33 / 38
番外編 シャー○キアンに失礼です3 ※
しおりを挟む
気を良くして、俺の首筋から胸にかけてチュッチュッと吸い付いて、れろんと乳首を舐め上げてきた。
最近は襦袢に擦れるだけで感じてしまうんだから。
といって、胸をはだけていると「きちんと着ろ」って怒るんだ。
オーナーが俺の勃ったモノを口に含む。
俺だってご奉仕は出来るのに、基本的にオーナーが自分でしたがるから。
「あ! やだ!」
ぬるんとした舌が俺の穴をこじ開けて入ってきた。
準備はしてきたけど、やっぱり抵抗はある。
オーナーの頭を手で押そうとしたら、反対に尻を持ち上げられてしまった。
いわゆるちんぐり返しの体勢だ。苦しい。
「なんだよ、舐めさせろ」
オーナーがつぅっと涎を穴めがけて垂らす。
うぅ、変態くさい。
なのに、俺の穴はキュンキュンきて喜んでる。
指で掻き回して、また舌を入れてきた。今日は舐めたい気分みたいだ。
「も、やだ、苦しいってぇ」
「今日はここまで、挿れるから」
つぅっと腹に指を滑らして、臍の下あたりをトントンと叩いた。
「お、尻穴ひくついたな。お前も好きだな」
「違っ! やだ、結腸ってこと?」
オーナーがバキバキに勃ったペニスを、穴に擦り付けてくる。
「くぱくぱ開いてんのに、嫌も何もないだろ。ほら」
ずぷんと差し入れられて、前立腺辺りの浅いところを何度も出し入れする。
「ほーら、気持ちいーい、気持ちいーい」
気持ちよさに飛び跳ねる俺の体は、がっちりとオーナーに押さえつけられてて逃げ出せない。
さらに折り畳まれた。
「いくぞ」
「やっ、あっ!!」
上からオーナーに突き刺された。
「ぐッ!」
衝撃が俺の奥に来る。一気に結腸を抜かれたせいだ。
折れ曲がった体もせりあがった腹も苦しいのに、それを掻き消す快感が頭で弾ける。
「あッ、おッ」
「あー、いいよ。きっついな、中」
結腸を抜いたり入れたりを繰り返されるたび、体を電気が走った。気持ち良すぎて何も考えられない。
ビシャッと俺の精液が俺の顔に掛かった。
「あー、あ……あー」
「言葉になって、ねぇな。出すぞ」
オーナーが呻いた。
腹の奥が熱くなる。
ドクドクと注がれるオーナーのを感じながら、俺はくったりとベッドに倒れ込んでいた。
もう。顔も精液と涙と鼻水でベトベトだ。
セルフ顔射なんて嬉しくない。
オーナーのが抜かれたあとから、精液がぐぷりと溢れる感覚がする。
なのに、オーナーは俺の体をひっくり返して、尻にペニスを宛てがった。
「な、なんでおっきいまんま! やめっ!」
まだ全身が痺れてるのに、中に挿れられたら!
逃げようとする俺の腰を掴んで、ぬぷっと侵入してきた。
「あぁぁあぁ!!」
全身が一気に粟立つ。
力が入らないから、俺はぺったりうつ伏せたまま。そこへオーナーが覆いかぶさってきて腰を動かし始めた。
「あっ、や、あぁッ、んっあッ!」
「あぁ、吸い付く、お前の中」
首筋を舐めながら、グリッと乳首を弄ってくる。
もう、どこもかしこもおかしくなってるからッ!
「あぁあッ、も、やっ、イッちゃう!」
「乳首でイッたな。あーすげぇ締め付け」
「やぁぁあ、もぉ、イッたイッたからぁ、あッんぁッ!」
そのまま乳首を弄りながら、オーナーが俺の中でまたイッた。俺の精液と、穴から溢れたオーナーの精液でシーツがビチャビチャだ。
「やッ、な、何回やんのッ?!」
「まだ3回目、だろうが」
オーナーが俺の片足を持ち上げる。ゴリッと角度が変わって、俺は悲鳴を上げた。
文句を遮るように口に噛み付いてくる。
どうなってんの?!
死んじゃうぅ、誰か助けてぇ。
結局、おじさんって言った意趣返しだったんだと思う。
二度と考えなしに言うのはやめようと、心から思った。
最近は襦袢に擦れるだけで感じてしまうんだから。
といって、胸をはだけていると「きちんと着ろ」って怒るんだ。
オーナーが俺の勃ったモノを口に含む。
俺だってご奉仕は出来るのに、基本的にオーナーが自分でしたがるから。
「あ! やだ!」
ぬるんとした舌が俺の穴をこじ開けて入ってきた。
準備はしてきたけど、やっぱり抵抗はある。
オーナーの頭を手で押そうとしたら、反対に尻を持ち上げられてしまった。
いわゆるちんぐり返しの体勢だ。苦しい。
「なんだよ、舐めさせろ」
オーナーがつぅっと涎を穴めがけて垂らす。
うぅ、変態くさい。
なのに、俺の穴はキュンキュンきて喜んでる。
指で掻き回して、また舌を入れてきた。今日は舐めたい気分みたいだ。
「も、やだ、苦しいってぇ」
「今日はここまで、挿れるから」
つぅっと腹に指を滑らして、臍の下あたりをトントンと叩いた。
「お、尻穴ひくついたな。お前も好きだな」
「違っ! やだ、結腸ってこと?」
オーナーがバキバキに勃ったペニスを、穴に擦り付けてくる。
「くぱくぱ開いてんのに、嫌も何もないだろ。ほら」
ずぷんと差し入れられて、前立腺辺りの浅いところを何度も出し入れする。
「ほーら、気持ちいーい、気持ちいーい」
気持ちよさに飛び跳ねる俺の体は、がっちりとオーナーに押さえつけられてて逃げ出せない。
さらに折り畳まれた。
「いくぞ」
「やっ、あっ!!」
上からオーナーに突き刺された。
「ぐッ!」
衝撃が俺の奥に来る。一気に結腸を抜かれたせいだ。
折れ曲がった体もせりあがった腹も苦しいのに、それを掻き消す快感が頭で弾ける。
「あッ、おッ」
「あー、いいよ。きっついな、中」
結腸を抜いたり入れたりを繰り返されるたび、体を電気が走った。気持ち良すぎて何も考えられない。
ビシャッと俺の精液が俺の顔に掛かった。
「あー、あ……あー」
「言葉になって、ねぇな。出すぞ」
オーナーが呻いた。
腹の奥が熱くなる。
ドクドクと注がれるオーナーのを感じながら、俺はくったりとベッドに倒れ込んでいた。
もう。顔も精液と涙と鼻水でベトベトだ。
セルフ顔射なんて嬉しくない。
オーナーのが抜かれたあとから、精液がぐぷりと溢れる感覚がする。
なのに、オーナーは俺の体をひっくり返して、尻にペニスを宛てがった。
「な、なんでおっきいまんま! やめっ!」
まだ全身が痺れてるのに、中に挿れられたら!
逃げようとする俺の腰を掴んで、ぬぷっと侵入してきた。
「あぁぁあぁ!!」
全身が一気に粟立つ。
力が入らないから、俺はぺったりうつ伏せたまま。そこへオーナーが覆いかぶさってきて腰を動かし始めた。
「あっ、や、あぁッ、んっあッ!」
「あぁ、吸い付く、お前の中」
首筋を舐めながら、グリッと乳首を弄ってくる。
もう、どこもかしこもおかしくなってるからッ!
「あぁあッ、も、やっ、イッちゃう!」
「乳首でイッたな。あーすげぇ締め付け」
「やぁぁあ、もぉ、イッたイッたからぁ、あッんぁッ!」
そのまま乳首を弄りながら、オーナーが俺の中でまたイッた。俺の精液と、穴から溢れたオーナーの精液でシーツがビチャビチャだ。
「やッ、な、何回やんのッ?!」
「まだ3回目、だろうが」
オーナーが俺の片足を持ち上げる。ゴリッと角度が変わって、俺は悲鳴を上げた。
文句を遮るように口に噛み付いてくる。
どうなってんの?!
死んじゃうぅ、誰か助けてぇ。
結局、おじさんって言った意趣返しだったんだと思う。
二度と考えなしに言うのはやめようと、心から思った。
20
お気に入りに追加
71
あなたにおすすめの小説
転生貧乏貴族は王子様のお気に入り!実はフリだったってわかったのでもう放してください!
音無野ウサギ
BL
ある日僕は前世を思い出した。下級貴族とはいえ王子様のお気に入りとして毎日楽しく過ごしてたのに。前世の記憶が僕のことを駄目だしする。わがまま駄目貴族だなんて気づきたくなかった。王子様が優しくしてくれてたのも実は裏があったなんて気づきたくなかった。品行方正になるぞって思ったのに!
え?王子様なんでそんなに優しくしてくるんですか?ちょっとパーソナルスペース!!
調子に乗ってた貧乏貴族の主人公が慎ましくても確実な幸せを手に入れようとジタバタするお話です。
ショタの小学校卒業を性的にお祝いさせられるお兄さんの話
松任 来(まっとう らい)
BL
鬼畜風味。せーどれーにされ続けたショタの小学校卒業の日、「お兄ちゃん、お祝いしてくれるよね?」と部屋に押しかけられ、夕暮れに染まる部屋ではちゃめちゃにえっちするお兄さんの話
急遽書いた短篇です。
絶滅危惧種の俺様王子に婚約を突きつけられた小物ですが
古森きり
BL
前世、腐男子サラリーマンである俺、ホノカ・ルトソーは”女は王族だけ”という特殊な異世界『ゼブンス・デェ・フェ』に転生した。
女と結婚し、女と子どもを残せるのは伯爵家以上の男だけ。
平民と伯爵家以下の男は、同家格の男と結婚してうなじを噛まれた側が子宮を体内で生成して子どもを産むように進化する。
そんな常識を聞いた時は「は?」と宇宙猫になった。
いや、だって、そんなことある?
あぶれたモブの運命が過酷すぎん?
――言いたいことはたくさんあるが、どうせモブなので流れに身を任せようと思っていたところ王女殿下の誕生日お披露目パーティーで第二王子エルン殿下にキスされてしまい――!
BLoveさん、カクヨム、アルファポリス、小説家になろうに掲載。
臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話
八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。
古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。
童貞処女が闇オークションで公開絶頂したあと石油王に買われて初ハメ☆
はに丸
BL
闇の人身売買オークションで、ノゾムくんは競りにかけられることになった。
ノゾムくん18才は家族と海外旅行中にテロにあい、そのまま誘拐されて離れ離れ。転売の末子供を性商品として売る奴隷商人に買われ、あげくにオークション出品される。
そんなノゾムくんを買ったのは、イケメン石油王だった。
エネマグラ+尿道プラグの強制絶頂
ところてん
挿入中出し
ていどです。
闇BL企画さん参加作品。私の闇は、ぬるい。オークションと石油王、初めて書きました。
【BL-R18】魔王の性奴隷になった勇者
ぬお
BL
※ほぼ性的描写です。
魔王に敗北し、勇者の力を封印されて性奴隷にされてしまった勇者。しかし、勇者は魔王の討伐を諦めていなかった。そんな勇者の心を見透かしていた魔王は逆にそれを利用して、勇者を淫乱に調教する策を思いついたのだった。
※【BL-R18】敗北勇者への快楽調教 の続編という設定です。読まなくても問題ありませんが、読んでください。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/17913308/134446860/
※この話の続編はこちらです。
↓ ↓ ↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/17913308/974452211
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる