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おバカなカントボーイ淫魔が恋人とポリネシアンセックスする話
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「むむっ! これは……!」
ある日の午後。興味深いネット記事を見つけたオレは、さっそく亮介に知らせるべくその肩を叩いた。
「亮介、亮介!」
「どうした?」
「ポリネシアンセックスしよう!」
オレが提案すると、亮介は「また変な知識を」とでも言いたげな顔で眉をひそめる。
「なんだそれ」
あまり乗り気ではなさそうな亮介だが、それは想定の範囲内。
特に策はないけれど、ここからごね倒すことでなんとか実践まで持っていくつもりだ。亮介にお願いがある時は大体いつもそうしている。
「これだよ、これ! ぜってー気持ちいいと思わねえ?」
オレがスマホを渡して先ほどのネット記事を見せると、その内容にざっくりと目を通した亮介が「なるほど……」とやや訝しげに頷いた。
「しかしお前、四日間も我慢できるのか? 五日目もすぐには挿入できないみたいだぞ」
「そっ、それくらい平気だし! 舐めんな!」
「いや、今までの実績から言ってるんだが……」
痛いところを突かれてつい声が裏返る。
正直なところオレもそこが一番気がかりだった。
ポリネシアンセックスは五日かけて行うセックスで、最終日以外は性器への直接的な愛撫すらしてはいけないのだ。
毎日中出し三昧だった今までの生活からはとても考えられない。
「でもでもっ、気持ちいいセックスのためならオレは我慢できる! 絶対!」
快楽への探究心は誰にも負けないつもりだ。
そう胸を張るオレを軽く無視しながら、亮介は「まあ」と口を開いた。
「そこまで言うならやってみるか……。別に減るものでもないしな」
「よっしゃ! じゃあさっそく今日から始めようぜ! 善は急げって言うだろ?」
「善なのかこれ」
【一日目】
「初日は約一時間かけて裸で見つめ合いハグをする、か。なんか逆に恥ずかしいな……」
「いーじゃん、いーじゃん♡ スマホは手の届かないところに置いたし、アラームもかけたし、完璧じゃね?」
ほかのことに気をとられずセックスだけに集中できるよう、余計な情報をあらかじめ遮断しておく。
消化でエネルギーを消費してしまわないよう夕飯も控えめに済ませたし、これで準備万端だ。
「てかなんで正座?」
ベッドの上で胡座をかいたオレと向かい合う亮介はなぜか正座していて、その居心地の悪そうな佇まいに思わず吹き出してしまう。
「いや、なんか緊張して……」
「おま、あんま可愛いこと言うなって。ムラムラしちまうだろ」
亮介がいちいちオレのツボを突いてくるものだからたまらない。ぶっちゃけ今すぐハグしてキスして抱いてほしい。
「あ、ダメだぞ亮介。目逸らしちゃ」
ふい、と視線を外した亮介を注意すると、まるで悪事がばれた子供のようにびくりと肩を揺らす。
「一瞬でもダメなのか?」
「ダメ! ちゃんとオレの目見て♡」
「あー、俺これ苦手かもしれん……」
どうやら亮介はずっと目を合わせているのが恥ずかしいようで、耳の端がほんのりと赤く染まっている。
可愛すぎてイラついてきてしまった。こういう感情をキュートなんとかというらしい。亮介もオレを見ているとたまにこれになると言っていた。
「なあ、そろそろハグしてえんだけど……」
かれこれ三十分ほど経過したのではないだろうか。
見つめ合っているうちに、亮介に触れたい気持ちがどんどん膨れ上がっていく。
「ん。どうぞ」
そう言って腕を広げる亮介に抱きつくと、素肌の感触と体温が直に伝わる。
「へへ、なんか久々に触る気がする」
「ハグにここまで時間かけたのは初めてだからな。どうだ? 初日の感想は」
「うーん、意外と落ち着くかも……?」
裸で触れ合っているのに、情欲よりも安心感のほうが先に来たことに驚いた。
亮介から伝わる鼓動の音やにおいに心が安らぐ。
エッチな気持ちが全くないと言えばもちろん嘘になるが、時間をかけて全身で温もりを感じることがこんなに幸せだとは思わなかった。
「ならよかった」
言いながら亮介がオレの髪を梳かすように頭を撫でる。
「ん……。それもっとして」
「なんだ、今日は甘えただな」
くすりと笑った亮介が、「よし、よし」と子供を寝かしつけるように、一定のリズムで手を滑らせる。
愛おしさを物語るその手つきに胸がきゅっとなって、今まで感じたことのない切なさに頭が混乱してきてしまった。
「あう……。どうしよう、亮介」
「どうした?」
オレが助けを求めると、亮介は頭を撫でていた手を止めてオレの顔を覗き込む。
「亮介のこと好きすぎてどうしたらいいか分かんねえ」
「は……」
いつも「好き!」と思ったらすぐにキスをして、セックスもして、それで満たされていたのに、今はどれだけ好きでも抱きしめることしかできない。
「なあ、こういう時どうしたらいいの?」
「……お前なあ」
呆れた様子の亮介が「はあ」と大きなため息をついたかと思えば、オレの額に強烈なデコピンを打ち込んだ。
「いでっ!?」
「可愛いこと言うな、はこっちのセリフだ馬鹿」
なぜ怒られているか分からず涙目で額を押さえていると、一時間の経過を知らせるアラームが鳴る。
その場で立ち上がった亮介は、オレの顔を両手で掴んで強引にキスをしてからベッドを降りてアラームを止めた。
「ちょっ、ルール違反!」
【二日目】
一日目の多幸感は消えないままで、オレは翌朝起きてからもどこかふわふわとした気分で過ごしていた。
「おはよ♡」
「ん、おはよう」
そしてそれは亮介も同じなようで、オレたちの間にはいつもより恋人らしい空気が流れている。
二人分の朝食を用意しながら、考えるのは今晩のセックスのことばかり。
二日目である今日からはキスができる。そう思うだけで下腹部が甘くときめき、ごくりと喉を鳴らしてしまった。
「いってらっしゃい! 早く帰ってこいよ」
「ああ、終わったら連絡するよ。くれぐれも一人でシたりするんじゃないぞ」
オレの興奮を見透かした亮介は、煽るようにわざと卑猥な言葉で焚きつける。
「っ、分かってるって……♡」
オレは体の疼きを誤魔化すようにすり、と膝を擦り合わせた。
それから半日悶々とした気持ちで亮介の帰りを待っていると、不意にスマホの通知音が鳴る。
画面には亮介からの「今から帰る」というメッセージが表示されており、それを見ただけで心臓のドキドキが止まらない。
「おかえり♡ 早かったな!」
「ただいま。少しでも早く帰れるように頑張ったんだ。いい子にしてたか?」
玄関まで駆け足で出迎えて、スーツ姿の亮介にぎゅっと抱きつく。しかしそれがいけなかった。
「してたぜ! してたから早くっ……!?♡」
一日働いて帰ってきた亮介からは濃いオスのフェロモンが漂っていて、そのにおいにあてられたオレはすっかり発情してしまったのだ。
一瞬にして劣情が膨れ上がり、淫らな欲求がとめどなく押し寄せる。
抱かれたい。犯されたい。めちゃくちゃにしてほしい。
このままではまずいと思い咄嗟に亮介から離れたが、それでも昂りはおさまらなかった。
「おっ、と。大丈夫か?」
「っ、はあ♡ 悪ぃ、お前のにおいが……♡」
「におい!?」
急いで距離をとるほど臭かったのだろうかと落ち込む亮介の誤解を解く余裕もなく、ただ太ももに粘性の液体が伝うのを感じていた。
それからのことはあまりはっきりと覚えていない。
上の空で食事をして、上の空で風呂に入って、気付けばふたたびベッドの上で亮介と向かい合っていた。
「おい、本当に平気か? さっきからぼーっとしてるだろ」
「ん、だいじょーぶ♡ 体疼いてヤバかったけど、だいぶ落ち着いてきたから……♡」
今度は横向きに寝転んだ状態で抱き合い、言葉を交わしながら軽いキスを何度も繰り返す。
唇だけでなく、瞼や頬、鼻先にもくまなくキスを落とされた。
「へへ、くすぐってえ」
少しいたずらしたくなったオレは、亮介の性感帯である耳を刺激してみることにした。
「ぅあ、んっ……! っ、急に何するんだ」
「かーわい♡ 今のエロい声もっと聞かせてくれよ」
「調子に乗るな」
次第にお互いキスをすることに夢中になり、最初は途切れず続いていた会話も徐々に減っていく。
「ちゅ♡ ん、ぅ♡」
「ふ……♡ ん、はあ♡」
キスもどんどん深くなって、寝室には二人の息遣いと唾液が混ざり合う音だけが響いていた。
「亮介、舌出して♡ スケベなベロチューしよ♡」
オレがそうねだると、亮介は素直に「んあ」と舌を突き出してくれる。
「ん、はふ……♡ むちゅ♡ ぇろぉ~♡」
オレはこの舌で舌を舐め合う下品なキスが大好きだ。
時間をかけて焦らされているせいか、舌を吸ったり甘く噛んだりするたびに想像以上の快感がゾクゾクと背中を這い上がり、お預けを食らっているマンコがひっきりなしにヒクついてしまう。
「あ、ちょっとタンマ♡ これ以上はやべーかも」
「イきそうか?」
「うん。なんかいつもより感じる……」
ポリネシアンセックスを始めてまだ二日目だが、間違いなく体が敏感になっている。たった二日でこんなに気持ちいいのに、最終日はどうなってしまうのだろうか。
オレがイってしまわないよう少し休憩していると、ちょうど一時間が経ったようでアラームが鳴った。
キスが気持ち良すぎたせいで、このまま終わりにしてしまうのが名残惜しい。
「ちょっと延長しねえ?」
「ちょっと延長しないか?」
ほぼ同時に同じセリフを言い出したことに驚き、二人で顔を見合わせる。
ひとしきり笑ったあと、オレたちはもう一度アラームを設定して思う存分お互いを求め合った。
【三日目】
「あー、早くセックスしてえ! まだ三日目ってマジかよ!?」
三日目の夜。
軽い愛撫は解禁されたものの、相変わらず直接的な刺激がない状態に焦れたオレはムードもへったくれもなく叫んだ。
「おいおい、お前が我慢できるって言うから始めたんだぞ」
「うう、目の前にいんのに抱いてもらえねえのがこんなにキツいとは思わなかったぜ……」
当然セックスは五日目までお預けなうえ、ポリネシアンセックスをしている間はオナニーで快感を得ることもできない。
徐々に性感を高めているせいで、三日目にもなると四六時中チンポのことばかり考えてしまうようになっていた。
「それに、お前だけが我慢してると思うなよ」
「え?」
「俺もかなりキツくなってきたってことだ」
そう言った亮介の目はたしかにギラついていて、ベッドに座るオレの体を舐め回すように視姦してくる。
ポリネシアンセックスという縛りさえなければ今頃めちゃくちゃに犯されているだろう。
そう考えただけで、触れられてすらいないにもかかわらずピン♡ と乳首が勃起してしまった。
「乳首ビンビンじゃないか。まだ触ってもないのに変態だな♡」
「っ、だって亮介がオレのこと目で犯すから……♡」
普段のセックスよりもエロいことをしている気がして、段々と呼吸が荒くなる。
どちらともなく抱き合って唇を重ねると、亮介のほうから積極的に舌を絡めてきた。
「ん、激し……っ♡ 本当にお前も結構興奮してるんだな♡」
「だからそう言ってるだろ。ほら、触るぞ」
亮介がオレの内ももに触れた瞬間、くちゅ♡ と濡れた音が部屋に響く。
「え、嘘。オレそんなに濡れてた?」
股間に視線を落とすと、大量に分泌された愛液が太ももをてらてらと汚し、シーツにまで染みができていた。
「マジか。全然気付いてなかった」
「あークソ……」
珍しく舌打ちをした亮介が、オレに覆いかぶさりながらぼそりと、しかし確かな熱を持って呟いた。
「抱きたい」
その低く掠れた声にメスの本能が刺激され、孕みたがった子宮が勝手に下りてきてしまう。
どれだけ欲しがったところで今日は子種を注いでもらえないのに、チンポを受け入れる準備だけが着々と整っていく。
「オレだって抱かれてえっつの……♡」
行き場のない性欲を紛らわそうとしているのか、亮介がオレの体のいたるところを愛撫する。
「あ♡ あ♡ ちょっ、やめて♡ 感じすぎるから♡」
「イかないように我慢してくれ」
「んな無茶な! あんっ♡」
ただ体を触られているだけなのに、セックスのような声が止まらない。
全身がマンコになったみたいにどこを触られても感じてしまい、バカみたいに体が跳ねる。
「あっ、あっ♡ んぅ♡ そこっ♡ あん♡ 脇腹なぞられるのヤバい♡」
「ここか? たしかにいつもより反応いいな」
「あぁんっ!♡ これ無理、絶対イく♡ 一瞬だけ休ませて……♡」
それからイきそうになっては止め、イきそうになっては止めを繰り返し、オレは感じすぎて汗だくになっていた。
「はあ……っ♡ もう何されても気持ちいい♡ どこ触られてもイっちまう♡」
身じろぐたびにマンコからぐちゃ♡ ぐちゃ♡ と卑猥な音が鳴り、耳まで犯されているような感覚に陥る。
「へへ、すげーエロい音♡ 今チンポハメたら最高だろうな……♡」
トロトロにとろけた膣内はさぞかし気持ちがいいことだろう。
すると想像して興奮してしまったのか、亮介がビキビキに勃起したチンポをオレの太ももに擦りつけてきた。
「あっ、こら♡ 腰ヘコついてる♡」
性器への直接的な刺激は最終日まで禁止だ。
散々焦らされている分、些細な刺激で絶頂してしまいかねない。
「ふ……っ♡ ふ……っ♡」
「おい、亮介♡ 離れろって♡」
チンコキに夢中になっているせいで声が届いていないらしい。
こんなに我を忘れてオスに堕ちている亮介は初めて見た。
「まだチンポで気持ちよくなっちゃダメだろ♡ 出すのは五日目にオレの中で、な?♡」
必死にオレへチンポを押し付けようとする亮介をなんとか宥め、少しだけ距離をとる。
離れていく亮介の鈴口からは、我慢汁がぬちゃあ……♡と糸を引いていた。
「……悪い。取り乱した」
「ううん、亮介がこんなにオレのこと求めてくれて嬉しいぜ♡」
初めて見る亮介の余裕のないオスの姿に胸がドキドキして仕方がない。
この亮介に気が済むまで抱かれてみたい。最終日への期待は高まるばかりだった。
【四日目】
四日目は挿入以外の全てが解禁される。
最終日を目前にしたオレたちはプレイ前から早くも発情し、浅い呼吸を繰り返していた。
「なあなあ、今日はオレが攻めてもいいか?」
攻め手に回らないと、昨日のように愛撫されたら今度こそ我慢できない。
ただでさえ朝から乳首が勃ちっぱなしで服が擦れるだけでエロい気分になっていたのに、直接触れられたらひとたまりもないだろう。
「ああ、俺もそのほうがいいと思ってた。あんまり触るとイくだろ、お前」
「うん、マジでヤバい。明日たぶん死ぬと思う」
「じゃあやめとくか」
「いーやーだー!」
オレの反応に「嘘だよ」と笑った亮介がベッドの上に仰向けで寝転がる。
「はい。お前の好きに触ってくれ」
「なーんか余裕でムカつくなあ。絶対ひんひん泣かしてやるから覚悟しとけよ!」
初めに何度もキスをして、唇から首筋、首筋から鎖骨へとゆっくりと舌を滑らせていく。
少しずつ上から下へ移動しながら、オレは亮介の脇に顔を寄せてすう、と息を吸い込んだ。
濃いオスのにおいに頭がくらくらしてたまらない。
「はあ、最高……♡」
「おい、そんなところで深呼吸するな」
「えー?♡ だって好きなんだもん♡」
言いながらふたたび顔を埋めたオレが深く呼吸すると、亮介は諦めたようにため息をついた。
そうして少しずつ下に向かって愛撫していく中で、オレの手がふと亮介の乳首を掠める。
「っ、ん」
「お?」
亮介の体がぴくりと動いたような気がして顔を覗き込んでみると、亮介はオレの視線から逃げるように顔を背けた。
「……亮介、もしかして乳首感じる?」
「いや、感じてない」
「本当に?」
ぐり♡
今度は少し強く乳首を押し潰す。
すると先ほどより分かりやすく亮介の体が揺れた。
「感じ……っ、てない」
「嘘はよくないぞ♡」
思ってもみなかったリアクションに昂ってぶるりと体が震える。亮介が乳首で感じるなんて。
何度か指でタップするようにトン♡ トン♡ と乳首を刺激すると、そのたびに亮介のチンポがピク♡ ピク♡ と反応した。
「ほら、チンピクしてんじゃん♡ えっろ♡」
「ふ……っ♡ お前がそこばっかり、触るからだろ、んっ♡」
不貞腐れたように言う亮介の耳は赤く染まっていて、今までにないほど興奮したオレの心臓が早鐘を打つ。
「えー可愛い……♡ やべえめっちゃムラムラしてきた♡」
珍しく優位な状況に加虐心が刺激され、唇を舐めながら亮介を見下ろす。さて、どうしてやろうか。
「頑張って開発してきた甲斐があったなー♡ これはどうだ?♡ きもちい?♡」
「っ聞くな、馬鹿」
くる♡ くる♡ くる♡ くる♡
手のひらで優しく乳首の先端を撫でてやる。いつも亮介がしてくれるオレの大好きな弄り方だ。
するときゅっと閉ざした亮介の口から「ん、ん」といやらしい声が漏れた。
「これ気持ちいいよな♡ オレも超好き♡」
「っ、やめろ。乳首はもういい」
「ん、もーちょいだけな♡ ほら、舌出して♡ ベロチューしながら乳首弄ってやるから……♡」
さすがに嫌がるかと思いながら言ってみると、予想に反して亮介は素直に口を開き舌を見せた。
可愛すぎてめまいがしそうになりながら亮介の舌にむしゃぶりつく。
「むぅ♡ んっ♡ ぇろ……♡ んふ♡」
「ぇあ♡ ちゅ、んぅ……♡ ぷぁ♡」
ぢゅる♡ ぢゅっ♡ ぢゅうぅ♡ ぢゅるる♡
こり♡ こり♡ こり♡ こり♡ こり♡
触れ合った体から亮介が感じているのが伝わってきて、じくじくとマンコが疼いた。クリトリスに血が集まって勃起していくのが分かる。
「はー、まんこイライラする♡ 亮介のでっかいチンポでメス穴ほじくり返されたい♡」
「ん。明日好きなだけしてやるから……」
亮介がそこまで言ったところで、四日目の終わりを知らせるアラームの音が響く。
「えっ、もう時間!?」
どうせ延長したくなるだろうからとあらかじめ長く設定しておいたのに、あまりにもあっという間だった。
しかし今日はたくさんイチャイチャできたし、亮介の乳首開発にも成功したし、大収穫だ。オレはホクホクしながら布団に潜ったが、興奮が冷めずなかなか眠れない。
「……亮介、起きてるか?」
「ああ、どうした?」
「ムラムラして寝らんねえ」
後ろから亮介を抱きしめると、いつもより速い心臓の音がドクドクと聞こえる。
「なんか、亮介も興奮してる……?」
「……お前があんなことするからだろ」
「でも気持ちよかっただろ?♡」
「うるさい」
頷いてはくれなかったが、否定もされなかった。
そのことに静かに喜んでいるうちに、オレはいつの間にか眠りについていた。
【五日目】
翌朝。今日は待ちに待った最終日だ。
亮介より早く目が覚めたオレは、セックスから気を逸らすため先に朝食を作っておくことにした。
「おーい、メシできたぞー」
「ん……。ありがとう」
のそのそとベッドから這い出る亮介を見ていると、昨日の可愛い姿を思い出して発情しそうになってしまう。
「今日さ、何時くらいからする?」
「何時から?」
「おう。決めとかねえと色々準備とかあるじゃん」
あまり手応えのない反応に不安になったオレが思わず「え、するよな!?」と確認すると、亮介はばつが悪そうに頬を掻いた。
「いや、悪い。てっきりこれを食い終わったらすぐ始めるんだと……」
想像の何倍も魅力的な返事ににんまりと口角が上がってしまう。何時間するつもりだよ♡
「亮介のエッチ~♡」
「悪いか?」
「んーん、最高♡」
もうすぐ抱かれるのだと思うと、期待で食事が喉を通らない。無理矢理飲み込んだベーコンエッグは味がよく分からなかった。
食事を終え、オレたちはベッドの準備に取り掛かる。
シーツの上に大判のペットシーツを敷いて、ベッドサイドにはペットボトルのミネラルウォーターを何本も用意した。
「よし。おいゼノ、これでいいか……んっ」
我慢できず亮介の顎を掴んで強引にキスをする。
亮介も四日間の寸止め状態に相当感度が高まっているのか、オレが舌を差し込んだだけでビクンと体を揺らした。
それからひたすらキスを重ね、お互いの興奮を限界まで高めていく。
亮介と目を合わせているだけでマン汁が止まらない。
三十分ほどそうして触れ合ったあと、前戯のためにオレのマンコに手を伸ばした亮介が「そうだ」と口を開いた。
「なるべくイかせないように気を付けるが、ヤバくなったらやめるからすぐに言うんだぞ」
「えっ、もうヤベーんだけど」
「せめて指入れてからヤバくなってくれ」
軽口を交わしながら亮介の中指がつぷ……♡ とオレの膣に埋められる。
「っ、は♡ すっげ……♡ あっ♡ 気持ちいい♡ んんっ♡」
くち♡ くち♡ くち♡ くち♡ くち♡
ゆっくりと単調な動きで抜き差しされているだけなのに信じられないほど気持ち良くて、亮介の指をきゅうう♡ と締め付けてしまう。
「どうだ? このまま指増やして手マン続けるか?」
「いや、いい♡ たぶんイくの我慢できねえからもう入れてくれ♡」
「分かった。じゃあ指抜くぞ」
「んっ!♡ ……はあっ♡」
指を引き抜く刺激にイきそうになるところをなんとか耐える。
挿入のためお互いの顔が見える正常位に体勢を変えると、亮介のビキビキに血管の浮かんだ勃起チンポが視界に入り思わず唾を飲んだ。
「ほッ♡ ほッ♡ ほッ♡ 早くっ♡ チンポッ♡ チンポくれっ♡ はやくっ♡」
ホカホカの発情マンコを両手で広げ、チン媚びダンスをしながら一生懸命アピールする。
ようやく交尾できると思うと勝手に腰がヘコつき、へっ♡ へっ♡ と犬のような呼吸が止まらない。
「っ、分かったからじっとしろ。動いたら入れられないだろ」
「い゙っ!?♡」
叱るようにマンコをぺしっ♡ と叩かれ、危うくアクメしてしまうところだった。
膣口にぴたり♡ と亀頭が触れただけで頭がどうにかなりそうだ。
「入れるぞ」
くちゅ♡ ずぷ……♡ ずぷぷぷ~~~♡♡
「あ、あ……♡♡♡ ああぁ゙~~~~♡♡♡」
四日ぶりにメリメリとチンポが肉壁を押し広げる感覚に暴力じみた快感が全身を駆け巡る。
十数分かけてようやく半分ほどが膣内に収まった時、極度の快感でバカになってしまったオレの尿道からおしっこが漏れ出してしまった。
ちょろ♡♡ じょろろろろ♡♡♡
「っ!?♡ あっあっあっ♡♡♡ どうしよ♡♡ 気持ち良すぎておしっこ漏れちゃった♡ ごめん亮介、止まんねっ♡♡ うゔ~~~~♡♡♡」
「大丈夫だから泣くな。ペットシーツ敷いといてよかったな」
予想外の出来事にびっくりして涙目になるオレを落ち着かせるように亮介がぽんぽんと頭を撫でる。
「久々のチンポで嬉ションか? 可愛いな♡」
しょわあ~~~~♡♡♡
「あっ♡ あっ♡ いやだ♡♡ だめ♡ よしよしやめて♡♡ 嬉しくて止まんなくなるから♡♡ んっ!?♡ んんぅ~~♡♡♡」
キスをしながら頭を撫でられ、多幸感で死んでしまいそうになる。
オレが少し落ち着いてくると、亮介はそれを見計らってまた徐々に奥へと腰を押し進めていった。
「このままピストンせずに三十分キープだったな。いけそうか?」
「う、うん♡ これならなんと、か……っ!?♡♡♡」
なんとか大丈夫と言おうとした瞬間、不意に小さな絶頂のような感覚が押し寄せ体が震える。
「あ、待って、なんか来てる♡ 何これっ♡♡ あっ、また来る♡♡ あっ♡ あっ♡ ああ~~~♡♡♡」
「っぐ、すごいな♡ ずっとナカうねってる……♡」
普段より長いじわじわとした絶頂が全身を包むように襲ってくる。ずっと甘く中イキし続けているような感覚だ。
「お、お、すげ♡♡ これずっと気持ちいい♡♡ マンコずっと気持ちいい♡♡ お♡ 来る来るまた来る……っ♡♡♡」
すごく気持ちいいけれど、オレばっかりがめちゃくちゃになってるみたいで悔しい。そう思った瞬間、上からボタボタと何かの液体が降ってくる。
その出どころを辿って頭上を見上げてみると、亮介が食いしばった歯の隙間からよだれを垂らしながら飢えた獣のようにギラついた目でオレを見つめていた。
「フーッ……♡ フーッ……♡」
「ッ、あ♡♡♡♡」
めちゃくちゃになっているのはオレだけじゃない。亮介も今すぐにピストンしたいところを必死に耐えているのだ。
強いオスの迫力に子宮がずくんと疼き、またしても小さくアクメしてしまった。
「もうちょっとで三十分だからな♡ んっ♡ 一緒に頑張ろうな♡」
耐えている姿に母性のようなものが刺激されて亮介の頭を撫でていると、亮介の体が時折ぶるりと震えていることに気付く。
「亮介もイってるのか?♡ でも出てないよな……♡」
「はッ……♡ っ、射精とは違う感覚が♡ ずっと続いてる♡」
「ドライでイってる感じ?♡」
「っ、ああ♡ 経験がないから、んっ、分からんが……♡ たぶんこれがそうなんだろう♡ ぐ……ッ♡」
未知の快感に戸惑う亮介がエロすぎて、これを見ることができただけでもポリネシアンセックスに挑んだ甲斐があったと思う。
そしてようやく三十分が経った時。もはやオレたちのあいだに会話はなく、お互いの視線が交わったのを合図にピストンがスタートした。
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
「はあッ♡ はあッ♡ はあッ♡ はあッ♡ ぐ……ッ、ああっ!♡ このマンコ気持ち良すぎだろ……♡」
「オッオッオッオッオッ♡♡♡ 四日ぶりのチンポやッッべ♡♡ ぎんぼぢいぃい゙い゙♡♡♡ 生ハメ最高♡♡ パコパコ最高♡♡♡ あーーーイクイクすっげえの来る♡♡♡ イグイグイグイグイッッッグゥウヴ…………!!!!♡♡♡♡」
ビクンッ♡♡ ビクビクビク……!!♡♡♡
四日ぶりの深いガチイキに一瞬意識が途絶える。
しかし止まらないピストンの強烈な快感によってすぐに起こされたオレは、亮介にしがみつきながら白目を剥いて叫んだ。
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュ♡♡♡
「オッホぉお゙~~~ン♡♡♡ やべやべやべ♡♡ 即イキ雑魚マンコに追い打ちピストンキっくぅゔうゔ♡♡♡ お゙♡♡ お゙♡♡ お゙……ッ!!♡♡♡ イクイク♡♡ イくの止まんね♡♡ 雑魚マンコイきまひゅ♡♡♡ イグッッ!!!♡♡♡♡」
ビクビクッ♡♡♡ ビクン!!♡♡
感度が限界まで高まった体に容赦なく絶頂の波が押し寄せる。
アクメが終わる前から次のアクメが来る終わりのない快感に、半狂乱になって髪を振り乱した。
ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡
「ふッ♡ ふッ♡ ぐゔッ……♡ ダメだ♡ 出る♡ あ゙ッ♡ もう出る♡」
「んっ♡♡♡ 出していいんだぞ♡♡ お゙っ♡♡ ちゃんと受け止めてやるから……♡♡ 四日間溜めまくった亮介の濃ぉいドロドロザーメン♡♡ オレのマンコにドピュドピュ~♡って種付けしてくれよ♡♡ ほら、出せ♡ 出せ♡」
久々のセックスに夢中でパコパコと必死に腰を振っている亮介が可愛い♡
耳元で囁きながらわざとチンポを締め付けて射精を促してやると、苛立った様子の亮介が殴るようなピストンを開始した。
パンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡
ドスドスドスドスドスドスドスドス!!!♡♡♡
「くッッほおお゙ぉおお゙~~~~!?!?♡♡♡ 死ぬっ♡♡ ひぎゅッッ♡♡♡ チンポに殺ざれ゙る゙♡♡ オ゙ッ♡♡ 煽ってすみませんでしたっ♡♡♡ 雑魚マンコが偉そうなこと言ってごめんらさい♡♡ んほおぉお゙お゙♡♡♡」
「はーッ♡ はーッ♡ これくらいで死なないだろ♡ オラッ、出すぞ♡ 孕め♡ イクイクイクイク……!!♡♡」
どぷっっ……!!♡♡♡
ブピュルルルルッ♡♡ ビュルッ♡♡♡
ビューーーッ♡♡ ブビューーー!!♡♡
「ふんっぎいぃい゙い゙ぃ゙!!!♡♡♡ すっげえ量♡♡ ザーメン熱い♡♡ マンコの奥にビュルビュル出てりゅ゙♡♡♡ こんなの孕んじまう♡♡ おおぉお゙来る来る中出しアクメ来るッ♡♡♡ イキますイキまひゅイクイクイグイグ♡♡♡ イぎゅッッッ!!!!!♡♡♡♡」
ガクガクガクッ!!♡♡♡ ガクンッ♡♡♡
ジョパッ!!♡♡ ぷっしゃあああああ♡♡♡
膣内を満たして逆流したザーメンが結合部から溢れるほどの長い大量射精。
潮を撒き散らしながら痙攣アクメしたオレのマンコからブポッ♡ という下品な音を立てて勢いよくチンポが抜ける。
ザーメンとオレの本気汁で汚れた亮介のチンポは一切萎える様子がなく、オレの下半身を持ち上げたかと思えば種付けプレスの体勢でふたたび挿入してきた。
ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡
「ほッ、おぉ゙ッ♡♡ きたきたきたぁ♡♡♡ 亮介のチンポさっきよりもでっかい♡♡ おっほ♡♡♡ イきまくって膨らんだオレのGスポ♡♡ カリ首で狙い打ちされてりゅ゙♡♡ おぉ゙ン♡♡ ぎぼぢいいぃい゙♡♡♡」
度重なる絶頂によりぷっくりと膨らんだGスポットをしつこく捏ね回され中イキが止まらない。
亮介は一度射精して少し余裕が出てきたのか、先ほどの動物のような交尾とは違い意識してオレの弱点を刺激してくるようになった。
バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡
「あーすっご……♡ Gスポット擦るたびにマンコ締まる♡ ん゙っ♡ ほら、いっぱい抉ってやるからもっと締めろ♡ ごり♡ ごり♡ ごり♡ ごり♡」
激しいピストンによってマン汁と先ほど出されたザーメンの混ざった液体が泡立ち、マンコからブジュブジュと汚い音が鳴る。
ズポズポズポズポズポズポズポズポ!!♡♡♡
「おッ!♡♡ ほッ!♡♡ おッ!♡♡ ほッ!♡♡ ぎぼぢぃい゙いぃ゙♡♡♡ もっと!♡♡ もっとメス穴ほじくって!!♡♡♡ おふッ♡♡ おふッ♡♡ あぁああぁやべやべやべやべ♡♡♡ まんこイクまんこイクまんこイグッッッ♡♡♡♡」
ガクガクガク♡♡♡ ビクンッ♡♡
女をイかせるためのスケベな腰遣いに、乳首もクリトリスもビンビンに勃起させながらイってしまう。
寄り目になってキツいアクメに耐えていると、チンポの先端が精液を求めて下りてきた子宮を掠めた。
「オ゙ッッッッ!?!?!?♡♡♡」
「子宮だいぶ下がってるな……♡ ザーメン欲しがってチンポにちゅぽちゅぽ吸いついてるぞ♡ さっきもあれだけ注いでやったのに欲張りな奴♡」
言いながら亮介が浅ましいオレの子宮を咎めるように、ぷりぷりの亀頭で容赦なくポルチオをノックする。
奥を一突きされるたびにキュンと子宮がときめき、頭の芯からメロメロになってしまう。
孕みたい♡ 妊娠したい♡ 種付けされたい♡
こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡
「もっと♡♡ お゙ッ♡♡ もっとチンポと子宮口でキスしたい♡♡♡ ほへぇえ゙ッ♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅうぅう~~~♡♡♡ オホ♡♡ オッホォ~~~~ン♡♡♡」
上から体重をかけてポルチオを押し潰すピストンに、鼻の下を伸ばした必死のブス顔を晒して低いオホ声を上げる。
亮介に恥ずかしい顔を見られたくないとか、そんなことを気にしている余裕もなくただ感じるままに喘いだ。
ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡
「おっおっおっおっおっ♡♡♡ やっべ♡♡ 久々のポルチオキっくぅゔゔ♡♡ 子宮押し潰されてる♡♡♡ オ゙ッ♡♡ 亮介もイきそう?♡♡ チンポすっげえビクビクしてる……♡♡♡ んひゅ゙ッ♡♡ あーーー子宮キュンキュンすんの止まんねえ♡♡ 今出されたらヤバい♡♡♡ エッグいアクメ来ちまう♡♡♡」
「ヤバいだろうな♡ 子宮口に亀頭ぴったりくっつけて出すから絶対孕むぞ♡ ぐッ♡ はッ♡ あー二回目イきそ……♡」
「うれしいっ♡♡♡ あっちょっとイった♡♡♡ 射精嬉しくてアクメ来た♡♡ お゙~~~~♡♡♡ ザーメンいっぱいくれ♡♡ 子宮満タンになるまで種付けされたい♡♡♡ お願い♡♡ 孕ませて♡♡♡ んほッ♡♡ 亮介の子産みてえの♡♡ お願いお願い♡♡♡」
両方の腕と脚で亮介の体にしがみつきながら種付けを懇願する。
亮介もかなり限界が近いようで、動くたびにボタボタと大粒の汗が落ちてきた。
ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡
ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡
「あーイクイク♡ 金玉から精子上がってくるッ♡ 出すぞ♡ マンコの一番奥にドロッドロの妊娠確定ザーメン出すからな♡ 孕め孕め孕め孕め……!!♡ お゙ッ♡ ぐぅ……!!♡♡」
ブビュルルルルルルル!!!♡♡♡
ビューーーーーッッ!!!♡♡♡
ドプンッッ!♡♡ ドププッ♡♡
「くッッッほお゙おぉおお゙!?!?♡♡♡ 腹の奥にあっついの出てりゅ゙♡♡ おごォッッ……!!♡♡♡ 待っ♡♡ 待っへ♡♡♡ ちょっ、こんなに入らなっ……!!♡♡ 多い多い多い♡♡♡ ザーメン多い!!♡♡ 子宮破けちまう♡♡ んひゅゔ!?♡♡♡ やべえ来る来る妊娠アクメ来る♡♡♡ イッッッッ♡♡♡♡ グゥ…………!!!!!♡♡♡♡」
ビクッ!!♡♡ ビクッ!!♡♡ ビクッ……!!!♡♡♡
強すぎる射精圧でポルチオを殴られ全身の痙攣が止まらない。
その凄まじい射精量に、オレの下腹は妊婦のようにぽっこりと膨らんでしまっていた。
「はひゅっ♡ んへぇ……♡ イっったぁ……♡」
「っ、ふう……♡」
亮介が出したばかりのザーメンを奥へ届けるように緩慢なピストンを繰り返し、ずるりとチンポを引き抜く。
もちろん二回目出した程度ではおさまらず、まだ硬度を保ったままのチンポに散々犯された子宮が疼いた。
「まだいけるか?♡」
「おう♡ 今度はオレが動くから♡ ……あれ?♡」
言いながら騎乗位で亮介に跨ろうとして、ぺたんとその場に座り込んでしまう。
「どうした?」
「……腰抜けちまったかも」
いつもならこのくらいでヘバったりしないのに、久々のセックスで感じすぎてしまったのかもしれない。
「お前が腰抜かすなんて珍しいな。ちょっと休憩するか」
「ううん、いい♡ 今すぐハメたい♡」
「っ、エロすぎだろ……♡」
休憩している時間がもったいない。一秒でも長く繋がっていたい。
その一心でなんとか亮介の体によじ登り、手で支える必要がないほどそそり立ったチンポの上に腰を下ろした。
ずぷぷぷぷ~~~~♡♡♡
「あ゙~~~~♡♡ これこれぇ♡♡♡ んほぉ~~♡♡♡ もうこのチンポだけでいい♡♡ このチンポしかいらない♡♡ おほ♡♡♡ おほ♡♡♡ チンポチンポチンポチンポぉ~~~~♡♡♡」
自分が上になることで自重で常に子宮を押し上げられた状態になり、わずかな振動すら快感に繋がってしまう。
大好きな亮介に心も体も満たされて、幸せアクメが止まらない。
ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡
クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡
「いっぱい突いたから子宮ほぐれてぷにぷにだな……♡ なあ♡ チンポハメていいか?♡」
恐ろしいことを言いながら、亮介の亀頭が入りたそうに何度も何度もオレの子宮口を突き上げる。
「えっ、今?♡♡ んお゙ッ♡♡ ちょっ♡♡ ちょっと待って♡♡♡ 今ポルチオ抜かれたら死ぬ♡♡ あっダメ子宮口どんどん広がっちまう♡♡ おいっ!!♡♡♡ 話聞け♡♡ まだいいって言ってな……ッ、はへぇえ゙えぇえ゙え゙!?!?!?♡♡♡♡」
ぐっっっ……ぽん!!♡♡♡
亮介は逃げようと浮かせていたオレの腰を両手で掴み、思いきりチンポを奥へ押し込んだ。
「~~~ッ♡♡ ッッ♡♡♡ ……ッ!!♡♡♡」
ガクガクガク……!!♡♡♡ ビクンッ!!♡♡♡
しょわわわわ~~~~♡♡♡
ポルチオを抜かれる衝撃に耐えられず、亮介の胸に倒れ込んだオレは放心状態でおしっこを垂れ流した。
「またおもらしか?♡ すっかり癖になっちゃったな♡」
「んひゅ……っ♡♡♡ かは……っ♡♡♡ ひぐぅっ♡♡ ばかばかばか♡♡ 亮介のばかっ♡♡♡ オレいいって言ってねえのに♡♡ 勝手にポルチオ抜いた♡♡♡ ばかぁ!♡♡」
怖いほどの快感とおもらしの恥ずかしさに泣きじゃくりながら、力の入らない拳でぽかぽかと亮介を殴る。
「悪い悪い♡ お前が可愛くてついな……♡ あ~、子宮口でチンポ扱くの気持ちいい……♡」
ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡
ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡
「オッオッオッオッオッ♡♡♡ やめ……っ!!♡♡ 人の子宮で勝手にチンコキすんなぁっ♡♡♡ ンオッ♡♡ それヤバ……ッ♡♡♡ マンコ壊れりゅ゙♡♡ んほおぉお゙お゙ぉお゙!!!♡♡♡」
「お前も気持ちいいんだからいいだろ♡ ほら、グポグポ♡」
亮介が腰を動かすと、そのたびにオレの腹の奥からガポガポとカリ首の引っかかる音が聞こえてくる。
グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡
ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡
「ふーッ……♡ ふーッ……♡ そろそろ出すぞ♡ 子宮の壁に直でザーメンぶっかけるからな♡」
「はへぇ??♡♡♡ ぎぼ、ぢ……ッ♡♡♡ ぎぼぢよすぎで♡♡ んお゙っ♡♡ なんも分かんねえ♡♡ なに?♡♡ 今からなにすんの?♡♡♡ オレどうなんの♡♡♡」
「交尾だよ♡ お前を本気で孕ませるガチハメ動物交尾♡ 今からお前は子宮に俺の精液いっぱい注がれて妊娠アクメするんだ♡ すっっっごい気持ちいいぞ……♡」
上手く回らない頭でも、それがすごく幸せなことだということは理解できる。
亮介の言葉だけで軽くアクメしてしまったオレは、全身をぶるぶると震わせながら快感の波に耐えた。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡
グポグポグポグポグポグポグポグポグポ!!!♡♡♡
「んぉお゙おお゙ぉおお゙!?!?♡♡♡ ホ…………ッッ!!!♡♡♡ オ゙…………ッッ!!!♡♡♡ 本気交尾やっべ♡♡ 孕む孕む孕む♡♡ こんなの絶対孕む♡♡♡ イクイクイクイク♡♡♡ イグ!!!♡♡♡ イグ!!!♡♡♡ イぎゅッッッッ!!!!!♡♡♡♡」
「お゙……ッッ♡ 出る出る♡ はあッ♡ はあッ♡ イけ♡ ガチハメ動物交尾で種付けアクメしろ♡ イクイクイク……ッ!!♡♡」
ビューーーーッッ!!!♡♡♡
ビュルルッ♡♡ ビュルルルルル♡♡♡
ドピュッ!♡♡ ドピュ……ッ!♡♡♡
ビクビクビクビクッッ!!♡♡♡ ビクン!!♡♡♡
朦朧とする意識の中、とても三回目とは思えない凄まじい量の射精を腹の奥で感じる。
チンポを引き抜かれぽっかりと空いた膣口からは、これまで受け止めたザーメンがゴポゴポと音を立てて溢れた。
「かひゅッ♡ も、無理♡ はっ♡ マジで死ぬ……っ♡」
オレがよろよろとベッドサイドに手を伸ばし水を飲んでいると、まだ足りないらしい亮介が背後からチンポを擦りつけてくる。
「ゼノ、もう一回……♡ もう一回したい♡」
「オレもう動けねえから……♡♡ 穴だけ使っていいぞ♡♡ 犯し放題の無抵抗マンコ♡♡ お前の好きにして♡♡♡」
うつ伏せになりぐい、と尻たぶを持ち上げる。
すると亮介はマンコではなく、今日はまだ使っていないアナルにチンポを押しつけてきた。
「んっ、そっち?♡♡ はは、全部の穴犯されてんじゃんオレ……♡♡♡」
亮介がオレに覆いかぶさり、お互いの体液でヌルヌルになったチンポでアナルを押し広げてくる。
ずちゅううう~~~~♡♡♡
「あっきた♡♡ チンポメリメリ入ってくるぅ♡♡♡ おっ♡♡ おっ♡♡ お~~~っっ♡♡♡ ケツマンコほじられてる♡♡♡ んお゙ッ♡♡ チンポデカすぎて苦し……ッ!!♡♡♡」
パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡
ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡
精液で満たされた子宮を腸壁越しに容赦なく叩かれ、あまりの圧迫感に瞳がぐるんと上を向く。
「ふぅ……ッ♡ ふぅ……ッ♡ ヤバい♡ このケツマンコ気持ち良すぎてっ♡ 腰がッ、止まらん……ッ!!♡」
「お゙ッ!♡♡ ほッ!♡♡ ひッ!♡♡ オレのケツマンコッ♡♡ チンコキに使われてる♡♡ おご……ッ!!♡♡♡ オナホになっちまってる♡♡♡ 亮介専用チンポケース♡♡♡ お゙ぉおお゙イクイクケツアクメ来る♡♡♡ イグッッッ!!!!♡♡♡♡」
ガクガクガク……ッ!!♡♡♡ ビクンッ♡♡♡
ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡
バチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュ!!!♡♡♡
「やべやべやべやべ♡♡♡ ケツイキしてもお構いなしのガン掘りピストンぎぼぢぃい゙い゙♡♡ おほッ♡♡ おほッ♡♡♡ ケツマンコ掘られてオホ鳴き止まんねえ♡♡♡ オホオホオホオホ~~~ッッ♡♡♡」
身動きがとれない中尻たぶがブルンブルンと波打つほど力強いピストンを叩き込まれたオレは、涙とよだれと鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら無様にイキ狂った。
パコパコパコパコパコパコパコパコ♡♡♡
ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡
「オ゙~ッ♡♡ オ゙~ッ♡♡ オ゙~ッ♡♡ ほひゅ゙ッ♡♡♡ やべ……ッ♡♡ 気持ち良すぎてしんどい♡♡ んお゙ぉお゙お゙!!♡♡♡ これ来る♡♡ 次中出しされたらすっごいアクメ来るっ♡♡ ほッ♡♡ ほッ♡♡ ほッ♡♡」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ♡♡♡
ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡
性欲剥き出しの身勝手なガン掘りピストンを受け止めながら、意識が飛んでしまわないよう必死に耐える。
「ぐ……ッ!!♡ イクイクイク♡ オナホケツマンコにザー汁出すぞ♡ オラッイけ♡ イけ♡ お゙ッ♡ おぉお゙……ッ!!♡♡」
「あへぇえ゙えぇえ゙♡♡♡ キくキくキくぅ♡♡♡ ケツマンコめくれりゅ゙♡♡♡ んお゙ッッ♡♡ オッオッオッオッ♡♡♡ 変態交尾でアクメ来る♡♡ イク♡♡♡ イク♡♡♡ イッグゥウウゥヴ!!!!!♡♡♡♡」
どびゅるるるるるッッ!!!!♡♡♡
ブビュッ♡♡ ブビューーーーッッ!!♡♡♡
ドプ……ッ!!♡♡♡ ドプ……ッ!!♡♡♡
ガクッ!!♡♡ ガクガクガク……ッッ!!!♡♡♡
「あっへぇえ゙……♡♡ はひゅ♡ はひゅ……っ♡ はあっ♡ まだアクメ終わんね……♡ んおッ♡♡」
なかなか絶頂から降りられず、ガチガチと奥歯を鳴らしながら余韻に震える。
四回目の射精を終えるや否や、亮介はオレの上にぐったりと倒れ込んだ。
「腹減った……」
「はは、そりゃそうだ。腹も金玉も空っぽだろ♡」
「いや、金玉は正直まだいけるんだが……。如何せん体力が持たん」
信じられない発言にひゅっと喉が鳴る。
亮介がムキムキのタフガイじゃなくて本当によかった。
「いやあ~すごかったな、ポリネシアンセックス……♡」
途中ムラムラしすぎてどうにかなってしまうかと思ったが、最終日に得られる快感はそれを補って余りあるほど最高だった。
朝から交わっていたはずなのに窓の外はすっかり暗くなっていて、オレたちがどれだけ夢中になっていたかがよく分かる。
「最後、無理させて悪かったな」
「ん? 全然いいぜ、気持ち良かったし♡」
「疲れただろ。今日は、出前でもとろう……」
言い切るか言い切らないか、亮介はそのまま電池が切れたように寝落ちしてしまった。
すうすうと寝息を立てて眠る顔はあどけない子供のようで、さっきまで自分を抱き潰していた男と同一人物だとは到底思いがたい。
そんな亮介の頬にそっとキスをして、オレも少し遅れてやってきた睡魔に身を委ねた。
ある日の午後。興味深いネット記事を見つけたオレは、さっそく亮介に知らせるべくその肩を叩いた。
「亮介、亮介!」
「どうした?」
「ポリネシアンセックスしよう!」
オレが提案すると、亮介は「また変な知識を」とでも言いたげな顔で眉をひそめる。
「なんだそれ」
あまり乗り気ではなさそうな亮介だが、それは想定の範囲内。
特に策はないけれど、ここからごね倒すことでなんとか実践まで持っていくつもりだ。亮介にお願いがある時は大体いつもそうしている。
「これだよ、これ! ぜってー気持ちいいと思わねえ?」
オレがスマホを渡して先ほどのネット記事を見せると、その内容にざっくりと目を通した亮介が「なるほど……」とやや訝しげに頷いた。
「しかしお前、四日間も我慢できるのか? 五日目もすぐには挿入できないみたいだぞ」
「そっ、それくらい平気だし! 舐めんな!」
「いや、今までの実績から言ってるんだが……」
痛いところを突かれてつい声が裏返る。
正直なところオレもそこが一番気がかりだった。
ポリネシアンセックスは五日かけて行うセックスで、最終日以外は性器への直接的な愛撫すらしてはいけないのだ。
毎日中出し三昧だった今までの生活からはとても考えられない。
「でもでもっ、気持ちいいセックスのためならオレは我慢できる! 絶対!」
快楽への探究心は誰にも負けないつもりだ。
そう胸を張るオレを軽く無視しながら、亮介は「まあ」と口を開いた。
「そこまで言うならやってみるか……。別に減るものでもないしな」
「よっしゃ! じゃあさっそく今日から始めようぜ! 善は急げって言うだろ?」
「善なのかこれ」
【一日目】
「初日は約一時間かけて裸で見つめ合いハグをする、か。なんか逆に恥ずかしいな……」
「いーじゃん、いーじゃん♡ スマホは手の届かないところに置いたし、アラームもかけたし、完璧じゃね?」
ほかのことに気をとられずセックスだけに集中できるよう、余計な情報をあらかじめ遮断しておく。
消化でエネルギーを消費してしまわないよう夕飯も控えめに済ませたし、これで準備万端だ。
「てかなんで正座?」
ベッドの上で胡座をかいたオレと向かい合う亮介はなぜか正座していて、その居心地の悪そうな佇まいに思わず吹き出してしまう。
「いや、なんか緊張して……」
「おま、あんま可愛いこと言うなって。ムラムラしちまうだろ」
亮介がいちいちオレのツボを突いてくるものだからたまらない。ぶっちゃけ今すぐハグしてキスして抱いてほしい。
「あ、ダメだぞ亮介。目逸らしちゃ」
ふい、と視線を外した亮介を注意すると、まるで悪事がばれた子供のようにびくりと肩を揺らす。
「一瞬でもダメなのか?」
「ダメ! ちゃんとオレの目見て♡」
「あー、俺これ苦手かもしれん……」
どうやら亮介はずっと目を合わせているのが恥ずかしいようで、耳の端がほんのりと赤く染まっている。
可愛すぎてイラついてきてしまった。こういう感情をキュートなんとかというらしい。亮介もオレを見ているとたまにこれになると言っていた。
「なあ、そろそろハグしてえんだけど……」
かれこれ三十分ほど経過したのではないだろうか。
見つめ合っているうちに、亮介に触れたい気持ちがどんどん膨れ上がっていく。
「ん。どうぞ」
そう言って腕を広げる亮介に抱きつくと、素肌の感触と体温が直に伝わる。
「へへ、なんか久々に触る気がする」
「ハグにここまで時間かけたのは初めてだからな。どうだ? 初日の感想は」
「うーん、意外と落ち着くかも……?」
裸で触れ合っているのに、情欲よりも安心感のほうが先に来たことに驚いた。
亮介から伝わる鼓動の音やにおいに心が安らぐ。
エッチな気持ちが全くないと言えばもちろん嘘になるが、時間をかけて全身で温もりを感じることがこんなに幸せだとは思わなかった。
「ならよかった」
言いながら亮介がオレの髪を梳かすように頭を撫でる。
「ん……。それもっとして」
「なんだ、今日は甘えただな」
くすりと笑った亮介が、「よし、よし」と子供を寝かしつけるように、一定のリズムで手を滑らせる。
愛おしさを物語るその手つきに胸がきゅっとなって、今まで感じたことのない切なさに頭が混乱してきてしまった。
「あう……。どうしよう、亮介」
「どうした?」
オレが助けを求めると、亮介は頭を撫でていた手を止めてオレの顔を覗き込む。
「亮介のこと好きすぎてどうしたらいいか分かんねえ」
「は……」
いつも「好き!」と思ったらすぐにキスをして、セックスもして、それで満たされていたのに、今はどれだけ好きでも抱きしめることしかできない。
「なあ、こういう時どうしたらいいの?」
「……お前なあ」
呆れた様子の亮介が「はあ」と大きなため息をついたかと思えば、オレの額に強烈なデコピンを打ち込んだ。
「いでっ!?」
「可愛いこと言うな、はこっちのセリフだ馬鹿」
なぜ怒られているか分からず涙目で額を押さえていると、一時間の経過を知らせるアラームが鳴る。
その場で立ち上がった亮介は、オレの顔を両手で掴んで強引にキスをしてからベッドを降りてアラームを止めた。
「ちょっ、ルール違反!」
【二日目】
一日目の多幸感は消えないままで、オレは翌朝起きてからもどこかふわふわとした気分で過ごしていた。
「おはよ♡」
「ん、おはよう」
そしてそれは亮介も同じなようで、オレたちの間にはいつもより恋人らしい空気が流れている。
二人分の朝食を用意しながら、考えるのは今晩のセックスのことばかり。
二日目である今日からはキスができる。そう思うだけで下腹部が甘くときめき、ごくりと喉を鳴らしてしまった。
「いってらっしゃい! 早く帰ってこいよ」
「ああ、終わったら連絡するよ。くれぐれも一人でシたりするんじゃないぞ」
オレの興奮を見透かした亮介は、煽るようにわざと卑猥な言葉で焚きつける。
「っ、分かってるって……♡」
オレは体の疼きを誤魔化すようにすり、と膝を擦り合わせた。
それから半日悶々とした気持ちで亮介の帰りを待っていると、不意にスマホの通知音が鳴る。
画面には亮介からの「今から帰る」というメッセージが表示されており、それを見ただけで心臓のドキドキが止まらない。
「おかえり♡ 早かったな!」
「ただいま。少しでも早く帰れるように頑張ったんだ。いい子にしてたか?」
玄関まで駆け足で出迎えて、スーツ姿の亮介にぎゅっと抱きつく。しかしそれがいけなかった。
「してたぜ! してたから早くっ……!?♡」
一日働いて帰ってきた亮介からは濃いオスのフェロモンが漂っていて、そのにおいにあてられたオレはすっかり発情してしまったのだ。
一瞬にして劣情が膨れ上がり、淫らな欲求がとめどなく押し寄せる。
抱かれたい。犯されたい。めちゃくちゃにしてほしい。
このままではまずいと思い咄嗟に亮介から離れたが、それでも昂りはおさまらなかった。
「おっ、と。大丈夫か?」
「っ、はあ♡ 悪ぃ、お前のにおいが……♡」
「におい!?」
急いで距離をとるほど臭かったのだろうかと落ち込む亮介の誤解を解く余裕もなく、ただ太ももに粘性の液体が伝うのを感じていた。
それからのことはあまりはっきりと覚えていない。
上の空で食事をして、上の空で風呂に入って、気付けばふたたびベッドの上で亮介と向かい合っていた。
「おい、本当に平気か? さっきからぼーっとしてるだろ」
「ん、だいじょーぶ♡ 体疼いてヤバかったけど、だいぶ落ち着いてきたから……♡」
今度は横向きに寝転んだ状態で抱き合い、言葉を交わしながら軽いキスを何度も繰り返す。
唇だけでなく、瞼や頬、鼻先にもくまなくキスを落とされた。
「へへ、くすぐってえ」
少しいたずらしたくなったオレは、亮介の性感帯である耳を刺激してみることにした。
「ぅあ、んっ……! っ、急に何するんだ」
「かーわい♡ 今のエロい声もっと聞かせてくれよ」
「調子に乗るな」
次第にお互いキスをすることに夢中になり、最初は途切れず続いていた会話も徐々に減っていく。
「ちゅ♡ ん、ぅ♡」
「ふ……♡ ん、はあ♡」
キスもどんどん深くなって、寝室には二人の息遣いと唾液が混ざり合う音だけが響いていた。
「亮介、舌出して♡ スケベなベロチューしよ♡」
オレがそうねだると、亮介は素直に「んあ」と舌を突き出してくれる。
「ん、はふ……♡ むちゅ♡ ぇろぉ~♡」
オレはこの舌で舌を舐め合う下品なキスが大好きだ。
時間をかけて焦らされているせいか、舌を吸ったり甘く噛んだりするたびに想像以上の快感がゾクゾクと背中を這い上がり、お預けを食らっているマンコがひっきりなしにヒクついてしまう。
「あ、ちょっとタンマ♡ これ以上はやべーかも」
「イきそうか?」
「うん。なんかいつもより感じる……」
ポリネシアンセックスを始めてまだ二日目だが、間違いなく体が敏感になっている。たった二日でこんなに気持ちいいのに、最終日はどうなってしまうのだろうか。
オレがイってしまわないよう少し休憩していると、ちょうど一時間が経ったようでアラームが鳴った。
キスが気持ち良すぎたせいで、このまま終わりにしてしまうのが名残惜しい。
「ちょっと延長しねえ?」
「ちょっと延長しないか?」
ほぼ同時に同じセリフを言い出したことに驚き、二人で顔を見合わせる。
ひとしきり笑ったあと、オレたちはもう一度アラームを設定して思う存分お互いを求め合った。
【三日目】
「あー、早くセックスしてえ! まだ三日目ってマジかよ!?」
三日目の夜。
軽い愛撫は解禁されたものの、相変わらず直接的な刺激がない状態に焦れたオレはムードもへったくれもなく叫んだ。
「おいおい、お前が我慢できるって言うから始めたんだぞ」
「うう、目の前にいんのに抱いてもらえねえのがこんなにキツいとは思わなかったぜ……」
当然セックスは五日目までお預けなうえ、ポリネシアンセックスをしている間はオナニーで快感を得ることもできない。
徐々に性感を高めているせいで、三日目にもなると四六時中チンポのことばかり考えてしまうようになっていた。
「それに、お前だけが我慢してると思うなよ」
「え?」
「俺もかなりキツくなってきたってことだ」
そう言った亮介の目はたしかにギラついていて、ベッドに座るオレの体を舐め回すように視姦してくる。
ポリネシアンセックスという縛りさえなければ今頃めちゃくちゃに犯されているだろう。
そう考えただけで、触れられてすらいないにもかかわらずピン♡ と乳首が勃起してしまった。
「乳首ビンビンじゃないか。まだ触ってもないのに変態だな♡」
「っ、だって亮介がオレのこと目で犯すから……♡」
普段のセックスよりもエロいことをしている気がして、段々と呼吸が荒くなる。
どちらともなく抱き合って唇を重ねると、亮介のほうから積極的に舌を絡めてきた。
「ん、激し……っ♡ 本当にお前も結構興奮してるんだな♡」
「だからそう言ってるだろ。ほら、触るぞ」
亮介がオレの内ももに触れた瞬間、くちゅ♡ と濡れた音が部屋に響く。
「え、嘘。オレそんなに濡れてた?」
股間に視線を落とすと、大量に分泌された愛液が太ももをてらてらと汚し、シーツにまで染みができていた。
「マジか。全然気付いてなかった」
「あークソ……」
珍しく舌打ちをした亮介が、オレに覆いかぶさりながらぼそりと、しかし確かな熱を持って呟いた。
「抱きたい」
その低く掠れた声にメスの本能が刺激され、孕みたがった子宮が勝手に下りてきてしまう。
どれだけ欲しがったところで今日は子種を注いでもらえないのに、チンポを受け入れる準備だけが着々と整っていく。
「オレだって抱かれてえっつの……♡」
行き場のない性欲を紛らわそうとしているのか、亮介がオレの体のいたるところを愛撫する。
「あ♡ あ♡ ちょっ、やめて♡ 感じすぎるから♡」
「イかないように我慢してくれ」
「んな無茶な! あんっ♡」
ただ体を触られているだけなのに、セックスのような声が止まらない。
全身がマンコになったみたいにどこを触られても感じてしまい、バカみたいに体が跳ねる。
「あっ、あっ♡ んぅ♡ そこっ♡ あん♡ 脇腹なぞられるのヤバい♡」
「ここか? たしかにいつもより反応いいな」
「あぁんっ!♡ これ無理、絶対イく♡ 一瞬だけ休ませて……♡」
それからイきそうになっては止め、イきそうになっては止めを繰り返し、オレは感じすぎて汗だくになっていた。
「はあ……っ♡ もう何されても気持ちいい♡ どこ触られてもイっちまう♡」
身じろぐたびにマンコからぐちゃ♡ ぐちゃ♡ と卑猥な音が鳴り、耳まで犯されているような感覚に陥る。
「へへ、すげーエロい音♡ 今チンポハメたら最高だろうな……♡」
トロトロにとろけた膣内はさぞかし気持ちがいいことだろう。
すると想像して興奮してしまったのか、亮介がビキビキに勃起したチンポをオレの太ももに擦りつけてきた。
「あっ、こら♡ 腰ヘコついてる♡」
性器への直接的な刺激は最終日まで禁止だ。
散々焦らされている分、些細な刺激で絶頂してしまいかねない。
「ふ……っ♡ ふ……っ♡」
「おい、亮介♡ 離れろって♡」
チンコキに夢中になっているせいで声が届いていないらしい。
こんなに我を忘れてオスに堕ちている亮介は初めて見た。
「まだチンポで気持ちよくなっちゃダメだろ♡ 出すのは五日目にオレの中で、な?♡」
必死にオレへチンポを押し付けようとする亮介をなんとか宥め、少しだけ距離をとる。
離れていく亮介の鈴口からは、我慢汁がぬちゃあ……♡と糸を引いていた。
「……悪い。取り乱した」
「ううん、亮介がこんなにオレのこと求めてくれて嬉しいぜ♡」
初めて見る亮介の余裕のないオスの姿に胸がドキドキして仕方がない。
この亮介に気が済むまで抱かれてみたい。最終日への期待は高まるばかりだった。
【四日目】
四日目は挿入以外の全てが解禁される。
最終日を目前にしたオレたちはプレイ前から早くも発情し、浅い呼吸を繰り返していた。
「なあなあ、今日はオレが攻めてもいいか?」
攻め手に回らないと、昨日のように愛撫されたら今度こそ我慢できない。
ただでさえ朝から乳首が勃ちっぱなしで服が擦れるだけでエロい気分になっていたのに、直接触れられたらひとたまりもないだろう。
「ああ、俺もそのほうがいいと思ってた。あんまり触るとイくだろ、お前」
「うん、マジでヤバい。明日たぶん死ぬと思う」
「じゃあやめとくか」
「いーやーだー!」
オレの反応に「嘘だよ」と笑った亮介がベッドの上に仰向けで寝転がる。
「はい。お前の好きに触ってくれ」
「なーんか余裕でムカつくなあ。絶対ひんひん泣かしてやるから覚悟しとけよ!」
初めに何度もキスをして、唇から首筋、首筋から鎖骨へとゆっくりと舌を滑らせていく。
少しずつ上から下へ移動しながら、オレは亮介の脇に顔を寄せてすう、と息を吸い込んだ。
濃いオスのにおいに頭がくらくらしてたまらない。
「はあ、最高……♡」
「おい、そんなところで深呼吸するな」
「えー?♡ だって好きなんだもん♡」
言いながらふたたび顔を埋めたオレが深く呼吸すると、亮介は諦めたようにため息をついた。
そうして少しずつ下に向かって愛撫していく中で、オレの手がふと亮介の乳首を掠める。
「っ、ん」
「お?」
亮介の体がぴくりと動いたような気がして顔を覗き込んでみると、亮介はオレの視線から逃げるように顔を背けた。
「……亮介、もしかして乳首感じる?」
「いや、感じてない」
「本当に?」
ぐり♡
今度は少し強く乳首を押し潰す。
すると先ほどより分かりやすく亮介の体が揺れた。
「感じ……っ、てない」
「嘘はよくないぞ♡」
思ってもみなかったリアクションに昂ってぶるりと体が震える。亮介が乳首で感じるなんて。
何度か指でタップするようにトン♡ トン♡ と乳首を刺激すると、そのたびに亮介のチンポがピク♡ ピク♡ と反応した。
「ほら、チンピクしてんじゃん♡ えっろ♡」
「ふ……っ♡ お前がそこばっかり、触るからだろ、んっ♡」
不貞腐れたように言う亮介の耳は赤く染まっていて、今までにないほど興奮したオレの心臓が早鐘を打つ。
「えー可愛い……♡ やべえめっちゃムラムラしてきた♡」
珍しく優位な状況に加虐心が刺激され、唇を舐めながら亮介を見下ろす。さて、どうしてやろうか。
「頑張って開発してきた甲斐があったなー♡ これはどうだ?♡ きもちい?♡」
「っ聞くな、馬鹿」
くる♡ くる♡ くる♡ くる♡
手のひらで優しく乳首の先端を撫でてやる。いつも亮介がしてくれるオレの大好きな弄り方だ。
するときゅっと閉ざした亮介の口から「ん、ん」といやらしい声が漏れた。
「これ気持ちいいよな♡ オレも超好き♡」
「っ、やめろ。乳首はもういい」
「ん、もーちょいだけな♡ ほら、舌出して♡ ベロチューしながら乳首弄ってやるから……♡」
さすがに嫌がるかと思いながら言ってみると、予想に反して亮介は素直に口を開き舌を見せた。
可愛すぎてめまいがしそうになりながら亮介の舌にむしゃぶりつく。
「むぅ♡ んっ♡ ぇろ……♡ んふ♡」
「ぇあ♡ ちゅ、んぅ……♡ ぷぁ♡」
ぢゅる♡ ぢゅっ♡ ぢゅうぅ♡ ぢゅるる♡
こり♡ こり♡ こり♡ こり♡ こり♡
触れ合った体から亮介が感じているのが伝わってきて、じくじくとマンコが疼いた。クリトリスに血が集まって勃起していくのが分かる。
「はー、まんこイライラする♡ 亮介のでっかいチンポでメス穴ほじくり返されたい♡」
「ん。明日好きなだけしてやるから……」
亮介がそこまで言ったところで、四日目の終わりを知らせるアラームの音が響く。
「えっ、もう時間!?」
どうせ延長したくなるだろうからとあらかじめ長く設定しておいたのに、あまりにもあっという間だった。
しかし今日はたくさんイチャイチャできたし、亮介の乳首開発にも成功したし、大収穫だ。オレはホクホクしながら布団に潜ったが、興奮が冷めずなかなか眠れない。
「……亮介、起きてるか?」
「ああ、どうした?」
「ムラムラして寝らんねえ」
後ろから亮介を抱きしめると、いつもより速い心臓の音がドクドクと聞こえる。
「なんか、亮介も興奮してる……?」
「……お前があんなことするからだろ」
「でも気持ちよかっただろ?♡」
「うるさい」
頷いてはくれなかったが、否定もされなかった。
そのことに静かに喜んでいるうちに、オレはいつの間にか眠りについていた。
【五日目】
翌朝。今日は待ちに待った最終日だ。
亮介より早く目が覚めたオレは、セックスから気を逸らすため先に朝食を作っておくことにした。
「おーい、メシできたぞー」
「ん……。ありがとう」
のそのそとベッドから這い出る亮介を見ていると、昨日の可愛い姿を思い出して発情しそうになってしまう。
「今日さ、何時くらいからする?」
「何時から?」
「おう。決めとかねえと色々準備とかあるじゃん」
あまり手応えのない反応に不安になったオレが思わず「え、するよな!?」と確認すると、亮介はばつが悪そうに頬を掻いた。
「いや、悪い。てっきりこれを食い終わったらすぐ始めるんだと……」
想像の何倍も魅力的な返事ににんまりと口角が上がってしまう。何時間するつもりだよ♡
「亮介のエッチ~♡」
「悪いか?」
「んーん、最高♡」
もうすぐ抱かれるのだと思うと、期待で食事が喉を通らない。無理矢理飲み込んだベーコンエッグは味がよく分からなかった。
食事を終え、オレたちはベッドの準備に取り掛かる。
シーツの上に大判のペットシーツを敷いて、ベッドサイドにはペットボトルのミネラルウォーターを何本も用意した。
「よし。おいゼノ、これでいいか……んっ」
我慢できず亮介の顎を掴んで強引にキスをする。
亮介も四日間の寸止め状態に相当感度が高まっているのか、オレが舌を差し込んだだけでビクンと体を揺らした。
それからひたすらキスを重ね、お互いの興奮を限界まで高めていく。
亮介と目を合わせているだけでマン汁が止まらない。
三十分ほどそうして触れ合ったあと、前戯のためにオレのマンコに手を伸ばした亮介が「そうだ」と口を開いた。
「なるべくイかせないように気を付けるが、ヤバくなったらやめるからすぐに言うんだぞ」
「えっ、もうヤベーんだけど」
「せめて指入れてからヤバくなってくれ」
軽口を交わしながら亮介の中指がつぷ……♡ とオレの膣に埋められる。
「っ、は♡ すっげ……♡ あっ♡ 気持ちいい♡ んんっ♡」
くち♡ くち♡ くち♡ くち♡ くち♡
ゆっくりと単調な動きで抜き差しされているだけなのに信じられないほど気持ち良くて、亮介の指をきゅうう♡ と締め付けてしまう。
「どうだ? このまま指増やして手マン続けるか?」
「いや、いい♡ たぶんイくの我慢できねえからもう入れてくれ♡」
「分かった。じゃあ指抜くぞ」
「んっ!♡ ……はあっ♡」
指を引き抜く刺激にイきそうになるところをなんとか耐える。
挿入のためお互いの顔が見える正常位に体勢を変えると、亮介のビキビキに血管の浮かんだ勃起チンポが視界に入り思わず唾を飲んだ。
「ほッ♡ ほッ♡ ほッ♡ 早くっ♡ チンポッ♡ チンポくれっ♡ はやくっ♡」
ホカホカの発情マンコを両手で広げ、チン媚びダンスをしながら一生懸命アピールする。
ようやく交尾できると思うと勝手に腰がヘコつき、へっ♡ へっ♡ と犬のような呼吸が止まらない。
「っ、分かったからじっとしろ。動いたら入れられないだろ」
「い゙っ!?♡」
叱るようにマンコをぺしっ♡ と叩かれ、危うくアクメしてしまうところだった。
膣口にぴたり♡ と亀頭が触れただけで頭がどうにかなりそうだ。
「入れるぞ」
くちゅ♡ ずぷ……♡ ずぷぷぷ~~~♡♡
「あ、あ……♡♡♡ ああぁ゙~~~~♡♡♡」
四日ぶりにメリメリとチンポが肉壁を押し広げる感覚に暴力じみた快感が全身を駆け巡る。
十数分かけてようやく半分ほどが膣内に収まった時、極度の快感でバカになってしまったオレの尿道からおしっこが漏れ出してしまった。
ちょろ♡♡ じょろろろろ♡♡♡
「っ!?♡ あっあっあっ♡♡♡ どうしよ♡♡ 気持ち良すぎておしっこ漏れちゃった♡ ごめん亮介、止まんねっ♡♡ うゔ~~~~♡♡♡」
「大丈夫だから泣くな。ペットシーツ敷いといてよかったな」
予想外の出来事にびっくりして涙目になるオレを落ち着かせるように亮介がぽんぽんと頭を撫でる。
「久々のチンポで嬉ションか? 可愛いな♡」
しょわあ~~~~♡♡♡
「あっ♡ あっ♡ いやだ♡♡ だめ♡ よしよしやめて♡♡ 嬉しくて止まんなくなるから♡♡ んっ!?♡ んんぅ~~♡♡♡」
キスをしながら頭を撫でられ、多幸感で死んでしまいそうになる。
オレが少し落ち着いてくると、亮介はそれを見計らってまた徐々に奥へと腰を押し進めていった。
「このままピストンせずに三十分キープだったな。いけそうか?」
「う、うん♡ これならなんと、か……っ!?♡♡♡」
なんとか大丈夫と言おうとした瞬間、不意に小さな絶頂のような感覚が押し寄せ体が震える。
「あ、待って、なんか来てる♡ 何これっ♡♡ あっ、また来る♡♡ あっ♡ あっ♡ ああ~~~♡♡♡」
「っぐ、すごいな♡ ずっとナカうねってる……♡」
普段より長いじわじわとした絶頂が全身を包むように襲ってくる。ずっと甘く中イキし続けているような感覚だ。
「お、お、すげ♡♡ これずっと気持ちいい♡♡ マンコずっと気持ちいい♡♡ お♡ 来る来るまた来る……っ♡♡♡」
すごく気持ちいいけれど、オレばっかりがめちゃくちゃになってるみたいで悔しい。そう思った瞬間、上からボタボタと何かの液体が降ってくる。
その出どころを辿って頭上を見上げてみると、亮介が食いしばった歯の隙間からよだれを垂らしながら飢えた獣のようにギラついた目でオレを見つめていた。
「フーッ……♡ フーッ……♡」
「ッ、あ♡♡♡♡」
めちゃくちゃになっているのはオレだけじゃない。亮介も今すぐにピストンしたいところを必死に耐えているのだ。
強いオスの迫力に子宮がずくんと疼き、またしても小さくアクメしてしまった。
「もうちょっとで三十分だからな♡ んっ♡ 一緒に頑張ろうな♡」
耐えている姿に母性のようなものが刺激されて亮介の頭を撫でていると、亮介の体が時折ぶるりと震えていることに気付く。
「亮介もイってるのか?♡ でも出てないよな……♡」
「はッ……♡ っ、射精とは違う感覚が♡ ずっと続いてる♡」
「ドライでイってる感じ?♡」
「っ、ああ♡ 経験がないから、んっ、分からんが……♡ たぶんこれがそうなんだろう♡ ぐ……ッ♡」
未知の快感に戸惑う亮介がエロすぎて、これを見ることができただけでもポリネシアンセックスに挑んだ甲斐があったと思う。
そしてようやく三十分が経った時。もはやオレたちのあいだに会話はなく、お互いの視線が交わったのを合図にピストンがスタートした。
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
「はあッ♡ はあッ♡ はあッ♡ はあッ♡ ぐ……ッ、ああっ!♡ このマンコ気持ち良すぎだろ……♡」
「オッオッオッオッオッ♡♡♡ 四日ぶりのチンポやッッべ♡♡ ぎんぼぢいぃい゙い゙♡♡♡ 生ハメ最高♡♡ パコパコ最高♡♡♡ あーーーイクイクすっげえの来る♡♡♡ イグイグイグイグイッッッグゥウヴ…………!!!!♡♡♡♡」
ビクンッ♡♡ ビクビクビク……!!♡♡♡
四日ぶりの深いガチイキに一瞬意識が途絶える。
しかし止まらないピストンの強烈な快感によってすぐに起こされたオレは、亮介にしがみつきながら白目を剥いて叫んだ。
ドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュドチュ♡♡♡
「オッホぉお゙~~~ン♡♡♡ やべやべやべ♡♡ 即イキ雑魚マンコに追い打ちピストンキっくぅゔうゔ♡♡♡ お゙♡♡ お゙♡♡ お゙……ッ!!♡♡♡ イクイク♡♡ イくの止まんね♡♡ 雑魚マンコイきまひゅ♡♡♡ イグッッ!!!♡♡♡♡」
ビクビクッ♡♡♡ ビクン!!♡♡
感度が限界まで高まった体に容赦なく絶頂の波が押し寄せる。
アクメが終わる前から次のアクメが来る終わりのない快感に、半狂乱になって髪を振り乱した。
ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡ ズパンッ!♡
「ふッ♡ ふッ♡ ぐゔッ……♡ ダメだ♡ 出る♡ あ゙ッ♡ もう出る♡」
「んっ♡♡♡ 出していいんだぞ♡♡ お゙っ♡♡ ちゃんと受け止めてやるから……♡♡ 四日間溜めまくった亮介の濃ぉいドロドロザーメン♡♡ オレのマンコにドピュドピュ~♡って種付けしてくれよ♡♡ ほら、出せ♡ 出せ♡」
久々のセックスに夢中でパコパコと必死に腰を振っている亮介が可愛い♡
耳元で囁きながらわざとチンポを締め付けて射精を促してやると、苛立った様子の亮介が殴るようなピストンを開始した。
パンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡
ドスドスドスドスドスドスドスドス!!!♡♡♡
「くッッほおお゙ぉおお゙~~~~!?!?♡♡♡ 死ぬっ♡♡ ひぎゅッッ♡♡♡ チンポに殺ざれ゙る゙♡♡ オ゙ッ♡♡ 煽ってすみませんでしたっ♡♡♡ 雑魚マンコが偉そうなこと言ってごめんらさい♡♡ んほおぉお゙お゙♡♡♡」
「はーッ♡ はーッ♡ これくらいで死なないだろ♡ オラッ、出すぞ♡ 孕め♡ イクイクイクイク……!!♡♡」
どぷっっ……!!♡♡♡
ブピュルルルルッ♡♡ ビュルッ♡♡♡
ビューーーッ♡♡ ブビューーー!!♡♡
「ふんっぎいぃい゙い゙ぃ゙!!!♡♡♡ すっげえ量♡♡ ザーメン熱い♡♡ マンコの奥にビュルビュル出てりゅ゙♡♡♡ こんなの孕んじまう♡♡ おおぉお゙来る来る中出しアクメ来るッ♡♡♡ イキますイキまひゅイクイクイグイグ♡♡♡ イぎゅッッッ!!!!!♡♡♡♡」
ガクガクガクッ!!♡♡♡ ガクンッ♡♡♡
ジョパッ!!♡♡ ぷっしゃあああああ♡♡♡
膣内を満たして逆流したザーメンが結合部から溢れるほどの長い大量射精。
潮を撒き散らしながら痙攣アクメしたオレのマンコからブポッ♡ という下品な音を立てて勢いよくチンポが抜ける。
ザーメンとオレの本気汁で汚れた亮介のチンポは一切萎える様子がなく、オレの下半身を持ち上げたかと思えば種付けプレスの体勢でふたたび挿入してきた。
ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡ ズチュッ!♡
「ほッ、おぉ゙ッ♡♡ きたきたきたぁ♡♡♡ 亮介のチンポさっきよりもでっかい♡♡ おっほ♡♡♡ イきまくって膨らんだオレのGスポ♡♡ カリ首で狙い打ちされてりゅ゙♡♡ おぉ゙ン♡♡ ぎぼぢいいぃい゙♡♡♡」
度重なる絶頂によりぷっくりと膨らんだGスポットをしつこく捏ね回され中イキが止まらない。
亮介は一度射精して少し余裕が出てきたのか、先ほどの動物のような交尾とは違い意識してオレの弱点を刺激してくるようになった。
バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡ バチュッ♡
「あーすっご……♡ Gスポット擦るたびにマンコ締まる♡ ん゙っ♡ ほら、いっぱい抉ってやるからもっと締めろ♡ ごり♡ ごり♡ ごり♡ ごり♡」
激しいピストンによってマン汁と先ほど出されたザーメンの混ざった液体が泡立ち、マンコからブジュブジュと汚い音が鳴る。
ズポズポズポズポズポズポズポズポ!!♡♡♡
「おッ!♡♡ ほッ!♡♡ おッ!♡♡ ほッ!♡♡ ぎぼぢぃい゙いぃ゙♡♡♡ もっと!♡♡ もっとメス穴ほじくって!!♡♡♡ おふッ♡♡ おふッ♡♡ あぁああぁやべやべやべやべ♡♡♡ まんこイクまんこイクまんこイグッッッ♡♡♡♡」
ガクガクガク♡♡♡ ビクンッ♡♡
女をイかせるためのスケベな腰遣いに、乳首もクリトリスもビンビンに勃起させながらイってしまう。
寄り目になってキツいアクメに耐えていると、チンポの先端が精液を求めて下りてきた子宮を掠めた。
「オ゙ッッッッ!?!?!?♡♡♡」
「子宮だいぶ下がってるな……♡ ザーメン欲しがってチンポにちゅぽちゅぽ吸いついてるぞ♡ さっきもあれだけ注いでやったのに欲張りな奴♡」
言いながら亮介が浅ましいオレの子宮を咎めるように、ぷりぷりの亀頭で容赦なくポルチオをノックする。
奥を一突きされるたびにキュンと子宮がときめき、頭の芯からメロメロになってしまう。
孕みたい♡ 妊娠したい♡ 種付けされたい♡
こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡ こちゅ♡
「もっと♡♡ お゙ッ♡♡ もっとチンポと子宮口でキスしたい♡♡♡ ほへぇえ゙ッ♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅっ♡♡ ちゅうぅう~~~♡♡♡ オホ♡♡ オッホォ~~~~ン♡♡♡」
上から体重をかけてポルチオを押し潰すピストンに、鼻の下を伸ばした必死のブス顔を晒して低いオホ声を上げる。
亮介に恥ずかしい顔を見られたくないとか、そんなことを気にしている余裕もなくただ感じるままに喘いだ。
ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡ ゴリュッ♡
「おっおっおっおっおっ♡♡♡ やっべ♡♡ 久々のポルチオキっくぅゔゔ♡♡ 子宮押し潰されてる♡♡♡ オ゙ッ♡♡ 亮介もイきそう?♡♡ チンポすっげえビクビクしてる……♡♡♡ んひゅ゙ッ♡♡ あーーー子宮キュンキュンすんの止まんねえ♡♡ 今出されたらヤバい♡♡♡ エッグいアクメ来ちまう♡♡♡」
「ヤバいだろうな♡ 子宮口に亀頭ぴったりくっつけて出すから絶対孕むぞ♡ ぐッ♡ はッ♡ あー二回目イきそ……♡」
「うれしいっ♡♡♡ あっちょっとイった♡♡♡ 射精嬉しくてアクメ来た♡♡ お゙~~~~♡♡♡ ザーメンいっぱいくれ♡♡ 子宮満タンになるまで種付けされたい♡♡♡ お願い♡♡ 孕ませて♡♡♡ んほッ♡♡ 亮介の子産みてえの♡♡ お願いお願い♡♡♡」
両方の腕と脚で亮介の体にしがみつきながら種付けを懇願する。
亮介もかなり限界が近いようで、動くたびにボタボタと大粒の汗が落ちてきた。
ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡ ドスッ!♡
ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡ ゴリ♡
「あーイクイク♡ 金玉から精子上がってくるッ♡ 出すぞ♡ マンコの一番奥にドロッドロの妊娠確定ザーメン出すからな♡ 孕め孕め孕め孕め……!!♡ お゙ッ♡ ぐぅ……!!♡♡」
ブビュルルルルルルル!!!♡♡♡
ビューーーーーッッ!!!♡♡♡
ドプンッッ!♡♡ ドププッ♡♡
「くッッッほお゙おぉおお゙!?!?♡♡♡ 腹の奥にあっついの出てりゅ゙♡♡ おごォッッ……!!♡♡♡ 待っ♡♡ 待っへ♡♡♡ ちょっ、こんなに入らなっ……!!♡♡ 多い多い多い♡♡♡ ザーメン多い!!♡♡ 子宮破けちまう♡♡ んひゅゔ!?♡♡♡ やべえ来る来る妊娠アクメ来る♡♡♡ イッッッッ♡♡♡♡ グゥ…………!!!!!♡♡♡♡」
ビクッ!!♡♡ ビクッ!!♡♡ ビクッ……!!!♡♡♡
強すぎる射精圧でポルチオを殴られ全身の痙攣が止まらない。
その凄まじい射精量に、オレの下腹は妊婦のようにぽっこりと膨らんでしまっていた。
「はひゅっ♡ んへぇ……♡ イっったぁ……♡」
「っ、ふう……♡」
亮介が出したばかりのザーメンを奥へ届けるように緩慢なピストンを繰り返し、ずるりとチンポを引き抜く。
もちろん二回目出した程度ではおさまらず、まだ硬度を保ったままのチンポに散々犯された子宮が疼いた。
「まだいけるか?♡」
「おう♡ 今度はオレが動くから♡ ……あれ?♡」
言いながら騎乗位で亮介に跨ろうとして、ぺたんとその場に座り込んでしまう。
「どうした?」
「……腰抜けちまったかも」
いつもならこのくらいでヘバったりしないのに、久々のセックスで感じすぎてしまったのかもしれない。
「お前が腰抜かすなんて珍しいな。ちょっと休憩するか」
「ううん、いい♡ 今すぐハメたい♡」
「っ、エロすぎだろ……♡」
休憩している時間がもったいない。一秒でも長く繋がっていたい。
その一心でなんとか亮介の体によじ登り、手で支える必要がないほどそそり立ったチンポの上に腰を下ろした。
ずぷぷぷぷ~~~~♡♡♡
「あ゙~~~~♡♡ これこれぇ♡♡♡ んほぉ~~♡♡♡ もうこのチンポだけでいい♡♡ このチンポしかいらない♡♡ おほ♡♡♡ おほ♡♡♡ チンポチンポチンポチンポぉ~~~~♡♡♡」
自分が上になることで自重で常に子宮を押し上げられた状態になり、わずかな振動すら快感に繋がってしまう。
大好きな亮介に心も体も満たされて、幸せアクメが止まらない。
ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡ ズッチュ♡
クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡ クポ♡
「いっぱい突いたから子宮ほぐれてぷにぷにだな……♡ なあ♡ チンポハメていいか?♡」
恐ろしいことを言いながら、亮介の亀頭が入りたそうに何度も何度もオレの子宮口を突き上げる。
「えっ、今?♡♡ んお゙ッ♡♡ ちょっ♡♡ ちょっと待って♡♡♡ 今ポルチオ抜かれたら死ぬ♡♡ あっダメ子宮口どんどん広がっちまう♡♡ おいっ!!♡♡♡ 話聞け♡♡ まだいいって言ってな……ッ、はへぇえ゙えぇえ゙え゙!?!?!?♡♡♡♡」
ぐっっっ……ぽん!!♡♡♡
亮介は逃げようと浮かせていたオレの腰を両手で掴み、思いきりチンポを奥へ押し込んだ。
「~~~ッ♡♡ ッッ♡♡♡ ……ッ!!♡♡♡」
ガクガクガク……!!♡♡♡ ビクンッ!!♡♡♡
しょわわわわ~~~~♡♡♡
ポルチオを抜かれる衝撃に耐えられず、亮介の胸に倒れ込んだオレは放心状態でおしっこを垂れ流した。
「またおもらしか?♡ すっかり癖になっちゃったな♡」
「んひゅ……っ♡♡♡ かは……っ♡♡♡ ひぐぅっ♡♡ ばかばかばか♡♡ 亮介のばかっ♡♡♡ オレいいって言ってねえのに♡♡ 勝手にポルチオ抜いた♡♡♡ ばかぁ!♡♡」
怖いほどの快感とおもらしの恥ずかしさに泣きじゃくりながら、力の入らない拳でぽかぽかと亮介を殴る。
「悪い悪い♡ お前が可愛くてついな……♡ あ~、子宮口でチンポ扱くの気持ちいい……♡」
ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡ ズチュ♡
ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡ ぎゅぽっ♡
「オッオッオッオッオッ♡♡♡ やめ……っ!!♡♡ 人の子宮で勝手にチンコキすんなぁっ♡♡♡ ンオッ♡♡ それヤバ……ッ♡♡♡ マンコ壊れりゅ゙♡♡ んほおぉお゙お゙ぉお゙!!!♡♡♡」
「お前も気持ちいいんだからいいだろ♡ ほら、グポグポ♡」
亮介が腰を動かすと、そのたびにオレの腹の奥からガポガポとカリ首の引っかかる音が聞こえてくる。
グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡ グチュ♡
ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡ ガポッ♡
「ふーッ……♡ ふーッ……♡ そろそろ出すぞ♡ 子宮の壁に直でザーメンぶっかけるからな♡」
「はへぇ??♡♡♡ ぎぼ、ぢ……ッ♡♡♡ ぎぼぢよすぎで♡♡ んお゙っ♡♡ なんも分かんねえ♡♡ なに?♡♡ 今からなにすんの?♡♡♡ オレどうなんの♡♡♡」
「交尾だよ♡ お前を本気で孕ませるガチハメ動物交尾♡ 今からお前は子宮に俺の精液いっぱい注がれて妊娠アクメするんだ♡ すっっっごい気持ちいいぞ……♡」
上手く回らない頭でも、それがすごく幸せなことだということは理解できる。
亮介の言葉だけで軽くアクメしてしまったオレは、全身をぶるぶると震わせながら快感の波に耐えた。
パンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!♡♡♡
グポグポグポグポグポグポグポグポグポ!!!♡♡♡
「んぉお゙おお゙ぉおお゙!?!?♡♡♡ ホ…………ッッ!!!♡♡♡ オ゙…………ッッ!!!♡♡♡ 本気交尾やっべ♡♡ 孕む孕む孕む♡♡ こんなの絶対孕む♡♡♡ イクイクイクイク♡♡♡ イグ!!!♡♡♡ イグ!!!♡♡♡ イぎゅッッッッ!!!!!♡♡♡♡」
「お゙……ッッ♡ 出る出る♡ はあッ♡ はあッ♡ イけ♡ ガチハメ動物交尾で種付けアクメしろ♡ イクイクイク……ッ!!♡♡」
ビューーーーッッ!!!♡♡♡
ビュルルッ♡♡ ビュルルルルル♡♡♡
ドピュッ!♡♡ ドピュ……ッ!♡♡♡
ビクビクビクビクッッ!!♡♡♡ ビクン!!♡♡♡
朦朧とする意識の中、とても三回目とは思えない凄まじい量の射精を腹の奥で感じる。
チンポを引き抜かれぽっかりと空いた膣口からは、これまで受け止めたザーメンがゴポゴポと音を立てて溢れた。
「かひゅッ♡ も、無理♡ はっ♡ マジで死ぬ……っ♡」
オレがよろよろとベッドサイドに手を伸ばし水を飲んでいると、まだ足りないらしい亮介が背後からチンポを擦りつけてくる。
「ゼノ、もう一回……♡ もう一回したい♡」
「オレもう動けねえから……♡♡ 穴だけ使っていいぞ♡♡ 犯し放題の無抵抗マンコ♡♡ お前の好きにして♡♡♡」
うつ伏せになりぐい、と尻たぶを持ち上げる。
すると亮介はマンコではなく、今日はまだ使っていないアナルにチンポを押しつけてきた。
「んっ、そっち?♡♡ はは、全部の穴犯されてんじゃんオレ……♡♡♡」
亮介がオレに覆いかぶさり、お互いの体液でヌルヌルになったチンポでアナルを押し広げてくる。
ずちゅううう~~~~♡♡♡
「あっきた♡♡ チンポメリメリ入ってくるぅ♡♡♡ おっ♡♡ おっ♡♡ お~~~っっ♡♡♡ ケツマンコほじられてる♡♡♡ んお゙ッ♡♡ チンポデカすぎて苦し……ッ!!♡♡♡」
パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡ パンッ!♡
ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡ ドチュ♡
精液で満たされた子宮を腸壁越しに容赦なく叩かれ、あまりの圧迫感に瞳がぐるんと上を向く。
「ふぅ……ッ♡ ふぅ……ッ♡ ヤバい♡ このケツマンコ気持ち良すぎてっ♡ 腰がッ、止まらん……ッ!!♡」
「お゙ッ!♡♡ ほッ!♡♡ ひッ!♡♡ オレのケツマンコッ♡♡ チンコキに使われてる♡♡ おご……ッ!!♡♡♡ オナホになっちまってる♡♡♡ 亮介専用チンポケース♡♡♡ お゙ぉおお゙イクイクケツアクメ来る♡♡♡ イグッッッ!!!!♡♡♡♡」
ガクガクガク……ッ!!♡♡♡ ビクンッ♡♡♡
ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡ ズポッ♡
バチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュバチュ!!!♡♡♡
「やべやべやべやべ♡♡♡ ケツイキしてもお構いなしのガン掘りピストンぎぼぢぃい゙い゙♡♡ おほッ♡♡ おほッ♡♡♡ ケツマンコ掘られてオホ鳴き止まんねえ♡♡♡ オホオホオホオホ~~~ッッ♡♡♡」
身動きがとれない中尻たぶがブルンブルンと波打つほど力強いピストンを叩き込まれたオレは、涙とよだれと鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながら無様にイキ狂った。
パコパコパコパコパコパコパコパコ♡♡♡
ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡ ドチュッ!♡
「オ゙~ッ♡♡ オ゙~ッ♡♡ オ゙~ッ♡♡ ほひゅ゙ッ♡♡♡ やべ……ッ♡♡ 気持ち良すぎてしんどい♡♡ んお゙ぉお゙お゙!!♡♡♡ これ来る♡♡ 次中出しされたらすっごいアクメ来るっ♡♡ ほッ♡♡ ほッ♡♡ ほッ♡♡」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ♡♡♡
ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡ ドスッ♡
性欲剥き出しの身勝手なガン掘りピストンを受け止めながら、意識が飛んでしまわないよう必死に耐える。
「ぐ……ッ!!♡ イクイクイク♡ オナホケツマンコにザー汁出すぞ♡ オラッイけ♡ イけ♡ お゙ッ♡ おぉお゙……ッ!!♡♡」
「あへぇえ゙えぇえ゙♡♡♡ キくキくキくぅ♡♡♡ ケツマンコめくれりゅ゙♡♡♡ んお゙ッッ♡♡ オッオッオッオッ♡♡♡ 変態交尾でアクメ来る♡♡ イク♡♡♡ イク♡♡♡ イッグゥウウゥヴ!!!!!♡♡♡♡」
どびゅるるるるるッッ!!!!♡♡♡
ブビュッ♡♡ ブビューーーーッッ!!♡♡♡
ドプ……ッ!!♡♡♡ ドプ……ッ!!♡♡♡
ガクッ!!♡♡ ガクガクガク……ッッ!!!♡♡♡
「あっへぇえ゙……♡♡ はひゅ♡ はひゅ……っ♡ はあっ♡ まだアクメ終わんね……♡ んおッ♡♡」
なかなか絶頂から降りられず、ガチガチと奥歯を鳴らしながら余韻に震える。
四回目の射精を終えるや否や、亮介はオレの上にぐったりと倒れ込んだ。
「腹減った……」
「はは、そりゃそうだ。腹も金玉も空っぽだろ♡」
「いや、金玉は正直まだいけるんだが……。如何せん体力が持たん」
信じられない発言にひゅっと喉が鳴る。
亮介がムキムキのタフガイじゃなくて本当によかった。
「いやあ~すごかったな、ポリネシアンセックス……♡」
途中ムラムラしすぎてどうにかなってしまうかと思ったが、最終日に得られる快感はそれを補って余りあるほど最高だった。
朝から交わっていたはずなのに窓の外はすっかり暗くなっていて、オレたちがどれだけ夢中になっていたかがよく分かる。
「最後、無理させて悪かったな」
「ん? 全然いいぜ、気持ち良かったし♡」
「疲れただろ。今日は、出前でもとろう……」
言い切るか言い切らないか、亮介はそのまま電池が切れたように寝落ちしてしまった。
すうすうと寝息を立てて眠る顔はあどけない子供のようで、さっきまで自分を抱き潰していた男と同一人物だとは到底思いがたい。
そんな亮介の頬にそっとキスをして、オレも少し遅れてやってきた睡魔に身を委ねた。
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