21 / 26
クソ彼氏を心で想って、カラダで繋ぎ止めるなんて、ワケ無いよね
しおりを挟む
『ぁ、ヤバ…』
「……っ、ダメって言ったのにぃ…」
ガクン、と膝が砕けたみたいに崩折れて
俺は情け無いカッコで、ベッドに突っ伏した。
今夜は、ナカ、ダメって言ってたけど
まぁクソ彼氏がそんな約束を
まともに覚えて果たすわけも無い。
後孔が熱くて、ジンジンする。
感覚がまだハッキリとはしないけど
中で出されちゃ、このままにも
しておけない。
心底ダルい。
なのに、朔の長い指が遠慮なく
蕾をさぐる。
『ごめん…。自制できなかった。』
「やらぁ…遊ばないで、」
グチュグチュ鳴ってる音が耳障りで
俺は頭を軽く振る。
『悪かったって、だって央未の中さぁ…善くって。』
俺は、ダラっとした体が重いし
なのに嬉しくて、笑ってた。
「俺も…気持ちよかったけどね」
必死に振り返って、朔を見る。
気づいて?早く…、こんな時は
甘くキスをして欲しい。
そんな事言えないから、口をはくはく
させて上体を伏せた。
『ん~?このままもっかいする?したーい♡って顔してるよ?央未。可愛い。』
全然違うし…
「ぁん…っ、こぼれちゃぅ…ゃ…」
白く濁った精をかき出して、朔は
何の躊躇いもなく、一度ほころんだ蕾へと
自身をあてがう。
『トロットロ…すんなり挿入るし』
「ぅぁぁ…っん…、ゆっくりぃぃ…ぁ」
逃げようにも腰を掴まれてて無理だし
溶けちゃいそうな程に、深くて底から
こそがれる快楽に、気持ち良過ぎて
頭がフワフワしてる。
バカになってる俺の雄からは、トロトロの
先走りがジワジワと出てるだけ。
きゅぅっ、と乳首を摘まれて
指の間に挟まれてコリコリ摩られると
もどかしくて、頭がおかしくなりそう。
泣き喚きそうになるのを、耐えて耐えて
朔から穿たれる事に
一体感を感じてる。
「しゅごぃ…おくぅ…っ、ぱんぱんゆってゅ…」
脚はガクガクで、もうホントに限界。
お臍の裏側いっぱい撫でられて、
キュンキュンが止まんない。
もう、ホントに…どうなっても良いの。
このまま壊れても良いから
朔とだったら、何処でも行けるって。
ぎゅぅっ、と目をつむって
のたうちそうになりながら、俺は
今にも出てしまいそうな大声を
枕で必死に抑えた。
「~……っっ」
頭の奥が、クラクラ、心地良い。
また後孔に熱いものを受け止めて、
最後にお臍の辺りを、きゅんと押されて
少し気を飛ばしてた。
だって、久しぶりの朔とのエッチだから
覚悟はしてたけど…。
めちゃくちゃ疲れた。
泥のように寝てしまいたかったけど
しっかりと奥に出されてるから
早めにお風呂場に連れて行かれた。
『俺の央未が、壊れるんじゃ無いかって…』
珍しく神妙な面持ちで、朔が心配そうに
俺の体を綺麗にしてくれる。
『クッソエロい顔して、尻から溢してんだからなぁ…。』
あったかいシャワーに打たれながら
俺は、恥も外聞も無くただ
朔に身を委ねる。
「だって~、朔とのエッチは…気持ちいんだもん。ぁ、ん…いぢわる」
朔に乳首をつねられて、また甘い声が
漏れそうになる。
『そろそろ、一年…経つんだぜ?俺が央未の元に帰って来て。』
ほんとだなぁ、あっという間に時間が
経つんだから、俺もまだ嘘みたいな気がする。
「いっぱい、エッチしたよね」
あーあ、思い出すだけで
内股を擦り合わせたくなっちゃうね。
『央未…、』
不意に名前を呼ばれて、抱き寄せられる。
そして、じっとりと熱いキスを交わす。
「っは…、ふ…っ、ん…」
唾液と粘膜が混ざる感覚が、あったかくて
滑らかで気持ちいい。
夢中になって、キスをした。
『こーら、がっつき過ぎ…。俺、央未に食べられそう』
「ふふっ…、やだぁ…さくぅ…っ」
裸のままで抱き締めあって、
また何度もキスを交わした。
『…央未、エッチくてほんと可愛い。昔とやっぱり変わんないなぁ』
「ホント…?でも、昔みたいに何回もは出来ないけどね、最近はちゃんと満たされてるんだよ。」
『ぁー、やっぱり前までは我慢のが、多かったか。』
「それもあるけど…少し離れてる間にね、先の事ばっかり想ってたからだと思う。」
想い方が分かったんだ、
これまで以上に、俺はきっと
朔を繋ぎ止めてたくて
体でそれが出来る様になってから
快楽を知ったんだ。
「……っ、ダメって言ったのにぃ…」
ガクン、と膝が砕けたみたいに崩折れて
俺は情け無いカッコで、ベッドに突っ伏した。
今夜は、ナカ、ダメって言ってたけど
まぁクソ彼氏がそんな約束を
まともに覚えて果たすわけも無い。
後孔が熱くて、ジンジンする。
感覚がまだハッキリとはしないけど
中で出されちゃ、このままにも
しておけない。
心底ダルい。
なのに、朔の長い指が遠慮なく
蕾をさぐる。
『ごめん…。自制できなかった。』
「やらぁ…遊ばないで、」
グチュグチュ鳴ってる音が耳障りで
俺は頭を軽く振る。
『悪かったって、だって央未の中さぁ…善くって。』
俺は、ダラっとした体が重いし
なのに嬉しくて、笑ってた。
「俺も…気持ちよかったけどね」
必死に振り返って、朔を見る。
気づいて?早く…、こんな時は
甘くキスをして欲しい。
そんな事言えないから、口をはくはく
させて上体を伏せた。
『ん~?このままもっかいする?したーい♡って顔してるよ?央未。可愛い。』
全然違うし…
「ぁん…っ、こぼれちゃぅ…ゃ…」
白く濁った精をかき出して、朔は
何の躊躇いもなく、一度ほころんだ蕾へと
自身をあてがう。
『トロットロ…すんなり挿入るし』
「ぅぁぁ…っん…、ゆっくりぃぃ…ぁ」
逃げようにも腰を掴まれてて無理だし
溶けちゃいそうな程に、深くて底から
こそがれる快楽に、気持ち良過ぎて
頭がフワフワしてる。
バカになってる俺の雄からは、トロトロの
先走りがジワジワと出てるだけ。
きゅぅっ、と乳首を摘まれて
指の間に挟まれてコリコリ摩られると
もどかしくて、頭がおかしくなりそう。
泣き喚きそうになるのを、耐えて耐えて
朔から穿たれる事に
一体感を感じてる。
「しゅごぃ…おくぅ…っ、ぱんぱんゆってゅ…」
脚はガクガクで、もうホントに限界。
お臍の裏側いっぱい撫でられて、
キュンキュンが止まんない。
もう、ホントに…どうなっても良いの。
このまま壊れても良いから
朔とだったら、何処でも行けるって。
ぎゅぅっ、と目をつむって
のたうちそうになりながら、俺は
今にも出てしまいそうな大声を
枕で必死に抑えた。
「~……っっ」
頭の奥が、クラクラ、心地良い。
また後孔に熱いものを受け止めて、
最後にお臍の辺りを、きゅんと押されて
少し気を飛ばしてた。
だって、久しぶりの朔とのエッチだから
覚悟はしてたけど…。
めちゃくちゃ疲れた。
泥のように寝てしまいたかったけど
しっかりと奥に出されてるから
早めにお風呂場に連れて行かれた。
『俺の央未が、壊れるんじゃ無いかって…』
珍しく神妙な面持ちで、朔が心配そうに
俺の体を綺麗にしてくれる。
『クッソエロい顔して、尻から溢してんだからなぁ…。』
あったかいシャワーに打たれながら
俺は、恥も外聞も無くただ
朔に身を委ねる。
「だって~、朔とのエッチは…気持ちいんだもん。ぁ、ん…いぢわる」
朔に乳首をつねられて、また甘い声が
漏れそうになる。
『そろそろ、一年…経つんだぜ?俺が央未の元に帰って来て。』
ほんとだなぁ、あっという間に時間が
経つんだから、俺もまだ嘘みたいな気がする。
「いっぱい、エッチしたよね」
あーあ、思い出すだけで
内股を擦り合わせたくなっちゃうね。
『央未…、』
不意に名前を呼ばれて、抱き寄せられる。
そして、じっとりと熱いキスを交わす。
「っは…、ふ…っ、ん…」
唾液と粘膜が混ざる感覚が、あったかくて
滑らかで気持ちいい。
夢中になって、キスをした。
『こーら、がっつき過ぎ…。俺、央未に食べられそう』
「ふふっ…、やだぁ…さくぅ…っ」
裸のままで抱き締めあって、
また何度もキスを交わした。
『…央未、エッチくてほんと可愛い。昔とやっぱり変わんないなぁ』
「ホント…?でも、昔みたいに何回もは出来ないけどね、最近はちゃんと満たされてるんだよ。」
『ぁー、やっぱり前までは我慢のが、多かったか。』
「それもあるけど…少し離れてる間にね、先の事ばっかり想ってたからだと思う。」
想い方が分かったんだ、
これまで以上に、俺はきっと
朔を繋ぎ止めてたくて
体でそれが出来る様になってから
快楽を知ったんだ。
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説






ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる