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番外編 ※不定期更新※
マザコン第2号の呟き ひらがな注意
しおりを挟むみなさん、こんにちは。
ぼくは、ビクトル・クロノワ・エルビオ・トール・べるでば です。7さいです。
はっ!!ぼく、お名まえいえました!!
ははうえに、いいにいきましょう!
「はは上!はは上!」
「はいはい、ヴィル?どうしたの?」
「ぼく、お名まえいえるようになりました!!」
「まあ、そうなのね。ぜひ母にも聞かせて?」
「はい!ビクトル・クロノワ・エルビオ・トール・べるでば です!7さいです!」
「まあ、素敵だわ!ちゃんと全て言えるのね!」
「はい!ちち上にもおしらせしたいです!」
「もちろんよ、ヴィル!」
はは上は、いつでもほめてくれます。
でも、あぶないことや、悪いことをすると、しかられます。
少し、こわいけど、はは上は、ぼくの自慢です。
とてもきれいで、たみからもたくさん愛されています。
ぼくはしょうらい、はは上を守る、きしになります。
だって、はは上は、いつでも他国のきひんたちに、ねらわれているって、ちち上が、いっていました。
はは上がとられないように、ぼくは毎日、ひいおじいさまに、けいこをつけてもらいます。
ジョーアンおじさまはむくちでこわいけど、はは上にそっくりな笑顔で、ほめてくれます。
だから、ぼくはおじさまがだいすきです。
でもやっぱり、いちばんは、はは上です。
みなさんも、はは上のこと、すきですよね?
そういえば、この前はあに上の、たんじょうびでした。
はは上やちち上と、プレゼントをかって、あに上にわたしました。
とても、よろこんでくれました。
あに上のよろこんだかおをみて、はは上も、うれしそうでした。
ぼくは、うれしそうなはは上がみれて、しあわせでした。
あ、ちち上がきました。みなさん、さようなら。
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