10 / 17
10
しおりを挟む
ひろと君は前の椅子に座ると、
人差し指を出して、
「ブザーよし！
ランプよし！」
っと指差し確認をしました。
そして、
「一番線 出発 進行！」
おもちゃの電車もひろと君の足の下で走り始めます。
「ガタンガタン ゴトンゴトン」
「時刻表確認、大銀杏駅定時」
「ランプ以上なし」
「制限45」
速度も問題ないようです！
「ガタンガタン ゴトンゴトン」
人差し指を出して、
「ブザーよし！
ランプよし！」
っと指差し確認をしました。
そして、
「一番線 出発 進行！」
おもちゃの電車もひろと君の足の下で走り始めます。
「ガタンガタン ゴトンゴトン」
「時刻表確認、大銀杏駅定時」
「ランプ以上なし」
「制限45」
速度も問題ないようです！
「ガタンガタン ゴトンゴトン」
10
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
引き出しのモトちゃん
深瀬ミズ
絵本
子供が描いたような絵をイメージして作った緩い挿絵の絵本です。
アートに親しめるようにコラージュや、コンクリートポエトリー（眺める詩）も入れてます。
あらすじ：
主人公の女の子の机には秘密があった。女の子が最後に目にしたものとは…
子供の頃に現れるイマジナリーフレンドをテーマとした作品です。
夢をみせるバイオリン弾き
りおん雑貨店
絵本
とある場所に、夢をみせるバイオリン弾きがいました。
今日もバイオリン弾きは、この世の命のすべてのために、曲を弾くのです。
うまれた夢たちを、見届けてみてください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日￥0対象作品が毎日1話無料！
- お気に入り登録で最新話を見逃さない！
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
