私立栄呂学園

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変化の訪れ

白沢雫 2

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「さて、白沢雫さんだっけ。校内を歩き回った感想は?」

「…えと、みなさん気持ちよさそうだなーと…」

 慎重に言葉を選ぶ。

「はは。遠慮しなくていいんだよ。うちの学校、それがもはや必修科目みたいになってるし」

「はあ…」

「だから、君も本音を言ってごらん?」

 案内してくれた先生は葦峰新あしみねあらたという名前らしい。

 若く顔も整っている。

 あと、なんか股間が膨らんでる。

 この人も興奮してるんだ。

 もしかしたら、私もあの体験をできるのかもしれない。

 脳裏に在校生たちの幸せそうな顔が思い浮かぶ。

 ヤってみたいなあ。

 完全にそこの空気に毒されていたらしい私は、普通なら頭のおかしい言葉を口にしていた。

「先生、私犯してほしいです」

「…やっぱり?」

先生はズボンを脱ぎ始める。

股間から大きなちんこが見えた。

パッと見るに15センチはありそうな。

あんなに大きいのが、私の中に入るんだろうか、なんて考えてたらその巨根が私の顔の前に来ていた。

「手始めに、舐めてもらえる?」

「はい…」

 独特の匂いがするそれを私は舐め始める。

 やっぱり独特な味がするけど、嫌いではない。

 むしろ好きかも。

 ただでさえ大きかったそれは、私が舐めるたびに大きくなっていく。

 先生は恍惚とした顔をしていた。

 でも、あんまり興奮しているようには見えない。

 やっぱりフェラじゃなきゃだめか。

 知識としてはあるけどやったことがないから少し不安。

 でも気持ち良くなってくれるならと私は肉棒を咥えこむ。

 喉の奥が突かれる。

 でも、全く苦しくない。ちんこの味と相まって一層心地よい。

 股がどんどん濡れてくる。

 ちんこの裏をゆっくりと舐めていく。

 たまには亀頭にキスしながら。

 私のくぐもった嬌声に先生の何かをこらえるような声が混ざってくる。

 イっちゃえ。
 イっちゃえ。

 20分ほどたっただろうか。

 だんだんピストンが速くなる。

 そして、口の中にねばっこい液体が出された。

 これが精液か。

 何も言われなくても、本能で理解した。

 少し苦労したけど、出された精液を飲み込む。

 「ん…なんか変な味」

 でも癖になる。

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