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第三章「魔法学園の劣等生 魔法技術大会編」

第109話「前夜祭 マヤ・アープル編 ②」◯

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「確かこの辺にいたはずだが……」

 反応は確かこの辺のはずだ。
 アメリアとお楽しみの後、オレは彼女を部屋にお売り届け再び時計塔の前にやってきた。
 ふふふ。二人とは約束があるからな。
 紳士なオレは約束を破らないのだ。
 程なくしてオレは二人を発見した。

「マヤ、アープル……こんな所にいたのか」

 声をかけると二人が振り返る。

「お兄さんお帰りなさい」

「お兄ちゃん遅い!」

 二人の声が広場に響き渡った。
 お帰りも何もここは広場のど真ん中だ。
 二人はオレに抱きついてきた。飛びつく勢いがあまりにも強くて思わずたたらを踏んでしまったくらいだ。
 先程別れてからそれほどの時間も経っていないのに二人の態度は今までと違った感じがした。今までのちょっと遠慮がちだった態度がなくなったというか、迷いがなくなったとか……そんな感じだ。

「なにかあったのか?」

 オレが問いかけるが、二人は仲良く首を振った。何かあったんだろうなぁ……でも、二人とも吹っ切れたみたいな清々しい顔をしている。
 それにしても、二人とも浴衣姿がよく似合う。二人にはちょっと華やかな浴衣を渡してあった。オレの思ったとおり、二人には賑やかな浴衣が似合っていた。

「お兄ちゃん……こっちに来て!」

 マヤがオレの手を引いて時計塔から少し離れた裏路地へと誘う。

「おい……こんなところになんで……?」

 混乱した。なぜこんな人気のない場所に……まさか……こんな通りの真ん中で?

「ねぇ、お兄さん……」

 アープルがいつになく熱っぽい声を出してきた。アープルが壁を背にしてしゃがみ込む。

「お兄さんこっちこっち」

 言われるままに近づくといきなりズボンを下ろされた。

「な! いきなりなにを!」

 期待していなったわけではないが、アープルの行動はいきなり過ぎた。

「そうなのかな? ここはそんなことないっていってるよ?」

 アープルがそそり立つ聖剣の先端部を指でつんつんしてくる。
 違う。これは誤解だ。不可抗力だ。オレは無実だ!

「じゃあ、キスしちゃうね♡」

 アープルが聖剣を指でいじりながら先端部にキスしてくる。ちょっと舌先を出してチロチロと舐めながらのキス。

「あーん。私が先にしようと思ったのに!」

 マヤが浴衣の前をはたけさせてオレの手を取ると幼い胸に導いた。ひんやりとした素肌に手が触れる。

「やん♡」

 マヤが甘い声を出した。

「おにいひゃん……じゅぼじゅぼ♡」

 下の方ではアープルが尺八を演奏中だ。
 だんだんとストロークが早くなっていく。
 くそ!気持ちいいぞ!

「だひゅときは、いってね♡」

 このお子ちゃまは……生意気を!
 ここは、紳士的な態度で冷静に……

 どぴゅっ!

「ひゃん♡ オデコに掛かっちゃったよ♡」

 このオレが……瞬殺……だと……!?
 アープルの可愛いお顔に白い稲妻が炸裂してしまった。これでは年上としての威厳に関わる。

「もぉ、お兄ちゃん早すぎ!」

 マヤが子供を叱るように言う。
 さっきは遅いって言ったじゃないか!
 もう怒った。
 紳士は短気なのだ!
 オレは指先から蔓を出しマヤの両手を縛るとそのまま壁に縫いつける。マヤはカベに吊るされた感じになった。

「お兄ちゃん♡」

 はだけたままの胸元にしゃぶりついた。手はしっかりと浴衣の裾をまくりパンティのなかに突っ込む。指でワレメを押し広げる。

「待って……まだ……」

 まだというがもうムレる濡れ濡れではないか。
 嘘つきめ!嘘をつく悪い子はこうだ!
 能力――指先高周波振動!!
 オレのひっさつマッサージ機能がマヤの大切なところで炸裂した。

「あんあんあん♡ 凄いの♡ 振動が来ちゃう♡」

 マヤが悶えるが手を縛られているのでその場から逃げることができない。片足を持ち上げさらにワレメを広げる。マヤの恥ずかしいところが全開だ。

「こんなに広げて……愛液でベチョベチョじゃないか!」

「ごめんなさい。マヤは悪い子です♡」

 はい。よく言えました。
 オレはまだアープルが舐め舐めしている聖剣をマヤの膣内(なか)に突き入れた。

「アープルの舌が♡」

 マヤが悦びの声を上げた。ダブルの刺激にマヤが狂ったように悶える。

「マヤ……かわいい♡」

「アープル♡ もっとして♡ 舌でベロベロしてぇ♡」

 オレは腰を振る。パンパンと腰を打ちつける音が通路に響いた。裏路地でしかも認識阻害をかけているとはいえ、人通りが全くないわけではない。その緊張感がさらに快感を増すスパイスとなってマヤとアープルを興奮させていた。

「出す……出すぞ!」

「お兄ちゃん……いいよ♡ マヤの膣内(なか)に出していいよ♡」

 マヤの膣奥に聖剣を叩き込み、濃厚ミルクを注ぎ込む。
 マヤは小さな身体を震わせながらそのすべてを呑み込んでいった。
 ズルリと聖剣を抜くとワレメからミルクがこぼれ落ちる。すかさずアープルがそれらを舐めとっていった。

「綺麗にしましょうね♡」

 アープルがマヤのワレメを舐めていく。オレはアープルの浴衣の裾をめくり上げるとバックからアープルを犯し始めた。

「お兄さん……まだダメだよ♡」

 何がだめなのか。説明してくれないとわからない。壁に手をつきマヤの秘所を舐めながらオレにバックから襲われる幼女。
 二人の喘ぎ声が響く。

「お兄さんの太くて気持ちいいです♡ 出す時は膣内(なか)に欲しいです♡」

 お望み通り出してやるぞ!

 ドクン!ドクン!

 こみ上げる欲望をアープルの膣内(なか)に大量に放つ。

「あん♡ 私の中なお兄さんが入ってきてます♡」

 アープルの嬉しそうな声。
 アープルの中は小さい。すぐにミルクがあふれ石畳にシミを作っていった。
 道のど真ん中で幼女二人を犯してしまった。
 乱れた浴衣にぶっかけられた白い稲妻。
 二人の幼女は満足したように寄り添ってその場に座り込んでいる。

「二人とも……お掃除がまだだ」

 オレは二人の前に聖剣をちらつかせた。
 マヤとアープルは小さな舌でオレの聖剣をペロペロと掃除し始めた。
 マヤが先端部を、アープルが竿の部分を舐める。

 ぴゅっ!

「あん♡」

「ひゃん♡」

 またしても暴発してしまった。最近暴発の事故が多いな。

「おにいひゃん♡ きれいにひまふ♡」

「きもひよくなってね♡」

 二人がお掃除をする限りオレの聖剣は収まりそうになかった。

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