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第十一話
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王城はきた時とは比べほどにならないほど見晴らしが良くなっており、所々に何かが貫通したような跡や瓦礫の山が出来上がっていた。その惨状を何てことのないようにゆユージーンはスタスタと歩き、裏口で待っていた愛馬へと跨った。
「アシェル、もう少しの辛抱です。あと少しだけ、頑張ってください」
もう声を出すことすら出来なくて、私はユージーンの腕の中でこくこくと頷いた。
走り出した馬の上で、体内に燻る熱を吐き出すように荒い呼吸を繰り返した。
屋敷に辿り着くとそこには今にも泣き出しそうなカーラとカルム、そしてグレイソン殿が待っていた。
「アシェル!アシェル!」
「おかえり、アシェル、」
「おぉ、よくやったユージーン」
私はこの時既に殆ど意識はなく、ユージーンは悪いこいつ頼んだ、と雑に聖剣を託すと二階の寝室へと私を運び込んだ。
そっとベッドに寝かせられても媚薬による熱は冷めることなく、私はもじもじと体をくねらせることしかできない。
「ぁ、うぁ、……ん、ゆー、じーん、」
「アシェル、しっかり。一体何が……」
「媚薬、を、ん、盛られ、て、……んぅ、」
「ッ、……媚薬、なんて下劣な!」
布ズレひとつに大層感じてしまい、今にもシーツに股間を擦り付けそうな衝動を必死に押さえつける。だって、こんな浅ましいところユージーンだけには見られたくないのだ。ユージーンに触れてほしいという欲望と、見られたくないという理性がせめぎ合う。こんな自分が恥ずかしくて堪らない。
「っんぅ、......み、ないで、くれ、......ぁ、」
「大丈夫、今楽に......」
「い、いいっ、......ひとりに、してほし、んっ、」
力の入らない手でユージーンの腕を掴む。これ以上一緒に居たら、何を口走るか分からなかった。
「何言ってるんですか、もう体に力入らないんでしょう?今俺が、」
私の体を支えようと伸びてきたユージーンの手を遮って、毛布を引っ掴み丸くなる。
「アシェル、一体どうしたんですか?俺じゃ、だめ?」
「ち、がう、......っはぁ、ぅ、」
「じゃあ、どうして?......大丈夫だから、教えてください」
あの雪降る夜に、子どものふりをして近づいた私に掛けてくれたような優しい声でユージーンは問いかける。薬の影響で理性の焼き切れそうな私では、太刀打ち出来なかった。
「........................き、だか、ら、」
「うん?」
「だからっ、わたしは、......ユージーンが、......好き、なんだ、」
一度想いを口に出すと、呼応するようにポロポロと涙も零れ落ちた。ずっと秘めてきたユージーンへの恋心がたかが外れたように溢れ出す。
「ずっと、ずっと、好きだった......、お前の笑顔の為なら魔王として死んでもいいと、そう思っていた、......それなのにお前が、お前が笑いかけるから、私は、勘違いしてしまうじゃないか......、」
感情がコントロール出来ないなんてこと初めてで、子どものようにグスグスと鼻を鳴らしながら私はユージーンに想いを吐露し続けた。
呆れているだろうか。こんなことなら助けるんじゃなかったと後悔しているだろうか。やっぱり私なんかに好意を寄せられるのは気持ちが悪いだろうか。
今すぐ黙って、忘れて欲しいと謝って、一人になるべきだ。それなのに、どうして止まらないんだろう。
「こんなところ、お前だけには見られたくなかった、......っひ、ぅあ、......ユージーンを求めてしまうこの体が、恥ずかしい、っ、ぁ、本当に浅ましくて、嫌になる、な、......ッ、」
毛布に包まっていてはユージーンの顔が見えないが、今はそれがありがたかった。きっと蔑んだようにこちらを見ていることだろう。想像するだけで心臓を握られたみたいにきゅっと胸が痛んだ。
「たとえ好きになってもらえなくても、お前にだけは、ユージーンにだけは、嫌われたくなかった......、だから、今は一人に、」
してほしい、そう言い切る前に物凄い力で毛布を剥ぎ取られ、気づけばユージーンの腕の中にいた。ふわりとユージーンの匂いが鼻先を擽って、体の中を燻る情欲が更に加速していく。ユージーンに触れている、ただそれだけで私の体はおかしいくらい熱くなっていくというのに、心は凪いだ海のように落ち着いていく。
心臓を貫かれながらユージーンに抱きついたあの時とは逆だな、なんてぼんやりと考える。ずっとこの腕の中に恋焦がれてきたのだ。
「一人になんて、絶対にさせませんっ、」
きつく私を抱きしめ、絞り出すようにユージーンはそう吐き出した。
こんな近くに人間がいる。それもずっと好きだったユージーン、その人が。
「俺があなたのこと、嫌いなるわけないじゃないですか」
「っでも、そんなことあるわけ、」
「あるわけあるんです!......ああもうっ、いいですか、よく聞いてください」
がしりと両頬を掴まれて強制的に視線が合う。ユージーンの瞳には静かに燃える闘志が宿っているようだった。晴れた日の深い空色を切り取ったような美しい瞳から目が離せず、頬に触れたユージーンの掌から伝わる熱がじわじわと私を追い詰める。私はただ「ぁ、う、ゃ、」と意味のない言葉を紡ぐことしか出来なかった。
「俺もあなたのことが好きです......っ、......格好つかなくてすみません、でも、好きで好きで堪らないんです。あなたが連れ去られて、どれほど心配したことか、」
「......ユージーンが、私を?」
「自覚したのは最近ですが、多分きっと、魔王城で会った時から惹かれていたんだと思います......」
ポリポリと頬をかきながら恥ずかしそうにそう溢すユージーンはいつもよりも幼く見え、なんだか毒気を抜かれたようにぽかんとしてしまう。普段はしっかりしているユージーンもやはり年下なのだと思うと、こんな時だというのになんだか嬉しくなった。
私がどれほどユージーンに救われたか。どれほど愛しく、恋焦がれているか。
目を見て、伝えたいことはたくさんあった。
しかし、それよりも先に私の体に限界が来た。
「っはぁ、……ぁ、……、」
くったりとユージーンの腕に体を預けて荒い息を繰り返す。遠くの方で焦った様なユージーンの声が聞こえるが、それに応える余裕は無かった。
なんで強力な薬だろうか。体液全てが沸騰したかの様に熱くなり、指先ですら感じてしまう。これ以上は本当にまずい。
「今は細かいことは置いておきましょう。俺はどんなあなたでも嫌いになんてなりませんから、どうか、俺に委ねてくれませんか?」
恋は盲目とはよく言ったもので、あれだけ見られたくないだとか嫌われたくないだとか言っておいて、ユージーンに言われるだけで簡単に意思は砕け散ってしまう。最愛の人が楽にしてくれるというのに何を断る必要があるだろう。
私の思考はもうぐちゃぐちゃで、理性なんて残っていなかった。だから、イエスと言う代わりにユージーンに抱きついたのもきっと薬のせいだ。
「っ、アシェル、!」
「んっ、ふぅ、んんむっ!んぅう、」
噛み付く様な激しいキスの一方で、私の体を支える腕は驚くほど優しかった。まるで捕食されている様だと錯覚しつつも怖いと感じることはなかった。ユージーンの舌が私の舌を追い回し、歯列をなぞり、唇を吸う。口付け一つで私は翻弄され、私の腹は自身の白濁で濡れていた。いつ達したのかもわからないほど私は高まりきっていた。
「あっ、……あああああっ、」
「可愛い、触っただけでイっちゃったんですか?」
するりと忍び込んだ手が私のソコを優しく包む。激しく擦られたわけでもないのに、私はもう何度目か分からない精液を吐き出した。過ぎた快感に体はヒクヒクと小さく震え、腹の中を暴れ回る快楽の熱を逃す様に荒い息を吐き出す。
「ぁ、ゃ、言わなっ、で、」
「ふふ、褒めてるんですよ。……アシェルのヤラシイところ、もっと見せて?」
いつもの爽やかさはなりを潜め、妖艶に微笑うユージーン。耳元で名前を呼ばれただけで私はまた達してしまう。はふはふと息も絶え絶えになっていると、ユージーンの節くれだった指がつつ、と腹の上をなぞった。腹を汚していた体液を掬い取ると、そのままぴとりと後孔に当てがう。そして私が弛緩しきっている間につぷりと簡単に侵入を許してしまった。
「んあっ?!……ゆ、じーん?そこ、」
「ここで繋がるんですよ」
「つな、がる、……?」
「そう、俺のこれ、受け入れて?」
誘導されてユージーンのソコに手を伸ばす。トラウザーズ越しにも分かるほど張り詰めたユージーンの男根は、自分のものとは比べ物にならないほど存在感があった。
「アシェル、もう少しの辛抱です。あと少しだけ、頑張ってください」
もう声を出すことすら出来なくて、私はユージーンの腕の中でこくこくと頷いた。
走り出した馬の上で、体内に燻る熱を吐き出すように荒い呼吸を繰り返した。
屋敷に辿り着くとそこには今にも泣き出しそうなカーラとカルム、そしてグレイソン殿が待っていた。
「アシェル!アシェル!」
「おかえり、アシェル、」
「おぉ、よくやったユージーン」
私はこの時既に殆ど意識はなく、ユージーンは悪いこいつ頼んだ、と雑に聖剣を託すと二階の寝室へと私を運び込んだ。
そっとベッドに寝かせられても媚薬による熱は冷めることなく、私はもじもじと体をくねらせることしかできない。
「ぁ、うぁ、……ん、ゆー、じーん、」
「アシェル、しっかり。一体何が……」
「媚薬、を、ん、盛られ、て、……んぅ、」
「ッ、……媚薬、なんて下劣な!」
布ズレひとつに大層感じてしまい、今にもシーツに股間を擦り付けそうな衝動を必死に押さえつける。だって、こんな浅ましいところユージーンだけには見られたくないのだ。ユージーンに触れてほしいという欲望と、見られたくないという理性がせめぎ合う。こんな自分が恥ずかしくて堪らない。
「っんぅ、......み、ないで、くれ、......ぁ、」
「大丈夫、今楽に......」
「い、いいっ、......ひとりに、してほし、んっ、」
力の入らない手でユージーンの腕を掴む。これ以上一緒に居たら、何を口走るか分からなかった。
「何言ってるんですか、もう体に力入らないんでしょう?今俺が、」
私の体を支えようと伸びてきたユージーンの手を遮って、毛布を引っ掴み丸くなる。
「アシェル、一体どうしたんですか?俺じゃ、だめ?」
「ち、がう、......っはぁ、ぅ、」
「じゃあ、どうして?......大丈夫だから、教えてください」
あの雪降る夜に、子どものふりをして近づいた私に掛けてくれたような優しい声でユージーンは問いかける。薬の影響で理性の焼き切れそうな私では、太刀打ち出来なかった。
「........................き、だか、ら、」
「うん?」
「だからっ、わたしは、......ユージーンが、......好き、なんだ、」
一度想いを口に出すと、呼応するようにポロポロと涙も零れ落ちた。ずっと秘めてきたユージーンへの恋心がたかが外れたように溢れ出す。
「ずっと、ずっと、好きだった......、お前の笑顔の為なら魔王として死んでもいいと、そう思っていた、......それなのにお前が、お前が笑いかけるから、私は、勘違いしてしまうじゃないか......、」
感情がコントロール出来ないなんてこと初めてで、子どものようにグスグスと鼻を鳴らしながら私はユージーンに想いを吐露し続けた。
呆れているだろうか。こんなことなら助けるんじゃなかったと後悔しているだろうか。やっぱり私なんかに好意を寄せられるのは気持ちが悪いだろうか。
今すぐ黙って、忘れて欲しいと謝って、一人になるべきだ。それなのに、どうして止まらないんだろう。
「こんなところ、お前だけには見られたくなかった、......っひ、ぅあ、......ユージーンを求めてしまうこの体が、恥ずかしい、っ、ぁ、本当に浅ましくて、嫌になる、な、......ッ、」
毛布に包まっていてはユージーンの顔が見えないが、今はそれがありがたかった。きっと蔑んだようにこちらを見ていることだろう。想像するだけで心臓を握られたみたいにきゅっと胸が痛んだ。
「たとえ好きになってもらえなくても、お前にだけは、ユージーンにだけは、嫌われたくなかった......、だから、今は一人に、」
してほしい、そう言い切る前に物凄い力で毛布を剥ぎ取られ、気づけばユージーンの腕の中にいた。ふわりとユージーンの匂いが鼻先を擽って、体の中を燻る情欲が更に加速していく。ユージーンに触れている、ただそれだけで私の体はおかしいくらい熱くなっていくというのに、心は凪いだ海のように落ち着いていく。
心臓を貫かれながらユージーンに抱きついたあの時とは逆だな、なんてぼんやりと考える。ずっとこの腕の中に恋焦がれてきたのだ。
「一人になんて、絶対にさせませんっ、」
きつく私を抱きしめ、絞り出すようにユージーンはそう吐き出した。
こんな近くに人間がいる。それもずっと好きだったユージーン、その人が。
「俺があなたのこと、嫌いなるわけないじゃないですか」
「っでも、そんなことあるわけ、」
「あるわけあるんです!......ああもうっ、いいですか、よく聞いてください」
がしりと両頬を掴まれて強制的に視線が合う。ユージーンの瞳には静かに燃える闘志が宿っているようだった。晴れた日の深い空色を切り取ったような美しい瞳から目が離せず、頬に触れたユージーンの掌から伝わる熱がじわじわと私を追い詰める。私はただ「ぁ、う、ゃ、」と意味のない言葉を紡ぐことしか出来なかった。
「俺もあなたのことが好きです......っ、......格好つかなくてすみません、でも、好きで好きで堪らないんです。あなたが連れ去られて、どれほど心配したことか、」
「......ユージーンが、私を?」
「自覚したのは最近ですが、多分きっと、魔王城で会った時から惹かれていたんだと思います......」
ポリポリと頬をかきながら恥ずかしそうにそう溢すユージーンはいつもよりも幼く見え、なんだか毒気を抜かれたようにぽかんとしてしまう。普段はしっかりしているユージーンもやはり年下なのだと思うと、こんな時だというのになんだか嬉しくなった。
私がどれほどユージーンに救われたか。どれほど愛しく、恋焦がれているか。
目を見て、伝えたいことはたくさんあった。
しかし、それよりも先に私の体に限界が来た。
「っはぁ、……ぁ、……、」
くったりとユージーンの腕に体を預けて荒い息を繰り返す。遠くの方で焦った様なユージーンの声が聞こえるが、それに応える余裕は無かった。
なんで強力な薬だろうか。体液全てが沸騰したかの様に熱くなり、指先ですら感じてしまう。これ以上は本当にまずい。
「今は細かいことは置いておきましょう。俺はどんなあなたでも嫌いになんてなりませんから、どうか、俺に委ねてくれませんか?」
恋は盲目とはよく言ったもので、あれだけ見られたくないだとか嫌われたくないだとか言っておいて、ユージーンに言われるだけで簡単に意思は砕け散ってしまう。最愛の人が楽にしてくれるというのに何を断る必要があるだろう。
私の思考はもうぐちゃぐちゃで、理性なんて残っていなかった。だから、イエスと言う代わりにユージーンに抱きついたのもきっと薬のせいだ。
「っ、アシェル、!」
「んっ、ふぅ、んんむっ!んぅう、」
噛み付く様な激しいキスの一方で、私の体を支える腕は驚くほど優しかった。まるで捕食されている様だと錯覚しつつも怖いと感じることはなかった。ユージーンの舌が私の舌を追い回し、歯列をなぞり、唇を吸う。口付け一つで私は翻弄され、私の腹は自身の白濁で濡れていた。いつ達したのかもわからないほど私は高まりきっていた。
「あっ、……あああああっ、」
「可愛い、触っただけでイっちゃったんですか?」
するりと忍び込んだ手が私のソコを優しく包む。激しく擦られたわけでもないのに、私はもう何度目か分からない精液を吐き出した。過ぎた快感に体はヒクヒクと小さく震え、腹の中を暴れ回る快楽の熱を逃す様に荒い息を吐き出す。
「ぁ、ゃ、言わなっ、で、」
「ふふ、褒めてるんですよ。……アシェルのヤラシイところ、もっと見せて?」
いつもの爽やかさはなりを潜め、妖艶に微笑うユージーン。耳元で名前を呼ばれただけで私はまた達してしまう。はふはふと息も絶え絶えになっていると、ユージーンの節くれだった指がつつ、と腹の上をなぞった。腹を汚していた体液を掬い取ると、そのままぴとりと後孔に当てがう。そして私が弛緩しきっている間につぷりと簡単に侵入を許してしまった。
「んあっ?!……ゆ、じーん?そこ、」
「ここで繋がるんですよ」
「つな、がる、……?」
「そう、俺のこれ、受け入れて?」
誘導されてユージーンのソコに手を伸ばす。トラウザーズ越しにも分かるほど張り詰めたユージーンの男根は、自分のものとは比べ物にならないほど存在感があった。
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