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16話 ヨンジュンside
しおりを挟む今日はドラマの撮影の仕事が入っていた。
撮影を全て一発OKで終わらせた!
監督「ヨンジュン、今日はすごかったな!なんかいいことでもあったのか?」
ヨンジュン「えぇ、早く帰りたいので今日は失礼します!」
スジン「ヨンジュンさん、そんなこと言わずに今日こそご飯でも行きましょうよー!」
スジンは、今一緒に撮影している女優でよくご飯にと誘ってくる。
ヨンジュン「すまんな。無理だ。」
スジン「えー!いいじゃないですか?」
俺はスジンを無視して、急いで帰った。
監督「あいつ、女でもできたのか?なんか、ウキウキしてる顔してたな。笑」
スジン「は?!女ですって…」
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家に帰り着いたのは、夜の12時ごろだった。
リオナさん、
いやリオナもう寝てるかな?
呼び捨てに出来ることに、喜びを噛み締めた。
寝てた時のために静かに家に入った。
ソファーに横になって寝ているリオナを発見!
寝顔もかわいいっ
もしかして、待っててくれたのかな?
家に帰って、リオナがいる。
幸せすぎてニヤニヤが止まらない。
リオナを抱き抱えて、客間のベットに寝かせた。
やばい。俺の理性!がんばれ!!!
起こさないように、そっと客間を出た。
明日はオフ、リオナと何をしよう。
なかなか寝付けない、ヨンジュンだった。
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