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第12話 オークの夜襲
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「はぁ……」
ちゃぽん。
俺は湯舟に漬かる。入浴しながら、今後の事に想いを馳せていた。オークによる被害に合っている村。
俺達のクエストはこの村を救う事ではない。オークを5体討伐する事である。俺達はまだFランクの冒険者だ。冒険者ギルドは俺達に対して、そこまでの期待をしていない。
この村を救うのはもっとランクの高い、実績のある冒険者達だ。少なくとも冒険者ギルドの見立てではそうなっている。
だが、ランクの高い冒険者達は他の案件で手一杯である。その為、この村の被害は後回しになっている。人員というリソースには明確な限界があった。だから現実問題として致し方ない事だろう。だからこの村の被害は放っておかれている。
ランクの高い冒険者達がこの村の騒動に手を掛けられるようになるのはしばらく先になるに違いない。
当然のようにオーク達も待っていてはくれない。その間にも、被害は拡大していく事だろう。
果たしてそれを見過ごしていて、いいものか……。俺は苦悩していた。
いつまでも風呂に入っていてはのぼせかねない。俺は風呂を出る事にした。
◆
「寝所はこちらになります」
俺とセラはクレアに案内される。村長の家にはいくつも部屋があり、複数人の来客がいても問題なく対応できるようであった。
「ご一緒の部屋の方がよろしかったですか?」
「い、いえ! そ、それはちょっと、ま、まだ早いです!」
セラは顔を真っ赤にして言う。早いとか、遅いとかそういう問題だろうか。俺達はあくまでも冒険者同士としてパーティーを組んでいるだけだ。
そこには恋愛感情などない。中にはクエストをこなしていくうちに恋愛感情が芽生え、恋人同士になるなんてパターンもあるが。基本的には男女とはいえ、パーティーメンバーは仲間同士でしかない。
「そ、そうですか。でしたら別々のお部屋にご案内します」
「そ、そうして頂けると幸いです」
セラはほっと胸を撫で下ろす。
こうして俺達は就寝する事になった。
しかし、その就寝中に事件は発生したのである。
◆
「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「——ん? なんだ!?」
俺は飛び起きた。突如、外から女性の悲鳴が聞こえてきたのだ。
慌てて外に飛び出る。
◆
外に出ると、既にそこにはセラがいた。ローブとスタッフを装備しており、準備万端といった様子であった。
「セラ……今の悲鳴って」
「え、ええ。恐らくはオークが襲撃してきたのでしょう」
セラは答える。
村長が家から出てきた。うろたえている様子だった。
「な、なぜなのですか? オークの連中がなぜ。い、今までは娘をさらっていくだけで、直接的に村を襲う事はなかったと言うのに……」
「村が娘を匿うようになったからでしょう。安全に娘を連れ去れる内は直接的に村を襲う必要はなかった。だけど、娘を連れ去れなくなったのだから、危険を冒してでも奪い取ろうと考えるようになったのです」
「そ……そんな」
皮肉なものだった。今まで村が直接的に襲われなかったのは、さらわれていった娘達は生贄のような役割を果たしていたのである。生贄が捧げられているうちはオーク達は大人しかったが、その生贄が捧げられなくなった。
飢えたオーク達は娘達を欲して、人里を襲うようになった。
「村長、ここは危険です。クレアさんと一緒に家の中で隠れていてください」
「ふ、ふむ……無力な老人などこの場にいても足を引っ張るだけじゃ。た、頼んだぞ、冒険者の若者たちよ。頼る事しかできない不甲斐ない自分が情けないが……」
村長は自宅に戻っていった。
「セラ、声がした方へ向かうぞ」
「は、はい!」
俺達は悲鳴が聞こえてきた方向へと向かう。
◆
「ブヒヒッ! 人間めっ……こそこそと隠れやがって。娘っ子が見あたらなねぇから、直接奪いにきてやったぜ!」
「こんな事なら、もっと早く村を襲っていれば良かったぜ。人間なんて、脆弱な存在、恐れる必要なんてなかったんだ」
「まあ……そう言うなよ。ボスの命令には逆らえねぇんだよ。ボスは俺達よりもよっぽど賢いんだ。ボスの言う事に従っておいて間違いねぇ」
「違いねぇぜ」
「それによ、人間を余り舐めない方がいい。人間は大抵の場合弱い存在だが、稀に強い奴もいる。冒険者とか呼ばれる連中がそうだ。あいつ等はとても舐めてかかれる存在じゃない」
「そいつも確かにそうだ」
「ああ……獲物はいくらか手に入れたから、今のうちにとんずらしようぜ。あまり長いすると危険だ。——と、どうやら遅かったようだな」
「はぁ……はぁ……はぁ」
俺達が向かった先には、複数のオーク達がいた。オーク達は複数の若い女性達を担いでいた。気を失ってはいるが、死んではいないだろう。楽観視しているわけではない。殺してしまってはオーク達からしても用を成さないからだ。
「待て! オーク達! 俺達が来たからにはこれ以上この村を好き勝手にはさせないぞ!」
「へっ! てめぇらが冒険者って奴等か!」
オーク達はそれぞれが剣や斧で武装をしていた。
「調子に乗ってるんじゃねぇぜ!」
「へへっ……隣に良い女がいるじゃねぇかっ! 男の方は八つ裂きにして、女の方は巣の方にお持ち帰りするぜっ!」
オーク達は舌なめずりをした。
ゾクッ、としたのであろう。セラは身震いをした。
「だ、大丈夫か? セラ」
「だ、大丈夫じゃないですが、お持ち帰りされるのはまっぴらごめんです」
俺達は構え、オークの群れと対峙する。
「へっ! 行くぜ! このオーク様の怪力その身で受けるがいい!」
オークが斧を振り下ろしてくる。
こうして俺達とオークの群れとの闘いが始まったのであった。
ちゃぽん。
俺は湯舟に漬かる。入浴しながら、今後の事に想いを馳せていた。オークによる被害に合っている村。
俺達のクエストはこの村を救う事ではない。オークを5体討伐する事である。俺達はまだFランクの冒険者だ。冒険者ギルドは俺達に対して、そこまでの期待をしていない。
この村を救うのはもっとランクの高い、実績のある冒険者達だ。少なくとも冒険者ギルドの見立てではそうなっている。
だが、ランクの高い冒険者達は他の案件で手一杯である。その為、この村の被害は後回しになっている。人員というリソースには明確な限界があった。だから現実問題として致し方ない事だろう。だからこの村の被害は放っておかれている。
ランクの高い冒険者達がこの村の騒動に手を掛けられるようになるのはしばらく先になるに違いない。
当然のようにオーク達も待っていてはくれない。その間にも、被害は拡大していく事だろう。
果たしてそれを見過ごしていて、いいものか……。俺は苦悩していた。
いつまでも風呂に入っていてはのぼせかねない。俺は風呂を出る事にした。
◆
「寝所はこちらになります」
俺とセラはクレアに案内される。村長の家にはいくつも部屋があり、複数人の来客がいても問題なく対応できるようであった。
「ご一緒の部屋の方がよろしかったですか?」
「い、いえ! そ、それはちょっと、ま、まだ早いです!」
セラは顔を真っ赤にして言う。早いとか、遅いとかそういう問題だろうか。俺達はあくまでも冒険者同士としてパーティーを組んでいるだけだ。
そこには恋愛感情などない。中にはクエストをこなしていくうちに恋愛感情が芽生え、恋人同士になるなんてパターンもあるが。基本的には男女とはいえ、パーティーメンバーは仲間同士でしかない。
「そ、そうですか。でしたら別々のお部屋にご案内します」
「そ、そうして頂けると幸いです」
セラはほっと胸を撫で下ろす。
こうして俺達は就寝する事になった。
しかし、その就寝中に事件は発生したのである。
◆
「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!」
「——ん? なんだ!?」
俺は飛び起きた。突如、外から女性の悲鳴が聞こえてきたのだ。
慌てて外に飛び出る。
◆
外に出ると、既にそこにはセラがいた。ローブとスタッフを装備しており、準備万端といった様子であった。
「セラ……今の悲鳴って」
「え、ええ。恐らくはオークが襲撃してきたのでしょう」
セラは答える。
村長が家から出てきた。うろたえている様子だった。
「な、なぜなのですか? オークの連中がなぜ。い、今までは娘をさらっていくだけで、直接的に村を襲う事はなかったと言うのに……」
「村が娘を匿うようになったからでしょう。安全に娘を連れ去れる内は直接的に村を襲う必要はなかった。だけど、娘を連れ去れなくなったのだから、危険を冒してでも奪い取ろうと考えるようになったのです」
「そ……そんな」
皮肉なものだった。今まで村が直接的に襲われなかったのは、さらわれていった娘達は生贄のような役割を果たしていたのである。生贄が捧げられているうちはオーク達は大人しかったが、その生贄が捧げられなくなった。
飢えたオーク達は娘達を欲して、人里を襲うようになった。
「村長、ここは危険です。クレアさんと一緒に家の中で隠れていてください」
「ふ、ふむ……無力な老人などこの場にいても足を引っ張るだけじゃ。た、頼んだぞ、冒険者の若者たちよ。頼る事しかできない不甲斐ない自分が情けないが……」
村長は自宅に戻っていった。
「セラ、声がした方へ向かうぞ」
「は、はい!」
俺達は悲鳴が聞こえてきた方向へと向かう。
◆
「ブヒヒッ! 人間めっ……こそこそと隠れやがって。娘っ子が見あたらなねぇから、直接奪いにきてやったぜ!」
「こんな事なら、もっと早く村を襲っていれば良かったぜ。人間なんて、脆弱な存在、恐れる必要なんてなかったんだ」
「まあ……そう言うなよ。ボスの命令には逆らえねぇんだよ。ボスは俺達よりもよっぽど賢いんだ。ボスの言う事に従っておいて間違いねぇ」
「違いねぇぜ」
「それによ、人間を余り舐めない方がいい。人間は大抵の場合弱い存在だが、稀に強い奴もいる。冒険者とか呼ばれる連中がそうだ。あいつ等はとても舐めてかかれる存在じゃない」
「そいつも確かにそうだ」
「ああ……獲物はいくらか手に入れたから、今のうちにとんずらしようぜ。あまり長いすると危険だ。——と、どうやら遅かったようだな」
「はぁ……はぁ……はぁ」
俺達が向かった先には、複数のオーク達がいた。オーク達は複数の若い女性達を担いでいた。気を失ってはいるが、死んではいないだろう。楽観視しているわけではない。殺してしまってはオーク達からしても用を成さないからだ。
「待て! オーク達! 俺達が来たからにはこれ以上この村を好き勝手にはさせないぞ!」
「へっ! てめぇらが冒険者って奴等か!」
オーク達はそれぞれが剣や斧で武装をしていた。
「調子に乗ってるんじゃねぇぜ!」
「へへっ……隣に良い女がいるじゃねぇかっ! 男の方は八つ裂きにして、女の方は巣の方にお持ち帰りするぜっ!」
オーク達は舌なめずりをした。
ゾクッ、としたのであろう。セラは身震いをした。
「だ、大丈夫か? セラ」
「だ、大丈夫じゃないですが、お持ち帰りされるのはまっぴらごめんです」
俺達は構え、オークの群れと対峙する。
「へっ! 行くぜ! このオーク様の怪力その身で受けるがいい!」
オークが斧を振り下ろしてくる。
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