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番外編
塩オメガは発情期じゃなくてもまぐわいたい その4*
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礼二さんの手がオレの胸を這いまわる。
指で胸の突起を潰されると、キュンとお腹の下の方が切なくなった。礼二さんが、オレの耳の縁を舐めた。予想外の場所への刺激にオレが身体を震わせると、礼二さんの舌がオレの耳穴をねっとりと舐めてきた。くじゅぐじゅという音に耳を犯される。上半身を弄っていた手がいつの間にかオレの下半身に伸びてきて、パンツの中でペニスを扱かれる。
『あ、イっちゃう……イっちゃううぅぅぅ……!!』
我慢できなくなって、オレは自分の欲望を礼二さんの手の中に吐き出した。
オレは、暗い寝室で目を覚ました。
礼二さんとエッチなことをしたと思ったけれど、それは全部夢だった。礼二さんとエッチがしたすぎて夢にまで見ちゃうとか重症すぎる。もう、どうせ夢なら最後までヤっちゃえばよかったのに!!
だけど、一つだけ夢じゃなかったことがある。それは、下着の濡れた感じ……
オレは礼二さんとエッチなことをする夢を見て、夢精していた。
最悪だ。
下半身のべたついた感覚に、泣きそうになる。
背中には人のぬくもりを感じる。部屋はまだ暗いので、礼二さんはまだ寝てるはず……バレないうちに片付けてしまおう。
そっと布団を抜け出そうとしたら、後ろからふーっふーっという異音が聞こえてきた。
ゆっくりと振り返ったら、礼二さんがギラギラとした目でオレを見ていた。
「ひっ……!!」
「今、茜祢が履いてるパンツ、もらっていい?」
「ダメっ!!」
オレは咄嗟に断った。このパンツを脱いで礼二さんに渡したら、手元に戻ってくることは二度とないだろうなと直感した。
「どーしても、欲しい。お願い」
「だ、だめっ……よ、汚れててきたないし……そ、それに!! 何に使うんだよっ」
「何にって……え、使っていいの?」
ねぇ、今、止まったの!! 真剣に使用方法について考えてたでしょっ!!
「使っちゃダメっ」
「使いたい」
「だから何にっ……!!」
「実演してみせるからちょっと貸して」
「ひゃっ……!!」
オレはベッドの真ん中に引き戻されると、ころりと転がされてしまった。足を取られて、まずはスウェットのズボンが抜き取られる。
礼二さんは普段はしっかりと被っている猫を完全に脱ぎ捨てて、捕食者の目でオレを見ていた。
その強い視線に怯みそうになるけれど、ここでパンツを取られたら何かに負けてしまう気がする。
ベッドの上でパンツを脱がせようとする礼二さんと、それを阻もうとするオレの攻防がしばらく続いた。しかし、先に動きを止めたのは、意外にも礼二さんだった。
「……?」
オレのパンツから手を離した礼二さんを不思議に思いながら見上げると、礼二さんは自分が履いていたズボンとパンツを脱ぎ捨てて、再びオレに覆いかぶさってきた。
礼二さんは今度は無理矢理オレのパンツを脱がそうとはしなかった。そのかわり、オレの股間に礼二さん自身の昂りを擦り付けるように、礼二さんがオレの上で腰を振る。
いつの間にか、礼二さんのペニスはガチガチに勃ち上がっていた。布を隔てて二人のペニスが擦れ合う。パンツの中で、オレの精液がぬちゃ、ぬちゃと音を立てた。
「や、ぁ……ん、気持ち悪いっ……!」
「茜袮がパンツを脱がないなら、そのパンツはもっと精液まみれにしてしまおうね」
荒い息を吐きながら、礼二さんがオレを見て言った。
指で胸の突起を潰されると、キュンとお腹の下の方が切なくなった。礼二さんが、オレの耳の縁を舐めた。予想外の場所への刺激にオレが身体を震わせると、礼二さんの舌がオレの耳穴をねっとりと舐めてきた。くじゅぐじゅという音に耳を犯される。上半身を弄っていた手がいつの間にかオレの下半身に伸びてきて、パンツの中でペニスを扱かれる。
『あ、イっちゃう……イっちゃううぅぅぅ……!!』
我慢できなくなって、オレは自分の欲望を礼二さんの手の中に吐き出した。
オレは、暗い寝室で目を覚ました。
礼二さんとエッチなことをしたと思ったけれど、それは全部夢だった。礼二さんとエッチがしたすぎて夢にまで見ちゃうとか重症すぎる。もう、どうせ夢なら最後までヤっちゃえばよかったのに!!
だけど、一つだけ夢じゃなかったことがある。それは、下着の濡れた感じ……
オレは礼二さんとエッチなことをする夢を見て、夢精していた。
最悪だ。
下半身のべたついた感覚に、泣きそうになる。
背中には人のぬくもりを感じる。部屋はまだ暗いので、礼二さんはまだ寝てるはず……バレないうちに片付けてしまおう。
そっと布団を抜け出そうとしたら、後ろからふーっふーっという異音が聞こえてきた。
ゆっくりと振り返ったら、礼二さんがギラギラとした目でオレを見ていた。
「ひっ……!!」
「今、茜祢が履いてるパンツ、もらっていい?」
「ダメっ!!」
オレは咄嗟に断った。このパンツを脱いで礼二さんに渡したら、手元に戻ってくることは二度とないだろうなと直感した。
「どーしても、欲しい。お願い」
「だ、だめっ……よ、汚れててきたないし……そ、それに!! 何に使うんだよっ」
「何にって……え、使っていいの?」
ねぇ、今、止まったの!! 真剣に使用方法について考えてたでしょっ!!
「使っちゃダメっ」
「使いたい」
「だから何にっ……!!」
「実演してみせるからちょっと貸して」
「ひゃっ……!!」
オレはベッドの真ん中に引き戻されると、ころりと転がされてしまった。足を取られて、まずはスウェットのズボンが抜き取られる。
礼二さんは普段はしっかりと被っている猫を完全に脱ぎ捨てて、捕食者の目でオレを見ていた。
その強い視線に怯みそうになるけれど、ここでパンツを取られたら何かに負けてしまう気がする。
ベッドの上でパンツを脱がせようとする礼二さんと、それを阻もうとするオレの攻防がしばらく続いた。しかし、先に動きを止めたのは、意外にも礼二さんだった。
「……?」
オレのパンツから手を離した礼二さんを不思議に思いながら見上げると、礼二さんは自分が履いていたズボンとパンツを脱ぎ捨てて、再びオレに覆いかぶさってきた。
礼二さんは今度は無理矢理オレのパンツを脱がそうとはしなかった。そのかわり、オレの股間に礼二さん自身の昂りを擦り付けるように、礼二さんがオレの上で腰を振る。
いつの間にか、礼二さんのペニスはガチガチに勃ち上がっていた。布を隔てて二人のペニスが擦れ合う。パンツの中で、オレの精液がぬちゃ、ぬちゃと音を立てた。
「や、ぁ……ん、気持ち悪いっ……!」
「茜袮がパンツを脱がないなら、そのパンツはもっと精液まみれにしてしまおうね」
荒い息を吐きながら、礼二さんがオレを見て言った。
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