濡れたクローバー
五分で読めるショートホラー！
土砂降りの中車で帰宅中、信号がない横断歩道で少女が佇んでいる。
真っ赤なレインコートを着た、小さな少女だ。
横断歩道の前で停車すると、少女は横断歩道をかけていく。渡り切った少女は、こちらを振り返り深々とお辞儀をした。
「ありがとうございました」
律儀で礼儀正しい少女に、心地よさを感じた。
しかし、その後、同じ場面に二度遭遇する。少女は何者なのか？
喜びと恐怖が混じった複雑な心境を味わって下さい。
土砂降りの中車で帰宅中、信号がない横断歩道で少女が佇んでいる。
真っ赤なレインコートを着た、小さな少女だ。
横断歩道の前で停車すると、少女は横断歩道をかけていく。渡り切った少女は、こちらを振り返り深々とお辞儀をした。
「ありがとうございました」
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作品の情報
濡れたクローバー
| お気に入り | 3 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2020.10.25 23:40 |
| 更新日時 | 2020.10.25 23:40 |
| 初回完結日時 | 2020.10.25 23:40 |
| 文字数 | 3,109 |
| 24h.ポイント | 0 pt (192,740位) |
| 週間ポイント | 0 pt (192,740位) |
| 月間ポイント | 0 pt (192,740位) |
| 年間ポイント | 42 pt (146,344位) |
| 累計ポイント | 3,407 pt (119,762位) |
投稿小説
読ませて頂きました。
背筋かぞわりとする話だなと思いました。
ありがとうございました。
背筋がぞわりとしたのは、ホラー作品冥利に尽きます。
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