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調子に乗り過ぎた。
「ひぁ…っ、ん…っ、んぅ…ぁ…」
朔を煽り過ぎたみたいで、慣らしもしないで
下から貫かれてる。
向かい合って、互いが縛り合うみたいに
いつもより苦しい抱擁も、キスも
気持ちいい為のスパイスに思える。
麻痺してく感覚、下半身がもうそろそろ
馬鹿になってる。
脚も細かく震え出しそう。
つねられる乳首が、痛くて気持ちよくて
頭おかしくなる。
言葉も要らない、ただ本能的に
欲しいものを貪る。
涙でぐしょぐしょの眼を
何の躊躇いもなく舐め上げる朔の
狂気じみたトコもたまらなく好きで。
必死に応えたいのに、息が上がって
しゃくり上げるせいで
何にも出来ない。
全身が感覚器官になったみたいで
刺激が、強すぎる。
後ろから溢れてる、朔のがただ
現実を感じさせてくれる。
恥ずかしい湿った音と、肌と肌が
ぶつかる音に
ポーッとして、俺は下からの突き上げに
胸を反らして朔に溺れてく。
久しぶりに、朔の勝手なSEXを
味わった。
内側から震える様な、チラチラ見え隠れする
朔の壊れた部分が浮き彫りになる。
激しく求められて、嬉しい。
愛情を俺に偽らずぶつけてくる朔が
やっぱり好きだ。
俺は朔は前ではメスになれる。
いや、なりたいんだ。
「いっぱい、中に出してぇ…っ…」
そう願ったのに、実際は顔とお腹に
ぶっかけられて終わった。
『腑に落ちん』
ケロッとしてる朔が、寝そべる隣。
俺は視線だけ朔に向けて
「ふにふにおち…んっ…」
キスされる。
悪かったって、冗談!
ちゅーされてると、あっという間に
心を懐柔されるから
キスは偉大。
(ついでに、えっちもしたくなるし)
余韻も去っていったかと思ったのに
また、朔が触り始めるから
腰に集まり始めそう。
『…っ、央未のカラダ、ちゃんと見たい。』
しょっちゅう見てはいるんだろうけど、
だいたい薄暗がりとかだから
まさかこんな昼間っから、
そうだよ。
昼間っからSEXしてる場合なの?
でも、ちょっと刺激的だし
明るいから開放的で
朔が良く見えて、カッコいいのは
言うまでもない。
「ひぁ…っ、ん…っ、んぅ…ぁ…」
朔を煽り過ぎたみたいで、慣らしもしないで
下から貫かれてる。
向かい合って、互いが縛り合うみたいに
いつもより苦しい抱擁も、キスも
気持ちいい為のスパイスに思える。
麻痺してく感覚、下半身がもうそろそろ
馬鹿になってる。
脚も細かく震え出しそう。
つねられる乳首が、痛くて気持ちよくて
頭おかしくなる。
言葉も要らない、ただ本能的に
欲しいものを貪る。
涙でぐしょぐしょの眼を
何の躊躇いもなく舐め上げる朔の
狂気じみたトコもたまらなく好きで。
必死に応えたいのに、息が上がって
しゃくり上げるせいで
何にも出来ない。
全身が感覚器官になったみたいで
刺激が、強すぎる。
後ろから溢れてる、朔のがただ
現実を感じさせてくれる。
恥ずかしい湿った音と、肌と肌が
ぶつかる音に
ポーッとして、俺は下からの突き上げに
胸を反らして朔に溺れてく。
久しぶりに、朔の勝手なSEXを
味わった。
内側から震える様な、チラチラ見え隠れする
朔の壊れた部分が浮き彫りになる。
激しく求められて、嬉しい。
愛情を俺に偽らずぶつけてくる朔が
やっぱり好きだ。
俺は朔は前ではメスになれる。
いや、なりたいんだ。
「いっぱい、中に出してぇ…っ…」
そう願ったのに、実際は顔とお腹に
ぶっかけられて終わった。
『腑に落ちん』
ケロッとしてる朔が、寝そべる隣。
俺は視線だけ朔に向けて
「ふにふにおち…んっ…」
キスされる。
悪かったって、冗談!
ちゅーされてると、あっという間に
心を懐柔されるから
キスは偉大。
(ついでに、えっちもしたくなるし)
余韻も去っていったかと思ったのに
また、朔が触り始めるから
腰に集まり始めそう。
『…っ、央未のカラダ、ちゃんと見たい。』
しょっちゅう見てはいるんだろうけど、
だいたい薄暗がりとかだから
まさかこんな昼間っから、
そうだよ。
昼間っからSEXしてる場合なの?
でも、ちょっと刺激的だし
明るいから開放的で
朔が良く見えて、カッコいいのは
言うまでもない。
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