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本編
第七章 触れられたら…
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「え……芹沢、本気?」
「200パー本気。家引っ張ってきた時から100パー本気やったけど、お前が処女ってわかったらもう全開こえたわ」
「ぜ、全開?」
「一箱で足りひんかもと思って二箱買ってきたから安心して」
ニコッと微笑まれてポカンとする。
「箱?なに?」
「そのなんも気ぃつかへん感じー、クソ可愛いな、お前。もう服脱ぎぃ、全部脱ぎぃ」
スルスルと服を捲って腕を外して頭から剥ぎ取られた。下着姿になったら芹沢が全身を舐める様に見つめてくる。
「ゃ……だ、見過ぎ……」
「想像よりデカいな」
想像されていたとは思わなくて私が驚く。芹沢が私を女として見ていた時があったのか。
「お前が処女って……やばいわ、もうあかん、興奮して落ち着かへん、やばい」
「芹沢……嫌じゃないの?やりにくいって、そう言うことだよね?そういうことじゃないの?」
ー処女が、やりにくいということではないのか。
「やりにくいってほんまにどーゆー意味で言うとんのやろ、あのクズ。わけわからんな、もう考えんなや、あんなアホの言うたこと。俺はむしろ処女ってことに興奮する言うか……」
「え?」
「そんなんどうでもええわ、もう……もうええやん、もう触らせて?もう茜の身体撫で回して吸いつきたい、このキツいナカに入って奥突いて……はぁ、茜のナカこすってイきたい」
そんなことを言いながらパンツの上から割れ目をなぞられて後ろ手をついていた腕がいきなりガクンとなってしまった。
「あ!きゃあ!」
そのまま上半身がベッドの中に倒れ落ちる。
「うわー、俺のベッドに茜が足開いてパンツ濡らしてるー、やっばぁー」
芹沢の上気した声とセリフが羞恥心を煽る、息が勝手に上がって胸が上下されるのが仰向けになるとよくわかった。
「あの、芹沢ぁ、こわ、こわい……やだ、なんか怖い……」
「ん?俺が怖いん?エッチが怖いん?」
「えぇ……ぇ、なんかぁ……私の、身体が……なんかドキドキして、変で、こわぃっ……」
「……もっとドキドキしよか」
「ええ?!む、無理だよ、こんななったことないよ?なんか変だもん、なんか、なんか……」
「何言うても可愛いだけやな。色々見せてぇや、茜の嫌がることはせん、約束する」
ツツ……と割れ目を指の腹でなぞられて腰が反らされる。
「ふぁあ!やぁ!まってよぉ!やだ!」
「待てん、こんな……あかん、クソ可愛いやんけー、あかん、なにからしよ、どこから……やばいわぁ、あかんわぁ、もう……とりあえず脱ごか」
あっさり言ってあっさりとパンツを脱がされて悲鳴をあげた。
「きゃぁぁああ!やだぁ!いや、嫌がることしないって言ったぁ!!」
「あー、聞き逃したな、今のは」
「うそぉ!そん、ぁ、あぅ!あん!」
芹沢の指がヌルッとした部分に侵入してきてまた腰がそり上がる。
「んや!ぁ、あ、そ、ぅんんん、はぁん!」
「声がやらしいねん……お前そんな声で鳴くのん?絶対捨てへん」
チュッチュッとキスされながら芹沢が囁いてくる。
「もう俺がずっと面倒みたる」
「あん!ぁ、それ、やぁぁあん!」
「それ?これか?あぁ、これ好きなん、可愛いな、キュウキュウしてんで?濡れてきて感じてきたなぁ、ちゃんと柔らかくなるまでほぐそな、痛いのややもんな」
クチュクチュ音がして、その音を聴いているだけでまた疼いて、そしたら身体がビクビクして、自然に息が上がっていく。
「はぁ、ぁ、はぁぅ、うっん、はぁ、は」
「ちょっと強く動かしてええ?」
芹沢に聞かれて返事をする前に奥に指が押し入ってきて息が詰まりそうになる。
「ン!ぁっ!」
「はぁ……かわいらしぃなぁ、茜……涙出てきてしもた……泣かんといてや、まだ怖いん?」
怖い、でも嫌なわけではない。でも、怖さはまだある。芹沢がじゃない、行為がじゃない、この快感を突き詰める恐怖に涙が込み上げてきた。
そんな私を見つめる芹沢の瞳は……ただ熱を孕んで揺れていた。それに私はまた無駄にドキドキし続けていた。
「200パー本気。家引っ張ってきた時から100パー本気やったけど、お前が処女ってわかったらもう全開こえたわ」
「ぜ、全開?」
「一箱で足りひんかもと思って二箱買ってきたから安心して」
ニコッと微笑まれてポカンとする。
「箱?なに?」
「そのなんも気ぃつかへん感じー、クソ可愛いな、お前。もう服脱ぎぃ、全部脱ぎぃ」
スルスルと服を捲って腕を外して頭から剥ぎ取られた。下着姿になったら芹沢が全身を舐める様に見つめてくる。
「ゃ……だ、見過ぎ……」
「想像よりデカいな」
想像されていたとは思わなくて私が驚く。芹沢が私を女として見ていた時があったのか。
「お前が処女って……やばいわ、もうあかん、興奮して落ち着かへん、やばい」
「芹沢……嫌じゃないの?やりにくいって、そう言うことだよね?そういうことじゃないの?」
ー処女が、やりにくいということではないのか。
「やりにくいってほんまにどーゆー意味で言うとんのやろ、あのクズ。わけわからんな、もう考えんなや、あんなアホの言うたこと。俺はむしろ処女ってことに興奮する言うか……」
「え?」
「そんなんどうでもええわ、もう……もうええやん、もう触らせて?もう茜の身体撫で回して吸いつきたい、このキツいナカに入って奥突いて……はぁ、茜のナカこすってイきたい」
そんなことを言いながらパンツの上から割れ目をなぞられて後ろ手をついていた腕がいきなりガクンとなってしまった。
「あ!きゃあ!」
そのまま上半身がベッドの中に倒れ落ちる。
「うわー、俺のベッドに茜が足開いてパンツ濡らしてるー、やっばぁー」
芹沢の上気した声とセリフが羞恥心を煽る、息が勝手に上がって胸が上下されるのが仰向けになるとよくわかった。
「あの、芹沢ぁ、こわ、こわい……やだ、なんか怖い……」
「ん?俺が怖いん?エッチが怖いん?」
「えぇ……ぇ、なんかぁ……私の、身体が……なんかドキドキして、変で、こわぃっ……」
「……もっとドキドキしよか」
「ええ?!む、無理だよ、こんななったことないよ?なんか変だもん、なんか、なんか……」
「何言うても可愛いだけやな。色々見せてぇや、茜の嫌がることはせん、約束する」
ツツ……と割れ目を指の腹でなぞられて腰が反らされる。
「ふぁあ!やぁ!まってよぉ!やだ!」
「待てん、こんな……あかん、クソ可愛いやんけー、あかん、なにからしよ、どこから……やばいわぁ、あかんわぁ、もう……とりあえず脱ごか」
あっさり言ってあっさりとパンツを脱がされて悲鳴をあげた。
「きゃぁぁああ!やだぁ!いや、嫌がることしないって言ったぁ!!」
「あー、聞き逃したな、今のは」
「うそぉ!そん、ぁ、あぅ!あん!」
芹沢の指がヌルッとした部分に侵入してきてまた腰がそり上がる。
「んや!ぁ、あ、そ、ぅんんん、はぁん!」
「声がやらしいねん……お前そんな声で鳴くのん?絶対捨てへん」
チュッチュッとキスされながら芹沢が囁いてくる。
「もう俺がずっと面倒みたる」
「あん!ぁ、それ、やぁぁあん!」
「それ?これか?あぁ、これ好きなん、可愛いな、キュウキュウしてんで?濡れてきて感じてきたなぁ、ちゃんと柔らかくなるまでほぐそな、痛いのややもんな」
クチュクチュ音がして、その音を聴いているだけでまた疼いて、そしたら身体がビクビクして、自然に息が上がっていく。
「はぁ、ぁ、はぁぅ、うっん、はぁ、は」
「ちょっと強く動かしてええ?」
芹沢に聞かれて返事をする前に奥に指が押し入ってきて息が詰まりそうになる。
「ン!ぁっ!」
「はぁ……かわいらしぃなぁ、茜……涙出てきてしもた……泣かんといてや、まだ怖いん?」
怖い、でも嫌なわけではない。でも、怖さはまだある。芹沢がじゃない、行為がじゃない、この快感を突き詰める恐怖に涙が込み上げてきた。
そんな私を見つめる芹沢の瞳は……ただ熱を孕んで揺れていた。それに私はまた無駄にドキドキし続けていた。
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