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第三章「魔法学園の劣等生 魔法技術大会編」

第136話「反省会 ② セレス編」◯

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「ねぇ、早くしてよ♡」

 セレスが我慢できないとばかりに甘い声を出す。そうだろう。魔導ローターは彼女の中でずっと振動している。その目の前でオレとマーリルの行為を見せつけられてはいかなる賢者とて我慢できるものではない。
 少なくともオレは無理だ。

 セレスの手首は縛りつけたまま、彼女の瞳はうるみ口元からはよだれがしたたり落ちそうだ。
 オレはセレスの背後に回るとそのまま胸を揉んだ。

「あん♡」

 セレスが身悶えし、身体をくねらせる。
 下腹部へと手を回すと既に大量の愛液があふれ出ていた。

「もお、手じゃダメなの♡」

「じゃあ、どうして欲しいんだ?」

「ノゾミの……アンタの聖剣でアタシの中をかき混ぜて欲しい♡」

 ハイ よくできました。

 ビリビリ!

 オレは荒々しくセレスの服を破く。
 大丈夫、服は後で新しいものを用意する――アフターケアも万全だ。

「ああ♡」

 乱暴に引き裂かれた制服にセレスが興奮したように悦びの声を上げた。
 こいつ……M子さんだ。
 口ではなんだかんだ言っても性根の部分ではされる方を望んでいる。

「入れるぞ!」

「うん♡ いっぱい来て♡」

 聖剣をねじ込む。
 ぐっと膜が抵抗する感じがあったが、一度入ってしまえば後は難なく入っていった。

「大丈夫か?」

「うん……大丈夫……ちょっと痛いけど」

 セレスは涙を流しながら――それでも嬉しそうだった。
 オレの部屋はそれなりに広い。ベッドも三人くらいまでならいつもなんとかなっていた。

「セレスさん」

 マーリルが身体を起こした。恍惚とした表情でオレにキスしてくる。

「ちょっと、今はアタシとシてるんだから♡」

 セレスがマーリルを睨みつけるが、マーリルはどこ吹く風だ。グッとお酒をあおると今度はセレスに唇を重ねる。コクリと二人の喉が鳴る。

「エヘヘへ、お酒の追加入りましたぁ!」

 マーリルは高らかに宣言した。強引な飲ませ方である。

「うふふ。ノゾミぃ~♡」

 セレスが腰を振る。

「もっと激しくしてぇ♡」

 もう完全な酔っぱらいだ。セレスの腰は更に激しく動き、マーリルもセレスにサービスし始める。

「セレスさんの胸って可愛いですね♡」

 セレスも決して胸は小さい方だはないのだが、マーリルと比べると小ぶりに見えなくもない。

 マーリルはセレスの胸を愛撫する。
 セレスを仰向けに寝かせ正常位で挿入した。マーリルがツンとなったセレスのさくらんぼを執拗に舌で舐める。

「ああ♡ マーリル駄目♡」

 セレスが懇願するがマーリルは聞く耳を持たない。胸から首筋、そして唇と舌を這わせる。
 そんなのを見ながらするなんて、我慢の限界だ。

「セレス……出すぞ!」

 ドクン!

 聖剣から大量の白い稲妻が放たれた。

「あああ♡ 入っているのが分かる♡」

 セレスが恍惚とした表情でオレを抱き込んだ。舌を絡ませ唇を重ねる。

「いっぱい出でますねぇ♡」

 セレスから抜いた聖剣にマーリルがしゃぶりついた。愛液と濃厚ミルクにまみれた聖剣を美味しそうしゃぶる。

「アタシにも♡」

 身体を起こしてセレスが参戦。
 両手を縛られた二人の美少女にお掃除フェラさせるとか……オレは鬼畜か!
 それにしても二人とも上手い。たどたどしい感じもするが、とても初めてとは思えない。

「アタシは……初めてだもん……男の人のココを舐めるなんて……」

 恥ずかしそうにセレスが告白した。

「私は……その……本で読んだりとか……♡」

 マーリルさんの告白。

「その本って……?」

「はい、女性のバイブル――あの本です!」

 マーリルが赤裸々に語った。

 何なんだらう……あの本ってのは?
 いつか解明してやる。
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