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③白昼(幕間)
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「星明…っ、まだイクなよ…っ」
言い訳はしない。
俺はただ、星明に触れられなくなる前に
悪あがきをしてるだけ。
星明も、それを感じながら抱かれているのは
何となく伝わって来た。
可哀想だとは感じながらも、繋がり合って
俺は自分の満足の為に星明を抑制しながら
勝手なセックスをしていた。
星明に先にイかれると、自分がイけなくなる。そんな事ばかりが頭にあって、腰を打ちつける度に星明は四つん這いになりながら
必死に耐えている。
片手で、星明の根元を握り込んで
残酷な仕打ちの中、腰の律動が止んだ。
余波が襲って来る感覚で、星明の背中に
このまま倒れ込みたかった。
俺の手が解けたせいで、抑えられていた
星明の快楽も解放されていた。
うち震えながら、肩で息をして
くずおれていく上体。
ただ、星明に溺れていた。
言い訳はしない。
俺はただ、星明に触れられなくなる前に
悪あがきをしてるだけ。
星明も、それを感じながら抱かれているのは
何となく伝わって来た。
可哀想だとは感じながらも、繋がり合って
俺は自分の満足の為に星明を抑制しながら
勝手なセックスをしていた。
星明に先にイかれると、自分がイけなくなる。そんな事ばかりが頭にあって、腰を打ちつける度に星明は四つん這いになりながら
必死に耐えている。
片手で、星明の根元を握り込んで
残酷な仕打ちの中、腰の律動が止んだ。
余波が襲って来る感覚で、星明の背中に
このまま倒れ込みたかった。
俺の手が解けたせいで、抑えられていた
星明の快楽も解放されていた。
うち震えながら、肩で息をして
くずおれていく上体。
ただ、星明に溺れていた。
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