一文の特にもならない散文。

たどたどしくも、指先は綴る。

書かない事を選ぶ季節。
ここ最近まで、毎日の様に色々と書いていましたが
ぱったりと書く気が失せたものの。
気持ちを、吐露する事しかもう…しばらくは出来そうにないので
何の期待も無く書いております。

毎日書くと、健康が犠牲になる。
頭の中が、少々うるさい。
誰にも望まれていないであろうに、書かなきゃと思う（これが難題）

基本的には、何かしらを発信したい願望が強いので
折り合いをつけるのがしんどい。

書く事も良いけど、今は好きな本を読んでいたい。
積読が増えてきた。これは、いけない。
私の世界を構築する世界は、存在し続けて居て欲しい。
頭の中で、登場人物が動く、話す、感情を持っている。
こんな楽しいことは無い。

ただ、読書をしながら書くなんて事は私には難しい。
できれば、愛すべき世界に浸って居たい。
私の想いよりも、本の世界から受け取るイメージの方がはるかに大切である。
脳内が、ザワザワする。
想像力は、変にあったりするのでとても楽しく読むことが出来る。

読み手に委ねられる世界でもあると思うので
正解は、ある様な無い様な。
本の中の世界に憧れて、子供の頃から生きて来た。

本は、豊かに深く私を受け止めてもくれるし、
時に、問題を投げかけて来てくれる。
いつも、文字を打つ時はあんまり考えない。
手が勝手に打ち出すから。

物語らなくても良いよね。
想いを綴るだけでも、私はこんなにも楽しくて
満たされている。
この想いが、少しでも誰かに…伝わる日が来たらいいなぁ。

また、散り散りと書いてみますね。
お読みくださいましてありがとうございます。