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閑話 200話記念 お遊び回
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会長
「あれ?200話記念の進行は僕か。アリラブを語ろうにもキャサリンと僕だけだしなあ。誰と話すんだ?」
大司教
「あっ。ケビン君。こんにちは。」
会長
「大司教様?!まさかの対談。あれですか?OLと営業マンって所ですかね。」
大司教
「ケビン君。いや、ケビンさんかな。女性でしたよね。お互い仕事ばかりしていた前世だったようですねー。」
会長
「はは。仕事ばかりと言うか。社畜でした。ブラック企業で最後は過労でしたし。」
大司教
「ブラック企業でしたか。サービス残業で未払いだったりするんですよね。私の会社はそれは無かったです。」
会長
「サービス残業ってものではなく。。不眠不休?あの頃はアリラブだけが生き甲斐。」
大司教
「居た堪れない。楽しいこの世界に転生出来て良かった。それだけが救いでしたね。」
会長
「確かに。平和だし、今、凄く楽しいですよ。これも大司教様の野望のお陰かな?」
大司教
「高校生の頃に前世の記憶に目覚めて。本当はね。私がバンドやりたかったんです!昔、ギターやベース弾いてましたし。」
会長
「えー?やはり多趣味だったんですねー。でも、この世界は、、。」
大司教
「新しい音楽が生まれない世界。ギターもベースも無いし。周りに音楽やる友達が居なかったのも理由の1つです。私、カトリック系の学校でしたから。」
会長
「大司教様ですからそう言う学校になりますよね。いつから聖職者になろうと思ってたんですか?」
大司教
「前世の記憶が戻ってからです。転生したからには権力者になりたくて。あはは。私の家は元男爵家で自分は三男。イマイチで中途半端で。」
会長
「権力者って。いや、でも何か解ります。しかしご実家、お金持ちではあるけれど思い切った決断だ。」
大司教
「工業系の知識があれば発明とか出来たんですけど。無かったから故の決断ですよ!何だかんだで私、野望だらけです。うふふふ。前世で接待し過ぎた反動でしょうねー!」
会長
「工業系の知識か。確かに僕もそっち系の知識欲しかったなあ。無いからこその決断か。僕は今は歌手として成功が野望ですね!」
大司教
「確実な地位を築きましょうね。ボードウェン初アイドル!!絶対売れますよ。個人の個性を活かしてファンを増やしましょ。」
会長
「今後はユニット考えています。3人ずつか男女で分かれるか。」
大司教
「個人曲も作りましょうよ。皆さん上手いから行けます!楽しみだなあ。想像するとワクワクします。」
会長
「個人曲か。もっと個性出せますね。各ジャンルに分けた曲が作れるか。面白いかも。」
会長
「大司教様、権力でギターとか造らせる事は出来ないんですか?」
大司教
「うーん?アコースティックギターなら構造的に行けるかもしれないですね。職人探そうかな。」
会長
「是非!楽しみにしてます!」
大司教
「じゃあ!早速行ってきますよ!!またそのうち!」
会長
「あっ。。ジェファーソン並に暴走するタイプだったんですね。行ってしまわれた。もう少し話、聞きたかったのに。」
コンコン!!
「あれ?まだ誰か対談?」
ジョージ
「あのー?会長?」
会長
「え??ジョージ?どうしたの?」
ジョージ
「会長、探してたんですよ。そしたらそこで大司教様が此処に居るって教えてくれました!」
会長
「あー。そうだったのか。何か用事?」
ジョージ
「昨日の夜の話なんですけどー。」
会長
「えっ?!まさか。」
ジョージ
「手取り足取り教えてくれるんですか?」
会長
「ジョージ!待て!無理だ!」
ジョージ
「僕だけ知らないんですよ!!皆、教えてくれないし!ズルい!」
会長
「あー。えー。これはR15であってR18じゃないんだよ。だからね。無理なんだ。」
ジョージ
「何の話か解らないですよ?何15?18?解らない!」
会長
「そんなに拗ねても無理だって!」
ジョージ
「皆、会長に聞けって言うのに。。。」
会長
「あー!もうー!!ちょっと耳かして!」
会長
「ごにょごにょごにょごにょ。。。」
ジョージ
「・・・・・・・・!!!!?!!???!」
会長
「ごめん。衝撃的だったよね。ジョージ?」
ジョージ
「え??!あっ。あのその。聞いてごめんなさーい!!」
会長
「しまった。逃げられた。いや、逃げても良いんだけど。」
コンコン!!
また?ジョージが戻って来た?
クライス
「ジョージが真っ赤な顔して走って行ったけど?あれ?会長だ。」
会長
「え?あっ、クライス。ジョージが例の衆道の事を聞きに来てね。衝撃的だったようで。」
クライス
「あぁ。手取り足取り教えたの?」
会長
「何故睨むんだよ!する訳ないだろ?」
クライス
「ふーん。そうでしたか。でも、教えてあげたんですよね?」
会長
「ダメだったかな?でも、皆、僕に聞くように言ったんだろ?」
クライス
「別にダメじゃないです。」
会長
「だよね。でも、何でそんなに不機嫌なんだ?」
クライス
「ごめんなさい。。僕、、。知ったかぶりしてました。」
会長
「ん?えええ?!」
クライス
「僕にも教えて下さい。手取り足取り。」
会長
「だー!!待てクライス!迫るな!近い近い!」
会長
「はぁはぁ。手取り足取りなんてジョージにしてないから。耳かして!」
クライス
「!?」
会長
「だから。解った?もうこの話はこれでお終い!」
無理矢理クライスを追い出した。
あー!ドキドキした!!!
何なんだよ。この200話お遊び回!!
良し!そーだ!良い事思い付いた♪ルイスを困らせてやろーっと!
「あれ?200話記念の進行は僕か。アリラブを語ろうにもキャサリンと僕だけだしなあ。誰と話すんだ?」
大司教
「あっ。ケビン君。こんにちは。」
会長
「大司教様?!まさかの対談。あれですか?OLと営業マンって所ですかね。」
大司教
「ケビン君。いや、ケビンさんかな。女性でしたよね。お互い仕事ばかりしていた前世だったようですねー。」
会長
「はは。仕事ばかりと言うか。社畜でした。ブラック企業で最後は過労でしたし。」
大司教
「ブラック企業でしたか。サービス残業で未払いだったりするんですよね。私の会社はそれは無かったです。」
会長
「サービス残業ってものではなく。。不眠不休?あの頃はアリラブだけが生き甲斐。」
大司教
「居た堪れない。楽しいこの世界に転生出来て良かった。それだけが救いでしたね。」
会長
「確かに。平和だし、今、凄く楽しいですよ。これも大司教様の野望のお陰かな?」
大司教
「高校生の頃に前世の記憶に目覚めて。本当はね。私がバンドやりたかったんです!昔、ギターやベース弾いてましたし。」
会長
「えー?やはり多趣味だったんですねー。でも、この世界は、、。」
大司教
「新しい音楽が生まれない世界。ギターもベースも無いし。周りに音楽やる友達が居なかったのも理由の1つです。私、カトリック系の学校でしたから。」
会長
「大司教様ですからそう言う学校になりますよね。いつから聖職者になろうと思ってたんですか?」
大司教
「前世の記憶が戻ってからです。転生したからには権力者になりたくて。あはは。私の家は元男爵家で自分は三男。イマイチで中途半端で。」
会長
「権力者って。いや、でも何か解ります。しかしご実家、お金持ちではあるけれど思い切った決断だ。」
大司教
「工業系の知識があれば発明とか出来たんですけど。無かったから故の決断ですよ!何だかんだで私、野望だらけです。うふふふ。前世で接待し過ぎた反動でしょうねー!」
会長
「工業系の知識か。確かに僕もそっち系の知識欲しかったなあ。無いからこその決断か。僕は今は歌手として成功が野望ですね!」
大司教
「確実な地位を築きましょうね。ボードウェン初アイドル!!絶対売れますよ。個人の個性を活かしてファンを増やしましょ。」
会長
「今後はユニット考えています。3人ずつか男女で分かれるか。」
大司教
「個人曲も作りましょうよ。皆さん上手いから行けます!楽しみだなあ。想像するとワクワクします。」
会長
「個人曲か。もっと個性出せますね。各ジャンルに分けた曲が作れるか。面白いかも。」
会長
「大司教様、権力でギターとか造らせる事は出来ないんですか?」
大司教
「うーん?アコースティックギターなら構造的に行けるかもしれないですね。職人探そうかな。」
会長
「是非!楽しみにしてます!」
大司教
「じゃあ!早速行ってきますよ!!またそのうち!」
会長
「あっ。。ジェファーソン並に暴走するタイプだったんですね。行ってしまわれた。もう少し話、聞きたかったのに。」
コンコン!!
「あれ?まだ誰か対談?」
ジョージ
「あのー?会長?」
会長
「え??ジョージ?どうしたの?」
ジョージ
「会長、探してたんですよ。そしたらそこで大司教様が此処に居るって教えてくれました!」
会長
「あー。そうだったのか。何か用事?」
ジョージ
「昨日の夜の話なんですけどー。」
会長
「えっ?!まさか。」
ジョージ
「手取り足取り教えてくれるんですか?」
会長
「ジョージ!待て!無理だ!」
ジョージ
「僕だけ知らないんですよ!!皆、教えてくれないし!ズルい!」
会長
「あー。えー。これはR15であってR18じゃないんだよ。だからね。無理なんだ。」
ジョージ
「何の話か解らないですよ?何15?18?解らない!」
会長
「そんなに拗ねても無理だって!」
ジョージ
「皆、会長に聞けって言うのに。。。」
会長
「あー!もうー!!ちょっと耳かして!」
会長
「ごにょごにょごにょごにょ。。。」
ジョージ
「・・・・・・・・!!!!?!!???!」
会長
「ごめん。衝撃的だったよね。ジョージ?」
ジョージ
「え??!あっ。あのその。聞いてごめんなさーい!!」
会長
「しまった。逃げられた。いや、逃げても良いんだけど。」
コンコン!!
また?ジョージが戻って来た?
クライス
「ジョージが真っ赤な顔して走って行ったけど?あれ?会長だ。」
会長
「え?あっ、クライス。ジョージが例の衆道の事を聞きに来てね。衝撃的だったようで。」
クライス
「あぁ。手取り足取り教えたの?」
会長
「何故睨むんだよ!する訳ないだろ?」
クライス
「ふーん。そうでしたか。でも、教えてあげたんですよね?」
会長
「ダメだったかな?でも、皆、僕に聞くように言ったんだろ?」
クライス
「別にダメじゃないです。」
会長
「だよね。でも、何でそんなに不機嫌なんだ?」
クライス
「ごめんなさい。。僕、、。知ったかぶりしてました。」
会長
「ん?えええ?!」
クライス
「僕にも教えて下さい。手取り足取り。」
会長
「だー!!待てクライス!迫るな!近い近い!」
会長
「はぁはぁ。手取り足取りなんてジョージにしてないから。耳かして!」
クライス
「!?」
会長
「だから。解った?もうこの話はこれでお終い!」
無理矢理クライスを追い出した。
あー!ドキドキした!!!
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