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それぞれの決戦前
ゼットとアルージャ
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風呂上がりにソファに座っているゼット。 テレビを見ているんだか?いないんだか。
ソワソワしているゼットを見るとしたいんだろうなあ?と思う。
まだ・・してないんだよね。
ゼットからの告白後、直ぐにでも押し倒せば良かったのかなあ?
無理矢理、乗っても良かったんだけど何か流石に引かれそうだし。
嫌な事に此処に来て経験値と言うのが顕になってしまう。
あのソワソワ感と今でもキスしかして来ない所を見ると彼は初めてだ。
もしかしたら女はあるかもしれないが男は経験無いんだろう。
「ゼット?何か飲むか?」
俺も風呂上がり。身綺麗にして来ましたよ。
「うん。何時もの。」
ゼットは天然水が好きだ。
「ほい。水、好きだよなあ。」
俺は風呂上がりは炭酸かアイスコーヒー。
毎日、何となく誘っているのだが。
今日もそのつもりで隣に座った。
「ゼット。」
もっと距離を詰めてピッタリと寄り添ってみた。
「アルージャ・・。」
緊張した様にゼットは俺の手をそっと握った。
手・・握られただけでも幸せ。
「ゼット。好きだ。」
「うん。俺も好きだよ。」
ゼットの肩にもたれかかって手を繋いで。
両思いって甘い。甘くてフワフワ。
でも、もう1歩。俺は先に進みたいんだー!!!
「あ・・アルージャ?俺!」
決意した様に大きな声をゼットは出した。
「えっ!?」
立ち上がったゼットは俺を軽々とお姫様抱っこした。
「ちょっ!まじか!」
これは嬉しいような・・めちゃくちゃ恥ずかしい。
ミナキがウェンにされてるの見た事あるけれど。いざ自分がされると。
そのまま寝室に運ばれてゼットのベッドにそっと寝かされた。
「アルージャ・・。好き。」
ゼットが俺の上に乗って来て少しぎこち無いけれどチュッとキスをしてきた。
「ゼット・・・・・。」
堪らずにゼットを抱き締めて俺もキスのお返し。
もう我慢の限界。舌を絡ませる。
ずっとしたかった。
妄想の中では何度もしてたのに。本物の感触は桁違いに気持ち良い。
ゼットが俺の身体に触れる。
俺の性感帯を探る様に優しくそっと。
首筋は弱い・・。もうキスとそれだけで下半身は元気過ぎる。
チュッ・・チュッ・・・。身体中にキスされていく。
「あっ・・ゼット・・・。」
快感が高ぶる。気持ち良い。
ゼットの目が雄になってる。
甘く優しいのに捕食しそうな顔。
さっきまでソワソワしてた癖に・・。
急に獣になりやがって!って!
「あぅぅ・・・。はっ・・待って。」
情けない声が出る様に一気に責めたてられていく。
俺の下半身を咥えてジュルジュルと吸い出す。
「だっ・・ダメそんなしたら出るから。」
何もか考えられなくなる。ゼットがフェラしてくれて。
あっ・・。
「イク・・・!」
ビクビクと身体は震えてゼットの口の中に果てた。
「ごっごめん。」
「アルージャ。気持ち良かった?」
ニヤっと微笑みながら俺の髪を優しく撫でる。
うん。言葉にならないくらい。
「あっ・・・嘘・・・。ゼットっっ!」
舌が強引に割って入って来た。
まさか舐められるなんて。
やっ・・あっ・・。
グチュッグチュッと指が侵入して来てもうそれだけでまたイきそう。
「アルージャが気持ち良さそうで嬉しい。」
指を抜き差しさせながら乳首を転がすように舐めたり。
初めて・・・?だよねぇ?
何この本能の強さ。
「アルージャ。もう我慢出来ない。」
「うん。入れて・・・。」
ゼットのモノが少しずつ入ってくる。
やっぱり大きい。
こんな大きいの初めてだ。
身体が期待している。
俺に挿入してくるゼットの顔が気持ち良さそうで俺も幸せな心地。
ゆっくり慣らすように。
ズブリ・・・。あぁっ・・・それだけでイきそうになってしまった。
「入った。アルージャ、好き。大好き。」
挿入されてギュっと抱き締められて。
俺もやっとひとつになれた喜びが大きくて自然と涙が出ていた。
「アルージャとずっとこうしたかった。」
「俺も・・。ずっとこうしたかったよ。」
でも、これ。大きくて圧迫感が・・。奥までみっちり入ってて。ヤバい。動かれたら。
「あっっっ!!」
我慢出来ないと言わんばかりの激しさに一気に俺は上り詰めた。
「待ってぇ・・・。また・・イクからぁ。」
快楽の波が激しく何度も何度も襲ってくる。
体位を変えられて俺を抱き抱えて下から突き上げられる。
この体制ヤバっ・・・。
「うっ・・。やだぁ・・・・もうイき過ぎるって。」
ゼットがイクまで俺はもう何度も何度も。
「アルージャ・・。中に出させて?」
ズン!!と深く刺されて中に注ぎ込まれる。ビクビクと俺の身体も震えてまた達した。
ゼットのが出てるよぉ・・・。
長い射精で溢れるくらいだ。
「アルージャ。やっと出来た。」
ドロドロの俺の身体を躊躇もせずにギュっと抱き締めて。
優しく甘いキスをくれた。
「ゼット。激し過ぎ。」
イき過ぎたよ。
「良かった。上手く出来たかな?」
元の優しそうな目に戻っていた。
「最高です。」
俺も絡む様にキスをする。俺の経験値が完敗です。本能の勝利だ・・・。
「浄化しようか。」
身体、綺麗にしないと。
浄化したら一気に睡魔がやってきた。
「ゼット、好き。」
「アルージャ。今日は一緒に寝よう。」
勿論。
もう1つの夢だった。
ゼットの腕枕。
ゼットに抱き締められて眠る。
これからもずっと。ずっとね。
今日は快楽にて2人とも余韻に浸るよりも即、爆睡した様だった。
ソワソワしているゼットを見るとしたいんだろうなあ?と思う。
まだ・・してないんだよね。
ゼットからの告白後、直ぐにでも押し倒せば良かったのかなあ?
無理矢理、乗っても良かったんだけど何か流石に引かれそうだし。
嫌な事に此処に来て経験値と言うのが顕になってしまう。
あのソワソワ感と今でもキスしかして来ない所を見ると彼は初めてだ。
もしかしたら女はあるかもしれないが男は経験無いんだろう。
「ゼット?何か飲むか?」
俺も風呂上がり。身綺麗にして来ましたよ。
「うん。何時もの。」
ゼットは天然水が好きだ。
「ほい。水、好きだよなあ。」
俺は風呂上がりは炭酸かアイスコーヒー。
毎日、何となく誘っているのだが。
今日もそのつもりで隣に座った。
「ゼット。」
もっと距離を詰めてピッタリと寄り添ってみた。
「アルージャ・・。」
緊張した様にゼットは俺の手をそっと握った。
手・・握られただけでも幸せ。
「ゼット。好きだ。」
「うん。俺も好きだよ。」
ゼットの肩にもたれかかって手を繋いで。
両思いって甘い。甘くてフワフワ。
でも、もう1歩。俺は先に進みたいんだー!!!
「あ・・アルージャ?俺!」
決意した様に大きな声をゼットは出した。
「えっ!?」
立ち上がったゼットは俺を軽々とお姫様抱っこした。
「ちょっ!まじか!」
これは嬉しいような・・めちゃくちゃ恥ずかしい。
ミナキがウェンにされてるの見た事あるけれど。いざ自分がされると。
そのまま寝室に運ばれてゼットのベッドにそっと寝かされた。
「アルージャ・・。好き。」
ゼットが俺の上に乗って来て少しぎこち無いけれどチュッとキスをしてきた。
「ゼット・・・・・。」
堪らずにゼットを抱き締めて俺もキスのお返し。
もう我慢の限界。舌を絡ませる。
ずっとしたかった。
妄想の中では何度もしてたのに。本物の感触は桁違いに気持ち良い。
ゼットが俺の身体に触れる。
俺の性感帯を探る様に優しくそっと。
首筋は弱い・・。もうキスとそれだけで下半身は元気過ぎる。
チュッ・・チュッ・・・。身体中にキスされていく。
「あっ・・ゼット・・・。」
快感が高ぶる。気持ち良い。
ゼットの目が雄になってる。
甘く優しいのに捕食しそうな顔。
さっきまでソワソワしてた癖に・・。
急に獣になりやがって!って!
「あぅぅ・・・。はっ・・待って。」
情けない声が出る様に一気に責めたてられていく。
俺の下半身を咥えてジュルジュルと吸い出す。
「だっ・・ダメそんなしたら出るから。」
何もか考えられなくなる。ゼットがフェラしてくれて。
あっ・・。
「イク・・・!」
ビクビクと身体は震えてゼットの口の中に果てた。
「ごっごめん。」
「アルージャ。気持ち良かった?」
ニヤっと微笑みながら俺の髪を優しく撫でる。
うん。言葉にならないくらい。
「あっ・・・嘘・・・。ゼットっっ!」
舌が強引に割って入って来た。
まさか舐められるなんて。
やっ・・あっ・・。
グチュッグチュッと指が侵入して来てもうそれだけでまたイきそう。
「アルージャが気持ち良さそうで嬉しい。」
指を抜き差しさせながら乳首を転がすように舐めたり。
初めて・・・?だよねぇ?
何この本能の強さ。
「アルージャ。もう我慢出来ない。」
「うん。入れて・・・。」
ゼットのモノが少しずつ入ってくる。
やっぱり大きい。
こんな大きいの初めてだ。
身体が期待している。
俺に挿入してくるゼットの顔が気持ち良さそうで俺も幸せな心地。
ゆっくり慣らすように。
ズブリ・・・。あぁっ・・・それだけでイきそうになってしまった。
「入った。アルージャ、好き。大好き。」
挿入されてギュっと抱き締められて。
俺もやっとひとつになれた喜びが大きくて自然と涙が出ていた。
「アルージャとずっとこうしたかった。」
「俺も・・。ずっとこうしたかったよ。」
でも、これ。大きくて圧迫感が・・。奥までみっちり入ってて。ヤバい。動かれたら。
「あっっっ!!」
我慢出来ないと言わんばかりの激しさに一気に俺は上り詰めた。
「待ってぇ・・・。また・・イクからぁ。」
快楽の波が激しく何度も何度も襲ってくる。
体位を変えられて俺を抱き抱えて下から突き上げられる。
この体制ヤバっ・・・。
「うっ・・。やだぁ・・・・もうイき過ぎるって。」
ゼットがイクまで俺はもう何度も何度も。
「アルージャ・・。中に出させて?」
ズン!!と深く刺されて中に注ぎ込まれる。ビクビクと俺の身体も震えてまた達した。
ゼットのが出てるよぉ・・・。
長い射精で溢れるくらいだ。
「アルージャ。やっと出来た。」
ドロドロの俺の身体を躊躇もせずにギュっと抱き締めて。
優しく甘いキスをくれた。
「ゼット。激し過ぎ。」
イき過ぎたよ。
「良かった。上手く出来たかな?」
元の優しそうな目に戻っていた。
「最高です。」
俺も絡む様にキスをする。俺の経験値が完敗です。本能の勝利だ・・・。
「浄化しようか。」
身体、綺麗にしないと。
浄化したら一気に睡魔がやってきた。
「ゼット、好き。」
「アルージャ。今日は一緒に寝よう。」
勿論。
もう1つの夢だった。
ゼットの腕枕。
ゼットに抱き締められて眠る。
これからもずっと。ずっとね。
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