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魔王討伐だ!
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「魔王!!何故だ、何故!俺達人類を破滅に導く!」
「それを聞いてなんになる。
ただ可能性を試してみたくてねそれに限るだけだが?」
「くっ!魔王!!!!」
聖剣と拳が激しくぶつかり合う
魔王城最上階
勇者エドガーの剣撃が魔王の頬をかすめ
血を流す
「素晴らしい!やはり人間と言うのはなんと素晴らしいのだろう!!
ただの人間がここまで強くなれるのだろうか!単純な努力で!気合で!勇気で!
簡単に産まれ持った才能を超えてくるものなのか!
だから面白い!
人間を刺激すればするほど可能性を
示してくれる!!」
その言葉に勇者は聖剣に込める力を強く
自分の握力に手が潰されるほど硬く!強く!
握り締める!
「ふざけるなぁ!
何が、何が素晴らしいだ!
何人殺した!何人犠牲にした!
俺の両親を!家族を!仲間を!
何人屠った!!!」
「フハハハ!!
そんなの分からぬさ!
全く持って数えれん!
本当に愚かだ!!だが面白いぞ!
勇者よ!」
「何故!笑える!笑っていられるんだぁぁあああ!!!」
勇者が咆哮する
自らの運命を、覚悟を、諦めをしたような目
そして
勇者が聖剣を自らの心臓に突き立てる
「何をしている?
いや、その光は!!!」
周りから地震の様な揺れが生じ
どことなくから淡い光が魔王城に差し込む
「そうだよ、神の威光だ
俺は聖剣を器にしオレを生贄にしお前を封印する」
「なん、、だと、」
余裕の笑みでいた魔王の表情が一変
余裕の無い驚愕に変わる。
「は、はは、、は」
「ふふ、フラついてどうした魔王よ!怖いか!
これが人間だ!これが人間の覚悟だ!
お前だけは許さ無い!
お前だけは!!!」
魔王は暗く沈んだ様な声を絞り出し
勇者に言葉を届ける
「お前の家族は生きている」
「は?」
「私が保護していたんだよ、
勇者の家族だ
人間にも襲われる事が多々ある」
「何をいってい、、」
その時勇者の身体から
激しい太陽のような熱い光が魔王に襲い掛かる。
勇者エドガーは消滅した魔王の言った言葉の意味を訳の分からぬままに
「神よ、神達よ
何故だ!何故信じなかった!!
何故勇者を信じなかった!
勇者は私を殺せていた!
何故勇者、、エドガーに任せなかったんだ!!
何故!
何故!!
何故人間を!!人間を信じなかったぁぁああ!!!!!!!」
魔王の体が鎖に繋がれる
光のベールが魔王を包み込み
白い扉に魔王は引き摺り込まれた
天に最も近い牢獄
何度この雲の中を見ていただろう
指一本すら動かせぬ
視界すら固定されたこの牢獄で
あぁ、私は許さ無い
神を許さ無い絶対に
私は人間を信じていた
今も信じている。
だから、だから
私の精神よ
持ってくれ霧散し無いでくれ
いつかその時まで
永遠に生きてくれ
例え人類が滅んだとしても
例えここから出れなかったとしても
俺は俺の希望と夢を潰した
あの神達を許さない
「それを聞いてなんになる。
ただ可能性を試してみたくてねそれに限るだけだが?」
「くっ!魔王!!!!」
聖剣と拳が激しくぶつかり合う
魔王城最上階
勇者エドガーの剣撃が魔王の頬をかすめ
血を流す
「素晴らしい!やはり人間と言うのはなんと素晴らしいのだろう!!
ただの人間がここまで強くなれるのだろうか!単純な努力で!気合で!勇気で!
簡単に産まれ持った才能を超えてくるものなのか!
だから面白い!
人間を刺激すればするほど可能性を
示してくれる!!」
その言葉に勇者は聖剣に込める力を強く
自分の握力に手が潰されるほど硬く!強く!
握り締める!
「ふざけるなぁ!
何が、何が素晴らしいだ!
何人殺した!何人犠牲にした!
俺の両親を!家族を!仲間を!
何人屠った!!!」
「フハハハ!!
そんなの分からぬさ!
全く持って数えれん!
本当に愚かだ!!だが面白いぞ!
勇者よ!」
「何故!笑える!笑っていられるんだぁぁあああ!!!」
勇者が咆哮する
自らの運命を、覚悟を、諦めをしたような目
そして
勇者が聖剣を自らの心臓に突き立てる
「何をしている?
いや、その光は!!!」
周りから地震の様な揺れが生じ
どことなくから淡い光が魔王城に差し込む
「そうだよ、神の威光だ
俺は聖剣を器にしオレを生贄にしお前を封印する」
「なん、、だと、」
余裕の笑みでいた魔王の表情が一変
余裕の無い驚愕に変わる。
「は、はは、、は」
「ふふ、フラついてどうした魔王よ!怖いか!
これが人間だ!これが人間の覚悟だ!
お前だけは許さ無い!
お前だけは!!!」
魔王は暗く沈んだ様な声を絞り出し
勇者に言葉を届ける
「お前の家族は生きている」
「は?」
「私が保護していたんだよ、
勇者の家族だ
人間にも襲われる事が多々ある」
「何をいってい、、」
その時勇者の身体から
激しい太陽のような熱い光が魔王に襲い掛かる。
勇者エドガーは消滅した魔王の言った言葉の意味を訳の分からぬままに
「神よ、神達よ
何故だ!何故信じなかった!!
何故勇者を信じなかった!
勇者は私を殺せていた!
何故勇者、、エドガーに任せなかったんだ!!
何故!
何故!!
何故人間を!!人間を信じなかったぁぁああ!!!!!!!」
魔王の体が鎖に繋がれる
光のベールが魔王を包み込み
白い扉に魔王は引き摺り込まれた
天に最も近い牢獄
何度この雲の中を見ていただろう
指一本すら動かせぬ
視界すら固定されたこの牢獄で
あぁ、私は許さ無い
神を許さ無い絶対に
私は人間を信じていた
今も信じている。
だから、だから
私の精神よ
持ってくれ霧散し無いでくれ
いつかその時まで
永遠に生きてくれ
例え人類が滅んだとしても
例えここから出れなかったとしても
俺は俺の希望と夢を潰した
あの神達を許さない
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