大河ドラマで平泳ぎ 鎌倉殿の１３人

頼朝「♪源氏の頭領は〜気楽な稼業と、きたも〜んだ」

（２０２２年２月２０日　第７回「敵か、あるいは」視聴後）

　動員兵力二万の上総広常が、とうとう登場。
　演じるのは佐藤浩市なので、『新撰組！』の芹沢鴨のイメージがチラつきますが、役割的にやや被っているかも（笑）
　敵にしても味方にしても厄介という所がね、もう。

　二万の兵力を持て余し、静観を楽しむ上総広常に、「と～ても楽しいですよ、世直しの戦争は」と唆す義時の悪い顔、最高ですね。
　こういう小栗旬を観たかった！！

　浮気をする為に周囲のガードを遠去けたり休むように言ったりと、散々に弛めたところに夜襲を喰らったのに、却って助かってしまうとは。
　頼朝の強運レベルが、いよいよジャスティ・ウエキ・タイラー（無責任艦長タイラー）の領域に。
　普通は討たれますから、良い子は真似しちゃいけないぞ？
　


　今回は、これまでにいたしとうございます。
　アテブレーべ、オブリガード。