アーク=ライト・フォン・レギンレイヴ 傭兵剣士と古の巨人

遥か太古から、いくつもの文明が起こり、滅びてきた大陸ノルン。
その外れで暮らすガリア傭兵団団長の息子アークは、衰退する各国の現状にめげることなく、斜陽の傭兵団を建て直し、家族を守るべく剣の修行を続けていた。

そんなある日、彼は一つ任務を受けた。

「川辺の村を占拠した山賊を討伐して欲しい」

二つ返事で引き受けた何の変哲もない依頼が、後に陰謀渦巻く超古代の神々の戦に繋がっていくなど、ただの人であるアークには知るよしもなかった……
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,811 位 / 193,811件 ファンタジー 44,503 位 / 44,503件

あなたにおすすめの小説

パンテオン大戦

モンキー書房
ファンタジー
 タンタとマティは、怪物の溢れた世界で、食料探しに奮闘中。そんな中、ヤフーとフウイヌムに襲撃されるが、レーヴァテインという組織に助け出される。  この物語は、パンテオンと呼ばれる神々の存在と、レーヴァテインという組織との戦いを描いたものです。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

若き天才国王の苦悩

べちてん
ファンタジー
 大陸の半分近くを支配するアインガルド王国、そんな大国に新たな国王が誕生した。名はレイフォース・アインガルド、齢14歳にして低、中、上、王、神級とある中の神級魔術を操る者。  国内外問わず人気の高い彼の王位継承に反対する者等存在しなかった。  ……本人以外は。  継がないと公言していたはずの王位、問題だらけのこの世界はどうなっていくのだろうか。  王位継承?冗談じゃない。国王なんて面倒なことをなぜ僕がやらないといけないんだ!!

政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~

つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。 政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。 他サイトにも公開中。

ダイナマイトと目隠しの勇者

咲間 咲良
ファンタジー
【あらすじ】 小動物のモグラだった前世をもつ少年、コード8032(ハチミツ)。 人間に転生したので今度こそ地上で暮らしたい!…と思ったのに、今世でも【モグラ】と呼ばれている。 【モグラ】とはつまり、広大な地下坑窟で魔法鉱石を掘り出す採掘師たちの通称だ。 ある日、採掘師になるための最終試験として廃坑道で採掘をしていたハチミツは助けを求める声を耳にして──。 ※地上に出るまでやや長いです。 ※ファンタジーなので地学・鉱物学的なツッコミはご容赦ください。

北欧神話〜シン・エッダ〜 ノベル版

レオパッド
ファンタジー
宇宙を支えたる世界樹。それに連なる九つの世界。 巨人。アースの神々。ヴァンの神々。妖精。すべての始まりは炎と氷、混沌しかない黎明の時代から幕を開ける。かの有名な北欧神話。 さあさあ、ぜひともご覧下さい。

三度目の人生でもあなたを探し続けている

ものくろぱんだ
恋愛
一度目の人生。 最愛の妻と事故に巻き込まれ、死んだ。 自分をひたすらに愛し続けてくれた献身的な妻だった。 二度目の人生。 異世界の男爵家の息子として生まれ、神に提示された通りどこかにいるはずの妻を探し続けた。 どこにもいない妻。 気が付けば英雄になり、王女様のわがままでそばに置かれた。 大嫌いな王女様。 どうでもよかったはずなのに。 俺がいない時に死んで、気が付いた。 君だったのか、と。 そうして、三度目の人生。 神に頼み込んで、今度こそ彼女に気付けるように、過ちを犯さないように。 そうして得た三度目の人生で、かつて俺を救ってくれた君を探し続ける。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。