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本編
第12話_封じられた眼-5(★)
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★年齢制限表現(凌辱描写)有
[犲牙]は蒼矢の顎を掴み、薄く開いた唇に喰いついた。
無抵抗な唇は[犲牙]と合わさり、湿った音をたてながら激しく吸われる。
[犲牙]の舌が容易く歯列を開け、中へ侵入する。
思うがままに口腔を犯され、力の入らない口端から唾液が漏れ出ていく。
手始めに唇を愉しんだ[犲牙]は、一旦離れて蒼矢の上にまたがって被さり、両手を首元から下へおろし、身体の曲線を確かめるように撫でていく。
華奢な肩から脇へ移り、胸の突起を先端だけかすめながら腰へ辿らせ、下腹部に手を差し入れる。
腰を持ちあげて身体を浮かせ、下着の中に滑りこませた手を背面へ回し、尻を揉む。
沈黙する身体は[犲牙]の手で弄ばれ、中心だけがぴくりとかすかに反応する。
ひとまず尻と腰回りを堪能した[犲牙]は、再び両手を身体の前面へ戻し、脇腹を撫であげていく。
鎖骨と肋骨の浮く痩躯は薄い筋肉に覆われ、均整の取れた裸体の胸から腹にかけて、滑らかな起伏が陰影をつくっている。
白皙の肌を撫でさすっていた両掌は胸を覆い、わし掴みにして揉みこむ。
わずかな胸筋が[犲牙]の手の中で形を変え、指の間から挟まれた乳首が飛び出す。
次第に誇張していくそのふたつの突起を指でつまみあげると、簡単に硬く尖っていく。
先端を[犲牙]の鋭い爪が突くと、桜色だった乳首が朱色に染まり、ぷくりと膨らんで蛍光灯の光に艶めく。
胸の突起を弄っているうち、蒼矢の身体の中心は再び反応しはじめ、半分ずり下がって露出した下着を中から押しあげる。
中心の変化に気づいた[犲牙]は、片手を下腹部へ伸ばし、局部を下着の上から覆う。
温かな塊を掌におさめ、その形と柔らかさを確かめるようにゆっくり揉みこんでから、上下に擦る。
陰茎に根元から先端の方へ刺激が加わるたびに、その手の動きに合わせるように蒼矢の全身がぴくぴくと揺れる。
さほど時間をかけずに、手の中の陰茎は硬くなっていく。
身体の昂りを手伝うように[犲牙]は指と掌で揉み擦り続け、勃起しきると下着の中に手を挿し入れ、陰茎を握って扱きあげる。
「…っ…!」
失神したまま絶頂した蒼矢は顎をあげ、腰を反らして射精した。
白濁の精液が[犲牙]の掌に流れて溜まっていく。
[犲牙]はそれを啜りながら、果てて震える痩躯を眺める。
意識は戻らず目を閉じたままでありながら、蒼矢の頬は紅潮し、半開く口からは喘ぐような吐息が漏れ出していた。
「気が失せながらもイくとは、なかなかに淫猥だな」
そう感想を吐き、[犲牙]は再び無防備な唇に喰いつく。
時おり震える胸元を撫でながら、顎の向きを変えつつ蒼矢の唇を吸い、舌をしゃぶる。
[犲牙]は蒼矢の顎を掴み、薄く開いた唇に喰いついた。
無抵抗な唇は[犲牙]と合わさり、湿った音をたてながら激しく吸われる。
[犲牙]の舌が容易く歯列を開け、中へ侵入する。
思うがままに口腔を犯され、力の入らない口端から唾液が漏れ出ていく。
手始めに唇を愉しんだ[犲牙]は、一旦離れて蒼矢の上にまたがって被さり、両手を首元から下へおろし、身体の曲線を確かめるように撫でていく。
華奢な肩から脇へ移り、胸の突起を先端だけかすめながら腰へ辿らせ、下腹部に手を差し入れる。
腰を持ちあげて身体を浮かせ、下着の中に滑りこませた手を背面へ回し、尻を揉む。
沈黙する身体は[犲牙]の手で弄ばれ、中心だけがぴくりとかすかに反応する。
ひとまず尻と腰回りを堪能した[犲牙]は、再び両手を身体の前面へ戻し、脇腹を撫であげていく。
鎖骨と肋骨の浮く痩躯は薄い筋肉に覆われ、均整の取れた裸体の胸から腹にかけて、滑らかな起伏が陰影をつくっている。
白皙の肌を撫でさすっていた両掌は胸を覆い、わし掴みにして揉みこむ。
わずかな胸筋が[犲牙]の手の中で形を変え、指の間から挟まれた乳首が飛び出す。
次第に誇張していくそのふたつの突起を指でつまみあげると、簡単に硬く尖っていく。
先端を[犲牙]の鋭い爪が突くと、桜色だった乳首が朱色に染まり、ぷくりと膨らんで蛍光灯の光に艶めく。
胸の突起を弄っているうち、蒼矢の身体の中心は再び反応しはじめ、半分ずり下がって露出した下着を中から押しあげる。
中心の変化に気づいた[犲牙]は、片手を下腹部へ伸ばし、局部を下着の上から覆う。
温かな塊を掌におさめ、その形と柔らかさを確かめるようにゆっくり揉みこんでから、上下に擦る。
陰茎に根元から先端の方へ刺激が加わるたびに、その手の動きに合わせるように蒼矢の全身がぴくぴくと揺れる。
さほど時間をかけずに、手の中の陰茎は硬くなっていく。
身体の昂りを手伝うように[犲牙]は指と掌で揉み擦り続け、勃起しきると下着の中に手を挿し入れ、陰茎を握って扱きあげる。
「…っ…!」
失神したまま絶頂した蒼矢は顎をあげ、腰を反らして射精した。
白濁の精液が[犲牙]の掌に流れて溜まっていく。
[犲牙]はそれを啜りながら、果てて震える痩躯を眺める。
意識は戻らず目を閉じたままでありながら、蒼矢の頬は紅潮し、半開く口からは喘ぐような吐息が漏れ出していた。
「気が失せながらもイくとは、なかなかに淫猥だな」
そう感想を吐き、[犲牙]は再び無防備な唇に喰いつく。
時おり震える胸元を撫でながら、顎の向きを変えつつ蒼矢の唇を吸い、舌をしゃぶる。
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