大河ドラマで平泳ぎ どうする家康

九情承太郎

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厭離穢土 欣求浄土(現世でこそ、戦え)

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(2023年1月15日 第2回「兎と狼」視聴後)

 桶狭間で歴史的大金星を挙げて引き上げる途中の織田信長が、ドヤ顔で松平元康(徳川家康)にニアミス。
 数多くの映像作品で、このネタはカッコよく描かれていますが、実際は
「今川義元の首級を取り返そうと追撃してくる『東海道最強』朝比奈泰朝から、逃げている最中」
 ですので、勝ち逃げする為に全力で撤退中です。
 それでも逃げきれそうになかったので、付近の城に義元の首級をポイっと預けて、逃げ仰せました。
 何事にもロクでもないですね(笑)

 
 ええわあ、
 えがったわあ、
 榊原康政の初登場。

 寺で呑気に読書をしているアンニュイな若造
 ↓
 貧乏武家の次男坊
 ↓
 物怖じしない博識で、『厭離穢土おんえりど 欣求浄土ごんぐじょうど』の意味は「現世でこそ、戦え」だと教える。
 ↓
 元康の覚醒場面を目撃し、感動している最中に、字幕で榊原康政と身バレ。

 こんなん燃えるやろおおおおおーー!!
 徳川四天王の登場シーンとして、最高やろおおおおーー!!


 今回は、これまでにいたしとうございます。
 アテブレーべ、オブリガード



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