嘘つきの義妹に婚約者を寝取られ、婚約破棄されましたが、何故か隣国の王子に求婚されています。私の作った薬が必要と言われても、もう遅いです!
ギルバルト伯爵家の姉妹である私ーーアイリスと義妹のディアンナ。
私は亡くなった母の意思を継ぎ、薬の研究に没頭していました。
そんな私を継母と義妹は根暗と蔑み、日々過酷な扱いをしてきました。
ある日、義妹は私が毒薬を研究していると嘘を言ってきました。義妹は婚約者を寝取る為、私が邪魔だったようです。
私は無実の罪を着せられ実家を追い出されてしまいます。
そんな時に私は隣国に薬師として招待されます。
「病に侵された王子の命を助けて欲しい」
そう言われた私は隣国に行き、王子の病を薬で治すのです。
すると王子から「あなたは命の恩人です。是非僕と結婚してください」と求婚されてしまいます。
一方その頃。妹と婚約者それから継母は流行病に侵されたそうです。
そしてあろうことか、私に戻ってきて欲しいと要求してきます。
しかし私を雇っている宮廷がその要求を断っていました。
その頃、私は王子に求婚されている上にホワイトな宮廷で薬師として重宝されていました。作った薬は貴重となり大変高価に取引されるようになったのです。薬を購入するため、義妹達は屋敷を売り払わなければなりませんでした。
生活のため、義妹は否応なく、宮廷でメイドとして働き始めるのです。
これは嘘つきの義妹に婚約者を略奪された私が、王子に求婚され、ホワイトな宮廷で幸せになるお話です。
私は亡くなった母の意思を継ぎ、薬の研究に没頭していました。
そんな私を継母と義妹は根暗と蔑み、日々過酷な扱いをしてきました。
ある日、義妹は私が毒薬を研究していると嘘を言ってきました。義妹は婚約者を寝取る為、私が邪魔だったようです。
私は無実の罪を着せられ実家を追い出されてしまいます。
そんな時に私は隣国に薬師として招待されます。
「病に侵された王子の命を助けて欲しい」
そう言われた私は隣国に行き、王子の病を薬で治すのです。
すると王子から「あなたは命の恩人です。是非僕と結婚してください」と求婚されてしまいます。
一方その頃。妹と婚約者それから継母は流行病に侵されたそうです。
そしてあろうことか、私に戻ってきて欲しいと要求してきます。
しかし私を雇っている宮廷がその要求を断っていました。
その頃、私は王子に求婚されている上にホワイトな宮廷で薬師として重宝されていました。作った薬は貴重となり大変高価に取引されるようになったのです。薬を購入するため、義妹達は屋敷を売り払わなければなりませんでした。
生活のため、義妹は否応なく、宮廷でメイドとして働き始めるのです。
これは嘘つきの義妹に婚約者を略奪された私が、王子に求婚され、ホワイトな宮廷で幸せになるお話です。
あなたにおすすめの小説
冤罪をかけられた上に婚約破棄されたので、こんな国出て行ってやります
真理亜
恋愛
「そうですか。では出て行きます」
婚約者である王太子のイーサンから謝罪を要求され、従わないなら国外追放だと脅された公爵令嬢のアイリスは、平然とこう言い放った。
そもそもが冤罪を着せられた上、婚約破棄までされた相手に敬意を表す必要など無いし、そんな王太子が治める国に未練などなかったからだ。
脅しが空振りに終わったイーサンは狼狽えるが、最早後の祭りだった。なんと娘可愛さに公爵自身もまた爵位を返上して国を出ると言い出したのだ。
王国のTOPに位置する公爵家が無くなるなどあってはならないことだ。イーサンは慌てて引き止めるがもう遅かった。
「地味でブサイクな女は嫌いだ」と婚約破棄されたので、地味になるためのメイクを取りたいと思います。
水垣するめ
恋愛
ナタリー・フェネルは伯爵家のノーラン・パーカーと婚約していた。
ナタリーは十歳のある頃、ノーランから「男の僕より目立つな」と地味メイクを強制される。
それからナタリーはずっと地味に生きてきた。
全てはノーランの為だった。
しかし、ある日それは突然裏切られた。
ノーランが急に子爵家のサンドラ・ワトソンと婚約すると言い始めた。
理由は、「君のような地味で無口な面白味のない女性は僕に相応しくない」からだ。
ノーランはナタリーのことを馬鹿にし、ナタリーはそれを黙って聞いている。
しかし、ナタリーは心の中では違うことを考えていた。
(婚約破棄ってことは、もう地味メイクはしなくていいってこと!?)
そして本来のポテンシャルが発揮できるようになったナタリーは、学園の人気者になっていく……。
さようなら、わたくしの騎士様
夜桜
恋愛
騎士様からの突然の『さようなら』(婚約破棄)に辺境伯令嬢クリスは微笑んだ。
その時を待っていたのだ。
クリスは知っていた。
騎士ローウェルは裏切ると。
だから逆に『さようなら』を言い渡した。倍返しで。
〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。
藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった……
結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。
ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。
愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。
*設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
*全16話で完結になります。
*番外編、追加しました。
まったく心当たりのない理由で婚約破棄されるのはいいのですが、私は『精霊のいとし子』ですよ……?【カイン王子視点】
空月
恋愛
精霊信仰の盛んなクレセント王国。
身に覚えのない罪状をつらつらと挙げ連ねられて、第一王子に婚約破棄された『精霊のいとし子』アリシア・デ・メルシスは、第二王子であるカイン王子に求婚された。
そこに至るまでのカイン王子の話。
『まったく心当たりのない理由で婚約破棄されるのはいいのですが、私は『精霊のいとし子』ですよ……?』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/368147631/886540222)のカイン王子視点です。
+ + + + + +
この話の本編と続編(書き下ろし)を収録予定(この別視点は入れるか迷い中)の同人誌(短編集)発行予定です。
購入希望アンケートをとっているので、ご興味ある方は回答してやってください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCXESJ67aAygKASKjiLIz3aEvXb0eN9FzwHQuxXavT6uiuwg/viewform?usp=sf_link
魔力ゼロと判明した途端、婚約破棄されて両親から勘当を言い渡されました。でも実は世界最高レベルの魔力総量だったみたいです
ひじり
恋愛
生まれつき、ノアは魔力がゼロだった。
侯爵位を授かるアルゴール家の長女として厳しく育てられてきた。
アルゴールの血筋の者は、誰もが高い魔力量を持っていたが、何故かノアだけは歳を重ねても魔力量がゼロから増えることは無く、故にノアの両親はそれをひた隠しにしてきた。
同じく侯爵位のホルストン家の嫡男モルドアとの婚約が決まるが、両親から魔力ゼロのことは絶対に伏せておくように命じられた。
しかし婚約相手に嘘を吐くことが出来なかったノアは、自分の魔力量がゼロであることをモルドアに打ち明け、受け入れてもらおうと考えた。
だが、秘密を打ち明けた途端、モルドアは冷酷に言い捨てる。
「悪いけど、きみとの婚約は破棄させてもらう」
元々、これは政略的な婚約であった。
アルゴール家は、王家との繋がりを持つホルストン家との関係を強固とする為に。
逆にホルストン家は、高い魔力を持つアルゴール家の血を欲し、地位を盤石のものとする為に。
だからこれは当然の結果だ。魔力がゼロのノアには、何の価値もない。
婚約を破棄されたことを両親に伝えると、モルドアの時と同じように冷たい視線をぶつけられ、一言。
「失せろ、この出来損ないが」
両親から勘当を言い渡されたノアだが、己の境遇に悲観はしなかった。
魔力ゼロのノアが両親にも秘密にしていた将来の夢、それは賢者になることだった。
政略結婚の呪縛から解き放たれたことに感謝し、ノアは単身、王都へと乗り込むことに。
だが、冒険者になってからも差別が続く。
魔力ゼロと知れると、誰もパーティーに入れてはくれない。ようやく入れてもらえたパーティーでは、荷物持ちとしてこき使われる始末だ。
そして冒険者になってから僅か半年、ノアはクビを宣告される。
心を折られて涙を流すノアのもとに、冒険者登録を終えたばかりのロイルが手を差し伸べ、仲間になってほしいと告げられる。
ロイルの話によると、ノアは魔力がゼロなのではなく、眠っているだけらしい。
魔力に触れることが出来るロイルの力で、ノアは自分の体の奥底に眠っていた魔力を呼び覚ます。
その日、ノアは初めて魔法を使うことが出来た。しかもその威力は通常の比ではない。
何故ならば、ノアの体に眠っている魔力の総量は、世界最高レベルのものだったから。
これは、魔力ゼロの出来損ないと呼ばれた女賢者ノアと、元王族の魔眼使いロイルが紡ぐ、少し過激な恋物語である。
ひとりぼっち令嬢は正しく生きたい~婚約者様、その罪悪感は不要です~
参谷しのぶ
恋愛
十七歳の伯爵令嬢アイシアと、公爵令息で王女の護衛官でもある十九歳のランダルが婚約したのは三年前。月に一度のお茶会は婚約時に交わされた約束事だが、ランダルはエイドリアナ王女の護衛という仕事が忙しいらしく、ドタキャンや遅刻や途中退席は数知れず。先代国王の娘であるエイドリアナ王女は、現国王夫妻から虐げられているらしい。
二人が久しぶりにまともに顔を合わせたお茶会で、ランダルの口から出た言葉は「誰よりも大切なエイドリアナ王女の、十七歳のデビュタントのために君の宝石を貸してほしい」で──。
アイシアはじっとランダル様を見つめる。
「忘れていらっしゃるようなので申し上げますけれど」
「何だ?」
「私も、エイドリアナ王女殿下と同じ十七歳なんです」
「は?」
「ですから、私もデビュタントなんです。フォレット伯爵家のジュエリーセットをお貸しすることは構わないにしても、大舞踏会でランダル様がエスコートしてくださらないと私、ひとりぼっちなんですけど」
婚約者にデビュタントのエスコートをしてもらえないという辛すぎる現実。
傷ついたアイシアは『ランダルと婚約した理由』を思い出した。三年前に両親と弟がいっぺんに亡くなり唯一の相続人となった自分が、国中の『ろくでなし』からロックオンされたことを。領民のことを思えばランダルが一番マシだったことを。
「婚約者として正しく扱ってほしいなんて、欲張りになっていた自分が恥ずかしい!」
初心に返ったアイシアは、立派にひとりぼっちのデビュタントを乗り切ろうと心に誓う。それどころか、エイドリアナ王女のデビュタントを成功させるため、全力でランダルを支援し始めて──。
(あれ? ランダル様が罪悪感に駆られているように見えるのは、私の気のせいよね?)
★小説家になろう様にも投稿しました★
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
義妹が【疫病神】だなぁ
完結至上主義者じゃないから無理に完結させる必要はない、ですか。
だからいつまで立っても続きを書かないんですね。
続きをお願いします。
メスガキ義妹と義妹二号の皇女って似たようなキャラクター性なのに同じ場所に居合わせる必要性あったのかね?
ざまあみろざまあみろ言ってるけど義妹と皇女は録に絡んでないから共感しづらい。したくもないが。
ぶっちゃけ義妹が帝国に拾われなくても一連の流れ(要求から戦争まで)変わらないように思えたんだが。
無理やり生かした意味ある?
戦時の様子を描いてたわけだが、
いつぞやの馬鹿王子二号ことレオ王子が訓練中に怪我した時とよく似たシチュエーションなのはなんででしょうね?
あとー・・・、
この世界は銃が存在する事が義妹視点の話で明らかになったのに戦争描写内で全く出てこないのは、なんでだろうな?
あ~、やっぱり義妹は感染源か
日露戦争はロシアが押してたけど革命が起こったから引き返すことになって日本が勝利した。
アクシデント1つで勝敗が変わるんだよな。
義妹は感染こそしたが薬で治せたし、それで金を使い果たして転落したわけだが。
そもこの流行り病は治療しても再発の可能性があるかどうかが曖昧だしなあ。
薬師である赤毛のアンに都合の良い事象を都合よく引き起こすための装置にしかなってないし。
実際、疫病で戦争どころでなくなったという話はありましたね。
帝国に伝染病が蔓延して、高慢な王女と皇帝まで感染して・・・ということになりそうな気がします。
感染源、義妹じゃなかったのか……
赤毛のアンの戦争に対する考え方と持論、
前(密会の話)にも長々と語ってたけど相変わらず中身かなくて薄っぺらい綺麗事ばかりだな。
「戦争で傷つくのは兵士ですから」「心は痛むかもしれませんが、自分の肉体は傷つく事はありません」とかぬかしてたが、安全圏から見守る事しかできないならわかりきった事言うなよ。
特に前者はメスガキ義妹も同じ事考えてたし。
赤毛のアンにしろメスガキにしろ義妹二号(リノア)にしろどいつもこいつも、「安全な所にいるから戦いに赴く兵隊さんは自分達の代わりに死んでくださいね」、とでも言いたそうな口で反吐が出る。
ディアンナは保菌者です(断定
義妹まるで反省していないな。
国外追放処分受けて隣国に対して暴言吐き散らかすようなメスガキなぞ温情で生かす意味あったのだろうか。
あっても永久幽閉が妥当だったろうに。
そもそもあの場で赤毛のアンが義妹の助命を嘆願したのって「問題しかない義妹を助けてあげる私良い姉!」とアピールしたかっただけじゃないのかね。
色々ありえない。
国王でもない王子の立場で、他国の国王に苦言、しかも言葉遣い最悪。
おまけに内容が他国の家族関係とか何様のつもりで口出ししてるの?
下手したら相手激怒させて敵側にまわるレベル。
簡単に説得された国王といい登場人物全員馬鹿に見えてきた。
「対岸の火事です!」
「その通り!対岸の火事だ!」
「ですが!対岸の火事といえど!」
親子揃って頭悪い会話繰り広げてて萎えた。
何回同じ言葉使ってるんですかね?
あと馬鹿王子二人の相手国の王に対する不敬な態度とそれを内心馬鹿にしているような赤毛のアンの声。
何が沈黙は金だよ。
都合よく物事が進んでる割に登場人物の言動がチグハグかつあまりにも粗雑すぎる。
帝国にも病気が流行したりして( ̄ー ̄)ニヤリ
レインハルト王子って。
誤字だろうけど命を救った相手の名前を間違えるなよ・・・恩人でも無礼千万が過ぎる。
あと「やはり男の人は戦うのが好きなのでしょうか。血気盛んなところがあります」って独白。
隣国の馬鹿王子共の決闘を始めとして争い事に対して冷ややかな目線で見ていたのは知ってるが、国防のためのと割り切って加勢を決意した母国の王子も勘定に入れて「男は皆野蛮人」のように捉えてるあたりマジで赤毛のアンなんだなと思った。
レインハルトてだれだ?
新しく来たハーレム要員、予定調和的に流行り病にかかっては予定調和的に治ったねえ。
馬鹿王子共の要請があっさり通るなこれ。
「お金では人命に代えられません」
は?
赤毛のアンが作った薬の転売を許した結果、母国が転売屋に財産を貪り取られた浮浪者でいっぱいになったのにマジで他人事なのな。自分の国の窮状を把握できてないの致命的すぎるわ。疫病の対策を何一つ伝えられてないのも含めてだ。
王子を助ける前の使用人の台詞
「いえ、礼を言いたいのはこちらのほうです」
王子を助けた後の使用人の台詞
「いえ、礼を言いたいのはこちらのほうです」
何回言ってるの?
こんなピンポイントなタイミングで救援を断った他国の王子が感染したら、関与を疑われる事間違いなし。よほどのお花畑でない限り、薬作らせた上で無実が判明するまでは解放してくれないだろう。戦争参加すらできずに敗北かな?
いつぞやの義妹視点の話に名前だけ出てた王子が出てきたが・・・、
なんだ、赤毛のアンの逆ハーレム要員か。
【妄想劇場】
後に歴史学者は語る。
この時国王が援軍を承諾していたら、ほぼ無傷で帝国に勝った戦歴がついたことだろう。
国王からしたら自国の利益になる少女をバカな貴族のせいで他国に奪われた感じがするだろう。
利益になるものも本来自分らが手に入れるはずだったものと思うだろうし、思うところはあるだろうな。
相手に効くのは病原菌をばらまいて自分らで特効薬を作って他国を侵略だろうな。
あれ? どっかで見たことあるような・・・
良かったじゃないか、ロズワールにもざまあされて。
これが見たかったのでしょう?
隣国で薬師の仕事と逆ハーレムエンジョイしてただけあって自分の関係者が軒並ひどい目にあっていたのを「なんということでしょう」で済ませてしまうアイリスは本当に赤毛のアンか朝ドラヒロイン並みの女なんだなあ。
無意味に憐れむのは見下しているのと同じぐらいに、ほんと鈍感。
こんなところで金貨金貨騒いでたら殺されちゃうのでは…よしんばお店に行っても取り上げるだけ取り上げられて追い出されそう。
南無。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。