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5-1.終わらないゲームと始まり
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━━別日の瑞希の家。私の家より遥かに広いので2人で集まる時はもっぱら瑞希の家に集まっていた。
この前のお返しと言わんばかりに瑞希のパンツの中に指を入れてグリグリと動かす。
「やばい、ヤバいよ…」
どんどんとろけた目になっていって、瑞希の下半身は刺激によって出てきた愛液で大洪水になっていた。
「そっ、それはこっちのせっ、セリフだよ」
私の下からもクチュクチュとした音が聞こえる。私が瑞希のパンツの中に指を入れているように、瑞希も私の所にも指を入れているのだ。
瑞希はさっきからやばいと言っているけど、私も相応にやばい。気持ち良すぎて腰が抜けそうなのを必死に我慢して私は瑞希を責めていた。
━━◇
数時間後、ようやく落ち着いてきた私達はシャワーを浴びた。家主である瑞希が先に風呂場に行った後、私は火照った体を冷ますようにスカートを脱ぐ。
またゲームをやろうと集まった筈なのに、気がつけば二人して女性器を責め合っていた。自分ではない他人にやってもらうこの感覚は一度知ってしまうともう戻れない。
「桃香、シャワー良いよ」
「うん、ありがとう」
服を脱いでシャワーを浴びる。
「んっ」
シャワーの水が股に当たって気持ちいい。瑞希によってかき混ぜられたあそこが今度は水流によってかき混ぜられる。
暫くそうやっていると性欲はようやく収まってきてくれて、私は火照るあそこを気にしないようにして体を洗った。
「あ、桃香、下着用意しておくね」
「ありがとう」
そういえば今日はゲームをするつもりで家に来たから着替えを持ってきてない。タオルで勝手に跳ねる髪の水分を取りながら風呂場の外に出ると、そこには真っ白で縫い目の薄いパンツが置かれていた。
他の部分を身につけて、置かれていた白いパンツを見る。
「何これ?」
何時も履いている物よりふわふわとした素材で、クロッチ部分はかなり分厚い気がする。
「吸水性パンツだよ。次のおもらしの計画が思いついたからやろう」
瑞希が脱衣所に来て説明してくれる。下半身は何も履いていなくて普通に素股が見られてるけど、もう今更だ。
「え、でももうやめようて言ってなかった?」
「無理だよ」
?
「私のおもらしから始まったこの関係を終わらせようとしたけど、結局私達は何も変われい」
「どうしようもない2人なんだよ」
ほら履いて、という瑞希の催促通りに吸水性パンツを足に通す。何時も履いている物とは違ってかなり嵩張る気がするし、上の部分が長くてへそ近くまで来る。そしてどこか安心感があった。
「はい、履いたね。じゃあ一週間そのパンツだけで過ごしてもらうから」
「このパンツだけ?」
「そう。桃香はおしっこが勝手に出てくるのが好きみたいだけど、パンツが汚れるのも同じくらい好きだよね?」
「……うん」
ビショビショになったパンツに、ねっとりとしたパンツ。その感触は嫌いというよりむしろ好きな部類に入るだろう。
「だからそのパンツをひたすら汚してもらおうって思って。おしっこを我慢する訳じゃないから変なことは起こらないはず」
「お尻から出るものは流石に拭いていいけど、前から出てくるものは全部拭いたら駄目。おしっこも愛液も、オリモノも全部拭いたら駄目だよ」
「そして1日に一度、私に見せてね。あとこれ、感染症になったらあれだから抗生物質」
「うん、分かった」
私はほんの少しの期待を胸にして瑞希とゲームに戻った。
「本当に全然終わらないんだけどどうなってるの!?」
「私は死にまくるし、桃香はどんどんプレイが適当になっていってるから、本当に一生終わらない可能性があるんだよね……」
ずっと終わらないゲームをやっていると少しおしっこに行きたくなってくる。
「瑞希、トイレ行ってくる」
あの時は言えなかった言葉は、今は自然に出すことが出来た。
「おーけー。あ、後おしっこ出したら、パンツ見せてね」
ゲームをやっていてすっかり忘れていた物を思い出して私の顔が赤くなる。
あれ、これってあまりにもトイレに行きすぎると拭けないおしっこが濡れて大変なことになるのでは!?
でも、瑞希との約束を思い出す。おしっこを我慢すると毎回突発的なハプニングが起こるからちょっと控えよう、ということでおしっこは何時ものタイミングで行ってくれとのこと。
「んっ」
前は教えてもらってなかったけど、やっと教えて貰ったトイレの便座に座って溜め込んだ尿意を解放する。
おしっこを出し終わった後にトイレットペーパーでおしっこの出口を拭こうとして、瑞希との約束を思い出した。
正直強制性は全くない。瑞希は性欲で私のおもらしした姿が見たいと言ってたけど、同時に公園の件で私の心が壊れないか心配していた。私が嫌だと言えばこれも終わりになるだろう。
でも
私の性欲もある。瑞希に強制は出来ないけど私は何時でもおもらしできるならしたい。
一思いにパンツをあげる。
「ふぁぁぁぁ」
一気にパンツが、びちゃっと濡れる感覚。拭いていない割れ目に残ったおしっこが全てパンツに吸い込まれたのだ。こんなにもおしっこが残っていたのかと驚く。
いつも通りパンツを履いたのも不味かった。
いつもならトイレットペーパーで拭くから別に気にしたこともなかったけど、これは……何もせずに履いてはいけないものだ。
「でも…すごいねこのパンツ」
外から見る感じ、パンツは濡れたように感じない。いつもと同じパンツだったらこうはならず太ももに伝っていた位の量だ。でも油断は出来ない。今のは最初の一発目で、これから一週間分あるのだから。
トイレから部屋に戻ると瑞希が立ち上がって出迎えてくれた。
「桃香、パンツ見せて」
素直にスカートを捲る。真っ白で丈の長いパンツが空気中に晒された。
「へえ、色変わらないんだ」
「すごいよね、これ」
本当にすごい。
「ちょっとどうなのかな…守りすぎちゃうと楽しくないよね………」
と言いながら瑞希は私のパンツを引っ張って中身を見る。
外からは何も見えないというのに、引っ張った途端、封じ込められていたおしっこのアンモニア臭がムワッと湧き上がった。
「…いや、このままでいいか」
「っ…………」
パンツの中身、おしっこが出る割れ目の場所は拭き残したおしっこで黄色く染まっていた。
この状態で一週間過ごすの? 1日目の最初でこんな風になってるのに!?
私の絶望した顔を読み取った瑞希が笑みを浮かべた。
「一週間後が楽しみだね」
そう言って私の割れ目の部分をポンと叩く。まだ吸い取りきれなかった水分でジュワッと音がした気がした。
この前のお返しと言わんばかりに瑞希のパンツの中に指を入れてグリグリと動かす。
「やばい、ヤバいよ…」
どんどんとろけた目になっていって、瑞希の下半身は刺激によって出てきた愛液で大洪水になっていた。
「そっ、それはこっちのせっ、セリフだよ」
私の下からもクチュクチュとした音が聞こえる。私が瑞希のパンツの中に指を入れているように、瑞希も私の所にも指を入れているのだ。
瑞希はさっきからやばいと言っているけど、私も相応にやばい。気持ち良すぎて腰が抜けそうなのを必死に我慢して私は瑞希を責めていた。
━━◇
数時間後、ようやく落ち着いてきた私達はシャワーを浴びた。家主である瑞希が先に風呂場に行った後、私は火照った体を冷ますようにスカートを脱ぐ。
またゲームをやろうと集まった筈なのに、気がつけば二人して女性器を責め合っていた。自分ではない他人にやってもらうこの感覚は一度知ってしまうともう戻れない。
「桃香、シャワー良いよ」
「うん、ありがとう」
服を脱いでシャワーを浴びる。
「んっ」
シャワーの水が股に当たって気持ちいい。瑞希によってかき混ぜられたあそこが今度は水流によってかき混ぜられる。
暫くそうやっていると性欲はようやく収まってきてくれて、私は火照るあそこを気にしないようにして体を洗った。
「あ、桃香、下着用意しておくね」
「ありがとう」
そういえば今日はゲームをするつもりで家に来たから着替えを持ってきてない。タオルで勝手に跳ねる髪の水分を取りながら風呂場の外に出ると、そこには真っ白で縫い目の薄いパンツが置かれていた。
他の部分を身につけて、置かれていた白いパンツを見る。
「何これ?」
何時も履いている物よりふわふわとした素材で、クロッチ部分はかなり分厚い気がする。
「吸水性パンツだよ。次のおもらしの計画が思いついたからやろう」
瑞希が脱衣所に来て説明してくれる。下半身は何も履いていなくて普通に素股が見られてるけど、もう今更だ。
「え、でももうやめようて言ってなかった?」
「無理だよ」
?
「私のおもらしから始まったこの関係を終わらせようとしたけど、結局私達は何も変われい」
「どうしようもない2人なんだよ」
ほら履いて、という瑞希の催促通りに吸水性パンツを足に通す。何時も履いている物とは違ってかなり嵩張る気がするし、上の部分が長くてへそ近くまで来る。そしてどこか安心感があった。
「はい、履いたね。じゃあ一週間そのパンツだけで過ごしてもらうから」
「このパンツだけ?」
「そう。桃香はおしっこが勝手に出てくるのが好きみたいだけど、パンツが汚れるのも同じくらい好きだよね?」
「……うん」
ビショビショになったパンツに、ねっとりとしたパンツ。その感触は嫌いというよりむしろ好きな部類に入るだろう。
「だからそのパンツをひたすら汚してもらおうって思って。おしっこを我慢する訳じゃないから変なことは起こらないはず」
「お尻から出るものは流石に拭いていいけど、前から出てくるものは全部拭いたら駄目。おしっこも愛液も、オリモノも全部拭いたら駄目だよ」
「そして1日に一度、私に見せてね。あとこれ、感染症になったらあれだから抗生物質」
「うん、分かった」
私はほんの少しの期待を胸にして瑞希とゲームに戻った。
「本当に全然終わらないんだけどどうなってるの!?」
「私は死にまくるし、桃香はどんどんプレイが適当になっていってるから、本当に一生終わらない可能性があるんだよね……」
ずっと終わらないゲームをやっていると少しおしっこに行きたくなってくる。
「瑞希、トイレ行ってくる」
あの時は言えなかった言葉は、今は自然に出すことが出来た。
「おーけー。あ、後おしっこ出したら、パンツ見せてね」
ゲームをやっていてすっかり忘れていた物を思い出して私の顔が赤くなる。
あれ、これってあまりにもトイレに行きすぎると拭けないおしっこが濡れて大変なことになるのでは!?
でも、瑞希との約束を思い出す。おしっこを我慢すると毎回突発的なハプニングが起こるからちょっと控えよう、ということでおしっこは何時ものタイミングで行ってくれとのこと。
「んっ」
前は教えてもらってなかったけど、やっと教えて貰ったトイレの便座に座って溜め込んだ尿意を解放する。
おしっこを出し終わった後にトイレットペーパーでおしっこの出口を拭こうとして、瑞希との約束を思い出した。
正直強制性は全くない。瑞希は性欲で私のおもらしした姿が見たいと言ってたけど、同時に公園の件で私の心が壊れないか心配していた。私が嫌だと言えばこれも終わりになるだろう。
でも
私の性欲もある。瑞希に強制は出来ないけど私は何時でもおもらしできるならしたい。
一思いにパンツをあげる。
「ふぁぁぁぁ」
一気にパンツが、びちゃっと濡れる感覚。拭いていない割れ目に残ったおしっこが全てパンツに吸い込まれたのだ。こんなにもおしっこが残っていたのかと驚く。
いつも通りパンツを履いたのも不味かった。
いつもならトイレットペーパーで拭くから別に気にしたこともなかったけど、これは……何もせずに履いてはいけないものだ。
「でも…すごいねこのパンツ」
外から見る感じ、パンツは濡れたように感じない。いつもと同じパンツだったらこうはならず太ももに伝っていた位の量だ。でも油断は出来ない。今のは最初の一発目で、これから一週間分あるのだから。
トイレから部屋に戻ると瑞希が立ち上がって出迎えてくれた。
「桃香、パンツ見せて」
素直にスカートを捲る。真っ白で丈の長いパンツが空気中に晒された。
「へえ、色変わらないんだ」
「すごいよね、これ」
本当にすごい。
「ちょっとどうなのかな…守りすぎちゃうと楽しくないよね………」
と言いながら瑞希は私のパンツを引っ張って中身を見る。
外からは何も見えないというのに、引っ張った途端、封じ込められていたおしっこのアンモニア臭がムワッと湧き上がった。
「…いや、このままでいいか」
「っ…………」
パンツの中身、おしっこが出る割れ目の場所は拭き残したおしっこで黄色く染まっていた。
この状態で一週間過ごすの? 1日目の最初でこんな風になってるのに!?
私の絶望した顔を読み取った瑞希が笑みを浮かべた。
「一週間後が楽しみだね」
そう言って私の割れ目の部分をポンと叩く。まだ吸い取りきれなかった水分でジュワッと音がした気がした。
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