フードコートの天使

美浪

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進展させたいんや!その2 feat.ジュン

肌が触れるだけで・・

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「あのー?ジュン?これ着るのかな?」
風呂場から声がした。
あっ言うの忘れてた。頭の中悶々していて違う所に飛んでた。

「うん。良かったら!!」
この前、着る服無かったから実は買ってたりする・・。
それも・・・・・。

「何かホテルみたいだね。」
バスローブにした!似合う!何だこのチラ見せの肌。
想像以上に筋肉が付いてて見え隠れする感じにドキっとさせられた。エロい。
「うん。それならサイズ大丈夫だろうし。」
「確かに。ジュン、バスローブとか着るんだねー。」
いや、買ったんだけど持ってた事にしよう。

「恥ずかしながら。泊まるかなって思ってさ。パンツだけ買ったんだ。」
アキラさんは照れた様に笑って俺の隣に座った。
「そっか。」
俺も何か照れて顔が赤らむ。

えーと。これからどうするんや。

俺、年上やのにどうしたら良いかサッパリ解らん。
「あの。ちょっと緊張するね。何か飲んで良いかな。」
アキラさんも緊張するんや。ちょっと安心した。

冷蔵庫からお茶のペットボトルを取って差し出した。
「ありがと。」

ベッドに並んで座って。何となく無言。

「あっあのさあ。俺、初めてやねん。で、えーと。買った!!」
何のアピールなんだか。
俺はゴムとローションを棚から出した。
でも、リードして欲しいと言うか。うん。そんな感じでドキドキして反応を待つ。

「ふふ。良かった。ジュンも同じ気持ちで。解った。無理はしない。ね?出来る所までと言うか。」
「うん。」
アキラさんはテーブルにお茶を置いてそっと俺の肩を抱き寄せた。

「触れてるだけで幸せ。」
「うん。俺も。」

顔が近付いてきて、キスされるんだと思うと身体が緊張で固くなる。

フワリと触れた唇は柔らかくて心が溶けそうになった。

「ジュン。俺・・めっちゃ幸せ!!」
アキラさんがギュっと抱き締めてきた。
優しく髪を撫でて首筋や頬にキスをされた後。

また唇が触れる。

「ん・・・。」
アキラさんの舌が俺の舌と絡む。

気持ちいい・・。ヤバいこれだけでもう下半身が元気になってきた。

「本当に嫌な事はしないから。ちゃんと言ってね。」
アキラさんは念を押す様に優しく微笑んで俺をベッドに押し倒した。

いっ・・・いよいよ・・・。

少し身体が強ばった。

Tシャツの中にアキラさんの手が入ってくると擽ったさと触れる手の温かさを感じると身体が熱を帯びる。

「あっ・・・。んん!」
乳首を触られて自分でも信じられないくらい敏感に感じて身体がビクッと跳ねた。

「気持ちいい?」
ちょっと意地悪に聞かれて答える間もなく口を塞がれた。

キスしながら触られたら益々ヤバい。

「嬉しい。ここも元気そう。」
服の上から股間をそっと撫でられてまた身体がピクっと反応する。

「そりゃ。勃つよ。」
「それが嬉しい反応なんだって。」
俺もとアキラさんが俺の股間に自分のモノを押し付けて来た。

アキラさんもだ・・。

そうか。俺で興奮してくれてる。
嬉しい。

嬉しい・・・その言葉解る。

「脱がすよ?」
腰に手が掛かるとスルッとパンツ脱がされてしまった!!

何かめちゃくちゃ恥ずかしいんやけど!!

「はっ・・・恥ずかしいんやけど。」
思わず顔を手で覆う。顔、めっちゃ赤い筈や。
「じゃ、俺も脱ぐよ。」

アキラさんはバスローブを脱いで裸になって俺に覆いかぶさった。
「ほら、これで恥ずかしく無い。」
「そうやねんけど。」

肌の触れ合いがこんなに幸せやとおもわんかったわ。

裸で抱き締められてキスされて勃ったお互いのモノが触れる。

ビクッと身体がまた跳ねる
それだけでイきそうなくらい敏感になっていた。

「アキラ・・・。」
首に手を回してキスを強請る。

「ジュン。大好きだよ。」
チュッ・・・チュッっと優しくキスをくれてアキラさんは俺のモノにそっと触れて・・・・・・。

「だっ・・・ダメ・・そんなシゴいたら直ぐイっちゃう。あっ・・。」
人に触られたのも初めてでアキラさんの手が気持ち良くて。

アキラさんは愛しそうに俺の目を見詰めて。

恥ずかしいのにそのまま俺は達した。

「はぁ・・。はぁ・・・アキラさんそんなんしたら。もう・。」
「まだまだこれからだよ。明日、休みでしょ?」
ううう。まじか。

「ゆっくり慣らしていこうね。」
ローションを手に取ったアキラさんはちょっと意地悪そうに微笑んだ。
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