15 / 180
Caprice(カプリス)
そうだった
しおりを挟む
物凄く強い殺気を浴びてバックスレーさんの激しい攻撃を受けて思った。
何故、カプリスのNo.1はバックスレーさんじゃないんだ?
どう考えても強いメンバーランキングに入る筈。
そして思い出した。
エバーステイ博物館襲撃事件のラスト。政府側の主人公と仲間達がもう1人の警察側の主人公を助けに加勢に来る。
確か戦車か戦闘機に乗って・・・。
それでカプリスのメンバーを逃がすためにバックスレーさんは殿を務める。
そこで、右腕の肘から下を失うんだ・・・。
思い出して思わず大声で叫んでしまい3人に説明しないと行けなくなってしまった。
何て言おう。
「俺がヤバいって何だ?!」
「きちんと説明しろ。全く良く叫ぶ奴だなあ。」
バックスレーさんとラズが詰め寄る。
「で?」
ウェンがこういう時1番怖い。
「あの。これが・・・。」
俺は消していた四神を出現させた。そもそも四神にそんな能力は無いのだが。
「ボスが言ってたヤツか。完全に姿も気配も消せるんだなあ?」
ラズがふわふわと浮く四神を物珍しそうに見詰める。
「危機感値なのか?予言?予知?俺にも解らないんですが。バックスレーさんが今度の宝石展示の博物館を出た後?かなあ。」
あー。説明が難しいよぉ。
「早く!」
ウェンは急かすし。
「戦車?戦闘機?にバックスレーさんが襲撃される!!」
嫌でも、違うかもしれないし。一瞬見えただけだし!と必死で誤魔化した。
「戦車や戦闘機と戦った事は無いな。」
バックスレーさんは少し難しい顔して考えて居る様だ。
「もし、そんなもん持ってこられたら俺達全員ヤバいな。」
「有り得ない話では無い。実際に軍隊は出動した事あるしね。」
ラズもウェンもそう言う反応をしてくれた。
「ミナキ、そんなに不安そうな顔するな!別に戦闘機が来なくても怒らないし!頭に入れておけばいざと言う時対応出来る。」
ラズは優しく頭を撫でてくれた。
「はい。修行中断してごめんなさい。ありがとうございます。」
本当に来るなよ主人公2人目・・・。
その後。
俺が余計な事を言った為か修行が白熱した。
戦闘機相手に俺は結界を貼れる様になれ!と意気込み始めたし。
本当にバックスレーさんは強い。でも、この人も勿論護る。そう。俺の仕事だ。
・・・・・・・・・・・・
今日もウェンの家に泊まる。
「好きな飯買いな。」
カップ麺しか無いからなとラズが笑いながらそう言うとそれを勝手に食べる癖にとウェンがツッコミを入れている。
という訳で今、スーパーに来ている。
業務用スーパーマーケットって感じだなあ。いや、海外のスーパー!うんそれに近い。
取れないだろ?ってくらい上まで商品が並んでいる。
まあ、カップ麺もカップ焼きそばも好きだけど。
「米が食べたい。」
「弁当か冷凍食品だな。」
ラズがこっちだと案内してくれる。
「俺も米だな。弁当買おう。」
バックスレーさんは弁当を3つ買うと言っている。やっぱり良く食べる方だ。
「オムライス!!」
見た目美味そうなオムライス弁当にした。
朝飯は?と言われてパンコーナーでロールパンの袋を買うことにした。
ウェン・・・。やはりカップ麺。何か俺が飯作ってやりたくなって来たよ。
ラズも何か色々とオカズが入った弁当を買っていた。
「カップ麺はストック。」
そう言ってウェンも俺と同じオムライスを手に取った。お揃い。こう言う小さい事がめちゃくちゃ嬉しい。
他にもコーラっぽい炭酸や多分、お茶。何茶か不明だけど。
俺はお金が無いから買って貰うと言う。
「ごめんなさい。金無しで・・・。」
「気にするなって。」
ラズが皆の分まで払ってくれた。
ウェンの家で4人で晩御飯。
話しを色々聞いていると
「えっ?!このマンションに皆、いるんですか?!」
「今回は調査が長かったからなぁ。1日~2日なら野宿するけど。」
知らなかった。そりゃ朝からバックスレーさんもやってくる訳だよ。皆が想像以上に仲良しで嬉しい。
「シアンだけマイホームがあるんですか?」
そう聞くとシアンは各地を転々として殺人行為をしているらしく割と世界中に家があるそうだ。殺人鬼の癖に金持ちなんだな・・・。
晩御飯を食べた後は2人は帰宅。
「ミナキは?ミッション時に何着るの?」
ウェンが着てみる?とウェン様武闘着を出して来てくれた。
「え?!ウェンは?」
「色違いあるし。」
確かに黒、赤、青持ってたな。
「試しに着ても良いですか?ウェンも着て見せて欲しいんですけど。」
完全に着て欲しいって言うのは願望。
コスプレ。いやいや本物だ。語尾にハートが沢山付くくらいのテンション。
身長差は7センチ。ウェンは足首見える丈で動きやすそうだが。俺は普通に踝くらい。
ウェンはめちゃくちゃカッコいい。やっぱりハートが沢山付く。
「合うね。」
そう言われて照れる。お揃いだし。ウェンは黒、俺は赤。
「気に入ったらこれ売ってる店に連れて行くし買ってやる。今回は貸す。」
「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しい!!」
本当に心からテンションが上がりまくる。
「その代わり。」
ウェンがほくそ笑んだ様な顔をして俺を見た。
「お前。俺の専属ね。」
え?
「専属って?」
「勿論、カプリス全員をミナキは護る。でも、俺優先。俺の異能発動にはミナキの能力が欲しい。」
即、頷きたかった。都合のいい男で全然構わない。ウェンが俺を必要としている。でも。
「えっと。そのですね。まだ記憶が戻る前にシアンに俺を守って下さいとお願いしてしまって。」
しどろもどろ。ウェンはシアンの名前が出て不愉快そうな顔をしている。
「俺、1人になると死んじゃいそうだし。誰かが側に居ないと結界は発動してくれない。だからシアンと契約してしまいまして。」
上手く説明出来ない。
言える訳が無い。
「契約?」
ウェンの冷ややかな目が俺を見詰める。
「本当にシアンが裏切らない自信ある?」
そう言われると・・・自信は無い。自惚れかもしれないがシアンは少しは俺に興味を持ったと思う。でも、身体だけかもしれない。
沈黙が辛い。
「俺がミナキを守れば契約は解消出来る?」
真顔のウェン。
実際にエバーステイ博物館でウェンとずっと一緒に行動したらシアンはどう思うだろう?
どう行動してくるのかな。
「ウェンは。異能発動の為とは言えどうしてそんなに俺を信用出来るの?」
信用してくれるのは嬉しいけれど。
「それは・・・。ミナキが俺を好きだから。」
え?!何それ?
何故、バレた?俺、そんなに態度に出さない様にして来たし?
ウェンって人嫌いの傾向強めで女の影も無かったし?恋愛なんて全くしない様なタイプな筈でそう言うの疎い筈で。
もう思考回路がぐちゃぐちゃ。
「お前は俺が好き。だろ?」
ウェンはフッと微笑んだ。
「不必要な異能。俺は相手の自分への好意がオーラで見える。」
目が点になる。
嘘・・・。そんな異能知らない。聞いた事無い。
「えー!!!!!」
「本当に良く叫ぶね。」
ウェンは呆れた声で溜息を付く。
「初めて見たよ。真っ赤なオーラ。」
何故、カプリスのNo.1はバックスレーさんじゃないんだ?
どう考えても強いメンバーランキングに入る筈。
そして思い出した。
エバーステイ博物館襲撃事件のラスト。政府側の主人公と仲間達がもう1人の警察側の主人公を助けに加勢に来る。
確か戦車か戦闘機に乗って・・・。
それでカプリスのメンバーを逃がすためにバックスレーさんは殿を務める。
そこで、右腕の肘から下を失うんだ・・・。
思い出して思わず大声で叫んでしまい3人に説明しないと行けなくなってしまった。
何て言おう。
「俺がヤバいって何だ?!」
「きちんと説明しろ。全く良く叫ぶ奴だなあ。」
バックスレーさんとラズが詰め寄る。
「で?」
ウェンがこういう時1番怖い。
「あの。これが・・・。」
俺は消していた四神を出現させた。そもそも四神にそんな能力は無いのだが。
「ボスが言ってたヤツか。完全に姿も気配も消せるんだなあ?」
ラズがふわふわと浮く四神を物珍しそうに見詰める。
「危機感値なのか?予言?予知?俺にも解らないんですが。バックスレーさんが今度の宝石展示の博物館を出た後?かなあ。」
あー。説明が難しいよぉ。
「早く!」
ウェンは急かすし。
「戦車?戦闘機?にバックスレーさんが襲撃される!!」
嫌でも、違うかもしれないし。一瞬見えただけだし!と必死で誤魔化した。
「戦車や戦闘機と戦った事は無いな。」
バックスレーさんは少し難しい顔して考えて居る様だ。
「もし、そんなもん持ってこられたら俺達全員ヤバいな。」
「有り得ない話では無い。実際に軍隊は出動した事あるしね。」
ラズもウェンもそう言う反応をしてくれた。
「ミナキ、そんなに不安そうな顔するな!別に戦闘機が来なくても怒らないし!頭に入れておけばいざと言う時対応出来る。」
ラズは優しく頭を撫でてくれた。
「はい。修行中断してごめんなさい。ありがとうございます。」
本当に来るなよ主人公2人目・・・。
その後。
俺が余計な事を言った為か修行が白熱した。
戦闘機相手に俺は結界を貼れる様になれ!と意気込み始めたし。
本当にバックスレーさんは強い。でも、この人も勿論護る。そう。俺の仕事だ。
・・・・・・・・・・・・
今日もウェンの家に泊まる。
「好きな飯買いな。」
カップ麺しか無いからなとラズが笑いながらそう言うとそれを勝手に食べる癖にとウェンがツッコミを入れている。
という訳で今、スーパーに来ている。
業務用スーパーマーケットって感じだなあ。いや、海外のスーパー!うんそれに近い。
取れないだろ?ってくらい上まで商品が並んでいる。
まあ、カップ麺もカップ焼きそばも好きだけど。
「米が食べたい。」
「弁当か冷凍食品だな。」
ラズがこっちだと案内してくれる。
「俺も米だな。弁当買おう。」
バックスレーさんは弁当を3つ買うと言っている。やっぱり良く食べる方だ。
「オムライス!!」
見た目美味そうなオムライス弁当にした。
朝飯は?と言われてパンコーナーでロールパンの袋を買うことにした。
ウェン・・・。やはりカップ麺。何か俺が飯作ってやりたくなって来たよ。
ラズも何か色々とオカズが入った弁当を買っていた。
「カップ麺はストック。」
そう言ってウェンも俺と同じオムライスを手に取った。お揃い。こう言う小さい事がめちゃくちゃ嬉しい。
他にもコーラっぽい炭酸や多分、お茶。何茶か不明だけど。
俺はお金が無いから買って貰うと言う。
「ごめんなさい。金無しで・・・。」
「気にするなって。」
ラズが皆の分まで払ってくれた。
ウェンの家で4人で晩御飯。
話しを色々聞いていると
「えっ?!このマンションに皆、いるんですか?!」
「今回は調査が長かったからなぁ。1日~2日なら野宿するけど。」
知らなかった。そりゃ朝からバックスレーさんもやってくる訳だよ。皆が想像以上に仲良しで嬉しい。
「シアンだけマイホームがあるんですか?」
そう聞くとシアンは各地を転々として殺人行為をしているらしく割と世界中に家があるそうだ。殺人鬼の癖に金持ちなんだな・・・。
晩御飯を食べた後は2人は帰宅。
「ミナキは?ミッション時に何着るの?」
ウェンが着てみる?とウェン様武闘着を出して来てくれた。
「え?!ウェンは?」
「色違いあるし。」
確かに黒、赤、青持ってたな。
「試しに着ても良いですか?ウェンも着て見せて欲しいんですけど。」
完全に着て欲しいって言うのは願望。
コスプレ。いやいや本物だ。語尾にハートが沢山付くくらいのテンション。
身長差は7センチ。ウェンは足首見える丈で動きやすそうだが。俺は普通に踝くらい。
ウェンはめちゃくちゃカッコいい。やっぱりハートが沢山付く。
「合うね。」
そう言われて照れる。お揃いだし。ウェンは黒、俺は赤。
「気に入ったらこれ売ってる店に連れて行くし買ってやる。今回は貸す。」
「ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しい!!」
本当に心からテンションが上がりまくる。
「その代わり。」
ウェンがほくそ笑んだ様な顔をして俺を見た。
「お前。俺の専属ね。」
え?
「専属って?」
「勿論、カプリス全員をミナキは護る。でも、俺優先。俺の異能発動にはミナキの能力が欲しい。」
即、頷きたかった。都合のいい男で全然構わない。ウェンが俺を必要としている。でも。
「えっと。そのですね。まだ記憶が戻る前にシアンに俺を守って下さいとお願いしてしまって。」
しどろもどろ。ウェンはシアンの名前が出て不愉快そうな顔をしている。
「俺、1人になると死んじゃいそうだし。誰かが側に居ないと結界は発動してくれない。だからシアンと契約してしまいまして。」
上手く説明出来ない。
言える訳が無い。
「契約?」
ウェンの冷ややかな目が俺を見詰める。
「本当にシアンが裏切らない自信ある?」
そう言われると・・・自信は無い。自惚れかもしれないがシアンは少しは俺に興味を持ったと思う。でも、身体だけかもしれない。
沈黙が辛い。
「俺がミナキを守れば契約は解消出来る?」
真顔のウェン。
実際にエバーステイ博物館でウェンとずっと一緒に行動したらシアンはどう思うだろう?
どう行動してくるのかな。
「ウェンは。異能発動の為とは言えどうしてそんなに俺を信用出来るの?」
信用してくれるのは嬉しいけれど。
「それは・・・。ミナキが俺を好きだから。」
え?!何それ?
何故、バレた?俺、そんなに態度に出さない様にして来たし?
ウェンって人嫌いの傾向強めで女の影も無かったし?恋愛なんて全くしない様なタイプな筈でそう言うの疎い筈で。
もう思考回路がぐちゃぐちゃ。
「お前は俺が好き。だろ?」
ウェンはフッと微笑んだ。
「不必要な異能。俺は相手の自分への好意がオーラで見える。」
目が点になる。
嘘・・・。そんな異能知らない。聞いた事無い。
「えー!!!!!」
「本当に良く叫ぶね。」
ウェンは呆れた声で溜息を付く。
「初めて見たよ。真っ赤なオーラ。」
0
お気に入りに追加
112
あなたにおすすめの小説
職場で性的ないじめを受けていることをなかなか恋人に言えずに病んでしまう話
こじらせた処女
BL
社会人一年目の日野 敦(ひの あつ)。入社後半年が経った頃、同じ会社の先輩3人にレイプまがいのことをされ始めてしまう。同居人であり恋人でもある樹(いつき)にもなかなか言えないまま、その嫌がらせはエスカレートしていき…?
【R18】奴隷に堕ちた騎士
蒼い月
BL
気持ちはR25くらい。妖精族の騎士の美青年が①野盗に捕らえられて調教され②闇オークションにかけられて輪姦され③落札したご主人様に毎日めちゃくちゃに犯され④奴隷品評会で他の奴隷たちの特殊プレイを尻目に乱交し⑤縁あって一緒に自由の身になった両性具有の奴隷少年とよしよし百合セックスをしながらそっと暮らす話。9割は愛のないスケベですが、1割は救済用ラブ。サブヒロインは主人公とくっ付くまで大分可哀想な感じなので、地雷の気配を感じた方は読み飛ばしてください。
※主人公は9割突っ込まれてアンアン言わされる側ですが、終盤1割は突っ込む側なので、攻守逆転が苦手な方はご注意ください。
誤字報告は近況ボードにお願いします。無理やり何となくハピエンですが、不幸な方が抜けたり萌えたりする方は3章くらいまでをおススメします。
※無事に完結しました!
【完結・BL】DT騎士団員は、騎士団長様に告白したい!【騎士団員×騎士団長】
彩華
BL
とある平和な国。「ある日」を境に、この国を守る騎士団へ入団することを夢見ていたトーマは、無事にその夢を叶えた。それもこれも、あの日の初恋。騎士団長・アランに一目惚れしたため。年若いトーマの恋心は、日々募っていくばかり。自身の気持ちを、アランに伝えるべきか? そんな悶々とする騎士団員の話。
「好きだって言えるなら、言いたい。いや、でもやっぱ、言わなくても良いな……。ああ゛―!でも、アラン様が好きだって言いてぇよー!!」
勇者の股間触ったらエライことになった
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
勇者さんが町にやってきた。
町の人は道の両脇で壁を作って、通り過ぎる勇者さんに手を振っていた。
オレは何となく勇者さんの股間を触ってみたんだけど、なんかヤバイことになっちゃったみたい。
帝国皇子のお婿さんになりました
クリム
BL
帝国の皇太子エリファス・ロータスとの婚姻を神殿で誓った瞬間、ハルシオン・アスターは自分の前世を思い出す。普通の日本人主婦だったことを。
そして『白い結婚』だったはずの婚姻後、皇太子の寝室に呼ばれることになり、ハルシオンはひた隠しにして来た事実に直面する。王族の姫が19歳まで独身を貫いたこと、その真実が暴かれると、出自の小王国は滅ぼされかねない。
「それなら皇太子殿下に一服盛りますかね、主様」
「そうだね、クーちゃん。ついでに血袋で寝台を汚してなんちゃって既成事実を」
「では、盛って服を乱して、血を……主様、これ……いや、まさかやる気ですか?」
「うん、クーちゃん」
「クーちゃんではありません、クー・チャンです。あ、主様、やめてください!」
これは隣国の帝国皇太子に嫁いだ小王国の『姫君』のお話。
転生貧乏貴族は王子様のお気に入り!実はフリだったってわかったのでもう放してください!
音無野ウサギ
BL
ある日僕は前世を思い出した。下級貴族とはいえ王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目貴族だなんて気づきたくなかった。王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった。品行方正になるぞって思ったのに!
え?王子様なんでそんなに優しくしてくるんですか?ちょっとパーソナルスペース!!
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる