11 / 14
残暑のせい(武蔵視点)
しおりを挟む
「清くん、どうかな?」
残暑が厳しさを増す中、僕は久し振りに理容院に行って来た。
襟足が結構伸びて来ていて、家に居る時は髪を縛っているくらいになったから。
でも、さすがにここしばらくは理容院に行けていなかったから
気分転換も兼ねて、清瀬には黙って出かけて来たところ。
帰りに、晩御飯の買い出しもしてから帰ると
家の横の畑で、農作業中だった清瀬にバッチリ見つかってしまった。
僕は、ほぼ思考停止に近い状態で買い物袋を両手に下げながら
その場でくるりと1周して清瀬に問いかけたんだ。
『…ぇ、なに?…ハぁ?むー…お前』
この厚い中、真っ黒いツナギに目立つ金髪。
清瀬はギャップの塊だと僕は思う。
「わゎ、なに?」
つかつかと歩いて来た清瀬に、詰め寄られた。
『…おまえ、あの尻尾みたいなの切って来たのか?』
鋭い眼光、0距離に近い距離感、掛かる吐息まであついのが
伝わって来た。
もしかしてこれは、やってしまったかな?
「おこ…ってるの?清くん。」
分からない、いつも清瀬の思惑と僕の思惑が合致する事がないから。
『怒って、る…よりかは、俺はショック。』
「えぇ、…なんで?」
『だって、こんな事されたら…武蔵の等身大フィギュアを作り直さないといけなくなる。』
「あー…そ、だよねぇ。うん、なんか…ごめんね?清くん。僕、暑いのに負けちゃってさ。」
『俺も、今は髪伸ばしてるのに…。武蔵と同じ髪型が良い。』
今日も清瀬の深くて熱くて溶けそうな程の愛が、僕にたくさん降り注ぐ。
「そうなの!?…ぇ~、言ってよ清くん。僕もう取り返しがつかないじゃん…。」
清瀬は、僕から離れて収穫した野菜をカゴに入れ始める。
『お前さ、切った髪回収してくるの忘れただろ?』
「…あ!本当だ。」
『霊力の塊みたいなものだから、あんまり一般人の手には渡らない様にしろよ?』
「うん。うっかりしてたよ。」
『武蔵…』
清瀬の声は、鋭い。でも、それだけでは無い事を僕は理解している。
「なに?清くん。」
『いや。…その髪型も、似合ってる。』
目線さえもくれないで、ぶっきらぼうに告げる清瀬が僕は本当に愛おしいって言うのかな?
たまらない気持ちになって。
嬉しくて、ついつい笑顔がこぼれてしまう。
「よかったぁ」
『今日の晩飯、俺も少し作っておいたから。』
「ありがとう、清くんのゴハン美味しいから…僕も頑張って作らなきゃね。」
生真面目な清瀬は、僕よりも器用に日々を暮らしている。
僕が苦手な事をすべて、清瀬が補う様に得意で居てくれる。
『むーは、料理の味見をしたらもっと美味く作れる、と思う。』
「ついつい、作ったらそのままにしちゃうんだよね。気を付けるよ。」
『俺は、むーが作ってくれるなら…何でも食べる。』
相変わらず、清瀬は僕にどこまでも甘い。
嬉しい反面、僕はこのままで良いのかな?と思わず考えてしまう。
優しい清瀬だから、今までずっと僕の事を支えてくれたんだ。
「先に、家に入ってるね。清くん、ソレ終わったらお風呂?」
『…あぁ、そうすると思う。』
「大丈夫だよ、ちゃんと準備しておくからね。」
『助かる、ありがとう。』
正面の玄関から家に上がって、その脚で台所に向かい冷蔵庫に食材を戻していく。
今日は公休だったから、気持ちには少し余裕がある。
お風呂場に行って、窓を開けたり床の掃除をしてお湯を張る準備をしていく。
「やっぱり、まだ暑いや…。」
お盆を過ぎた頃とは言え、まだまだ夏の暑さは簡単には和らいではくれない。
『…むー、汗すご。』
今日の作業が終わった清瀬がお風呂場に来た。
「あつー…もぉ、服べしょべしょ…」
すぐ近くまで清瀬が来て、僕は一瞬焦る。
『むー「ち、近い…よ!僕いま汗かいてるから、あんまり近付くと…ダメだよ。」ぇ~…』
『何でだよ。なに、今更恥ずかしがってるの?色んなの…俺に見せてくれたクセに。』
だから、余計に恥ずかしいんだよ。清瀬ってば。
「色んなのって、アレは不可抗力ばっかりでしょ…うぅ~…どいて、清くん。僕、後で
大丈夫だからさ。」
『駄目。だってさ、このまま汗が引いたら風邪引くだろうし…俺は武蔵と一緒に風呂に入る。』
断言できてしまう清瀬には、もう何を言ってもきっと無意味なんだろうなぁ。と思われた。
「匂いとか、清くん嗅ぎそうで…ほんっっとーにやめてね。」
『嗅がない、けど…じゃ、触るだけは?』
シャツが肌に張り付いてて不快なのに、僕の肩や腰に伸ばされる清瀬の手には
なんとなく抗えない。
ヘンにドキドキする。
ダメだなぁって、頭では思っているのに。
清瀬の手の動き、触れる先を想像するから嫌になる。
『風呂で、武蔵の事さわ…洗いたい』
「清くん、本心がだだ漏れだよ?」
くすくす笑っていると、抱き寄せられる。
さっきの今だから、清瀬だって汗をかいてるはずだと思ったのに。
「え、あんまり濡れてないね?清くん。」
『…むーは思った以上に濡れてて…すげーな。もう、脱げよ。面倒くさい。』
炎天下の中の農作業と、僕は買い物帰りだ。
お風呂の床に裸足で、ズボンの裾をまくった状態の僕。
着ていたシャツを清瀬に脱がされて、脱衣所のカゴに放られた。
清瀬は、真っ黒いツナギを上体は既に脱いでいた。
「…一緒に入るなんて、聞いてない。」
結局全部脱ぐ事になって渋々、裸になった僕は手で上とか下を隠そうとしていたけど
清瀬に手を引かれて、シャワーを掛けられてしまいすっかり抵抗する事を忘れてしまった。
清瀬も普通に脱いでしまい、僕は目のやり場に困っていたけど。
『リアルの武蔵は、俺…刺激が強すぎる。』
とか、訳分かんない事を口走る清瀬に怯えつつも
何故か一緒に湯船に浸かっている現実が、自分でもかなり久し振りだから
落ち着かなかった。
「(でも濁り湯で助かったかも)…大丈夫?清くん。」
『大丈夫…かは危ういけど、何かしたら…無事では済まない気がする。』
「ぁはは、ソレは僕も変わらないかも~」
『でも、めっちゃ触りたい…。』
「ちょ、ソレは僕…逃げ場無さすぎでしょ。」
『分かってる。だから今、なるべく良い想像しない様にしてる。』
「ぇ~…。でも、さ。久しぶりだよね?一緒にお風呂入るの。」
照れくさくて笑うと、清瀬が固まってしまう。
『コレで何にもしない方がおかしいだろ!!』
「ぼ、く…別に何にもしてないでしょ~?」
『笑いかけられたら、無理。俺がどんだけ武蔵を「…分かったよ!もぉ~…逆に難しいよ。こんなの」』
清瀬さえ、嫌じゃなかったら背中くらい流してあげたいなって
思ってたのに。
「でもさ、清くん。僕の体なら見慣れてるんじゃないの?その…おに……フィギュアで。」
『アレは、カタチだけ。お前と同一ではない。と言うか、一緒にするな。本体の癖に。』
「そっかぁ…ソレはソレで、嬉しいかもしれない。」
清瀬の偏愛がもし、自分にではなくてフィギュアと言う造形物にあるのだとしたら。
僕は、きっと敵いはしないから。
嬉しい顔を、清瀬が見てるかな?と思うとまた気恥ずかしくて
うつ向いてしまうばかり。
『耳まで真っ赤。』
「ふふっ、だろうね。だって、僕の事そんな風に思っててくれるの…嬉しくて。」
『……俺の理性試してる?むー』
「違うよ、僕だってヤキモチ焼いちゃうんだね。」
『駄目だー!むーとこんな状況で冷静に終れる要素が無さすぎる!!』
清瀬が両手で顔を覆ってる。
「そんな、あんまり意識させないでよ清くん。僕だって、結構…気にしない様にしてるんだから。」
2人で浴槽に入ってるから、お湯の高さもあってまだセーフ?
って思っていたけど。
「…あのさ、もしかして…清くん、の…たっ『ったり前だろ!』そんな~怒んないでよ。」
『怒ってない。はぁ、最近ほら…この暑さで』
「シてなかったモンね。」
一緒に暮らしてはいるけれど、生活は結構それぞれにもなりやすい。
だから、気を遣い合うのはお互いに分かっているから。
「いつも、いっぱい心配して…気を遣ってくれてるのに、僕からは何にもお返しできなくってゴメンね。」
清瀬の過度な想いとか重い愛情が献身を、当たり前みたいに僕に与えてくれる。
『お返しだなんて、最初から望んだ事も無い。』
「僕、優しい清くんに甘えてるよね。いつもいつも…僕だって、清くんの事を想って出来る事
探してるんだけどなぁ。」
僕は、ゆっくりお湯の中に手を沈めていく。
清瀬の視線がお湯の中に注がれる。
きっと、想像してるに違いない。
上手く探し当てられた瞬間、僕は清瀬と目が合った。
「ぁ、捕まえちゃった…ね。きよくん。」
残暑が厳しさを増す中、僕は久し振りに理容院に行って来た。
襟足が結構伸びて来ていて、家に居る時は髪を縛っているくらいになったから。
でも、さすがにここしばらくは理容院に行けていなかったから
気分転換も兼ねて、清瀬には黙って出かけて来たところ。
帰りに、晩御飯の買い出しもしてから帰ると
家の横の畑で、農作業中だった清瀬にバッチリ見つかってしまった。
僕は、ほぼ思考停止に近い状態で買い物袋を両手に下げながら
その場でくるりと1周して清瀬に問いかけたんだ。
『…ぇ、なに?…ハぁ?むー…お前』
この厚い中、真っ黒いツナギに目立つ金髪。
清瀬はギャップの塊だと僕は思う。
「わゎ、なに?」
つかつかと歩いて来た清瀬に、詰め寄られた。
『…おまえ、あの尻尾みたいなの切って来たのか?』
鋭い眼光、0距離に近い距離感、掛かる吐息まであついのが
伝わって来た。
もしかしてこれは、やってしまったかな?
「おこ…ってるの?清くん。」
分からない、いつも清瀬の思惑と僕の思惑が合致する事がないから。
『怒って、る…よりかは、俺はショック。』
「えぇ、…なんで?」
『だって、こんな事されたら…武蔵の等身大フィギュアを作り直さないといけなくなる。』
「あー…そ、だよねぇ。うん、なんか…ごめんね?清くん。僕、暑いのに負けちゃってさ。」
『俺も、今は髪伸ばしてるのに…。武蔵と同じ髪型が良い。』
今日も清瀬の深くて熱くて溶けそうな程の愛が、僕にたくさん降り注ぐ。
「そうなの!?…ぇ~、言ってよ清くん。僕もう取り返しがつかないじゃん…。」
清瀬は、僕から離れて収穫した野菜をカゴに入れ始める。
『お前さ、切った髪回収してくるの忘れただろ?』
「…あ!本当だ。」
『霊力の塊みたいなものだから、あんまり一般人の手には渡らない様にしろよ?』
「うん。うっかりしてたよ。」
『武蔵…』
清瀬の声は、鋭い。でも、それだけでは無い事を僕は理解している。
「なに?清くん。」
『いや。…その髪型も、似合ってる。』
目線さえもくれないで、ぶっきらぼうに告げる清瀬が僕は本当に愛おしいって言うのかな?
たまらない気持ちになって。
嬉しくて、ついつい笑顔がこぼれてしまう。
「よかったぁ」
『今日の晩飯、俺も少し作っておいたから。』
「ありがとう、清くんのゴハン美味しいから…僕も頑張って作らなきゃね。」
生真面目な清瀬は、僕よりも器用に日々を暮らしている。
僕が苦手な事をすべて、清瀬が補う様に得意で居てくれる。
『むーは、料理の味見をしたらもっと美味く作れる、と思う。』
「ついつい、作ったらそのままにしちゃうんだよね。気を付けるよ。」
『俺は、むーが作ってくれるなら…何でも食べる。』
相変わらず、清瀬は僕にどこまでも甘い。
嬉しい反面、僕はこのままで良いのかな?と思わず考えてしまう。
優しい清瀬だから、今までずっと僕の事を支えてくれたんだ。
「先に、家に入ってるね。清くん、ソレ終わったらお風呂?」
『…あぁ、そうすると思う。』
「大丈夫だよ、ちゃんと準備しておくからね。」
『助かる、ありがとう。』
正面の玄関から家に上がって、その脚で台所に向かい冷蔵庫に食材を戻していく。
今日は公休だったから、気持ちには少し余裕がある。
お風呂場に行って、窓を開けたり床の掃除をしてお湯を張る準備をしていく。
「やっぱり、まだ暑いや…。」
お盆を過ぎた頃とは言え、まだまだ夏の暑さは簡単には和らいではくれない。
『…むー、汗すご。』
今日の作業が終わった清瀬がお風呂場に来た。
「あつー…もぉ、服べしょべしょ…」
すぐ近くまで清瀬が来て、僕は一瞬焦る。
『むー「ち、近い…よ!僕いま汗かいてるから、あんまり近付くと…ダメだよ。」ぇ~…』
『何でだよ。なに、今更恥ずかしがってるの?色んなの…俺に見せてくれたクセに。』
だから、余計に恥ずかしいんだよ。清瀬ってば。
「色んなのって、アレは不可抗力ばっかりでしょ…うぅ~…どいて、清くん。僕、後で
大丈夫だからさ。」
『駄目。だってさ、このまま汗が引いたら風邪引くだろうし…俺は武蔵と一緒に風呂に入る。』
断言できてしまう清瀬には、もう何を言ってもきっと無意味なんだろうなぁ。と思われた。
「匂いとか、清くん嗅ぎそうで…ほんっっとーにやめてね。」
『嗅がない、けど…じゃ、触るだけは?』
シャツが肌に張り付いてて不快なのに、僕の肩や腰に伸ばされる清瀬の手には
なんとなく抗えない。
ヘンにドキドキする。
ダメだなぁって、頭では思っているのに。
清瀬の手の動き、触れる先を想像するから嫌になる。
『風呂で、武蔵の事さわ…洗いたい』
「清くん、本心がだだ漏れだよ?」
くすくす笑っていると、抱き寄せられる。
さっきの今だから、清瀬だって汗をかいてるはずだと思ったのに。
「え、あんまり濡れてないね?清くん。」
『…むーは思った以上に濡れてて…すげーな。もう、脱げよ。面倒くさい。』
炎天下の中の農作業と、僕は買い物帰りだ。
お風呂の床に裸足で、ズボンの裾をまくった状態の僕。
着ていたシャツを清瀬に脱がされて、脱衣所のカゴに放られた。
清瀬は、真っ黒いツナギを上体は既に脱いでいた。
「…一緒に入るなんて、聞いてない。」
結局全部脱ぐ事になって渋々、裸になった僕は手で上とか下を隠そうとしていたけど
清瀬に手を引かれて、シャワーを掛けられてしまいすっかり抵抗する事を忘れてしまった。
清瀬も普通に脱いでしまい、僕は目のやり場に困っていたけど。
『リアルの武蔵は、俺…刺激が強すぎる。』
とか、訳分かんない事を口走る清瀬に怯えつつも
何故か一緒に湯船に浸かっている現実が、自分でもかなり久し振りだから
落ち着かなかった。
「(でも濁り湯で助かったかも)…大丈夫?清くん。」
『大丈夫…かは危ういけど、何かしたら…無事では済まない気がする。』
「ぁはは、ソレは僕も変わらないかも~」
『でも、めっちゃ触りたい…。』
「ちょ、ソレは僕…逃げ場無さすぎでしょ。」
『分かってる。だから今、なるべく良い想像しない様にしてる。』
「ぇ~…。でも、さ。久しぶりだよね?一緒にお風呂入るの。」
照れくさくて笑うと、清瀬が固まってしまう。
『コレで何にもしない方がおかしいだろ!!』
「ぼ、く…別に何にもしてないでしょ~?」
『笑いかけられたら、無理。俺がどんだけ武蔵を「…分かったよ!もぉ~…逆に難しいよ。こんなの」』
清瀬さえ、嫌じゃなかったら背中くらい流してあげたいなって
思ってたのに。
「でもさ、清くん。僕の体なら見慣れてるんじゃないの?その…おに……フィギュアで。」
『アレは、カタチだけ。お前と同一ではない。と言うか、一緒にするな。本体の癖に。』
「そっかぁ…ソレはソレで、嬉しいかもしれない。」
清瀬の偏愛がもし、自分にではなくてフィギュアと言う造形物にあるのだとしたら。
僕は、きっと敵いはしないから。
嬉しい顔を、清瀬が見てるかな?と思うとまた気恥ずかしくて
うつ向いてしまうばかり。
『耳まで真っ赤。』
「ふふっ、だろうね。だって、僕の事そんな風に思っててくれるの…嬉しくて。」
『……俺の理性試してる?むー』
「違うよ、僕だってヤキモチ焼いちゃうんだね。」
『駄目だー!むーとこんな状況で冷静に終れる要素が無さすぎる!!』
清瀬が両手で顔を覆ってる。
「そんな、あんまり意識させないでよ清くん。僕だって、結構…気にしない様にしてるんだから。」
2人で浴槽に入ってるから、お湯の高さもあってまだセーフ?
って思っていたけど。
「…あのさ、もしかして…清くん、の…たっ『ったり前だろ!』そんな~怒んないでよ。」
『怒ってない。はぁ、最近ほら…この暑さで』
「シてなかったモンね。」
一緒に暮らしてはいるけれど、生活は結構それぞれにもなりやすい。
だから、気を遣い合うのはお互いに分かっているから。
「いつも、いっぱい心配して…気を遣ってくれてるのに、僕からは何にもお返しできなくってゴメンね。」
清瀬の過度な想いとか重い愛情が献身を、当たり前みたいに僕に与えてくれる。
『お返しだなんて、最初から望んだ事も無い。』
「僕、優しい清くんに甘えてるよね。いつもいつも…僕だって、清くんの事を想って出来る事
探してるんだけどなぁ。」
僕は、ゆっくりお湯の中に手を沈めていく。
清瀬の視線がお湯の中に注がれる。
きっと、想像してるに違いない。
上手く探し当てられた瞬間、僕は清瀬と目が合った。
「ぁ、捕まえちゃった…ね。きよくん。」
0
お気に入りに追加
24
あなたにおすすめの小説
僕が玩具になった理由
Me-ya
BL
🈲R指定🈯
「俺のペットにしてやるよ」
眞司は僕を見下ろしながらそう言った。
🈲R指定🔞
※この作品はフィクションです。
実在の人物、団体等とは一切関係ありません。
※この小説は他の場所で書いていましたが、携帯が壊れてスマホに替えた時、小説を書いていた場所が分からなくなってしまいました😨
ので、ここで新しく書き直します…。
(他の場所でも、1カ所書いていますが…)
田舎のおっちゃん♂とヤリまくる夏休み☀️
宗形オリヴァー
BL
「おらっ! お前の奥に出すからな…っ! ド田舎おっさんの天然精子、たっぷり受け止めろや……っ!!」
失恋の傷を癒すべく、都会から遠く離れた万歳島(ばんざいじま)へやってきた学園二年生の東真京介(あずま・きょうすけ)。
父の友人である「おっちゃん」こと虎魚吉朗(おこぜ・よしろう)とのめくるめく再会は、誰もいない海で追いかけあったり、おっちゃんのガチガチな天然田舎巨根にご奉仕したり、健全で非健全なスローライフの始まりだった…!
田舎暮らしガチムチおっちゃん×ハートブレイクDKの、Hでヒーリングな夏休み・開始っ!☀️
生贄として捧げられたら人外にぐちゃぐちゃにされた
キルキ
BL
生贄になった主人公が、正体不明の何かにめちゃくちゃにされ挙げ句、いっぱい愛してもらう話。こんなタイトルですがハピエンです。
人外✕人間
♡喘ぎな分、いつもより過激です。
以下注意
♡喘ぎ/淫語/直腸責め/快楽墜ち/輪姦/異種姦/複数プレイ/フェラ/二輪挿し/無理矢理要素あり
2024/01/31追記
本作品はキルキのオリジナル小説です。
部室強制監獄
裕光
BL
夜8時に毎日更新します!
高校2年生サッカー部所属の祐介。
先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。
ある日の夜。
剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう
気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた
現れたのは蓮ともう1人。
1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。
そして大野は裕介に向かって言った。
大野「お前も肉便器に改造してやる」
大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる