51 / 58
その後の話
9話
しおりを挟む
きれいだ、って言った。
聞いたばかりの言葉を、頭の中で反芻する。
化粧も途中で、ドレスのリボンも結ぶ前。きっと顔だって、恐怖やら動揺やらで変な表情になっているはずだ。
だけどそんなこと、ヴォルフ様の言葉の前ではなにも気にならなかった。
――ヴォルフ様が、きれいって。
頭の奥が一気に熱を持つ。
思わず顔を隠そうとしても、私の手はヴォルフ様に取られたままだ。
遮るものはなにもなく、まっすぐに私を見つめる藍色の瞳に、指の先まで熱くなる。
呼吸が止まりそうだった。
――ヴォルフ様。
声も出せずに、私はヴォルフ様の目を見つめ返した。
窓から差し込む陽光を受けて、いつもは深い藍色の瞳が、今は明るく瞬いている。
ヴォルフ様は私に「きれいだ」と言ってくれたけれど、私にはなによりも、彼の方がきれいに見えた。
「アネッサ」
ヴォルフ様はそう言うと、私に向けて目を細めた。
どこか眩しげなその表情に、私は目を奪われてしまう。
思わず呆ける私を前に、彼は笑みを浮かべたまま小さく息を吐き、一つ首を振り――。
「それはそれとして」
その笑みを、スッと冷たく凍り付かせた。
「君が部屋にいなかった時の俺の気持ちはわかってくれるな?」
ヴォルフ様の低い声に、私の表情も凍り付く。
頭の中の熱も、胸の中にあったふわふわな感情まで冷たく凍り、私は「ひっ」と喉から小さな悲鳴を上げた。
このヴォルフ様を知っている。
笑っているようで笑っていないこの表情は、まぎれもなく――。
――怒っているときのヴォルフ様だわ!!!!
「え、ええと、ヴォルフ様、それは……」
「君は」
どうにか言い訳をしようと口を開く私を、ヴォルフ様は短く遮った。
反射的に身を引こうとするが――逃げられない。
ヴォルフ様が私の手を掴み、絶対に離さないと言わんばかりの力を込めている。
ひえ……っ。
「これで何度目だ? 何度逃げれば君の気が済む?」
「べ、別に逃げるつもりだったわけではなく……!」
ちゃんと戻るつもりはあった。
理想ではヴォルフ様の気付かないうちに、こっそりすべてを終わらせるはずだったのだ。
だけど慌てて否定する私に、ヴォルフ様の表情は変わらない。
怒りを含んだ笑みのまま、私の手をさらに強く握りしめる。
「それともまさか、わざとやっているのか? 俺を怒らせようと?」
「ち、ちちち違います! わざとなんて……!」
そんな恐ろしいこと、できるはずがない!
とんでもない、と必死に首を振る私を、ヴォルフ様はしばらく冷たく見下ろし――。
「……まあ、いい」
ようやく、切り替えるように一つ息を吐いた。
凍えるような冷たい笑みが消え、私は内心でほっとする。
どうやら少しだけ、怒りを解いてくれたらし――。
「君の怪我が治ったことはよくわかった。もう遠慮はしない。口で言うよりも、いい加減、体にわからせる方が早い」
くない!
ものすごく怒っていらっしゃる!
冷たい笑みの代わりに、もっと愉快そうな――獲物をいたぶるかのような笑みを浮かべるヴォルフ様に、私は体を強張らせた。
さっきよりも嫌な予感がする!
「俺を怒らせて、煽るような真似をしたんだ。こうなることくらい想像がついていただろう?」
「い、いえ! 怒らせるつもりではなく!」
「俺を怒らせたいなんて、君も物好きだな。ずいぶんといじめられるのが好きらしい」
「いじ……!?」
められるのが好き!?
なにかすごい言葉を聞いた気がする。
すぐに意味を理解できず凍り付く私に、しかしヴォルフ様は容赦しない。
そのまま掴んだ腕を引き――私の腰に腕を回すと、強引に私を担ぎ上げた。
「ヴォルフ様!? な、なにを――」
「ちょうどいい。俺もどちらかといえば、いじめる方が得意だ」
「なにを言ってるんですか!!?」
とんでもない言葉に、大慌てで体をひねってヴォルフ様に振り返ろうとしても、肩に担ぎ上げられた私は動けない。
逃げ出そうにも地面は遠く、ヴォルフ様の腕はがっちりと私を掴んだまま離してくれそうにはなかった。
困惑したまま顔を上げれば、無言で私たちを見守るメイドたちの姿がある。
思わず救いの視線を送るけれど、私と目が合う誰もが、「絶対無理」と言わんばかりに首を横に振る。
なんだかこの光景、ちょっと既視感があるような――――ではなく!
「いい加減観念しろ。君だっていい加減覚悟していたんだろう」
私を担いで部屋の外へ歩き出すヴォルフ様が、からからと笑いながら言った。
少し前までの怒りの色は失せ、今はご機嫌な様子だけど、ぜんぜんまったく喜べない。
――だって! か、観念できないわ!!
覚悟はもちろんしていた。
そのために身支度を整えていたのだし、私だっていい加減、ヴォルフ様を待たせることはできないと思っていた。
それはいい。いや、これも一大決心ではあるのだけど、でも今はそれどころじゃない!!
――いじめられるのが好き!? いじめるのが得意!!?
その覚悟はしていない!
す、少し前はもっと穏やかな空気だった気がするのに、どうしてこんなことに!?
「痛いのは苦手だったな。痛まない責め方もそれなりに心得ているつもりだ。君を満足させるくらいはできるだろう」
「ヴォルフ様!!?」
話が進んでいる!!
こ、このままではまずい! と慌てて逃げようと暴れるけれど、ヴォルフ様はものともしない。
私を肩に担いだまま、彼はひどく楽しそうに――それでいて、ひどく嗜虐的な笑い声をあげた。
「最初は普通にしてやるつもりだったんだがな。どこで本性を出そうかと考えていたが、君がそのつもりならちょうどよかった」
首をひねって窺い見た彼の表情に、私の体が震えあがる。
魔王にも似た怜悧な美貌に浮かぶのは――さながら、獲物を捕食する直前の肉食獣だ。
「最初からこれとは、君と俺とはつくづく相性がいいらしい」
そして捕食されるのは、どこからどう考えても私である。
ひえええ……という内心の悲鳴を呑みこみ、私はヴォルフ様の肩の上でぶんぶんと首を振った。
「ご、ご、誤解です――――!!!!」
普通で! 普通でお願いします!!!
という色気のかけらもない私の悲痛な叫びは、ヴォルフ様の笑い声にかき消され、屋敷の中に虚しく消えていった。
そのまま、獲物よろしく担いで連れて行かれた先。
ヴォルフ様の部屋の中で、私がどんなことになったのかは――。
……たぶん、言うまでもないことだろう。
(終わり)
聞いたばかりの言葉を、頭の中で反芻する。
化粧も途中で、ドレスのリボンも結ぶ前。きっと顔だって、恐怖やら動揺やらで変な表情になっているはずだ。
だけどそんなこと、ヴォルフ様の言葉の前ではなにも気にならなかった。
――ヴォルフ様が、きれいって。
頭の奥が一気に熱を持つ。
思わず顔を隠そうとしても、私の手はヴォルフ様に取られたままだ。
遮るものはなにもなく、まっすぐに私を見つめる藍色の瞳に、指の先まで熱くなる。
呼吸が止まりそうだった。
――ヴォルフ様。
声も出せずに、私はヴォルフ様の目を見つめ返した。
窓から差し込む陽光を受けて、いつもは深い藍色の瞳が、今は明るく瞬いている。
ヴォルフ様は私に「きれいだ」と言ってくれたけれど、私にはなによりも、彼の方がきれいに見えた。
「アネッサ」
ヴォルフ様はそう言うと、私に向けて目を細めた。
どこか眩しげなその表情に、私は目を奪われてしまう。
思わず呆ける私を前に、彼は笑みを浮かべたまま小さく息を吐き、一つ首を振り――。
「それはそれとして」
その笑みを、スッと冷たく凍り付かせた。
「君が部屋にいなかった時の俺の気持ちはわかってくれるな?」
ヴォルフ様の低い声に、私の表情も凍り付く。
頭の中の熱も、胸の中にあったふわふわな感情まで冷たく凍り、私は「ひっ」と喉から小さな悲鳴を上げた。
このヴォルフ様を知っている。
笑っているようで笑っていないこの表情は、まぎれもなく――。
――怒っているときのヴォルフ様だわ!!!!
「え、ええと、ヴォルフ様、それは……」
「君は」
どうにか言い訳をしようと口を開く私を、ヴォルフ様は短く遮った。
反射的に身を引こうとするが――逃げられない。
ヴォルフ様が私の手を掴み、絶対に離さないと言わんばかりの力を込めている。
ひえ……っ。
「これで何度目だ? 何度逃げれば君の気が済む?」
「べ、別に逃げるつもりだったわけではなく……!」
ちゃんと戻るつもりはあった。
理想ではヴォルフ様の気付かないうちに、こっそりすべてを終わらせるはずだったのだ。
だけど慌てて否定する私に、ヴォルフ様の表情は変わらない。
怒りを含んだ笑みのまま、私の手をさらに強く握りしめる。
「それともまさか、わざとやっているのか? 俺を怒らせようと?」
「ち、ちちち違います! わざとなんて……!」
そんな恐ろしいこと、できるはずがない!
とんでもない、と必死に首を振る私を、ヴォルフ様はしばらく冷たく見下ろし――。
「……まあ、いい」
ようやく、切り替えるように一つ息を吐いた。
凍えるような冷たい笑みが消え、私は内心でほっとする。
どうやら少しだけ、怒りを解いてくれたらし――。
「君の怪我が治ったことはよくわかった。もう遠慮はしない。口で言うよりも、いい加減、体にわからせる方が早い」
くない!
ものすごく怒っていらっしゃる!
冷たい笑みの代わりに、もっと愉快そうな――獲物をいたぶるかのような笑みを浮かべるヴォルフ様に、私は体を強張らせた。
さっきよりも嫌な予感がする!
「俺を怒らせて、煽るような真似をしたんだ。こうなることくらい想像がついていただろう?」
「い、いえ! 怒らせるつもりではなく!」
「俺を怒らせたいなんて、君も物好きだな。ずいぶんといじめられるのが好きらしい」
「いじ……!?」
められるのが好き!?
なにかすごい言葉を聞いた気がする。
すぐに意味を理解できず凍り付く私に、しかしヴォルフ様は容赦しない。
そのまま掴んだ腕を引き――私の腰に腕を回すと、強引に私を担ぎ上げた。
「ヴォルフ様!? な、なにを――」
「ちょうどいい。俺もどちらかといえば、いじめる方が得意だ」
「なにを言ってるんですか!!?」
とんでもない言葉に、大慌てで体をひねってヴォルフ様に振り返ろうとしても、肩に担ぎ上げられた私は動けない。
逃げ出そうにも地面は遠く、ヴォルフ様の腕はがっちりと私を掴んだまま離してくれそうにはなかった。
困惑したまま顔を上げれば、無言で私たちを見守るメイドたちの姿がある。
思わず救いの視線を送るけれど、私と目が合う誰もが、「絶対無理」と言わんばかりに首を横に振る。
なんだかこの光景、ちょっと既視感があるような――――ではなく!
「いい加減観念しろ。君だっていい加減覚悟していたんだろう」
私を担いで部屋の外へ歩き出すヴォルフ様が、からからと笑いながら言った。
少し前までの怒りの色は失せ、今はご機嫌な様子だけど、ぜんぜんまったく喜べない。
――だって! か、観念できないわ!!
覚悟はもちろんしていた。
そのために身支度を整えていたのだし、私だっていい加減、ヴォルフ様を待たせることはできないと思っていた。
それはいい。いや、これも一大決心ではあるのだけど、でも今はそれどころじゃない!!
――いじめられるのが好き!? いじめるのが得意!!?
その覚悟はしていない!
す、少し前はもっと穏やかな空気だった気がするのに、どうしてこんなことに!?
「痛いのは苦手だったな。痛まない責め方もそれなりに心得ているつもりだ。君を満足させるくらいはできるだろう」
「ヴォルフ様!!?」
話が進んでいる!!
こ、このままではまずい! と慌てて逃げようと暴れるけれど、ヴォルフ様はものともしない。
私を肩に担いだまま、彼はひどく楽しそうに――それでいて、ひどく嗜虐的な笑い声をあげた。
「最初は普通にしてやるつもりだったんだがな。どこで本性を出そうかと考えていたが、君がそのつもりならちょうどよかった」
首をひねって窺い見た彼の表情に、私の体が震えあがる。
魔王にも似た怜悧な美貌に浮かぶのは――さながら、獲物を捕食する直前の肉食獣だ。
「最初からこれとは、君と俺とはつくづく相性がいいらしい」
そして捕食されるのは、どこからどう考えても私である。
ひえええ……という内心の悲鳴を呑みこみ、私はヴォルフ様の肩の上でぶんぶんと首を振った。
「ご、ご、誤解です――――!!!!」
普通で! 普通でお願いします!!!
という色気のかけらもない私の悲痛な叫びは、ヴォルフ様の笑い声にかき消され、屋敷の中に虚しく消えていった。
そのまま、獲物よろしく担いで連れて行かれた先。
ヴォルフ様の部屋の中で、私がどんなことになったのかは――。
……たぶん、言うまでもないことだろう。
(終わり)
42
お気に入りに追加
11,265
あなたにおすすめの小説

「君を愛するつもりはない」と言ったら、泣いて喜ばれた
菱田もな
恋愛
完璧令嬢と名高い公爵家の一人娘シャーロットとの婚約が決まった第二皇子オズワルド。しかし、これは政略結婚で、婚約にもシャーロット自身にも全く興味がない。初めての顔合わせの場で「悪いが、君を愛するつもりはない」とはっきり告げたオズワルドに、シャーロットはなぜか歓喜の涙を浮かべて…?
※他サイトでも掲載中しております。

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

思い出してしまったのです
月樹《つき》
恋愛
同じ姉妹なのに、私だけ愛されない。
妹のルルだけが特別なのはどうして?
婚約者のレオナルド王子も、どうして妹ばかり可愛がるの?
でもある時、鏡を見て思い出してしまったのです。
愛されないのは当然です。
だって私は…。


「お前を妻だと思ったことはない」と言ってくる旦那様と離婚した私は、幼馴染の侯爵から溺愛されています。
木山楽斗
恋愛
第二王女のエリームは、かつて王家と敵対していたオルバディオン公爵家に嫁がされた。
因縁を解消するための結婚であったが、現当主であるジグールは彼女のことを冷遇した。長きに渡る因縁は、簡単に解消できるものではなかったのである。
そんな暮らしは、エリームにとって息苦しいものだった。それを重く見た彼女の兄アルベルドと幼馴染カルディアスは、二人の結婚を解消させることを決意する。
彼らの働きかけによって、エリームは苦しい生活から解放されるのだった。
晴れて自由の身になったエリームに、一人の男性が婚約を申し込んできた。
それは、彼女の幼馴染であるカルディアスである。彼は以前からエリームに好意を寄せていたようなのだ。
幼い頃から彼の人となりを知っているエリームは、喜んでその婚約を受け入れた。二人は、晴れて夫婦となったのである。
二度目の結婚を果たしたエリームは、以前とは異なる生活を送っていた。
カルディアスは以前の夫とは違い、彼女のことを愛して尊重してくれたのである。
こうして、エリームは幸せな生活を送るのだった。

【完結】聖女の手を取り婚約者が消えて二年。私は別の人の妻になっていた。
文月ゆうり
恋愛
レティシアナは姫だ。
父王に一番愛される姫。
ゆえに妬まれることが多く、それを憂いた父王により早くに婚約を結ぶことになった。
優しく、頼れる婚約者はレティシアナの英雄だ。
しかし、彼は居なくなった。
聖女と呼ばれる少女と一緒に、行方を眩ませたのだ。
そして、二年後。
レティシアナは、大国の王の妻となっていた。
※主人公は、戦えるような存在ではありません。戦えて、強い主人公が好きな方には合わない可能性があります。
小説家になろうにも投稿しています。
エールありがとうございます!
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。

婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。