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第76死 いらんことしぃ ♡

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 なぜかいつの間にか失恋してしまっていたホップ青年。もちろん青年は自ら告白したわけでも、金ポデのことは好きでこの死のダンジョンを共にするなかで男と女おぼろげで淡い恋心もかくし持っていたが、彼女に打ち明けるそんなつもりもなかった。

 でも、状況にギンギンと高まった陰茎。バクバクと動き固唾を飲み干したその行為への期待感。

 すくで友達、この最高潮の高まりの挿入を断られてしまった事実はそこにあり。

 ゆれうごく黒い瞳に突き刺さる元気な緑の瞳に悪意はなく────。

「すみません、ええ、私勘違いしていたようです」

《もうっ栄枯ひどいよ? ホップがかわいそ》

「ええ、余計なお節介だったようです、あなたもあまり落ち込まないでくださいね?」

「え……あ、はい……それはとうぜん」

《あはは、わたすホップすくだよ? しのダンジョンでMMOもたくさんかんしゃしてる》

《それはほんと!》

《……ホップ?》

「いや……あ……え」



ぼこ:これはひどい

ぼこ:丘梨、おまえかよ

ぼこ:恋のキューピッド、栄枯です!

ぼこ:ふざけんなよ

ぼこ:ホップ追い討ち

ぼこ:ホップ焼き討ち

ぼこ:なんやねんこの吐い信者

ぼこ:さすが栄枯姐さん

ぼこ:イケる思ってたんやろなぁ

ぼこ:栄枯の脳内ではハッピーエンドだった模様

ぼこ:栄枯、人形あそびじゃないねんで?

ぼこ:クラスにこういうやついたな

ぼこ:栄枯色んな意味でダメージやそれ

ぼこ:さいあくのシナリオ

ぼこ:ホトプレ壊れる

ぼこ:これは、ない

ぼこ:出来の悪い学園モノ邦画にありそう

ぼこ:↑ねぇよ!

ぼこ:いらんことしぃ

ぼこ:↑なんやそれ?

ぼこ:↑チンキス!



 謎の体勢の謎の沈黙……やはりパーティーといっても男女でありここは死のダンジョン。

「ほんとうに落ち込まないでくださいね?」

「はい……」

《ホップ……元気じゃないとわたすかなしいよ》

「いや……おれは、げん」

「仕方ないですね」

「んひゃ、あっ!?」

『私のせいにしたいのですか? いつまでもぐじぐじ! ぐりぐり』

「あっああおかなっああひゅあっ」

 栄枯はその身で四つん這いの青年に覆い被さり、急に両乳首を摘みぐりぐりと強く甘い刺激を加え襲った。右の耳にキスしそうなほどの距離、栄枯は一瞬で青年を絡め取り栄枯の与える密着快楽にまたすぐに喘がされていく。

 栄枯がクールにしゃべるたびにかかるなまあたたかい吐息、これをすればすぐだと栄枯は何度も青年と身体を重ね弱点を把握していた。


 そんなクールなお姉さんに手玉に取られ甘い声をお漏らしさせられているそんな情けない姿を目の前の金髪美少女に元気にワラいながら見られている。

《おいで》

 やがて栄枯に崩された青年。口元はおいで、とやさしくほほえみ誘うような金ポデの両手は、彼を包み込むように。

 うっとり、その甘い唇に吸い寄せられていき、初々しい恋人のようなやわらかいキス、は一瞬、慣れたように舌を入れられるのは悲しくはない、ただ気持ちよく溶けていく。

 みずいろの下着姿の金ポデのおまんこはその状況にすでにぬれに濡れ、だが青年のおちんちんは入ることを許されない、2人の間に挟まれながら擦り付けていくおしつぶされ温められていく快感の塊。

 栄枯に乳首をやさしく立てた爪で緩急をつけねっとりといじられ耳元で甘やかされていく、金ポデに恋人よりも深く長いキスをされ、いきり勃った陰茎を下着やお腹にすりすりと。

 青年の失意を甘美な暴力でムリヤリ埋め合わせるように。恋人ではないそれ以上、死のダンジョンで生死をともにするパーティーとして。

「んんんん────」

『よちよちよちよち大好き、大好きですよー』

 耐えきれずどっぷりと情けなくザーメンを吐き出してもまだまだ甘やかされていく。



ぼこ:なんやねんこれ!

ぼこ:結局勝ちじゃん(怒)

ぼこ:キスはあり、ポデです!

ぼこ:さすがドイツ人心も国土も広い

ぼこ:やってられん

ぼこ:長身クールお姉さんと金髪ドイツ美少女のサンドウィッチ

ぼこ:↑サンドイッチなしばくぞ

ぼこ:↑キレるとこ頭おかしなってんで

ぼこ:ホトプレ失恋とはなんだったのか

ぼこ:結局エロいことしてくれる女が最強

ぼこ:俺、しこるんだわ

ぼこ:落ち込んだら助け合いの精神

ぼこ:パーティーだからな

ぼこ:美少女におまんこ拒まれても終わらんよ

ぼこ:また不可能を可能にした青年

ぼこ:栄枯とポデが愛に飢えたホトプレを救うんだよ!
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