空白の場所

多田 えみ

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2日目

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 色々悩んでるが疼きが止む訳もなく、むしろ増加していて

(恥ずかしい、触って欲しい、めちゃくちゃにして欲しい、手加減はして欲しい、早くこの疼きを止めて欲しい、恥ずかしい…でも言わないと)

 頭の中では考えるが触って欲しい、どうにかして欲しい。が勝ってしまい、

 「触ってください…」

 消えそうな声でそうお願いした。

 『どこを触って欲しいのか言ってくれないとわかんないよ?頭撫でてたらいい?』

 惣一郎は座っていた椅子から立ち上がり、ベッドに腰をかけ真綾の頭を撫でた。
今の真綾にはそれだけでも快感なのだか、そうじゃない。もっと違う所を触れて欲しいのに焦らして遊ばれてるのが分かる。

 「違うぅっ、そこじゃなぁいっ」

 『じゃあどこ?真綾はどこを触られたいの?言葉にしてくれないと分からないよ?あー、ここ?』

 太ももを指先で撫でるようにつーっと上下に触れてくる。

 「んんッ!!ちがっ、それじゃないのっ…」

 『ちゃんと言ってくれないとわかんないよ?どこ?』

 「いつものっ、いつもの所っ」

 『それじゃ分からないよ、真綾がちゃんと言えないなら僕はなーんにも出来ないな。』

 「うぅーっ、乳首もクリもナカも触って欲しい…」

 『??? あれ?さっき言い方は教えたよね?それじゃ僕乳首しか分からない。』

 「乳首とっ、く、クリチンポとナカァ……」

 泣きそうになりながらも伝えた真綾に惣一郎は何も言わずに乳首をとても軽く中指を親指に引っ掛け弾いただけの良い音も何も無いデコピンをする

 「ーっ!!!んぅっ、いたっ」

 軽くだがデコピンという刺激は今の真綾には刺激が強く、気持ちいいよりも痛いが先にくる。あとから弾かれた乳首がジンジンしてさらに疼く。

 『どうやってして欲しいって僕言われてないからねー。触ればいいんだよね?』

 「そうじゃなくって……!いつもみたいにぃ!なんでっ……」

 真綾は惣一郎が何故いきなり態度がきつくなったのか理解が追いつかなかった。

 確かに惣一郎は”おれ好みに”と言っていたが真綾にはどうしたらこの疼きから解放してくれるのか、何が惣一郎への正解なのか分からないが完全に発情している状態でまともに考えられる思考回路は持ち合わせていない為考える余裕すら真綾にはなかった。

 『なんでって言われても、ちゃんと伝えてって言ってるのにそれが出来てないからだよ?ちゃんとしたおねだりの仕方教えてないもんね。今から僕が言う事復唱するんだよ?いい?』

 「わかった…」

 復唱さえすれば喉から手が出る程望んでいるモノが手に入るなら、どうにかして欲しさから真綾は頷いた。

 『淫乱な真綾の赤く固くなったビンビン乳首と、オチンポみたいに勃ってるクリチンポと、ヌレヌレで物欲しそうにヒクヒクしてるオマンコを、惣一郎さんの気が済むまでいっぱい弄って沢山イかせてください。ってほら言って?どうされたいのかちゃんと言って』

 「っ!!!い…淫乱な真綾の赤く固くなった、、、ビンビンな乳首とオチンポ…みたいにっ、勃ってるクリチンポと……、ヌレヌレで物欲しそうっ、に、、ひ…、ヒクヒクしてる………オマンコを、惣一郎さんの、、気が済むまでぇ、っいっぱい弄って、沢山イかせてください……っ」

 さっきの言葉でさえ恥ずかしかったのに更に具体的に言わされると思うと真綾は興奮を覚えるも羞恥心からか言葉が詰まってしまう。

 『ちゃんと言えたね。今度からはちゃんと相手に伝わるように具体的におねだりするんだよ?』

 そういうと惣一郎は自身のモノを一気に腟内に挿れてくる。

 「ーーーーっ!!!!!!」

 『わかった?ねぇ?』

 言葉に合わせて真綾の敏感な最奥を思いっきり突いてくる為真綾は突かれる度に絶頂を向かえ、返事が出来ない。


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