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第三章「魔法学園の劣等生 魔法技術大会編」

第107話「前夜祭 アメリア編 ③」◯

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 何度も言うが、アメリアはエルフだ。金髪美少女の見た目は幼女、中身は大人のエルフ先生だ。
 オレは彼女とお友達になれて本当に良かったと思っている。まあ、実際はお友達どころの関係ではないのだが。

「ねぇ、早く……入れて♡」

 アメリアがせっつく。浴衣ははだけ幼い胸があらわになっていた。
 秘密の花園は愛液があふれ、すでに洪水状態だ。
 ゆっくりとオレは聖剣を挿入する。
 小さな穴に、ゆっくりと肉棒が入っていく。

「あああ♡」

 アメリアが悦びの声を上げつつしがみついてくる。腕がわなわなと震え小さな手が背中に食い込む。

「お、おっきいよ♡」

 アメリアの体格差を考えれば彼女の身体にとってオレの聖剣は凶器だろう。
 それでも、愛するオレのために必死になって耐えているのだ。この健気で愛しい存在をオレもこよなく愛している。
 すぶすぶと聖剣が挿入され奥へと達した。先端部がアメリアの膣奥を突き上げる。

「奥に……♡」

 アメリアがオレの顔を両手で抱え込むようにしてキスをせがんでくる。
 舌を絡めた濃厚なキス。息もつかず彼女はオレの唇を、そして舌を求めた。

「好き♡それが一番の幸せ♡」

 何故か胸がきゅんとしてしまった。それはアメリアの純粋な好意に対するオレの心。

「アメリア……激しくなるけど……いいか?」

「うん……いいよ♡ ノゾミ君の好きなように動いて♡」

 アメリアの返事はいつもよどみない。オレの言葉にいつも頷いてくれる。
 アメリアをガッチリと抱きしめる。そうしたくてたまらなかった。そして、心の赴くままに聖剣を突き入れる。
 彼女の喘ぎ声を耳元に聞きながら、彼女の声を唇で封じる。

「あんあんあん♡」

 限界だ。

「もう……限界だ!」

「いいよ♡ いっぱいきて♡」

 オレはアメリアの膣奥に聖剣を挿入する。そして、一気に濃厚ミルクを発射した。

 どくんどくん!

 聖剣かが大きく脈打ち、白い稲妻を幼女の中に注ぎ込んでいく。アメリアは足でオレの腰を抱き、その全てを受け入れてくれた。

「ノゾミ君が……入ってきてるのが分かるよ♡」

 アメリアが小さくささやく。
 彼女のキス。小さくて柔らかい唇。
 オレは彼女の唇を再び貪った。
 繋がったまま、ぎゅっと抱きしめたまま彼女の背中を抱きしめる。

「そんなに強く抱かれると苦しいよ」

 オレの胸の中でアメリアが少しもがいた。
 慌てて腕を解くと小さく息を吐いた。

「そんなに強く抱かなくても逃げないよ」

 アメリアはオレの頭を抱きかかえた。

「ノゾミ君は……子供みたいだね」

 そうなのだろうか。エルフの寿命からしたら人間の寿命など一瞬の出来事だろう。そんな些細な時間だが、オレにとっては大切な時間だ。
 二人でこの時間を共有しているということが、また嬉しかった。

「なぁ、もう一回……」

 アメリアはオレの顔をマジマジと見つめる。慈愛のこもった瞳だった。
 その瞳を見ているだけで聖剣に再び力がみなぎってくる。

「あん♡」

 彼女の中で再び大きくなる快感に彼女は敏感に反応した。

「私……イったばかりだから、あんまり激しくしちゃダメだよ♡」

「分かった」

 嘘です。こんなに可愛い顔で言われて大人しくなんてできません。
 相手がアメリアだからだらうか。見た目は幼女だが、中身は歳上ということもあってどうも甘えてしまう。包容力のある幼女はもしかして最強の存在なのかもしれない。
 オレはアメリアを攻めた。正常位、そしてバックから激しく突く。髪を振り乱しアメリアも腰を振った。シーツを強く握りしめる手は何度も快楽に震える。
 二度目の発射と共にオレはアメリアの上に倒れ込む。

「最高だよ♡」

 アメリアがオレに優しくキスしてきた。
 こうして、二人だけの時間はゆっくりと過ぎていった。
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