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21.生理現象*
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「あ、あの、これは……朝だからっ!! つまりただの生理現象なわけで……」
王子の布団で寝ていただけでチンコを勃たせちゃうってのは、全裸で布団に潜り込む以上に重い罪になっちゃったりしますか!? 王子と一緒に風呂に入っても、一緒の布団で寝ても勃起してしまうなんて、なんだかどんどんオレが変態っぽくなってきている気がする。ううぅ、どうしてこうなった……
もともとオレはそんなに性欲が強い方ではない。だけど、ポメラニアンの姿になってから二週間。しかも、それ以前……元の世界に居た時から、自慰行為とかそういうことはご無沙汰だ。だから久しぶりにこの姿に戻って、きっと身体が何か誤作動を起こしてしまったのだろう。
最近は、なんだかムラムラすることが多かったのに、それを処理することもできなかったわけだし……
「そうか、溜まっていたのか」
「し、しばらくしたらおさまるんで……!!」
だから、シーツを返してえぇぇぇ!!
美形の王子の前で全裸で突っ立っているのがあまりにもいたたまれなくて、心の中で絶叫する。ああもう、一刻も早くこの場から逃げ出したい気分だ。
ていうか、こんな状況なのにオレのムスコはギンギンにそそり勃ったままだ。ねぇ、お願い。オレのムスコくん、いい子だからちょっと空気読んで?
「抜いてやろうか?」
「へ?」
あり得ない台詞が聞こえてきて、オレは完全にフリーズした。
今、王子は何て言った!? 「抜いてやろうか」って聞こえた気がするけれど、オレの聞き間違いだよね!? そうだよね!?
あ!! もしかして、「そんな見苦しいものは引っこ抜いてやろうか」って意味だったりして!? ひぇっ、怖っ!! 想像しただけで、タマがヒュンって縮んだ気がした。うん、今の言葉を頭の中でリピート再生し続けたらチンコも完全に萎える気がする。
「だから、それの処理をしてやろうと言っているのだ」
「あ、あはは……謹んで遠慮いたします……」
やっぱ、処理って「誤作動を起こす不埒なものは無くしてしまえ」ってことだよね!? いやいや、こんな愚息でもオレの身体の大事な一部なんで……
ジリジリと王子から距離を取ろうとしたけれど、そんなささやかな抵抗も虚しく、オレはあっという間にベッドに押し倒されてしまった。
「え……?」
ポカンとしている間に、王子がオレの上に乗っかってくる。そして局部が温かいものに包まれた。
恐る恐る視線を下げると、グエナエル王子がオレのチンコを握っている。
「はひっ……!?」
頭が真っ白になっていると、オレの下半身からヌチュ、ヌチュと卑猥な音が聞こえてきた。
「あ……ふぁ、ん……!!」
久しぶりに直接与えられる刺激に、オレのチンコはあっさりと硬さを取り戻した。
「やっ……ぁん、だめ……それだめぇ……!!」
王子の言う「抜く」は、「引っこ抜く」とか「処分する」とかじゃなくて、「手コキする」という意味だったようだ。
まさかそんなことをされるなんて思っていなくてパニックを極めているにも関わらず、オレのチンコはどんどん昂っていく。
というか、多少は好意を持っているのある相手にそんなことされたら、絶対気持ちいいに決まっている。
このまま快感に身を任せて射精してしまえたら、どれだけ気持ちいいだろう。一瞬流されそうになるけれど、ここは王子のベッドだ。しかも、その王子に手コキされてイってしまうだなんて、この世界では許されるものなのだろうか? い、いや……下手をしたら極刑になったりするんじゃ……!?
そのことに気づいて、オレは慌ててグエナエル王子の手から逃れようと抵抗した。だけど運動不足のサラリーマンでは、政務の合間に剣術だか体術だかで鍛えている王子に太刀打ちできない。別に強い力で拘束されているわけではない。最小限の力で押さえつけられただけでオレに上手く力が入らなくて、王子の手から逃げ出すことができないのだ。
「やっ、やぁ……それ以上されたら出るっ!! 出ちゃうからぁぁ……」
「好きなだけ出せばいい」
なんとか自由になっている脚をばたつかせるけれど、王子の手の動きは適確で、オレの身体はどんどん追いつめられていく。
それでもオレは頑張った。頑張って耐えたと思う。
朝の光が差し込む明るい寝室で、オレだけ全裸にされて美形王子に組み敷かれて。王子のベッドの上で彼自身の手で導かれて射精するなんて……そんなの絶対ダメすぎる。それに、そんなところを他人に触られたのだって初めてだし……
しかしこの状況を自覚したら、なんだかもっと興奮してしまった。あああ、オレの馬鹿っ!!
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ……」
全身に力を入れて射精しないよう頑張っていたけれど、王子のスペックの高さはこんなところでも発揮された。チンコを包む手をただ上下に動かされるだけで、こんなに気持ちがいいなんて……自分で自慰をするのとは全然違う。想像もできない快感に翻弄されてしまう。ていうか、王子がこんなにテクニシャンだなんて聞いてない!!
……そう思えるくらい、王子の手コキはヨかった。その結果、オレはすぐに限界を迎えてしまう。断じてオレがチョロいわけではない。多分、きっと。
「んあぁぁぁ、だめっ、だめえぇぇぇ……」
せめてもの抵抗で手を払いのけようとしたけれど、射精感に震える身体は自分で上手にコントロールできるものではなく、ただ王子に縋りつくだけになってしまった。
「い、イくっ……、い゛ぐうぅぅぅぅ……!!」
そして、ついに耐え切れなくなったオレは、その手の中にびゅっびゅっと精を吐き出してしまったのだった。
***
20話の次に23話を投稿してしまいました。21話と22話を翌日投稿しています。すみません。
王子の布団で寝ていただけでチンコを勃たせちゃうってのは、全裸で布団に潜り込む以上に重い罪になっちゃったりしますか!? 王子と一緒に風呂に入っても、一緒の布団で寝ても勃起してしまうなんて、なんだかどんどんオレが変態っぽくなってきている気がする。ううぅ、どうしてこうなった……
もともとオレはそんなに性欲が強い方ではない。だけど、ポメラニアンの姿になってから二週間。しかも、それ以前……元の世界に居た時から、自慰行為とかそういうことはご無沙汰だ。だから久しぶりにこの姿に戻って、きっと身体が何か誤作動を起こしてしまったのだろう。
最近は、なんだかムラムラすることが多かったのに、それを処理することもできなかったわけだし……
「そうか、溜まっていたのか」
「し、しばらくしたらおさまるんで……!!」
だから、シーツを返してえぇぇぇ!!
美形の王子の前で全裸で突っ立っているのがあまりにもいたたまれなくて、心の中で絶叫する。ああもう、一刻も早くこの場から逃げ出したい気分だ。
ていうか、こんな状況なのにオレのムスコはギンギンにそそり勃ったままだ。ねぇ、お願い。オレのムスコくん、いい子だからちょっと空気読んで?
「抜いてやろうか?」
「へ?」
あり得ない台詞が聞こえてきて、オレは完全にフリーズした。
今、王子は何て言った!? 「抜いてやろうか」って聞こえた気がするけれど、オレの聞き間違いだよね!? そうだよね!?
あ!! もしかして、「そんな見苦しいものは引っこ抜いてやろうか」って意味だったりして!? ひぇっ、怖っ!! 想像しただけで、タマがヒュンって縮んだ気がした。うん、今の言葉を頭の中でリピート再生し続けたらチンコも完全に萎える気がする。
「だから、それの処理をしてやろうと言っているのだ」
「あ、あはは……謹んで遠慮いたします……」
やっぱ、処理って「誤作動を起こす不埒なものは無くしてしまえ」ってことだよね!? いやいや、こんな愚息でもオレの身体の大事な一部なんで……
ジリジリと王子から距離を取ろうとしたけれど、そんなささやかな抵抗も虚しく、オレはあっという間にベッドに押し倒されてしまった。
「え……?」
ポカンとしている間に、王子がオレの上に乗っかってくる。そして局部が温かいものに包まれた。
恐る恐る視線を下げると、グエナエル王子がオレのチンコを握っている。
「はひっ……!?」
頭が真っ白になっていると、オレの下半身からヌチュ、ヌチュと卑猥な音が聞こえてきた。
「あ……ふぁ、ん……!!」
久しぶりに直接与えられる刺激に、オレのチンコはあっさりと硬さを取り戻した。
「やっ……ぁん、だめ……それだめぇ……!!」
王子の言う「抜く」は、「引っこ抜く」とか「処分する」とかじゃなくて、「手コキする」という意味だったようだ。
まさかそんなことをされるなんて思っていなくてパニックを極めているにも関わらず、オレのチンコはどんどん昂っていく。
というか、多少は好意を持っているのある相手にそんなことされたら、絶対気持ちいいに決まっている。
このまま快感に身を任せて射精してしまえたら、どれだけ気持ちいいだろう。一瞬流されそうになるけれど、ここは王子のベッドだ。しかも、その王子に手コキされてイってしまうだなんて、この世界では許されるものなのだろうか? い、いや……下手をしたら極刑になったりするんじゃ……!?
そのことに気づいて、オレは慌ててグエナエル王子の手から逃れようと抵抗した。だけど運動不足のサラリーマンでは、政務の合間に剣術だか体術だかで鍛えている王子に太刀打ちできない。別に強い力で拘束されているわけではない。最小限の力で押さえつけられただけでオレに上手く力が入らなくて、王子の手から逃げ出すことができないのだ。
「やっ、やぁ……それ以上されたら出るっ!! 出ちゃうからぁぁ……」
「好きなだけ出せばいい」
なんとか自由になっている脚をばたつかせるけれど、王子の手の動きは適確で、オレの身体はどんどん追いつめられていく。
それでもオレは頑張った。頑張って耐えたと思う。
朝の光が差し込む明るい寝室で、オレだけ全裸にされて美形王子に組み敷かれて。王子のベッドの上で彼自身の手で導かれて射精するなんて……そんなの絶対ダメすぎる。それに、そんなところを他人に触られたのだって初めてだし……
しかしこの状況を自覚したら、なんだかもっと興奮してしまった。あああ、オレの馬鹿っ!!
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ……」
全身に力を入れて射精しないよう頑張っていたけれど、王子のスペックの高さはこんなところでも発揮された。チンコを包む手をただ上下に動かされるだけで、こんなに気持ちがいいなんて……自分で自慰をするのとは全然違う。想像もできない快感に翻弄されてしまう。ていうか、王子がこんなにテクニシャンだなんて聞いてない!!
……そう思えるくらい、王子の手コキはヨかった。その結果、オレはすぐに限界を迎えてしまう。断じてオレがチョロいわけではない。多分、きっと。
「んあぁぁぁ、だめっ、だめえぇぇぇ……」
せめてもの抵抗で手を払いのけようとしたけれど、射精感に震える身体は自分で上手にコントロールできるものではなく、ただ王子に縋りつくだけになってしまった。
「い、イくっ……、い゛ぐうぅぅぅぅ……!!」
そして、ついに耐え切れなくなったオレは、その手の中にびゅっびゅっと精を吐き出してしまったのだった。
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20話の次に23話を投稿してしまいました。21話と22話を翌日投稿しています。すみません。
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