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1巻
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しおりを挟む「しかし……もっと遠くに逃げなくてよかったのでしょうか?」
「大丈夫さ。灯台下暗しというだろう。下手に領外に出たら、検問に引っかかって捕まってしまうかもしれない。ここロズウィル村は俺の故郷だ。隠れる場所はいくらでもある。そのうち落ち着いてきたら、何気ない顔をして領都エレメントから戻ってきたという風にすればいい」
男は女を優しくなだめるが、彼の口調にも少し不安が表れていた。
その不安を吐き出すように、男が女に尋ねる。
「……でも、本当によかったのかい? 貴族の身分を捨てて。いくら追っ手から逃げるためといっても、何も俺の奴隷にならなくても……」
「いいえ。あなたがいない生活なんて考えられません。私を奴隷ということにしておけば、私の父の目もごまかせるはずです」
女の口調には、男に対する確かな愛情があった。奴隷の証である「隷属の首輪」が、彼女の首にかけられている。
女が急かすように告げる。
「それより、名前を決めないと」
「そうだな……なるべくシャイロック家に見つからないような、短い名前で……。そうだ、リトネというのは?」
男は、庶民風の名前を提案する。母となった女はうなずくと、自分の子供を強く抱きしめた。
「リトネ。リトネ……ああ、可愛い我が子」
一方、母の胸の中の、その赤子は内心ひどく驚いていた。
(リトネ? リトネだって? あの正体は邪悪な黒竜だったっていう? どういうことだ?)
赤ちゃんが改めて周りを見渡すと、そこは粗末な馬小屋だった。
状況を整理すると、どうやら自分はあの悪名高いリトネに、赤ちゃんとして転生してしまったらしい。
「ああ、リトネ。あなたの人生に幸あらんことを」
涙を流して頬ずりしてくる母に抱かれながら、彼は呆然とするのだった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
そして月日が流れ……。
ここは、シャイロック金爵が治めるロズウィル村である。なお、シャイロック金爵はロスタニカ王国に広大な領地を持つ大貴族であった。
一人の少年が、ハゲ頭の村長に怒られながら重労働をしていた。
「リトネ! この怠け者! さっさと麦を製粉小屋まで運べ!」
怒声とともにムチが飛んでくる。
「……ぐっ!」
ムチで打たれたリトネ少年は、思わず村長をにらみつけた。
「なんだその目は! うちに雇われている小作人の分際で。不満があるなら、いつでも辞めてもらっていいんだぞ。負け犬の父と奴隷の女から生まれたガキのくせに!」
村長が怒鳴り上げる。
「くっ……ご、ごめんなさい」
リトネは悔しさをこらえて、麦の重い袋を担ぎ、川の側にある水車小屋まで運ぶのだった。
「はぁ……」
麦袋を一つ運び終えたリトネは、力なくため息をつく。ろくにご飯も食べていないので、やせていて力がなかった。必然的に一つずつしか運べないので、何往復もすることになる。
再び戻って重い麦の袋を運んでいると、川原で遊んでいた村の悪餓鬼が近寄ってきた。
「貧乏人の子! 奴隷の子!」
「やーい。よそ者! 汚いんだよ!」
「この村から出ていけよ!」
思う存分罵声を浴びせかける悪餓鬼たち。しかし、それだけでは飽き足らず、リトネを殴りつけると袋を取り上げてしまう。
「やめてくれ! それを運ばないと……麦を分けてもらえなくなるんだ」
「知るか!」
リトネの訴えを無視すると、悪餓鬼たちは袋から麦を取り出し、地面にぶちまけてしまった。
「あはは、さっさと掻き集めろよ! また村長に殴られるぞ」
軽いイタズラのつもりでリトネの仕事を邪魔した彼らは、残酷な笑いを浮かべて走り去るのだった。
「くっ……また村長に怒られる……」
リトネは涙をこらえて一粒一粒麦を拾う。そして何時間もかけてようやく、水車小屋に運び終えた。
殴られた痛みを我慢しながら村長の家に戻ると、水色の髪をした幼い美少女がいた。
「リトネお兄ちゃん……またいじめられたの? 大丈夫?」
彼女は、村長の娘で年齢は十歳。リトネの幼馴染で名前をリンという。キチクゲームでは、主人公である勇者の妹的ポジションのヒロインだった。
ブラコンと呼ばれる属性を持ち、可愛らしく主人公に甘えてくるので人気が高い。
「だ、大丈夫だよ。これくらい平気だから」
「でもここ、傷になっているよ。ほら、ヒール!」
リンの手から出た優しい水色の光が傷口に張り付くと、リトネの怪我はあっという間に治っていった。
「いつもありがとう」
「どういたしまして。でも、この魔法ってすごいね。お兄ちゃん教えてくれてありがとう」
リンは小犬のようにリトネにじゃれ付いてくる。見えない犬耳と尻尾がぴょこんと出たような気がした。
彼女がリトネとこうして仲良しになったのは、四年前にさかのぼる。
† 四年前
村の外の森で、八歳のリトネは木の枝で杖を作っていた。その杖に自分の魔力を通して、体の一部と感じられるまで一体化していく。
数ヶ月ほどかけて、やっと魔力を帯びた杖が完成した。
「やった……できたぞ……」
歓喜しながら杖に魔力を通してみると、杖はリトネの魔力を吸って黒く輝いた。
「よし、試してみよう。たしかキチクゲームで、リトネは召喚魔法を使っていたはず」
リトネは杖を掲げて意識を集中させる。
(よし……周囲に存在する何かを、この杖に引きつけるつもりで……召喚)
リトネは渾身の魔力を込めて杖を振るう。
次の瞬間、頭の上に大量の何かが落ちてきた。
「ふえっ?」
頭に乗ったそれを触ってみると、ネバネバして動いている。次第に頭の上が熱くなってきた。
「こ、これは、まさか……」
引っ剥がしてみると、楕円形のナメクジみたいなものがウネウネと蠢いていた。その物体から出る粘液は、弱いながらも酸性らしい。
「う、うわぁ! スライムだ!」
リトネは杖を放り出して、一目散に逃げ出した。
その勢いのままに家まで帰ってくると、母のジョセが一人で待っていた。
父のズークはいつものように飲み歩いているらしい。働かないズークの代わりに、ジョセは村の下働きをしながら、なんとかリトネを育てていた。
「リトネ、今日はごちそうよ。パンの他に豆ももらえたの。スープにして食べましょう」
「はい。いただきます」
行儀よく挨拶して、カチカチに硬くなった古いパンを食べる。母の言うとおり、スープに豆が入っており、硬かったものの、いつもの夕食より豪華だった。
食後、リトネは母に問いかける。
「ねえ。母さんは闇の召喚魔法を使えるんだよね?」
さりげなく言っただけだったが、ジョセは真っ青になっていた。
「だ、誰から聞いたの?」
「親父が酔っ払ったときに言ってた」
リトネはごまかしたが、もちろん嘘である。前世の知識でリトネが闇属性の召喚魔法を使える設定だと知っていたので、母もそうかもしれないと思ってカマをかけてみたのだ。
「……あの人もしょうがないわね。もし私たち親子が魔力持ちであることがばれ、それも闇属性だと知られてしまえば、お父様に見つかってしまうかもしれないのに……」
そう言ってジョセは恐ろしそうな顔を見せる。
「ねえ、僕も闇の召喚魔法を使えると思うんだ。召喚を司る闇の精霊の名前を教えてよ。今日一人で練習していたら、スライムが寄ってきちゃって……」
キチクゲームではリトネは敵役だったので、彼の扱う闇の精霊の名前は出てこなかった。一応、同じ闇属性のヒロイン、ナディが唱えていた氷を司る精霊ダークアイスの名前で試してみたが、何も起こらなかったのである。やはり、ちゃんと闇の精霊と契約しないと、まともに使いこなせないらしい。
「だめよ!」
ジョセの拒否は極端なほどだった。いつも穏やかな母に似合わない大声だったので、リトネはびっくりしてしまう。
「……なんで? 魔法が使えるようになれば、騎士とか貴族になれたりするって……」
「リトネ、お願い。あなたが魔法を使えることは、誰にも言わないで」
ジョセの剣幕に、リトネはうなずくしかなかった。
(……この様子じゃ教えてくれそうにないな。仕方がない、しばらくは自己流で魔力を鍛えるか。ゲームのストーリーだと、どうせ十五歳の時点では大貴族のお坊ちゃんだったんだし、そのうちなんとかなるだろ……焦る必要ないか)
リトネはそう思って引き下がるのだった。
それからリトネは、森で召喚魔法の自己流の特訓をするようになった。村でリトネには友達がいなかったので、彼が何をしようと気にする者もいないのである。
「召喚」
リトネが目を閉じて念じると、魔力を帯びた杖にくっついてこようとする複数の気配を感じた。
(この感触はスライムだ。当たらないように避けて……あれ?)
そうして移動してみると、少し離れたところに大きな魔力の塊を感じる。
(なんだろこれ? 悪い感じはしないな……。呼んでみるか。召喚)
心の中でそう念じて、杖を振ってみる。
「あ、あれ?」
出てきたのは、なんと六歳くらいの可愛らしい女の子だった。
「お兄ちゃん。だれ?」
女の子は可愛らしく首をかしげる。
「えっと、僕はリトネっていうんだ。君は?」
「リンっていうんだよー」
そう言って女の子は輝くような笑みを浮かべるが、その名前を聞いたリトネは驚いた。
「リン? リンだって? まさか……」
改めて彼女の顔を見ると、水色の髪に少し垂れ目の愛嬌がある顔をしており、確かに見覚えがあった。
(キチクゲームのヒロインの一人、ブラコンのリンかよ!)
まだゲームの本編が開始するまでに七年もあるのに、早くも重要な登場人物と接触してしまい、戸惑うリトネだった。
持ってきていたパンをリンに与えて少し話をしてみた。キチクゲームでは勇者をそそのかす悪女という設定だったが、実際のリンは素直でいい子だった。
「へえ、リンは普段は村長の家から出ちゃいけないって言われているんだ」
「うん。お父さんもお母さんも家から出ると怒るの」
リンはちょっと悲しそうに目を伏せる。
(たぶん、魔力持ちだからだろうな。目立って奴隷商人とかに目をつけられたらまずいから、両親も心配しているんだろう)
リトネはそう見当をつける。それは自分が母親から常に言われていることでもあった。
この世界には、魔力を持つ人間と持たない人間がいる。
魔力持ちは貴族や騎士階級に多いとされていたが、その一方でいろいろな仕事に役立つため、奴隷としての価値が高く、誘拐される危険性が常にあった。
「ねえねえ、お兄ちゃんは魔法を使えるの?」
リトネに召喚されたのでなんとなく察したらしいリンが無邪気に聞いてくる。
「ああ、リンも使いたい?」
「うん!」
リンは満面の笑みを浮かべてうなずく。
「なら、この杖を持って水の精霊ウンディーネ様に祈ってみて」
リトネはそう言うと、自分で作った杖をリンに渡す。
「うん。ええと……うんでぃーね様、魔法が使えるようになりたいです」
必死に祈り続けるリン。やがて杖から水色の光が発せられ、リンを包んだ。
『心優しき少女よ。そなたに癒やしの水の力を与えましょう』
水色の光の中から出てきた精霊はリンに向かって優しく微笑むと、そのまま静かに消えていった。
リンが満面の笑みを浮かべてリトネに抱きついてくる。
「お兄ちゃん。ありがとう。なんだか体の中から力が湧いてきたよ。魔法が使えるようになった気がする」
リンの頭を優しく撫でながら、リトネは心の中で考えていた。
(この子は本当に素直でいい子だな……待てよ。今のうちからしっかり教育しておけば、勇者をそそのかす悪女になるという未来を回避できるんじゃないか?)
リトネは、リンの目をまっすぐ見つめて言う。
「リン、これから僕の言うことをちゃんと聞いて、その力を正しく使えるようにならないとだめだよ」
「うん、わかった。お兄ちゃんの言うことを聞く」
リンは力強くうなずいて、リトネに笑い返す。
それ以来、リトネは彼女の先生として、魔法だけでなく物事の善悪なども教え込み、彼女はリトネを実の兄のように慕い始めるのだった。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
リンのポワポワした笑顔を見ながら、リトネはしみじみ思い出していた。
(原作じゃ、リトネはリンをペット扱いして、○○や××までさせたんだよな……だめだ。どう転んでも、そんなひどいことはできそうにない)
手塩にかけて育ててきたリンを、リトネは今では本当の妹のように愛していた。とても十八禁行為ができるような関係ではない。むしろそんな輩が現れたら、勇者だろうがなんだろうが駆逐してやりたい。
「リンだけは渡さんぞ!」
勝手に盛り上がってしまい、まだ見ぬ勇者に敵対心を持つリトネだった。
なんとか麦運びの重労働も終わり、一袋の麦をもらって家路に就く。
リトネの家は、崩れかけたボロ家で、村外れにあった。
「てめえ! もっと酒持ってこい!」
家の中から酒に酔った男の声が聞こえてくる。それは父ズークの声だった。
リトネが生まれたときの精悍な面影はなく、中年太りしたハゲ親父に成り果てている。
「あなた……もうお酒はありません。それより、リトネも働いているのです。あなたも騎士になる夢などあきらめて、畑仕事を……」
必死に夫をなだめているのは母のジョセ。長年の貧乏暮らしのせいですっかりやつれてはいるが、以前のままの美しさを保っていた。
口答えされて、ズークはますます苛立つ。
「うるせえ! 俺はお前なんかと駆け落ちしたから、騎士になりそこねたんだ。何が貴族のお嬢様だ! この疫病神が!」
怒鳴り声とともに、ジョセが打たれるバチーンという音が響く。
「ああっ!」
慌ててリトネは屋内に駆け込んだ。
「母さん……大丈夫?」
倒れているジョセを抱え起こす。
「え、ええ。大丈夫よ。ううっ……どうしてこんなことに……」
母は口では大丈夫と言いながらも、地面に力なくへたれ込んで泣き出していた。
「……てめえ……また母さんに八つ当たりして……」
リトネはきっとなってズークをにらみつける。彼の全身から真っ黒い闇の魔力が立ち上って、父を威嚇した。
「な、なんだ糞餓鬼。やるってのか!」
そう言うとズークは、大人げなく壁にかけてあった錆びてボロボロの剣を取ろうとする。が、酒に酔っているためうまくつかめない。焦って地面に剣を落としてしまった。
リトネはそんな父の姿を冷たい目で見ると、杖を掲げた。
「召喚」
完全に自己流ではあるが、訓練を続けていたおかげで彼は魔法が使えるようになっていた。
ズークの目の前に、大きなゼリー状のモンスターが現れる。
「うわぁぁぁぁ! なんだこれは!」
いきなり出現したスライムに驚いて、叫び声を上げるズーク。長年怠惰な生活をしてきた彼は、最下級のスライムと戦う勇気すら持ち合わせていなかった。そのまま彼は逃げ出していく。
「母さん。奴にお仕置きしてやったよ。――って、え?」
振り返ったリトネが見たものは、目に涙をいっぱいに溜めた母の姿だった。
次の瞬間、バチーンという音がしたと思ったら、リトネの頬がぶたれていた。
「いつも言っているでしょ。その召喚魔法は使っちゃいけないって!」
「なんでだよ! この魔法のおかげであいつを追い払えたのに!」
頬をぶたれたリトネは口を尖らせて反抗した。が、母の悲しそうな目を見て、思わず俯いてしまう。
「お願い、聞き分けて。私たちが闇の魔法を使えると村の人にばれたら、どうなるかわからないの。あの人に知られたら……」
何かに怯えるような母。そんな彼女にリトネは告げる。
「あの人って……俺の祖父さんのことかい?」
「リトネ!」
「……俺はもう子供じゃない。母さんは隷属の首輪をつけてごまかしているけど、本当の身分はわかっているよ。この領を支配する……」
「それ以上言わないで! お願いだから!」
そう叫んで母はリトネを抱きしめる。
そのあまりの必死さに、リトネはそれ以上言えなくなった。しばらくして母が落ち着いてきたのを感じ取ると、リトネは口を開く。
「……なんでこんな暮らしに甘んじているんだ? 祖父さんに言えば……」
「だめよ、あの人は恐ろしい人なの。私が平民の男と結ばれて、子供まで作ったことを知られたら……。私だけならいい。けど、あなたは血統を汚す者として、処分されるかもしれない」
母の様子から、本当に恐れをなしていることが伝わってきた。
(でも、そうなのかな? キチクゲームのリトネは、結局大貴族のお坊ちゃんで好き放題していたんだから、母さんが思うようなことにはならないと思うけど……。まあ、まだ時期が来てないってことなのかな。もうちょっと我慢しておこうか)
母の腕の中で、リトネはそんなことを考える。
しかし、残酷な運命の歯車はすでに回転しており、リトネを思いもよらぬ方向へと導こうとしていた……。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
今日は、ひと月に数回の月が青く輝く「蒼月夜」であった。
魔物が活発になるため、ほとんどの人が家に閉じこもって早く寝る。
にもかかわらず、村外れを一人の酔っ払いが歩いていた。リトネの父、ズークである。
「ひっく……くそ! あの糞餓鬼め! いつか奴隷として売り飛ばしてやる!」
愚痴をこぼすが、その声には勢いが欠けていた。
本音を言えば、闇の魔力を持つ息子が怖くてたまらないのである。
「くそ……若いときの恋愛なんか、ハシカみたいなもんだ。あのとき、貴族の令嬢なんかと駆け落ちしなければ、今頃は騎士になれていたかもしれないのに……おまけに息子に魔力が宿っているなんて! もし領主にバレたら……俺は縛り首になるかも……」
そうつぶやいて、これまでの人生を後悔するズーク。
今は見る影もないが、これでも昔はこの村どころか領内にその名が響き渡った凄腕の戦士だった。
そして、一般参加のトーナメントで優勝したことがきっかけで、この領を支配するシャイロック金爵家に仕官するようになる。兵士として手柄を上げていけば、やがては騎士にも成り上がれる。そんな希望を抱いていた矢先、よりによって領主の娘の護衛に選ばれてしまったのである。
応援ありがとうございます!
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