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西アン・デスに向けての修行
帰宅
しおりを挟む昨夜は元締めに報告してから即爆睡。
相当、疲れていた。
最後のアンデッド警察官3人の相手が想像以上に身体に負担が掛かっていた様だ。
見事に昼近くまで寝てしまいラズは迎えに来たし申し訳無い事をした。
「元締め。すみません。寝まくりました。」
「良いって事よ。政府異能者相手に良く頑張ったな。レベルも上がったようだしボスも喜ぶだろーよ。」
そう言って笑ってくれた。
「1週間ありがとうございました!」
「また、来いよ!!」
俺は大きく頷いて駆除屋を後にした。
迎えに来た車に乗り込む。
「お疲れ。ジハードに聞いたぞ?」
「めちゃくちゃ大変だった。」
ヴェガにも会ったんだろ?そう聞かれて頷く。
「めちゃくちゃ強かった。でも、ブラコン!!」
そう言うとラズは爆笑。
ジハードとヴェガは子供の頃に別々のマフィアに匿われたそうだ。
その後、ジハードは護送車で政府に向かう途中でボスに助けられ、ヴェガはそのままマフィアに残ったらしい。
「あー。アジト!やっと帰って来た!」
見えただけでウキウキする。
「夜はアジト集合な。それまでゆっくりしな。」
「了解!報告もしないとね。」
ラズは自室へ。
俺はウェンの部屋へ。
ウェンがドアを開けに来ているのが解る。
あー。近いと朱雀を使わなくても見える様になってる!
ほら、ドアを開けた。
「ミナキ!」
「ただいま!」
会いたかったぁ!
ウェンがギュッと抱き締めてくる。
俺も抱き締める。
「ミナキ。強くなってる。」
頑張ったね。と優しく背中を撫でられた。
「うん。頑張った。いっぱい話したい事があるんだ!」
家の中に入りそう言えばと思い出す。
「ごめん。ずっと浄化はしてたんだけど・・・。臭くなかった?!本当にごめん!風呂入って着替えるし洗濯する!」
「プッ!あはははは!」
久々に見たウェンの爆笑。可愛い。
「もー。本当に着替え持って行ってなくて大変だったんだからー。」
「あはは。全然、臭くないし。俺、ミナキの匂い大好き。」
まだケラケラと笑いながらウェンはわざと俺の胸に顔を埋めて匂いを嗅ぐ。
「やっぱり好き。」
「まあ、俺もウェンの匂い好きなんだけどね。」
何かもうムラムラしてきた。
「ウェン・・。夜まで待てない。」
「俺も。」
「風呂一緒に入ろ。」
ウェンに言われるまま風呂場へ向かう。
脱衣場で服を脱ぐ。やっぱりウェンの身体に目が行く。
「ウェンも修行してた?」
何か更に筋肉が良い感じで。
「当たり前。」
フフっと微笑んでウェンは俺の身体に触れる。
「ミナキも。良いね。筋肉しっかり付いてきてる。」
サワサラと優しく撫でられてくすぐったい。
「くすぐったいってー。」
「だって触りたい。」
お互いじゃれ合いながら服を脱ぐ。
お湯を溜めながら身体を洗う。
「洗ってあげるね。」
ウェンにそう言われて照れながらも頷いた。
「あっ・・・。ウェン、ダメだって・・。」
「身体は正直。」
泡フワフワそしてヌルヌルで気持ち良いんだけど何かヤラシイ感じ。
チュッ。愛しそうな顔でウェンは俺にキスをする。
「ん・・・。あっ・・・。」
浴室内で声が響く。俺の下半身元気過ぎ。
あっ。そんなに擦られたら・・。
ウェンが俺をイかせようとしてる。
「ちょっ。待って・・。力入らない。」
身体がガクガクと震える。
抱き締められたウェンの身体もヌルヌルで何かもう触れるだけで気持ち良い。
1週間溜め込んでた事もあってめちゃ早くイッてしまった。
「ウェン。ごめん。俺ばっかり。」
「ミナキの気持ち良さそうな顔。良いね。」
唆られる。と言って激しくキスをしてきた。
舌が絡んで。何度もしたくなる。
「お湯溜まった。どうしよ。夜もしたいからな。」
ウェンの下半身も今、元気過ぎるんだけど。
「えーと。俺がしてあげる・・・。」
ずっとしてあげたいと思ってた。
「上手く出来ないかもだけど。」
人生初フェラだ。膝をついてウェンのモノを舐める。
ピクっとウェンの身体が反応する。愛しい・・・。
俺の唾液の音とウェンの荒い息遣いが浴室内に響いて。エロい。
「ミナキ・・。気持ち良い・・・。」
優しく頭を撫でられる。
咥えて優しく舐め上げる。なかなか顎が疲れる。
無理しなくて良いよとウェンは優しくそう言って結局、手も使ってイかせられた。
湯船に一緒に浸かって見詰め合うとちょっと照れる。
「ごめん。下手で。」
「ミナキは直ぐ謝る。大丈夫だよ。」
ウェンは本当に優しい。
風呂上がりには炭酸飲みながらソファでのんびり。
駆除屋での話を沢山した。出来るようになったこと。
危なかった出来事も。
ウェンはうんうんと嬉しそうに時には心配そうな顔で聞いてくれた。
・・・・・・・・・・・・
夜になりアジトへ。
何か久しぶりで嬉しい。
アジトにはボスとハーミット様とシアン、ラズにエルーカさんが居た。
「お帰り。ミナキ。」
ボスが俺の顔をまじまじと見詰めた。
「へー!!やるねぇ。上出来!」
レベルアップが認められたのか頭をグリグリっと撫でられた。
「あっ。そうだ。ハーミット様に渡したい物が。」
ヴェガが取り出した脳内チップ。
「これが脳内に・・・。」
皆、嫌そうな顔をしてチップを見た。
「上手い事、考えたね。これは確かに欲しかった。解析して何か対策も出来るかも。」
ハーミット様はウキウキした表情で受け取ってくれた。
「ただいまー!買ってきたぞ!」
残りメンバーは沢山の袋を抱えてやって来た。
「晩飯にしようぜ!」
バックスレーさんがニヤっと笑う。
買い出しに行っていたのかあ。
皆で晩御飯が嬉しい。
「ハンバーガーだ!」
何か久々ぁ!テイクアウトのハンバーガー。色々ある。マク〇ナルドっぽい感じのバーガーやポテトやナゲット。
嬉しい。
晩御飯後に徐に会議が始まった。
相当、疲れていた。
最後のアンデッド警察官3人の相手が想像以上に身体に負担が掛かっていた様だ。
見事に昼近くまで寝てしまいラズは迎えに来たし申し訳無い事をした。
「元締め。すみません。寝まくりました。」
「良いって事よ。政府異能者相手に良く頑張ったな。レベルも上がったようだしボスも喜ぶだろーよ。」
そう言って笑ってくれた。
「1週間ありがとうございました!」
「また、来いよ!!」
俺は大きく頷いて駆除屋を後にした。
迎えに来た車に乗り込む。
「お疲れ。ジハードに聞いたぞ?」
「めちゃくちゃ大変だった。」
ヴェガにも会ったんだろ?そう聞かれて頷く。
「めちゃくちゃ強かった。でも、ブラコン!!」
そう言うとラズは爆笑。
ジハードとヴェガは子供の頃に別々のマフィアに匿われたそうだ。
その後、ジハードは護送車で政府に向かう途中でボスに助けられ、ヴェガはそのままマフィアに残ったらしい。
「あー。アジト!やっと帰って来た!」
見えただけでウキウキする。
「夜はアジト集合な。それまでゆっくりしな。」
「了解!報告もしないとね。」
ラズは自室へ。
俺はウェンの部屋へ。
ウェンがドアを開けに来ているのが解る。
あー。近いと朱雀を使わなくても見える様になってる!
ほら、ドアを開けた。
「ミナキ!」
「ただいま!」
会いたかったぁ!
ウェンがギュッと抱き締めてくる。
俺も抱き締める。
「ミナキ。強くなってる。」
頑張ったね。と優しく背中を撫でられた。
「うん。頑張った。いっぱい話したい事があるんだ!」
家の中に入りそう言えばと思い出す。
「ごめん。ずっと浄化はしてたんだけど・・・。臭くなかった?!本当にごめん!風呂入って着替えるし洗濯する!」
「プッ!あはははは!」
久々に見たウェンの爆笑。可愛い。
「もー。本当に着替え持って行ってなくて大変だったんだからー。」
「あはは。全然、臭くないし。俺、ミナキの匂い大好き。」
まだケラケラと笑いながらウェンはわざと俺の胸に顔を埋めて匂いを嗅ぐ。
「やっぱり好き。」
「まあ、俺もウェンの匂い好きなんだけどね。」
何かもうムラムラしてきた。
「ウェン・・。夜まで待てない。」
「俺も。」
「風呂一緒に入ろ。」
ウェンに言われるまま風呂場へ向かう。
脱衣場で服を脱ぐ。やっぱりウェンの身体に目が行く。
「ウェンも修行してた?」
何か更に筋肉が良い感じで。
「当たり前。」
フフっと微笑んでウェンは俺の身体に触れる。
「ミナキも。良いね。筋肉しっかり付いてきてる。」
サワサラと優しく撫でられてくすぐったい。
「くすぐったいってー。」
「だって触りたい。」
お互いじゃれ合いながら服を脱ぐ。
お湯を溜めながら身体を洗う。
「洗ってあげるね。」
ウェンにそう言われて照れながらも頷いた。
「あっ・・・。ウェン、ダメだって・・。」
「身体は正直。」
泡フワフワそしてヌルヌルで気持ち良いんだけど何かヤラシイ感じ。
チュッ。愛しそうな顔でウェンは俺にキスをする。
「ん・・・。あっ・・・。」
浴室内で声が響く。俺の下半身元気過ぎ。
あっ。そんなに擦られたら・・。
ウェンが俺をイかせようとしてる。
「ちょっ。待って・・。力入らない。」
身体がガクガクと震える。
抱き締められたウェンの身体もヌルヌルで何かもう触れるだけで気持ち良い。
1週間溜め込んでた事もあってめちゃ早くイッてしまった。
「ウェン。ごめん。俺ばっかり。」
「ミナキの気持ち良さそうな顔。良いね。」
唆られる。と言って激しくキスをしてきた。
舌が絡んで。何度もしたくなる。
「お湯溜まった。どうしよ。夜もしたいからな。」
ウェンの下半身も今、元気過ぎるんだけど。
「えーと。俺がしてあげる・・・。」
ずっとしてあげたいと思ってた。
「上手く出来ないかもだけど。」
人生初フェラだ。膝をついてウェンのモノを舐める。
ピクっとウェンの身体が反応する。愛しい・・・。
俺の唾液の音とウェンの荒い息遣いが浴室内に響いて。エロい。
「ミナキ・・。気持ち良い・・・。」
優しく頭を撫でられる。
咥えて優しく舐め上げる。なかなか顎が疲れる。
無理しなくて良いよとウェンは優しくそう言って結局、手も使ってイかせられた。
湯船に一緒に浸かって見詰め合うとちょっと照れる。
「ごめん。下手で。」
「ミナキは直ぐ謝る。大丈夫だよ。」
ウェンは本当に優しい。
風呂上がりには炭酸飲みながらソファでのんびり。
駆除屋での話を沢山した。出来るようになったこと。
危なかった出来事も。
ウェンはうんうんと嬉しそうに時には心配そうな顔で聞いてくれた。
・・・・・・・・・・・・
夜になりアジトへ。
何か久しぶりで嬉しい。
アジトにはボスとハーミット様とシアン、ラズにエルーカさんが居た。
「お帰り。ミナキ。」
ボスが俺の顔をまじまじと見詰めた。
「へー!!やるねぇ。上出来!」
レベルアップが認められたのか頭をグリグリっと撫でられた。
「あっ。そうだ。ハーミット様に渡したい物が。」
ヴェガが取り出した脳内チップ。
「これが脳内に・・・。」
皆、嫌そうな顔をしてチップを見た。
「上手い事、考えたね。これは確かに欲しかった。解析して何か対策も出来るかも。」
ハーミット様はウキウキした表情で受け取ってくれた。
「ただいまー!買ってきたぞ!」
残りメンバーは沢山の袋を抱えてやって来た。
「晩飯にしようぜ!」
バックスレーさんがニヤっと笑う。
買い出しに行っていたのかあ。
皆で晩御飯が嬉しい。
「ハンバーガーだ!」
何か久々ぁ!テイクアウトのハンバーガー。色々ある。マク〇ナルドっぽい感じのバーガーやポテトやナゲット。
嬉しい。
晩御飯後に徐に会議が始まった。
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