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本編
お兄ちゃんたちに愛されてます。
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エーヴェンとフォレストに代わる代わるキスをされ早々に僕の目は蕩けてしまう。
エーヴェンの手が僕の体を妖しく這い回り、パジャマのボタンをプツリプツリと開けていく。
筋肉のない真っ白なお腹が顕になった頃には僕の中心は固く立ち上がっており、それを目敏く見つけたエーヴェンはズボンの上からそれをくすぐった。
「シーア、最近自分で慰めてなかったのか?随分早く立ち上がったな。」
「ふ、んん……んぁ、だって、気持ちい、からッ」
いつの間にか後ろに回っていたフォレストが剥き出しの僕の腹を撫で回す。
くるりくるりとあちこちを行ったり来たりし、ふたつの突起を掠めては遠ざかっていくのを繰り返す。
「お兄ちゃ、もう、それやだぁ」
「ふふ、シーア、私にどうして欲しいですか?」
そう言いながらわざと赤く色づいた場所を避け、くるくると胸を撫でる。
「んん、やぁ、なんで……」
「ほら、どうされたいですか?」
「……ん、あぁ、ち、乳首ぃ、僕の、乳首、撫でて……?」
「とっても可愛らしいです。シーア。ほら、ご褒美ですよ?」
フォレストがキュッと強めに掴んだと思うとくりくりと押しつぶすように撫でる。かと思えばふっと力を抜き優しく、優しく撫でるのだ。
「ふぁぁ、ん、あん、あぁッ」
「はは、気持ちいいな?シーア……フォレストは意地悪をしたようだし、俺はめいいっぱい甘やかしてやるからな?」
そう言ってエーヴェンは僕のズボンを下着諸共ぬがしてベッドの下に放り投げた。
僕のパンパンに膨れ上がった中心にふぅっと息を吹きかけたかと思うと先端に吸い付くようにキスをする。
口をカパリと開けたと思えば、小さな陰茎を全て口の中に収めてしまった。
「ふあ、あん、ああぁ、や、おに、ちゃ、何して……」
上目遣いで僕を見ながら見せつけるように口で出し入れする。時折根元から先端までゆっくりと舐めあげられると背筋がゾクゾクするほど気持ちいい。
段々速くなっていき、僕はエーヴェンの口の中で果ててしまった。
「あ、ごめ、なさッ」
「大丈夫だ。気持ちよかっただろう?」
そう言って達したばかりの自身をゆるゆると撫でる。それだけで腰が砕けてしまいそうになる。
僕の白濁でヌルヌルになった手が会陰部を撫で始めた。お腹の中が熱くなるような感覚がしてひくりと腰が動く。
そのまま指が下へ下へと降りていって閉じきった固い蕾をカリカリと引っ掻く。
「んあぁ?!な、んで、そんなとこ、汚いッんぅ、んんん……」
止めさせようとした僕の口をフォレストが塞ぐ。激しさにされるがままになってる僕を横目にエーヴェンはそこを刺激し続けた。
「……ここには、まだ入れないが……王都に行っても絶対にここを許すなよ?」
「……?分か、ったッ!」
どうやら蕾への刺激は止めてくれるらしい。
「シーア、少しお手を借りてよろしいですか?」
「?うん」
フォレストが僕の手を取って一緒にフォレストの陰茎を握った。そのまま上下に動かす。
気持ちよさそうに顔を赤らめるフォレストに僕も赤くなっていく。
「じゃあ俺はこっちと一緒にやろうかな。」
エーヴェンは僕の陰茎に擦り付けるように腰を動かし、一緒に握った。そのまま激しく動く。
「ふあぁ?!あん、あッ、ん、ん、あんん、んあぁぁぁ!」
3人で同時に果てる。フォレストが出したものが勢いで僕の顔にかかってしまった。
エーヴェンは直前で手を離し、蕾に擦り付けるように出した。中には入っていないようだが、ヌルヌルして変な気分になる。
そのまま僕はとろとろと睡魔に襲われ眠りについた。
朝起きると体が綺麗さっぱりになっていたので2人が拭いてくれたのだろう。
エーヴェンの手が僕の体を妖しく這い回り、パジャマのボタンをプツリプツリと開けていく。
筋肉のない真っ白なお腹が顕になった頃には僕の中心は固く立ち上がっており、それを目敏く見つけたエーヴェンはズボンの上からそれをくすぐった。
「シーア、最近自分で慰めてなかったのか?随分早く立ち上がったな。」
「ふ、んん……んぁ、だって、気持ちい、からッ」
いつの間にか後ろに回っていたフォレストが剥き出しの僕の腹を撫で回す。
くるりくるりとあちこちを行ったり来たりし、ふたつの突起を掠めては遠ざかっていくのを繰り返す。
「お兄ちゃ、もう、それやだぁ」
「ふふ、シーア、私にどうして欲しいですか?」
そう言いながらわざと赤く色づいた場所を避け、くるくると胸を撫でる。
「んん、やぁ、なんで……」
「ほら、どうされたいですか?」
「……ん、あぁ、ち、乳首ぃ、僕の、乳首、撫でて……?」
「とっても可愛らしいです。シーア。ほら、ご褒美ですよ?」
フォレストがキュッと強めに掴んだと思うとくりくりと押しつぶすように撫でる。かと思えばふっと力を抜き優しく、優しく撫でるのだ。
「ふぁぁ、ん、あん、あぁッ」
「はは、気持ちいいな?シーア……フォレストは意地悪をしたようだし、俺はめいいっぱい甘やかしてやるからな?」
そう言ってエーヴェンは僕のズボンを下着諸共ぬがしてベッドの下に放り投げた。
僕のパンパンに膨れ上がった中心にふぅっと息を吹きかけたかと思うと先端に吸い付くようにキスをする。
口をカパリと開けたと思えば、小さな陰茎を全て口の中に収めてしまった。
「ふあ、あん、ああぁ、や、おに、ちゃ、何して……」
上目遣いで僕を見ながら見せつけるように口で出し入れする。時折根元から先端までゆっくりと舐めあげられると背筋がゾクゾクするほど気持ちいい。
段々速くなっていき、僕はエーヴェンの口の中で果ててしまった。
「あ、ごめ、なさッ」
「大丈夫だ。気持ちよかっただろう?」
そう言って達したばかりの自身をゆるゆると撫でる。それだけで腰が砕けてしまいそうになる。
僕の白濁でヌルヌルになった手が会陰部を撫で始めた。お腹の中が熱くなるような感覚がしてひくりと腰が動く。
そのまま指が下へ下へと降りていって閉じきった固い蕾をカリカリと引っ掻く。
「んあぁ?!な、んで、そんなとこ、汚いッんぅ、んんん……」
止めさせようとした僕の口をフォレストが塞ぐ。激しさにされるがままになってる僕を横目にエーヴェンはそこを刺激し続けた。
「……ここには、まだ入れないが……王都に行っても絶対にここを許すなよ?」
「……?分か、ったッ!」
どうやら蕾への刺激は止めてくれるらしい。
「シーア、少しお手を借りてよろしいですか?」
「?うん」
フォレストが僕の手を取って一緒にフォレストの陰茎を握った。そのまま上下に動かす。
気持ちよさそうに顔を赤らめるフォレストに僕も赤くなっていく。
「じゃあ俺はこっちと一緒にやろうかな。」
エーヴェンは僕の陰茎に擦り付けるように腰を動かし、一緒に握った。そのまま激しく動く。
「ふあぁ?!あん、あッ、ん、ん、あんん、んあぁぁぁ!」
3人で同時に果てる。フォレストが出したものが勢いで僕の顔にかかってしまった。
エーヴェンは直前で手を離し、蕾に擦り付けるように出した。中には入っていないようだが、ヌルヌルして変な気分になる。
そのまま僕はとろとろと睡魔に襲われ眠りについた。
朝起きると体が綺麗さっぱりになっていたので2人が拭いてくれたのだろう。
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