちゃっと終わらす気で始めたのに。出発が遅れるじゃないか。弁当を収納できないじゃないか。
どこへ行っても湧いてくるお兄さんたちから逃げるように、家を出発した。後でまた戻ることが、憂鬱だ。花見にもついてきそうだったので、めちゃくちゃ一生懸命断って出てきたのだ。弟が可愛くても、仕事を休んでまでついてくるな!
「ごめんなさいね。馬鹿な兄たちで」
「しょうがないよ。弟が養女だって、こんなデカい娘を連れてきたら、面白くて仕方がないよ」
「「まったくわかっていない」」
タケルには、まったくちょっかいをかけないのだ。緑のタケルにツッコミを入れないのだから、頭が黒いのは多分問題ではない。だとしたら、年齢が原因に違いない。やっぱり、一歳違いで娘を名乗るのに無理があったのだろう。ジョエルは、文句のつけどころのない立派なお母さんなのに。
「で、月花草って、何?」
てくてく歩きながら、今更な質問をする。家の中では、お兄さんズが邪魔で、ロクに話も出来なかったのだ。
「あんな有名なものまで、忘れてんのか」
「ただの白い花。夜に咲くから月花草。群生してるからキレイだけど、わざわざ摘んでくる物じゃないと思うわ」
「それは、ジョエルの無駄遣いだね」
先日の猫鬼退治もよくわからなかったけど、草摘むくらい勝手にやればいい。ジョエルが私を連れて行くのだ。それほど危なくないところなのだろう。出たとして、熊くらいの。、、、、、会いたくないな!
距離も大したことはない。タケルかジョエルに乗れば、一瞬で着くくらい近いらしい。お兄さんズから逃れるために、無駄に早く出てきたと言っても過言ではない。私を歩かせて、ゆっくり行くのだ。何かと言うと、誰かに運んでもらって、宿の中すら歩いていない時もある。どんどんダメ人間になっている私。たまには、歩かないといけない。疲れたら、おんぶしてもらおうと思っている、この根性を叩き直さないといけない。
しばらく歩いていたら、急に口を塞がれて、茂みに連れて行かれた。びっくりした。とうとうキーリーにまで誘拐されるのかと思ったが。
「緑小鬼がいる。こんなところにいるハズがないのだけれど。人里が近いのに放っておけないから、ちょっと討伐してくるわ。ルルーは、ここにいて。キーリーは、護衛を頼んだわよ」
ジョエルは、首からタケルをぶらさげて走って行った。相変わらず、人とは思えないほど速かった。きっと、馬に乗るより馬をかついで走った方が速いに違いない。
ついでに活躍も見学しようとしたのだけど、怒られてしまった。魔物退治は、観光ではない。ジョエルがすごいからって、緩みすぎている。自分の身ひとつ守れない私が、出て行っていい場所の訳がない。自分でもダメだと思った。
ジョエルがすべてを始末したとかで戻ってきたので、移動を開始すると、また何かいると告げられた。さっきは、抱えて運ばれたのに、今度は襟首を掴んで連れてかれたので、苦しい。ちょっと文句を言いたい。 騒いでいいタイミングじゃないのはわかるし、自分で気付いて隠れられない私が悪いと言われそうだから、言わないけれど。
「ルルー、お願いだからいい子にしていてね」
目を吊り上げていることには、気付いているのだろう。宥めるように、優しい顔を見せて、ジョエルは走って行った。
オークにオーガ、オルナケア。ジョエルはいないハズというけれど、ちょっと歩く度に何かが出てきて、まったく目的地につかない。軽いハイキングが修羅の道になっている。恐ろしい。
ジョエルんちの近所って、いつもこうなの? だから、ジョエルは、こんな風に育ったのだろうか。私には合わない土地柄だね。
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